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ナパ・バレー、ソノマのワイナリー見学
映画監督フランシス・コッポラ経営の Nieboum Coppla Estatte Wineryは、もともとIngleknockという古い歴史wpもつワイナリーであった。現在は、映画監督のフランシス・コッポラによって経営されている。ワイナリー横のショップでは、ワインの他にオリジナルのパスタやオイル、ビネガー、食器なども置いてあり、カフェも併設されている(フミ・ササダ)
ベイブリッジを渡り北東に1時間余りのドライブで周りを山に囲まれた盆地状のナパ・バレーに入った。左右に広がるぶどう畑はほとんどの葉が赤く色づき収穫の季節を終えた静かな風情に包まれていた。ぶどう棚はなく、1本1本自立した木として整然と植えられ栽培されているのに驚いた。
寒暖の差が大きいところがワインづくりに適しているそうだが、日向からワイナリーの石造りの建物に入ると一瞬冷気が全身を包み込む。ワイン・テイスティングでほのかに暖かみを感じてようやく一息ついたここちだった。
ワイナリーでのワイン・テイスティングはあくまでも購買目的のためのサービスとして供されているという。
ショップ脇のテラスに並べられたテーブルのひとつに一人で静かに読書を楽しむフランシス・コッポラ氏を見かけ、それに気づいた訪問客らの握手や写真ににこやかに暖かく応えていた。
次に訪れたワイナリーはカリフォルニアで一番古く1857年に設立されたという Buena Vista Winery。きれいな谷川の流れに面したところにあった。
ワインのラベルはオーソドックスなものから、かなりモダンにアレンジしたものまで様々なものがあり、固有のワイナリーらしさにまとめているということはなさそうだった。
ワイナリー周辺のテラスには胸に白い星のような毛並みをもつ猫たちがあちこちでのどかな時を過ごしていた。ワインの貯蔵庫を見ることはできなかったがねずみ対策として飼っているのだろうか。
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