潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎・クローン病患者様の初診外来

潰瘍性大腸炎・クローン病 
当院の漢方を始められる方には以下の2つの方法があります.
どちらを選択されても結構ですが,広島在住の方や通院される方はできるだけ”1”を選択ください

1 初診外来後に開始
 通常通り,初診外来を受けてから漢方を開始


2 特例診療 
 動画を確認後に郵送にて当院の漢方を開始 開始後に指定日の初診外来を受診

 

自費カルプロテクチン検査について

申込期間:2023年10月1日~2024年3月31日
次回は2024年10月以降を予定しております。

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カルプロテクチン検査とは
便中のカルプロテクチンの濃度を測ることで、大腸の炎症の程度を推測できる検査です。  
カルプロテクチンとは
炎症を引き起こしている腸上皮に集まった好中球が、細菌や真菌(カビ)類の侵入を防ぐために腸管内に放出したタンパク質のこと。

【重要】漢方の送料についてのお知らせ


2022年4月1日入金分より漢方の量に関わらず、別途送料がかかります。

日本国内送料:1,000円
海外送料:3,000円

※また、今後の料金については、潰瘍性大腸炎のページの「自由診療費・口座について」の欄よりご確認をお願い致します。

自由診療費・口座の確認方法

お振込み頂く前に変更がないか、都度ご確認頂きますようお願い致します。

口座・自由診療費確認用メールアドレス
skyclinic.payment@gmail.com

上記のメールアドレスに空メールを送ると、現在の料金・振込先が自動返信されます。
※こちらは自動返信となり、ご質問などの返信はできかねますのでご了承ください。

②Sky Clinic UC用LINEアカウント
AIによる返答が24時間可能です。「料金」「口座」「金額」と入れて頂けると返答します。

↓Sky Clinic UC用LINE QRコードはこちら

参考資料


漢方の注入および注腸セットを希望される場合は、医師にメールをして下さい。
料金などについては、上記口座・自由診療費確認用メールアドレスから確認できます。

潰瘍性大腸炎とは

潰瘍性大腸炎と大腸がん
潰瘍性大腸炎は下痢・粘血便・腹痛などを主症状とする原因不明の炎症性腸疾患です。慢性の炎症を繰り返し若年で発症する場合も多く、当院では定期的に便カルプロテクチン検査やLRG検査、採血を行ってもらいコントロールを行っています。定期的な通院が難しい患者さんの場合は、検査はかかりつけ医で行って頂き、メールで診察を行います。便カルプロテクチン検査については、秋から春にかけて郵送での検査にも対応しています。一般的には内科的治療により症状のコントロールができない場合や、合併症として腸穿孔や毒性巨大結腸症を呈する場合は外科的治療の適応となります。

その他の合併症として、主なものに大腸がんがあります。潰瘍性大腸炎の長期罹患患者さんでは、炎症を繰り返すことにより、細胞のコピーミスが生じます。そのことにより大腸がんが一般人口よりも高率に発生するとされています。本邦でも潰瘍性大腸炎症例の増加に伴い、大腸がん合併例の報告も増えています。罹病期間が長いとがんの発生率が高くなり、欧米の報告では潰瘍性大腸炎の累積がん率は、潰瘍性大腸炎発症10年で2%・20年で8%・30年で18%と罹病期間と共に増加している報告もあります。長期罹患潰瘍性大腸炎の場合にはがんの早期発見・早期治療の為に定期的な便潜血検査を行い、陽性が続く場合は内視鏡検査をする必要があります。

中国新聞

潰瘍性大腸炎・クローン病専用 連絡先

潰瘍性大腸炎・クローン病専用 FAX:082-553-0776
潰瘍性大腸炎・クローン病専用 医師メールアドレス skyclinic.uc@gmail.com
住所や氏名変更、医学的な事以外に関するお問い合わせは事務まで skyclinic-jm@xrh.biglobe.ne.jp
潰瘍性大腸炎・クローン病専用 看護師メールアドレス skyclinic.nurse@gmail.com
潰瘍性大腸炎・クローン病の初診予約専用メールアドレス skyclinic.yoyaku@gmail.com
 
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