「琵琶湖周航の歌」記念碑建立案
琵琶湖周航の歌は、ボート部以外の運動部でも歌われ、京大のホームカミングデイなどの同窓行事に欠かせない京都大学の「学歌」と呼べるような歌となっています。
また、歌手の加藤登紀子さんのレコードによって、学外でもよく知られ、滋賀県では県民歌のように親しまれています。
大正6年(1917年)の琵琶湖周航でこの歌を作詞したのは、当時、三高生だった小口太郎です。三高の寮で歌われて、世に広がりました。京都大学の許可が得て、旧三高のあった吉田南構内に「琵琶湖周航の歌100周年」の記念碑を建立します。
除幕式は、11月25日の11時頃の予定です。
. 記念碑制作費は 京都大学、ボート部、医学部ボート部、水泳部、カヌー部、ヨット部、ヨットクラブ神陵 京大神陵会の予算と寄付でまかなっています。