お知らせ一覧

麻疹風疹ワクチン限定出荷

 麻疹(はしか)の国内流行の可能性が指摘されておりますが、令和6年1月より国内の麻疹風疹ワクチンに対し限定出荷の対応が取られているため、現在当該ワクチンおよび代替ワクチンの流通が全国的に制限されています。このため、任意接種としての麻疹の予防接種は見合わせを行う場合がありますのでご了承ください(小児の定期接種は引き続き接種可能です)

・出荷制限対象ワクチン:全メーカーの麻疹風疹ワクチン
・出荷限定理由:一部メーカーの自主回収による
・制限期間:未定(令和6年3月時点も継続中)

2024年03月14日

4月~ 診療時間変更のお知らせ

令和6年4月1日(月)以降、診療時間は以下のように変更となります。

※ 混雑時は受付終了を早める場合があります。

2024年03月01日

かぜ症状(発熱または咳)での受診について

 発熱・せき・のどの痛みなど、風邪症状のある方の診療につきましては、隔離待合室に1組ずつのご案内になりますので、混雑時には自家用車または自宅での待機となること、混雑時には受付を繰り上げて終了することを必ずご承知おき願います。当日朝から窓口で受付を開始しますが、受付時間内であっても、来院時すでに受付を終了している場合にはお受けできません。また、お電話での診療予約は承っておりません。2時間以上の待ち時間を要することが多くありますので、お時間に制約のある方は予約制のクリニックへご依頼ください。


!ご来院前に必ずお読みください!
 隔離待合室に同時に多数の患者さんが入るのは好ましくないため、1度に入室できる方は1組に限ります。かぜの症状で受診される方が多数おられる場合は、自家用車内で待機していただくか、一旦自宅へお帰りいただく場合がございます。通常の待合室で待つことはできず、トイレも利用できず、院外で待機となります。診察順番は通常診療の方とは異なりますのでご承知おきください。多くの方々の診察ご依頼を定員でお断りしている状況ですので、診察待ちでご記帳いただいた場合でも、ご案内時に不在の場合やお呼び出し後にご来院いただけない場合は、キャンセルとさせていただきます。軽微な症状の場合は自宅で様子を見るようにつとめてください。

※ 新型コロナウイルス感染症については、原則として診断書の発行は行いません。(令和4年11月4日発出の厚労省新型コロナウイルス対策推進本部事務連絡に基づく)

2024年02月01日

年末年始の休診のお知らせ

令和5年12月29日(金)から令和6年1月3日(水)まで、年末年始のため休診とさせていただきます。

2023年10月01日

記名台撤去のお知らせ

8月7日(月)以降当面の間、正面入口における診察申込のための記名台は撤去させていただきます

2023年08月05日

子宮頸がんワクチンの取扱いを開始します

 令和5年4月より、9価子宮頸がんワクチン(シルガード®)の取扱いを開始しました。定期接種は小学6年生から高校1年生までの女子が対象となり、接種の機会を逸した方へのキャッチアップ接種も実施します。初回接種時に15歳未満の女性は2回接種、15歳以上の方は3回接種となります。予約制ではありませんので、在庫がある限り接種が可能です。相模原市から送付されるパンフレットには「原則予約」と記載されていますが、当院では「予約不要」で、お電話でのお取り置きはいたしておりません。体調の良いときに、必ず母子手帳を持参のうえお越しください。中学生以下の方は(同意書の有無を問わず)保護者の同伴が必須となります。接種終了後は待合室で様子観察を行っていただきますので、時間に余裕を持ってご来院ください。
 なお、2価・4価ワクチンで既に接種を開始されている方の9価への切り替えは、当院では行いません。また、当院では2価・4価ワクチンの取扱いはございません。
2023年04月01日

保険証について

当院に受診される際は、必ず健康保険証(医療証)またはマイナ保険証をお持ちください。保険証のご提示がない場合、自費での診療になりますのでご注意ください。退職などで保険証が失効している場合は、必ず受付でお申し出ください。当院は診察券を発行していないため、ご本人確認は保険証により行います。健康保険証(医療証)は月初に1回、マイナ保険証は毎回ご持参をお願いします

オンライン資格確認体制の義務化に伴い、令和5年4月より初診料の算定時に下記の診療点数が加算されます。当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証情報の利用にご協力をお願いします。あわせて、初診の方に問診票の記入をお願いしておりますので、ご協力をお願いいたします。

 

○ 医療情報・システム基盤整備体制充実加算(下記いずれか)

加算1:施設基準を満たす医療機関で初診を行った場合 6点
   (マイナンバーカードを利用して受付をしなかった場合)
加算2:加算1であってオンライン資格確認等により情報を取得等した場合 2点
   (マイナンバーカードを利用して受付した場合)

2023年04月01日

ぜんそくの診断機器のご紹介

ぜんそく(せきぜんそくを含む)の診断や、吸入薬の効果確認、また長引くせきの原因を調べるためのツールとして、「呼気一酸化窒素濃度測定検査」を導入しています。ぜんそくでは気道の炎症により、吐く息の一酸化窒素が増えるとされており、その濃度を測定することで診断・治療の指標が得られます。

検査は、アニメーションを見ながらフィルターをくわえて深呼吸をしていただき、3分程度で終了します。患者さんの年齢や鼻炎の有無等で変わりますが、概ね 37ppb以上ですとぜんそくの可能性が極めて高いと考えます。健康保険が適用されますので、長引く咳でお悩みの方や、ぜんそくで治療中の方は医師にご相談ください。

※ ぜんそくの発作中で、せきがひどい場合は実施できません。
※ 必要に応じて、胸部レントゲン検査など、他の検査を組み合わることがあります。
※ ぜんそくの診断に至った場合、吸入薬の継続使用をおすすめすることがあります。

2022年06月01日

【小児】ロタウイルスワクチンが10月から定期接種化されます

ロタウイルス感染症は発熱や下痢、嘔吐を引き起こす胃腸炎のウイルスで、軽症であっても保育園や幼稚園をしばらくお休みする可能性があるほか、重症化した場合は脳症やけいれんなどの重い症状が現れます。このため、2020年10月からロタウイルスワクチンが定期接種化され、2020年8月以降に生まれたお子さんが無料接種の対象となります。生後2か月から他の定期接種ワクチンと同時に実施できますので、吐き戻しを避けるため2時間ほど授乳を控えたうえで来院してください。「母子手帳」・相模原市から送付される「番号シール」は必ず持参してください。

参考:ロタウイルスワクチンの接種可能期間
(当院では2回接種の1価ワクチンを採用しています)

1回目:
生後6週0日~生後14週6日
2回目:
生後10週0日~生後24週0日

※上記期間を過ぎますと腸重積症の副反応が増加するため、接種可能期間はかなり短くなっています。
※接種後にイチゴゼリーのような血便や間欠的啼泣(大泣きしたあと突然泣き止むことを繰り返す)をみた場合は、腸重積症の可能性があるため、ただちに受診してください。
※1回目と2回目の間隔は必ず27日(4週間)はあけなくてはいけません。
※ワクチン服用後に吐き戻すと、衣服などにロタウイルスが付着します。
自費で接種される場合は、2020年9月以降は予約制で承ります。かならず事前にお電話ください。
※1回目の1価ワクチンを自費で接種されていて2回目を定期接種で行う場合は、母子手帳などで接種の記録を確認させていただきます。

2020年08月24日

予防接種の接種間隔ルールが10月から変更されます

これまで、異なる種類の予防接種を行う場合には、生ワクチン接種後27日間、不活化ワクチン接種後6日間、間隔をあけなくてはならないルールがありましたが、2020年10月からこれが一部廃止されます。上記のように、注射の生ワクチン同士はこれまで通り27日間の間隔が必要ですが、その他の組み合わせでは「〇〇日以上あける」という制限は無くなります。同じ種類の予防接種の間隔については、各ワクチンごとに添付文書で接種間隔が定められており、このルールは2020年10月以降も継続されます。同時接種はこれまで通り可能です。

ご不明な点は、当院受付または医師までお尋ねください。

2020年08月23日