トルコ旅行記

トルコ3日目 メブラーナで有名なコンヤ観光

まずは、トルコの伝統工芸品・絨毯工場見学へ

トルコ観光3日目は、カッパドキアにあるトルコの伝統工芸品・絨毯工場見学、そこからバス(3時間)コンヤに向かいました。途中でスルタンハン・キャラバンサライの前で休憩しましたが、あまりにも立派な建物なので内部も見学しました。コンヤではメブラーナ博物館に入場して、そこからバス(6時間)でパムッカレに向かいました。

絨毯工場
絨毯工場
絨毯工場
絨毯工場

右下の写真は、イエスキリストの最後の晩餐を絨毯で織ったものです。きれいですよね。 絨毯工場は、販売もするので、色々な絨毯を見せてくれます。実は絨毯のお値段は小さいものの方が割高 になっているそうです。洋服でも子供服が割高なのと同じ、かえって手間がかかるからだそうです。 でも大きいものは持って帰るのがちょっとね。。。

絨毯工場
絨毯工場
絨毯工場
絨毯工場

一見の価値あり!キャラバン・サライ(隊商の宿泊所)

コンヤに行く途中に、シルクロードの交易が盛んだった当時をしのばせるキャラバン・サライ(隊商の宿泊所)の建物があります。 このスルタンハン・キャラバンサライは保存状態がよく、トルコ航空の機内観光 インフォメーションチャンネルで映像を見て、これは是非とも機会があれば見たい!と思っていたので、ツアー行程には無かったですが、 たまたま休憩に立ち寄ったお土産屋の前にあったので、うれしくって、内部を見学しました!!

スルタンハン・キャラバンサライ
スルタンハン・キャラバンサライ

商人を盗賊から守るために堅固な門と高い塀で囲まれています。これなら安心して夜が過ごせますよね。

スルタンハン・キャラバンサライ
道路沿いから全景を眺めると広い!
スルタンハン・キャラバンサライ
入って左右は、宿泊所で、中央がモスク

門から入ってみると、中庭の中央にモスクがあり、左右は、宿泊所です。左側はらくだ部屋もありました、右側は素敵な回廊です。

スルタンハン・キャラバンサライ
入って右側が夏の宿泊所、食器類が展示
スルタンハン・キャラバンサライ
中央モスクの裏にまたまた立派な入口が出現!

モスクを通り過ぎて行くと、突き当たりに、装飾が立派な 入口がありました。中に入ってみると広い部屋がいっぱ〜いありました。内部はかなり暗く、ヒンヤリしていました。 キャラバンサライは、初めて見学しましたが、想像以上に広くて、装飾が立派な建物です。一見の価値がありますよ。

スルタンハン・キャラバンサライ
スルタンハン・キャラバンサライ内部
スルタンハン・キャラバンサライ
スルタンハン・キャラバンサライ内部

トルコの無形文化財であるメブラーナのセマー

スルタンハンを後にし、シルクロードを約1時間走ること、やっとコンヤに到着です。これも素晴らしい建物です。 ここには、教団の創始者メブラーナ・ジェラールッディン・ルーミーと名僧たちの棺が置かれています。 メブラーナのセマーのビデオが流れていて、舞踊の際に着用した衣装や、儀式道具など、展示されています。

メブラーナ博物館
メブラーナ博物館

イスラーム諸国から巡礼客が沢山、訪れていて、目と手足の先以外すべて隠しているアバヤを着用した女性を初めて目にしました。 コンヤの街には、黒いアバヤを着用した女性3名が道路で乳母車を3台並べて喋りながら歩いている姿を見ると 日本と同じなんだな。。。と感じました。

メブラーナ博物館
メブラーナ博物館
メブラーナ博物館
メブラーナ博物館

コンヤは、かつてセルジューク朝の首都でしたから、趣深いモスクや遺跡があり、もっともっとゆっくりと 過ごしたかったです。

メブラーナ博物館
メブラーナ博物館を外側からパチリ!
コンヤの街並み
コンヤの街並み

昼食でトルコ風ピザを頂きましたが、う〜ん。。やっぱりピザはイタリアかな? ドネルケバブの方がまだ、いいかも。。中部アナトリアはあまり、食事がおいしくないですね。

昼食のトルコ風ピザ
昼食のトルコ風ピザ
昼食のドネルケバブ
昼食のドネルケバブ

パムッカレのコロッセアサーマルホテル(5星ホテル)

左下の写真は、夕食のバイキングの写真です。宿泊先は、パムッカレのコロッセアサーマルホテルでした。 温泉ホテルで部屋も2部屋ありました。さすが5星ホテルです。

夕食のバイキング
夕食のバイキング
コロッセアサーマルホテル
隣に寝室があります。
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