PSP版 ヴァルキリープロファイル-レナス- プレイ記録 その6


●3月26日

プレイ前にふとムービーギャラリーを見て気づいたのですが、この並びを見ると、亡失都市ディパンへ行った後、つまりチャプター6でシオを転送することが想定されていたようですね。まあ、あんなに使える男を、仲間になったチャプター5のうちに送ってしまうよりは、ギリギリまで置いておきたいというのが普通かもしれませんね。だけど…

そんなことをしたら私の身がもたない上、あんな男をいつまでも我らが女神の近くに置いておいて二人の親密度がグンと上がったりしたら危ないじゃないですか…!!
(※このゲームに親密度のパラメータはありません)








遺品回収後も残っていたピリオドは、水中神殿でレベルアップ。仕掛けを動かすのがちょっと面倒だけど、ローパーの折れた槍を目当てにせっせとお仕事。







【Chap.6-7 神界フェイズ】

フレイ様のお言葉:
「全く誉められたものではないわ。」



キタキタキタキタ―――――――――!!!
(歓喜)




今回の神界フェイズでは、

カシェルとヴィザールの練武というものすごい腐女子サーヴィスがあります。だいたい、強い方のヴィザールに「ですます調」「クク(←笑い声)」という最強のスキルを与えてしまうなんて、盛大に撒き餌を打つようなもんですよコレは…!あとは、アレですね。シオが、傷ついた敵兵を発見するやつ。それにしても…

シオってヤツはなぜかいつでもどこでも誰かを逃がす役回りなんだなぁ。


さらに今回の神界フェイズでは、前触れもなくオーディン様が登場。リセリア様探しを命ぜられたよ…!!しかもこの時のオーディン様の声が異常に低い。別人かと思ってしまうくらい。なんでですかね…?






【Chap.7】

チャプター開始とともに、場面はアスガルドへ。シオのピュワー(仮)な恋心を踏み台に、ロキ(黒)の陰謀が動き出す…!

・ロキ:「彼女、美人だろう?ちょっとつれない感じがまた、ね。」

ロキとは話が合いそうな気がする。
(陰謀はどうした)

・世界を破壊する力を持つ四宝の一つに対して、あの丸出しな保管方法はいかがなものか。

・シオの熱い気持ちからの行動に対し、あくまで規則に反したことを責めるばかりのレナスの姿を見て、「レナスって本当に神界の機構に属してる神様の一人なんだ…」と改めて感じずにはいられない。

・今回はたまたまシオだったけれど、他のエインフェリアがやっていても彼女は同じようになじったに違いない。

・レナスにも心はあるはずだと思っていたけど…。

・結構ながんじがらめ具合…!!

・以前レナスが言っていた、「人間と神の間にある超えようのない隔たり」。

・それは、本当に在るものなのか。

・それとも、心の中に作られてしまったものなのか。

・後者だったら…

・なくすことができるかもしれない。

・そうなれば…

MEGANEにも可能性が出てまいりますよ…!

・熱すぎる想いを伝え続けることによって、いつかはMEGANEの心が、女神のもとに…。


・…え?




人とか神とかいうことでなく生理的に無理…?



・……






その隔たりもきっとなくせるから…!!(泣)

・がんじがらめハートに阻まれて玉砕し、がっくりきているシオ。

・そんなシオを見ても、計画どおりに陰謀をすすめるロキ。

・ロキの憎しみの大きさは一体どれくらいなんだろう。

・これまでミッドガルドでせっせと仲間集めや不死者退治をしていた、神としては言わばお気楽な身だったのに、ここへ来て初めて嫌でも神界の奔流に巻き込まれてしまいそうな重い予感に襲われました。




評価値61 封印値8

・海藍(蘇芳編)
・古代墳墓アメンティ
・精霊の森
・忘却の洞窟


ここここ古代墳墓アメ…!!!(脂汗)



●蘇芳編 みどころ●

・蘇芳は優しすぎたのではなく、ただまともだったのだと思う。

・上官も、この日の夜は蘇芳のことを思いながら一杯あおったに違いない。

・で、次の日は何もかも忘れたフリしてまた戦場に行くんだよ…!

うわーん!!
(誰も彼もが辛すぎる)





●古代墳墓アメンティ みどころ●

・できることなら二度と来たくなかった古代墳墓アメンティ。

・刺さるトゲ、壁や壷から立ち上る炎、宝箱から敵…素敵な思い出には枚挙にいとまがない。

・その中でも最も忘れられないのが、
顔面石

・ことごとく絶妙なタイミングでつい触れざるをえないような位置に待ち構えている心憎いおもてなし。

あまりの素敵さに殺意が湧いた。

・ようやく辿り着いたボスの部屋。あからさまに怪しい棺はとりあえず無視してエーテルセプターをゲット。

・仕方がないので中央の台に宝玉をそっと置いたら、
棺よりもよっぽど怪しいものが出現。

・友達にはしたくないタイプだ。(…友達?)

・バトル開始早々、
お出かけ前の浮かれた乙女のような動きで、こちらの戦意を削ごうとする卑怯なアズタロサ様。

でも声はおじーちゃん。
(しかも超棒読み)

・攻撃を加えると、「無礼者が」と言い返してくるが、今いちど、腰にそんなヒラヒラしたのをつけてかかとを上げ下げしながら戦う自分の姿を振り返り、我々と貴方のどちらがより無礼なのかを考え直してもらいたい。

・倒したらアーティファクトが5つも…!!なんて強欲な子だろう!!(…子?)

・行きも辛かったが、帰りも辛い、古代墳墓アメンティ(せめて炎の出る装置はOFFにしておいてもらいたかった)。

・まあ、墓荒らし対策なんでしょうが…。

・…


・……




戦墓荒らし乙女ヴァルキリー。
(不死者退治だけでなく、あったものごっそり持ってきちまったい)

・とりあえずここを終えれば、あとは何とでもなる!!(ブハー)





本日のプレイはここまで。




●●本日の私的イチオシヴォイス●●

チャプター7 蘇芳編にて、蘇芳がレナスとの会話中に絞り出すように口にするこれを!

「俺は、自分が散々切り捨ててきた者たちこそ守りたかったのだ!」


一分の隙もない:  ★★★★★
お前には勝てん: ★★★★★
最高の男:     ★★★★★

最後の、「守りたかったのだ!」の言い方にめまいがします。















●4月15日




●リセリア編 みどころ●

・久しぶりにやってまいりましたアークダインの遺跡。

・おお…!!いつも高圧的(失礼)な女神様が、リセリアにはこの慇懃な態度…!!(すごく新鮮)

・リセリアの声はとても可愛らしく、男子受けが非常に良さそうだ(さすがの井上ヴォイス)。

しかし、戦闘が始まり、彼女に攻撃を加えるたびに、自分が犯罪者にでもなったようないたたまれない気持ちになった。
(公の場所ではとてもリセリアとのバトルはできない)

・井上さん…すごいッスね。





●精霊の森 みどころ●

・画面外から飛んでくるニクいあいつ(虫)。

・中味がマンドラゴラの場合は、敵アイコンに「危」っていうマークをつけて欲しい。

・コッカトライスが、
おじーちゃんに見える(シワシワ〜)。

・炎呪の珠を修復してもらった後、続けてエルフに話し掛けたら、まだ宝箱を開けていないのに、森の入り口まで送り返されてしまい、冷や汗をかいた(余計なことをしなければいいのはわかっているが、ついやってしまう)。





残りのチャプターは、精霊の森をもう1回(迷いの森)と、忘却の洞窟をまわったあと、奇岩洞窟で廃品回収。







【Chap.7-8 神界フェイズ】

・もはや、神界感あふれるあの素敵なBGMも流れない、切迫した空気の神界フェイズ。

・エインフェリアの近況コーナーもすべてカット。余裕の無い口振りでフレイから一方的な衝撃報告と重要任務が伝えられる。

・ドラゴンオーブの持つ力を考えれば、大規模なオーブ捜索部隊が組まれてもおかしくないのに、それをしないのは、やはりロキをクロと見ているからだろうか。

・そのくせ、ロキの話の明らかなウソくささにも拘わらず、わざわざロキを泳がせて様子を見たがる主神。

揺れる主神心。

・オーディン様でも、できれば同族とは戦いたくないなどと思うのか…。

・それともロキを特別かわいがっていたとか。

・でもロキの方は憎んでいた、とか。

・…。

・……。





うひゅ――――――!!
(お宝発見の予感)





本日のプレイはここまで。




●●本日の私的イチオシヴォイス●●

バトル終了後、バドラックが情感たっぷりに言うこのセリフで!

「さっさと天国行きてぇなあ。酒池肉林…うっひっひっひっひっひっひ。」

プラス思考: ★★★★★
破廉恥:   ★★★★★
KY:     ★★★★★

いや、ソレは無いと思うよ…。というツッコミも恐らくヤツの耳には届くまい。



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