トルコ7日目 イスタンブールにて
トルコ観光7日目は、イスタンブールにてボスフォラス海峡を貸し切り船でクルーズしました。しばらくすると、チュラーンパレスホテルが見えてきました。スルタンの夏の離宮として建てられたチュラーン宮殿を改装した最高級ホテルです。外装も立派ですね。内装を見てみたかったです。今度来るときは是非泊まってみたいホテルです。
ボスフォラス海峡クルーズ船乗り場 |
チュラーンパレスホテルをバックに |
そのうち、見えてきたバロック様式の建物は、オルタキョイ・ジャミイです。この場所には、1721年に建てられたジャミィがありましたが、19世紀半ばに荒れ果てたジャミィを建て直して現在に至っているそうです。
美しい建物のオルタキョイ・ジャミイ |
第1ボスフォラス大橋をくぐって、ルメリ・ヒサールが見えてきました。この砦はコンスタンティノープル攻略に備えてわずか4カ月で造り上げたそうです。
第1ボスフォラス大橋 |
 ルメリ・ヒサール |
ルメリ・ヒサール |
ルメリ・ヒサール |
左下の写真は真ん中に位置するタワーホテルが私達が宿泊したホテルザ・マルマラ・イスタンブールです。今朝まで部屋からボスフォラス海峡を眺めていましたが、今度は逆からの眺めです。もう1泊したかったです。
ホテルマルマラが見えた |
ボスフォラス海峡クルーズ |
お馴染みのガラタ塔が見えてきました。すごい！まるで絵はがき！最初は灯台として使用されていましたが、14世紀にジェノヴァ人が監視塔に改造したそうです。
ガラタ塔 |
そのうち、大きなモスクであるイェニ・ジャミイの姿を目にしました。ガラタ橋のたもとに立ち、美しいモスクです。船から見ることしかできないので、残念です。内部も見学したかったです。
イェニ・ジャミイ |
その後、グランドバザールにてお買い物を楽しみました。入口のヌルオスマニエ門は、立派ですね。門の左わきにトイレがあり、利用しましたが、壁を一部くり抜いて作ったトイレで横穴式です。木製のドアが付いていますが、さすがにピッタリとは、いかないようです。あまりにもユニークなトイレなので、機会があれば是非利用してみてください。写真を撮ればよかったです。。
グランドバザール ヌルオスマニエ門 |
グランドバザール ヌルオスマニエ門 |
ヌルオスマニエ門を入り、内側の壁の模様が、キリムのよう。。。美しくて見惚れちゃいました。思わず、パチリ。
ヌルオスマニエ門の内側のデザイン |
続いて、今度はグランドバザール内部の天井をみると、またまたデザインがきれい！買い物よりも、建物自体が魅力いっぱ〜い！！
グランドバザール内部の天井のデザイン |
右下の写真は、グランドバザール内の手洗い場所です。下の方に蛇口が付いているんです。カルパクチュラル通りにありました。
カルパクチュラル通り |
カルパクチュラル通りの手洗い場 |
今度は奥に行ってみましたら、ハルジラル通りに大きな手洗い場がありました。タイルがあり、見ずらいですが、金色の蛇口が付いています。お祈りの時間がきたら、ここで身を清めるんですね。それにしても綺麗なタイルに美しいカリグラフィーですね。
ハルジラル通りの手洗い場 |
ヌルオスマニエ門からカルパクチュラル通りをまっすぐ突き抜けると、ベヤズィット門に出ました。外に出ても両サイドにお店が並び、外は太陽が照りつけるので暑いし、人がいっぱ〜いです。すぐ戻っちゃいました。
ベヤズィット門 |
グランドバザールのお買い物タイム終了後、バスで昼食レストランに向かいました。レストランの隣にドンドルマのおじさんがいて、看板と同じポーズを取るので、もう皆は写真を撮るのに夢中です。おまけにのび〜るアイスのパフォーマンスをするので、皆は立ち止まってしまいました。おじさんは日本語で、食事が済んだら来てねと言いました。が、皆は写真をカシャカシャ！
ドンドルマのおじさん |
昼食レストラン前 |
インゲン豆の煮込みであるファスリ |
シーフード料理 |
昼食後、ドンドルマのアイスを食べました。いよいよ食べ納めです。ここではバニラ味しかありませんでした。私はカッパドキアでも食べましたがあちらではチョコ味とバニラ味の２種類あり、チョコ味を頼んだらトッピングにピスタチオをどっさり付けて、日本語でこれつけるとおいしいよ〜と言うので、びっくりしましたが、すごくおいしかったです。チョコアイスにピスタチオのトッピングはマッチするのです。これは日本で、試してみたい！
アタチュルク空港のおしゃれな免税店前にて |
色鮮やかなタイル |
イスタンブール17時10分発成田行きに乗り、帰国の途へ。直行便でしかも夕方発なので、充実した一日でした。トルコは、観光地も多数あり、本当に見ごたえがあり、文化も素晴らしい、食事も慣れるとおいしいし、、、トルコってまた行きたい！そんな気にさせる魅力いっぱいの国でした。
