EUREKA ユリイカ 役所広司 宮崎あおい

バスジャック事件の生存者たちが、2年後に再会する――。

心に深い傷を抱えたまま社会から孤立した三人は、やがて奇妙な共同生活と旅へと向かう。

しかしその裏では、連続殺人事件と不穏な影が彼らを追い続けていた。

『ユリイカ』は、トラウマ・孤独・再生を静かに描いた異色のロードムービー。 本記事では、あらすじを振り返りながらラストの意味や作品のテーマについて考察していきます。

ユリイカ1
ユリイカ 場面1

役所広司主演の映画。宮崎兄妹も出演。

バスジャックの生き残りの三人が二年後、再開します。 事件の心的外傷?からか、三人の環境はよくなく 心も崩壊してしまっていて。

結局、社会的に偏見の目で見られ、三人は傷を舐めあうように一緒に暮らし始めますが、 近所で起きている連続殺人事件の重要参考人として沢井(役所)がしょっ引かれます。 その後アリバイが証明され釈放、がしかし更に問題が起こります。 兄の直樹が妹の梢を傷つけます。 (多分ゴルフクラブで殴りつけたんだと思います。) そして沢井はみんなで別の土地に行こうと中古の小さいバスを買ってきます。 この時、梢がそれを望んだのは直樹がしていることを知っていたから、別の場所に行けば治るかもとか思ったのかもしれない。

そんな旅の道中、食事をとろうとお店に入ると、前にいた町で殺された人とそっくりな人が店員であらわれました。沢井に好意を寄せていた人だったので、ソノ人をを見た沢井は驚きますがそんな中、直樹が走り出しもどして(嘔吐)しまいます。 みんなバスに酔ったのかと思ったのですが。

その夜、直樹は姿が見えなくなります。沢井とアキヒコ(兄妹の従兄でこの人も殺されそうになった経験があるので一緒にいる)は捜しますが、捜し疲れ帰ってくると何事もなかったように直樹は眠ってました。

数日後、新聞を読むアキヒコ。 そこに直樹がいなくなった晩に殺人があった記事を見つけます。しかも前の町で起こった連続殺人と関連があるらしいと。 まあ、話の大分前から直樹が犯人と思われる描写はあるんで驚きませんが。 沢井は直樹を説得し自首させます。 そんな直樹を仕方ない、それで幸せかもしれないと吐き捨てるアキヒコをなぐりつけバスから降ろす沢井。

そして梢を連れ、海に向かいます。 沢井は肺を病んでいるのか咳が止まらず(これもずっと前から健康診断で引っ掛かって再検査の通知が来てたのに無視してた)この頃になると吐血してます。

そしてラストは小高い丘のような場所。 海で拾った貝殻をみんなの名前を呼びながら投げ捨て駆け出す梢。 (梢も直樹も話すことをしなくなってましたが、直樹は沢井に犯罪を止められたとき、梢はこの最後のシーンで声を発します。それはつまり二人が・・・) そして帰ろうと声をかける沢井。(ここで画面がカラーに!)

終幕

ユリイカ2
ユリイカ 場面2

感想?

事件の被害にあった人たちへの偏見がありますが、直樹が犯罪者になったらその偏見を認めることになってしまうので嫌いですが 宮崎あおいもまだ子供ですが、今はもう結婚してるんだなと思うと数年で子供って大きくなるのかと。 「EUREKA」これってエウレカじゃんどう見ても。ユリイカなんだ。「見つけた」って意味のギリシャ語らしい。 さあ、何を見つけたのやら。

ユリイカ3
ユリイカ 場面3

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ユリイカ
EUREKA ユリイカ

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