2011年11月下旬、ニラに赤サビが発生!その他の雑草にも赤サビと思われる赤い斑点が見られました。芝生によく生えるメヒシバと思われる葉や、その他の雑草にも発生しています。
このニラは、その1、その2で取りあげたレンガの脇に毎年 生えてくる 万年ニラなのですが、放っておいたらこのようにカビだらけになってしまいました。
春から10月頃までなんでもなかったのに11月に入って2,3週間で一気に繁殖したようです。
花の茎 葉の部分
観賞用に花を咲かせているのですが、掘り返したほうがいいのでしょうか?
また、芝生によく生えているメヒシバと思われる雑草に赤サビが発生していますが、芝生やニラなどの赤サビと同種なのでしょうか?
さらに下のツル性の雑草の一部の葉にも赤サビがあり、かなりグロテスクな赤い斑点となっていて穴もあいています。ムラサキカタバミには今のところ
赤サビはないようです。
昨年、大量に発生いていたムラサキカタバミには今のところ発生していないようですが、次から次へと生えてくるので、取り除くのがもう大変です!
いつものニラは綺麗な葉を生長させています。
この時期は昨年と変わらないようですね。
しかし、6月が問題の季節なんだよね。
まだ梅雨にもなっていなくて、そろそろかなと思いきや!15日は雨で朝出かける時ちらっと見ると、あるではないか!雨の中、見つけた分だけをむしり取ってしかたなく出かけ、翌日そこら中のカタバミを引き抜きました。
まだまだ残っているのでできる限り処分します。あ〜しんどいなあ!もう。
もう、真っ赤っかだよ。毒々しいオレンジ色をしています。
全く遠くの地でもカタバミの赤さびを見かけますが、なにか手立てはないものなのでしょうか。
5月30日に芝生をガスバーナーで焼却した痕です。
もう気休めにしかありませんか?
よく発生している芝生を撮影してみました。一見良さそうに写っていますが、拡大してみると小さな赤い点が見つかりました。
おそらくこの様子だと芝生のあちこちに赤サビが出来るのでしょうか。
肉眼では見つけにくいくらい小さな赤サビです。
赤サビが第二期の繁殖期になる前に対策をしたいのですが、とにかくもの凄い暑い日が続くので農作業で熱中症になりそうなのでなかなか手がつけられません。(>_<)
畑に芝生は不向きなので雑草が繁殖した方が自然でいいかな?
また、椿の下に生えるカタバミは殆ど駆除したので現在はまったく生えていないのでそこは大丈夫そうですが、他の所はジャングルのようになっているので確認は困難なようです。
芝生には至る所に下の様なサビの痕?があります。昨年と比べ赤サビが「錆びた」って感じかな?ムラサキカタバミ、ニラとも異常はないようですが。
石の間のムラサキカタバミは綺麗な葉をしています。昨年の、この時期には赤サビが付いていたのですが、今年は大丈夫のようですね。
このまま冬を越し、来年の5月頃に赤サビがなければ嬉しいのですが。
とにかくムラサキカタバミは全滅してしまいましょう。念のためにね。
書による中間宿主のカタバミ(ここではおそらくムラサキカタバミ)がニラやネギなどに伝染するのでしょうか。そこで、このムラサキカタバミを徹底除去していくと次第に減ってきたような気がしますが。
花が咲くと綺麗なカタバミなのですがね。
もし、芝生の赤サビがネギやニラに伝染するとしたら芝生を全面撤去するしか方法はないですよね。
何事もなければ、来年の5月〜6月にまた状況を(その4)として報告しますので、とりあえず赤サビ病撲滅日記(その3)はここまでとしておきます。なにかあれば追加記事があるかもしれません。
赤さび病撲滅日記(その4)へ続く。
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