ニセ日蓮正宗寺院佐賀県佐賀市・光明寺の登記簿


正しい日蓮正宗寺院の「光明寺」とは沖縄県那覇市にある南海山光明寺だけです。


佐賀市には他宗の寺院にも「光明寺」があります。(佐賀県佐賀市呉服元町8-13 所在・浄土真宗本願寺派)
そのため「日蓮正宗光明寺」という名前で登記をした模様です。
しかし日蓮正宗に包括関係にある末寺ではなく単立寺院であり、住職たる代表役員松永広祥は日蓮正宗の僧侶であったことはありません。

光明寺は日蓮正宗を破門された元世尊寺住職松永祥道が、破門後に建立した寺院なのですから、日蓮正宗宗門はその建立については一切関知しておらず、当然命名も日蓮正宗とは無縁のものです。
従って光明寺は日蓮正宗とは何の関係もない寺院であり、日蓮正宗を僭称するなどとんでもないことです。


下記寺院の登記簿と見比べて下さい。登記簿には日蓮正宗と包括関係になっている寺院とそうでない寺院との違いがハッキリしています。

日蓮正宗末寺・不法占拠中の北海道札幌市・行足寺の登記簿

日蓮正宗末寺・不法占拠中の北海道天塩町能忍寺の登記簿

日蓮正宗末寺・不法占拠中の北海道名寄市・覚知寺の登記簿


平成20年6月16日付慧妙
佐賀市の日蓮正宗寺院大雄山世尊寺を不法占拠していた正信会僧は、平成14年5月26日、佐賀県佐賀市鍋島町蠣久字二本松319-2に閻浮山光明寺という寺院を新築してそこに移り、世尊寺は現在は無住になっている。
正信会信徒でも光明寺についていかなかった者も少なからずいる。
その中の1人が佐賀市内の日蓮正宗寺院である蓮栄院を訪れ、世尊寺の兼務住職である蓮栄院主管に
「なんとか総本山に頼んで住職を世尊寺に派遣してくれ。墓参りに行っても寺には誰もいない。墓地の水も止められている。法事も頼めない。自分は光明寺には行きたくない。何とかしてくれ」
と頼み込んできたという。御主管御尊師はその人に正信会の誤りや、大御本尊と血脈に対する信心について話をし、正信会をやめるよう説得したが、聞く耳を持たず、自分の主張だけ並べて帰って行った。とあります。