トルコ旅行記

トルコ6日目 イスタンブールのブルーモスク、トプカプ宮殿、アヤ・ソフィアを観光

トルコ観光6日目は、チャナッカレからダーダネルス海峡をフェリー(30分)で渡り、そこからバスで、イスタンブールに向かいました。移動時間は約5時間です。でもフェリーに乗ったり、途中動物園で休憩したりと、退屈はしませんでした。チャナッカレからフェリーで対岸のヨーロッパ大陸に行くと、車窓の景色はおなじみヨーロッパのありふれた景色に変わります。途中でアジア大陸に移動すると、また、先程の見慣れたトルコの景色になります。同じ国なのに、コロッと変わるからなんだか不思議でした。

チャナッカレ フェリーにて
チャナッカレ フェリーにて
チャナッカレ フェリーにて
チャナッカレ フェリーにて

やっとイスタンブールに到着です。これから昼食レストランに行きます。場所はエジプシャンバザール 内のレストランです。

イスタンブール市内にて
イスタンブール市内にて
イスタンブール市内にて
イスタンブール市内にて

レストランはエジプシャンバザール入口に入ってすぐ左の階段を上ったところです。 立派なエジプシャンバザール入口ですね。

イスタンブール エジプシャンバザール
エジプシャンバザール入口
イスタンブール エジプシャンバザール
エジプシャンバザール
イスタンブール 昼食レストラン
内装がおしゃれな昼食レストラン
イスタンブール 昼食レストラン
内装がおしゃれな昼食レストラン

今日はオスマントルコ料理だそうです。ヨーグルトとキュウリの和え物のジャジュクとナスにひき肉を詰めたカルヌヤルクです。カルヌヤルクはおいしかったです。でもお店は立派ですが、量は少なかったので、男性は足りなかったのでは。。。

イスタンブール 昼食レストラン
前菜のジャジュク
イスタンブール 昼食レストラン
メインはカルヌヤルクと右はフルーツ

昼食後、徒歩にてイスタンブール観光が始まりました。アヤ・ソフィアからスタートです。

イスタンブール アヤ・ソフィア
アヤ・ソフィア

ビザンツ様式の大聖堂で、ギリシャ正教会の大本山でしたが、ビザンツ帝国時代が終わると 、イスラーム寺院に姿を変えたので、ミフラーブなどが加えられました。

アヤ・ソフィア モザイク画
南入口入ってすぐの内部天井
聖母子に献上する皇帝
聖母子に献上する皇帝

内装は見事なモザイクがびっしり。

アヤ・ソフィア 祝福を与えるイエス
祝福を与えるイエス
アヤ・ソフィア 内部
アヤ・ソフィア 内部

アヤ・ソフィア 
アヤ・ソフィア 内部
アヤ・ソフィア 大ドーム
大ドーム

大ドームには、黒や金のカリグラフィーの円板があり、アッラーやムハンマドと4人のカリフなどの名前が 刻まれています。

アヤ・ソフィア 大ドーム
大ドーム

アヤ・ソフィア 聖母子
後陣のアーチに聖母子
アヤ・ソフィア 聖母子
後陣のアーチに聖母子

聖母子のモザイク画の下にミフラーブがあり、ギリシャ正教会とモスクが融合されていて珍しいです。 ミフラーブはメッカの方向を示しています。このモザイク画も20世紀に発見されるまで、漆喰で塗りつぶされていました。

アヤ・ソフィア ミフラーブ
ミフラーブ
アヤ・ソフィア ミフラーブ
ミフラーブ

アヤ・ソフィア 大ドーム
美しい大ドーム
アヤ・ソフィア 大ドーム
美しい大ドーム
アヤ・ソフィア 出口
アヤ・ソフィアを出たところ
バックにブルーモスク
バックにブルーモスク

ブルーモスク 
ブルーモスク 

ここは、モスクなので靴を脱いでから内部見学となります。

ブルーモスク 
ブルーモスク入口付近にて
ブルーモスク 
ブルーモスク入口

内部は約2万枚以上の17世紀のイズニックタイルが使用されていて、吊るされたシャンデリアの明かりが癒される空間を作っています。美しいステンドグラスから優しい光が青く差しこめられ、それはそれはとても美しくて。。もううっとりしました。

ブルーモスク 
ブルーモスク 内部
ブルーモスク 
ブルーモスク 美しいステンドグラス

ブルーモスク 美しいシャンデリア
ブルーモスク 美しいシャンデリア

ブルーモスク イズニックタイル
ブルーモスク内部のイズニックタイル
ブルーモスク イズニックタイル
ブルーモスク内部のイズニックタイル

また、ドームには小窓があり、外光を取り入れていて独特な雰囲気を醸し出しています。

ブルーモスク イズニックタイル
ブルーモスク内部のイズニックタイル
ブルーモスク イズニックタイル
ブルーモスク内部のイズニックタイル

モスクは初めて見学しましたが、想像以上に素晴らしかったです。

ブルーモスク 美しいシャンデリア
ブルーモスク 美しいタイルとシャンデリア
ブルーモスク 
ブルーモスク 出口付近にて
ブルーモスク 
立派なモスクですね。

さあ、いよいよ本日最後の見学場所トプカプ宮殿に向かいます。まず、皇帝の門をくぐって、第1庭園に入ります。

ブルーモスク 
トプカプ宮殿の入口である皇帝の門
ブルーモスク 
近くで見ると文字がいっぱい

すると、右側にスルタン・アフメット3世の泉があり、そして左手にビザンツ時代のアヤ・ イリニ教会があります。

スルタン・アフメット3世の泉
スルタン・アフメット3世の泉
アヤイリニ教会
アヤイリニ教会 

そのまま庭園を進むと、パンフレットでおなじみの表敬の門が現れます。

トプカプ宮殿 
2つの塔が印象的な表敬の門

入って、右側にかつての厨房があり、陶磁器やガラスが展示されていました。

トプカプ宮殿 
門には文字が、、
トプカプ宮殿 厨房
かつての厨房

見学しながら進むと、絨毯展示室、宝物館があります。有名なスプーン屋のダイヤモンドやトプカプの短剣 など、美しい宝石の数々。。撮影禁止でした。

トプカプ宮殿 厨房
スルタンの調理場
トプカプ宮殿 幸福の門
幸福の門

幸福の門には、民族衣装をまとった方がいたので、一緒にパチリ。くぐると謁見の間があります。現在、絨毯展示室として使用されています。

トプカプ宮殿 幸福の門
幸福の門
トプカプ宮殿 謁見の間
謁見の間

宝物館を出たところにある、テラスがとても眺めが良かったです。第3庭園をはさんで向かいの建物は スルタンの調理場です。

トプカプ宮殿 
テラスからボスフォラス海峡を眺めて
トプカプ宮殿 第3内庭
第3庭園

やっと観光が終わり、ホテルザ・マルマラ・イスタンブールに到着です。このホテルはタクシム広場に面していて、ランドマーク風の建物です。豪華でロケーションも最高、お買い物に便利です。スーパーは歩いて7分ぐらいのところにあります。

ザ・マルマラ・イスタンブールの部屋
ホテルマルマラの部屋
ザ・マルマラ・イスタンブールの部屋
ホテルマルマラの部屋
ザ・マルマラ・イスタンブールの部屋
ホテルマルマラの部屋
ザ・マルマラ・イスタンブールの部屋
立派な壁飾り

窓からボスフォラス海峡が見えます。明日はいよいよ帰国です。もっと泊まっていたい部屋です。

ホテルマルマラの部屋
部屋からの眺め
ホテルマルマラの部屋
部屋からの眺め

キャラバンサライにてベリーダンスのショー

20時にロビーで集合してから、老舗のナイトクラブのキャラバンサライに向かいました。最初に2人ベリーダンスのショーがあり、途中で民族衣装をまとったダンサーがフォークダンスを披露しました。民族衣装をまとったダンサーがフォークダンスは、まあまあです。ベリーダンスは1人目よりは、2人目、というように段々熟練したダンサーになってきます。一人目は小道具なしでしたが、2人目はバトンを使ってベリーダンスをしました。

ベリーダンス キャラバンサライ入口
キャラバンサライ入口
ベリーダンス キャラバンサライ
ベリーダンス

まるで、蝶のようなダンサーです!両腕に金色の扇をつけて音楽に合わせて舞を披露してくれました。写真だとブレて上手に撮れませんでしたが、実際は、迫力があってとても綺麗でした。ブン、ブーン!

ベリーダンス キャラバンサライ
ベリーダンス
ベリーダンス キャラバンサライ
ベリーダンス

トルコのNo.1であるASENAさん登場

このキャラバンサライではトルコのNo.1であるASENAさんが定期的に出演するとガイドブックに載っていましたが、期待していませんでした。すると、アセナさんが登場するアナウンスが日本語であり、ドライアイスがいきなりたちこめ、ライトが薄紫色にドライアイスを照らし怪しげな音楽が鳴り響き、霧の中からアセナさんが登場し、ワーワー!と歓声が立ちました。すごい演出!!日本ではまず、体験できない!

ベリーダンス キャラバンサライ
トップダンサーアセナさん
ベリーダンス キャラバンサライ
トップダンサーアセナさん

とにかくダンスが素晴らしい、彼女はとてもかわいらしくセクシーで女性の私も大ファンになっちゃいました。まさにベリーダンスのために生まれてきたような女性です。


トップダンサーアセナさん

アセナさんのダンスが終了したら、ツアーの方々が疲れて帰りたがっていたので最後までいませんでした。まあ、アセナさんのダンスを見たらもう十分ですね。。。

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