これらの寺院は日蓮正宗の末寺ではありません。
お間違えのないようご注意ください。
番号 | 郵便番号 | 所在地 | 名称 | 代表者 | 破門年月日 | 寺院建立年月日 | 禁止すべき名称 |
1 | 079-8401 | 北海道旭川市秋月1条2丁目7-3 | 妙道院 | 永山 有道 | 昭和57年9月24日 | 昭和58年8月2日 | 日蓮正宗妙道院 日蓮正宗 |
2 | 438-0016 | 静岡県磐田市岩井2081-1 | 本妙院 | 奥 興正 | 昭和57年9月24日 | 昭和61年12月1日 | 日蓮正宗本妙院 日蓮正宗 |
3 | 515-0043 | 三重県松阪市下村町886-1 | 報恩寺 | 秋山 徳道 | 昭和57年2月5日 | 平成17年3月28日 | 日蓮正宗報恩寺 日蓮正宗 |
4 | 537-0023 | 大阪府大阪市東成区玉津2丁目5-8 | 伝正院 | 坂口 麗道 | 昭和57年9月24日 | 昭和56年6月21日 | 日蓮正宗伝正院 日蓮正宗 |
5 | 666-0023 | 兵庫県川西市東久代1丁目5-3 | 法宣院 | 吉崎 清譲 | 昭和57年9月24日 | 昭和61年9月15日 | 日蓮正宗法宣院 日蓮正宗 |
6 | 720-0014 | 広島県福山市千田町1丁目25-34 | 三寶院 | 廣田 頼道 | 昭和57年9月24日 | 昭和56年9月1日 | 日蓮正宗三寶院 日蓮正宗 |
7 | 729-0472 | 広島県三原市高坂町真良1818 | 妙香院 | 辛嶋 温道 | 昭和57年9月24日 | 昭和56年5月24日 | 日蓮正宗妙香院 日蓮正宗 |
8 | 737-0911 | 広島県呉市焼山北2丁目9-5 | 信敬寺 | 岡田 法裕 | 昭和57年8月21日 | 平成13年3月4日 | 日蓮正宗浄心山信敬寺 日蓮正宗信敬寺 日蓮正宗 |
9 | 811-2208 | 福岡県糟屋郡志免町 大字吉原字深町445-3 |
聞正院 | 近藤 済道 | 昭和57年4月5日 | 昭和60年9月15日 | 日蓮正宗聞正院 日蓮正宗 |
10 | 824-0035 | 福岡県行橋市東泉4丁目27-1 | 聖妙寺 | 渡邊 暁 | 僧籍なし | 平成3年4月28日 | 日蓮正宗聖妙寺 日蓮正宗 |
11 | 849-0931 | 佐賀県佐賀市鍋島町 大字蛎久字植木二本松320-2 |
光明寺 | 松永 広祥 | 僧籍なし | 平成14年4月28日 | 日蓮正宗光明寺 日蓮正宗 |
12 | 851-0126 | 長崎県長崎市芒塚町321 | 一信寺 | 浜中 和道 | 昭和57年4月5日 | 平成4年6月 | 日蓮正宗一信寺 日蓮正宗 |
13 | 870-0043 | 大分県大分市元町8-8 | 伝法寺 | 浜中 和道 | 昭和57年4月5日 | 平成4年10月18日 | 日蓮正宗妙伝院 日蓮正宗 |
14 | 867-0054 | 熊本県水俣市汐見町1丁目5-21 | 継正院 | 小 克道 | 昭和57年9月16日 | 平成13年4月10日 | 日蓮正宗継正院 日蓮正宗 |
15 | 891-0104 | 鹿児島県鹿児島市山田町 字青木1987-2 |
上行院 | 井上 豊道 | 昭和57年9月24日 | 昭和62年9月27日 | 日蓮正宗上行院 日蓮正宗 |
16 | 359-1145 | 埼玉県所沢市山口106-35 | 行善院 | 松本 道尚 | 僧籍なし | 昭和57年7月18日 | 日蓮正宗行善院 日蓮正宗 |
17 | 201-0004 | 東京都狛江市岩戸北1丁目4-1 | 聞正院 世田谷布教所 |
原田 知真 | 僧籍なし | 平成19年6月23日 | 日蓮正宗聞正院 日蓮正宗聞正院世田谷布教所 日蓮正宗 |
18 | 228-0016 | 神奈川県座間市西栗原1丁目11-30 | 座間布教所 | 三浦 優道 | 僧籍なし | 昭和56年4月5日 | 日蓮正宗座間布教所 日蓮正宗 |
19 | 253-0001 | 神奈川県茅ケ崎市赤羽3081-70 | 妙覚院 | 松田 教尊 | 昭和57年9月24日 | 平成6年4月10日 | 日蓮正宗妙覚院 日蓮正宗 |
20 | 435-0038 | 静岡県浜松市南区三和町332-5 | 山桃院 | 橋 木道 | 昭和57年9月24日 | 昭和61年6月8日 | 日蓮正宗山桃院 日蓮正宗 |
21 | 441-8117 | 愛知県豊橋市浜道町桜60-13 | 三河布教所 | 大石 泰成 | 昭和57年9月24日 | 昭和59年3月3日 | 日蓮正宗三河布教所 日蓮正宗 |
22 | 475-0975 | 愛知県半田市彦洲町1丁目37-1 | 醒悟院 | 中濱 修啓 | 僧籍なし | 平成12年6月18日 | 日蓮正宗醒悟院 日蓮正宗 |
23 | 571-0038 | 岐阜県土岐市泉大島町5-19 | 報聖寺 | 笠間 践道 | 昭和57年9月16日 | 平成19年9月30日 | 日蓮正宗報聖寺 日蓮正宗 |
24 | 753-0212 | 大阪府門真市柳田町35-12 | 門真布教所 | 岡本 昌道 | 昭和57年9月24日 | 昭和56年7月22日 | 日蓮正宗門真布教所 日蓮正宗 |
25 | 753-0212 | 山口県山口市下小鯖316 | 蓮興院 | 吉田 輔道 | 昭和57年9月24日 | 昭和56年10月4日 | 日蓮正宗蓮興院 日蓮正宗 |
26 | 788-0014 | 高知県宿毛市大島16丁目54-11 | 大善院 | 鎌田 卓道 | 昭和57年8月21日 | 平成12年5月28日 | 日蓮正宗大善院 日蓮正宗 |
27 | 789-1211 | 高知県高岡郡佐川町黒原2224 | 一乗院 | 藤野 敬道 | 昭和57年8月21日 | 平成10年9月15日 | 日蓮正宗一乗院 日蓮正宗 |
28 | 803-0831 | 福岡県北九州市小倉北区 日明4丁目8-19 |
法奨院 | 秋田 舟済 | 昭和57年2月5日 | 平成17年5月29日 | 日蓮正宗法奨院 日蓮正宗 |
29 | 811-1102 | 福岡県福岡市早良区 東入部1丁目32-11 |
本興院 | 本多 俊道 | 昭和57年9月24日 | 平成4年4月26日 | 日蓮正宗本興院 日蓮正宗 |
30 | 822-1300 | 福岡県田川郡糸田町木の実920-15 | 興大寺 | 児玉 大光 | 昭和57年2月5日 | 平成2年7月29日 | 日蓮正宗興大寺 日蓮正宗 |
31 | 877-0077 | 大分県日田市南友田町426-11 | 和光院 | 黒木 英光 | 昭和57年9月24日 | 平成11年7月14日 | 日蓮正宗和光院 日蓮正宗 |
32 | 869-4703 | 熊本県八代市千丁町新牟田1237 | 蓮正院 | 小 道成 | 所化の段階で離弟 | 平成2年9月1日 | 日蓮正宗蓮正院 日蓮正宗 |
33 | 899-8605 | 鹿児島県曽於市末吉町二之方2968-1 | 玄調院 | 井上 豊道 | 昭和57年9月24日 | 平成17年1月23日 | 日蓮正宗玄調院 日蓮正宗 |
34 | 901-1414 | 沖縄県南城市佐敷津波古1434 | 聞法院 | 岡本 威道 | 昭和57年9月24日 | 昭和57年8月13日 | 日蓮正宗聞法院 日蓮正宗 |
認定 | 710-0846 | 岡山県倉敷市上富井1-3 | 法眼寺 | 毛利 正顕 | 昭和57年9月16日 | 平成15年3月9日 | 日蓮正宗法眼寺 (ネット上の記載) |
知恵ノート:ニセ日蓮正宗寺院の見分け方
正信会は創価学会の昭和52年路線に反発した日蓮正宗僧侶の一部が結成した集団です。
彼らは日蓮正宗第67世法主日顕上人から禁じられた第5回檀徒大会を昭和55年8月24日に強硬開催し、そのため、5名の住職が住職罷免の処分を受けたが、寺院の明渡を拒否し、同年9月30日付でその5名が僧籍削除の処分を受けました。
そうしたところ正信会は日顕上人の法主たる地位を否定し、御法主上人猊下を誹謗する暴挙に出たのです。
そのために、日蓮正宗の宗制宗規に違背したとされ、昭和56年2月9日から昭和59年2月27日までの間に全員が僧籍削除の処分を受けました。
その後、正信会からは僧籍削除後も占有している寺院の代表役員としての地位確認請求、日蓮正宗側からは正信会側が占有している寺院の明渡請求がなされたが最高裁判所によって双方却下の判決が出され確定したのです。
これによって、正信会僧侶は生存中は寺院を占有していてもよいが、死亡したり退去した場合は寺院を日蓮正宗に返還しなければならない、ということになったのです。
平成29年6月18日現在42ヶ寺が元住職の死亡や退去により日蓮正宗に返還されています。
正信会は元住職の死亡により、活動の拠点が失われるために、新たな寺院を建立していますが、正信会で建立した各拠点は、日蓮正宗とは全く無縁のものであります。
このことは、それぞれの拠点の名称が、日蓮正宗とは無関係に、各建立主らによって勝手に命名されている事実からも明らかであります。
さて一部の正信会寺院ではあたかも自分たちが日蓮正宗の僧侶でもあるかのように檀徒や一般人を欺くために、「日蓮正宗」を僭称している寺院が存在いたします。
そのうち34拠点について日蓮正宗では「日蓮正宗」を使わないよう訴えを起こしましたが、最高裁判所は一連の正信会裁判と同様に宗教上の争訟については裁判はしないという却下判決を下しました。
参考資料1:日蓮正宗寺院一覧
参考資料2:正しい日蓮正宗寺院は被包括法人が「日蓮正宗」になっています。それに対しニセ日蓮正宗寺院の内法人登記をしている登記簿は「単立」もしくは被包括法人が「正信会」になっています。
@ 正信会により不法占拠状態にある札幌市白石区行足寺の登記簿
A 正信会が独自に立てた北海道旭川市妙道院の登記簿
B 正信会が被包括法人となっている広島県呉市の信敬寺の登記簿
参考資料3: 本堂にある御本尊は日蓮正宗の化儀に則った御本尊かどうか。
寺宝ならばいざしらず、本堂にある御本尊様が御法主上人猊下が代替わりされて間もない時期でない限り、建立された時期の御法主上人猊下様より前の御法主上人でありうるはずがありません。
例えば昭和55年建立の札幌市手稲区の聞仏寺に日達上人書写の御本尊様が本堂に安置されているということはなく、建立された日顕上人猊下書写の御本尊様になっています。
それが、平成の時代になって正信会が勝手に建てた寺院に日達上人やそれより前の御法主上人書写の御本尊様が祀られているなど、誰の許可を得て安置しているのかということになり、当然日蓮正宗の正しい化儀によって安置されている御本尊とは言えません。
かつて日達上人は、「日蓮正宗の教義が、一閻浮提に布衍していってこそ、広宣流布であるべきであります。日蓮正宗の教義でないものが、一閻浮提に広がっても、それは、広宣流布とは言えないのであります」(大日蓮昭和49年8月号20頁)と明確に御指南されています。
この御指南は、昭和52年路線における当時日蓮正宗の信徒団体であった創価学会の謗法を指されたものであるが、そのまま自称正信会にも当てはまります。
いくら拠点を建てようと、日蓮正宗から離れた自称正信会の活動は、広宣流布とは全く無縁であり、むしろ謗法の害毒をまき散らしているに過ぎません。
ニセ日蓮正宗寺院に参詣し、供養しても功徳を積むどころか、大きな罪障を積むことになります。
また最高裁判決は正信会に「日蓮正宗」を僭称してもよいと認めたものではありません。1日も早く「日蓮正宗」の看板は下ろすべきです。
正信会僧侶にあっては1日も早く日蓮正宗に帰伏して不法占拠している寺院を返還して反省懺悔し、残る余生を正法のもとで送っていただきたいと願ってやみません。
創価学会に付いて日蓮正宗を離脱した寺院
京都市伏見区に所在する「能栄寺」は未だ「日蓮正宗」を僭称しています。
参考資料:能栄寺のホームページ http://nttbj.itp.ne.jp/0756122563/index.html (邪宗へのリンクはできないので貼り付けてご覧下さい)
自分が否定した日顕上人の辞令で日顕上人の建立された寺院「能栄寺」に赴任し、宗派離脱して25年以上になるのに、未だに日顕上人の書写された御本尊様を拝んでいるのですか?おかしくありませんか?あなたのしている行動は異常行為ではありませんか?と感じます。
小板橋氏はいったい何宗の僧侶なのでしょうか?
小板橋氏は直ちに日蓮正宗に対して日顕上人書写の御本尊様を返還すべきです。
また日顕上人が建立された本来日蓮正宗寺院であるべき能栄寺を直ちに返還し、創価学会の会館寺院等で創価学会僧侶としての宗教活動を行うべきです。