トルコ4日目その2 世界遺産エフェス遺跡
かつて湾港都市であったエフェス
パムッカレ見学後、バスで揺られること3時間、やっとエフェスに到着しました。 ここには、エーゲ海最大の遺跡群があります。ずっと行ってみたかった遺跡なので、シンボルの ケルスス図書館が楽しみです。
エフェス 遺跡 |
オデオン |
右上は会議場であるオデオン、下の写真はメミウスの碑。ローマの独裁官スラ、息子のガイウス、孫のメミウスのレリーフです。
メミウスの碑 |
右下の写真はクレトス通り沿いにある女神ニケのレリーフです。きれいなレリーフですよ。
ドミチアン神殿 |
勝利の女神ニケのレリーフ |
ゆっくりクレトス通りを下りていきます。緩やかな下り坂です。正面にケルスス図書館が見えます。
クレトス通り |
クレトス通り |
ヘラクレスの門 |
トラヤヌスの泉 |
ハドリアヌス神殿には、上部アーチに運命の女神ティケとメドゥーサ(奥側)のレリーフが彫られています。
ハドリアヌス神殿 |
女神ティケとメドゥーサ(奥側) |
あこがれのケルスス図書館
ケルスス図書館は、パンフレットで見るたびに、いつか訪れてみたい遺跡でした。 想像以上に大きくて、立派な図書館です。1階はイオニア式、2階はコリント式と異なる柱でできています。
ケルスス図書館 |
クレトス通り |
ケルスス図書館 |
よく見ると知恵、運命、学問、美徳の4つの意味を象徴する女性像があります。
ケルスス図書館 |
ケルスス図書館の女性像 |
約2万4千人を収容できたトルコ最大の円形劇場。ここで、ツアーガイドのアイデアで、 君が代 を ツアー全員で歌いました。するととてもよく響くので、なるほどと感心しました。今振り返ってみると貴重な思い出です。
エフェス 大劇場 |
エフェス 大劇場 |
夕食は海辺のレストランでシーフード料理を頂きました。ギリシャのミコノス島で頂いた料理とよく似ていました。国は違うけれど、やはりエーゲ海沿いは似るのですね。やはりミコノスの時と同じ、海沿いは強風と闘いながら の夕食です!夕方になると波が荒くなります。
夕食のレストラン |
夕食の前菜 |
右下の写真はイズミールのプリンセスホテルの売店で販売されていたものです。らくだの骨で作った小物入れです。絵付けするとカラフルで綺麗ですね。
夕食の魚料理 |
お土産屋さんにて |
トルコはヨーロッパと比べて、観光地だとお土産が高いです。このホテルの売店は本当にお手頃価格で種類も多かったので、 ここでまとめて買い物をしました。ホテルロビー階の中央が吹き抜けになっていて、アラブの雰囲気をかもし出しています。
美しい絵皿 |
イズミール プリンセスホテル |
金色のカプセルの形をしたものは、エレベーターです。左右対称に2基ずつありスルーエレベーターで館内が見渡せて、 夜はホタルみたいにキラキラして移動します。
イズミール プリンセスホテル |