お知らせ一覧

令和4年度の健康診断について

今年度の当院における健康診断の受付は、以下の通りとなります。

市特定健診・被用者健康診査 → 3月29日(水)まで
各種がん検診 → 3月25日(土)まで
自費による健康診断 → 通年

 

2023年03月24日

保険証について

当院に受診される際は、必ず健康保険証(医療証)またはマイナ保険証をお持ちください。保険証のご提示がない場合、自費での診療になりますのでご注意ください。退職などで保険証が失効している場合は、必ず受付でお申し出ください。

2023年03月01日

かぜ症状(発熱・のどの痛み・せき)での受診について

☎ 042-769-9237  相模原市新型コロナウイルス感染症相談センター(24時間)

当院は、かかりつけ患者さんを対象とした発熱診療等医療機関として神奈川県に登録をしております。かかりつけでない方は相模原市新型コロナウイルス感染症相談センターへご連絡ください。定期通院中の方について、発熱・咳・咽頭痛等のかぜ症状に対しても診療を行いますが、特に以下のいずれかに該当する場合には一般の方と時間帯を分けるため、必ず事前に当院までお電話ください。


1. 新型コロナウイルスに感染している場合
2. 新型コロナウイルス感染症と診断された方との接触歴がある場合
3. 自治体のPCR検査や市販の抗原検査キット等で、新型コロナウイルス感染症の可能性があるとされた場合

上記1~3に該当されるかかりつけ患者さんは、必ず当院へ事前にご連絡ください。院内感染対策にご協力をお願いいたします。かかりつけ患者さんで上記1~3に該当しない場合、窓口での受付順になりますので事前の電話予約等は不要です。但し、混雑時の待ち時間は2時間以上で、一旦帰宅していただく場合と予告なく既に受付を終了している場合とがあります。


!ご来院前に必ずお読みください!
隔離待合室に同時に多数の患者さんが入るのは好ましくないため、1度に入室できる方は1組に限ります。保健所の指導により、特に新型コロナウイルス感染症の疑いが強い方の診察の後は、30分間ほど診察室の換気を行い消毒も行うため、診察を止める場合があります。これらの理由から、かぜの症状で受診される方が多数おられる場合は、自家用車内で待機していただくか、一旦自宅へお帰りいただく場合がございます。通常の待合室で待つことはできず、トイレも利用できず、院外で待機となります。厳冬期に入るため、(自家用車内を除く) 屋外での待機を前提にした診察のお申込みはできません。待ち時間が長くなる場合は診察受付を早めに終了させていただきます。軽微な症状の場合は自宅で様子を見るようにつとめてください。

2023年03月01日

新型コロナワクチン情報(12歳以上・3~5回目接種)

当院では新型コロナワクチン3~5回目の接種が可能です。1~2回目接種は当院では実施しておりません。詳細は相模原市のホームページでご確認ください。次回の接種予定日は4月25日(火)となります。

コロナワクチン接種予約は当院では承っておりませんので、市のコールセンターまたは予約システムから予約をお取りください。

接種で当院へ来院されるにあたり、事前に交通手段をご自身でお調べになってからお越しください。駐車場は7台分ご用意していますが、当日は通常の診療で来院される方もおられます。

接種するワクチンは12歳以上向けファイザー社製コロナワクチンで、すべてオミクロン株 (BA.4-5)対応の2価ワクチンです。左右どちらかの上腕(二の腕)への筋肉注射です。5回目の接種を受けられる方は、前回の接種から3か月間間隔があいていることを再度ご確認願います。ご都合が悪い場合のキャンセルは、相模原市のコールセンターへお問い合わせください(お手数ですが当院にもご一報をお願いします)

当日持参する持ち物を再度ご確認ください。お忘れになりますと接種できないことがあります。また、接種費用は無料ですが、アナフィラキシー症状等の副反応により、医療的処置が必要になった場合は保険診療となります。健康保険証や窓口負担金はお持ちになることをおすすめします。
・クーポン券(接種券)
・事前記入済の予診票
・本人確認書類(健康保険証)
・おくすり手帳(他院で処方を受けている方は必ずご持参ください)

接種後15分から30分程度、待合室で経過観察をしていただきます。この間、ご気分の悪い方はスタッフへお声がけください。

体調が整わない場合は無理をせず、コールセンターおよび当院にキャンセルのご連絡をお願いします。万全の体調でのぞんでください。

予約時間の10分前を目安にご来院ください。あまり早くお越しいただきますと待合室が密になるため、一旦退出していただいております。原則として、定刻を過ぎてからお呼び出しをいたします。

予約時間を1時間以上超過してご来院やご連絡がない場合は、ワクチンの廃棄ロスを防止する観点から、当該被接種者をキャンセルとし、他の接種希望者に振り替えます。このキャンセルについての補償は一切ありません。また、不足する接種回数については、ご自身で再度ご予約を取り直していただきます。

当院に限らず、小規模診療所では接種医師に万一の病気やケガなどの事故がある場合、代わりとなる医師がおらず接種を行えない場合があります。何らかの理由で当院が接種を実施できなくなった場合、できるだけ事前にお電話で連絡を差し上げますが、予約の取り直しや補償は当院では行いませんので、予めご了承ください。

接種当日には通常の診察で受診される患者さんもおられます。特に具合の悪い患者さんや、ワクチン接種後のアナフィラキシー症状に接種医師が対応する場合、予約の時間より大幅に接種が遅れお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

個人差があるものの、ワクチン接種後に発熱や腕の痛み、だるさ、頭痛などの症状が強く出現する傾向があります。通常1~2日以内にピークを越えることが多いとされていますが、接種翌日のお仕事やご用事などには、事前にご配慮をされることをおすすめします。発熱や痛みに備えるために、当日解熱鎮痛剤を処方することは可能ですが、保険診療の対象外です。

ワクチン接種のみで来院された場合には初診料や再診料はかかりませんが、同じ日に高血圧や喘息等の別の要件で診療・投薬を受けた場合は、初診料または再診料がかかりますのでご了承ください。(令和3年6月17日発出の厚労省保健局医療課事務連絡に基づく)

2023年02月01日

B型肝炎ワクチン出荷調整

 現在、一部のB型肝炎ワクチンに出荷調整の対応が取られているため、同効代替ワクチンへの変更を行っております。代替ワクチンにも流通に制限が行われる場合、接種の見合わせを行う場合があります。当院の在庫状況についてはお電話で確認いただくことも可能ですが、予約や取り置きは行っておりません(当日受付・予約無しが原則)

・出荷制限対象ワクチン:B型肝炎ワクチン『ビームゲン®注 0.25ml』『ビームゲン®注 0.5ml』
・出荷限定理由:需要過剰
・制限期間:未定
・詳細はこちら

2023年01月19日

ぜんそくの診断機器のご紹介

ぜんそく(せきぜんそくを含む)の診断や、吸入薬の効果確認、また長引くせきの原因を調べるためのツールとして、「呼気一酸化窒素濃度測定検査」を導入しています。ぜんそくでは気道の炎症により、吐く息の一酸化窒素が増えるとされており、その濃度を測定することで診断・治療の指標が得られます。

検査は、アニメーションを見ながらフィルターをくわえて深呼吸をしていただき、3分程度で終了します。患者さんの年齢や鼻炎の有無等で変わりますが、概ね 37ppb以上ですとぜんそくの可能性が極めて高いと考えます。健康保険が適用されますので、長引く咳でお悩みの方や、ぜんそくで治療中の方は医師にご相談ください。

※ ぜんそくの発作中で、せきがひどい場合は実施できません。
※ 必要に応じて、胸部レントゲン検査など、他の検査を組み合わることがあります。
※ ぜんそくの診断に至った場合、吸入薬の継続使用をおすすめすることがあります。

2022年06月01日

発熱外来の診療時間帯(5月~)

 令和4年5月より、午前11時30分以降と午後5時30分以降を発熱外来(予約制)として一般の診療から時間的に隔離しています。これらの時間帯でコロナ陽性者・濃厚接触者の方、これらの疑いの強い方が院内に立ち入ることから、混雑時には一般の診療の受付を繰り上げます。発熱外来の対象者がいない場合は通常通り11時30分と17時30分が受付終了時刻になります。院内で一般の診察の方とコロナ陽性者の動線を交差させないための措置ですので、受付終了時刻直前でのご来院にはご留意いただきますようお願いいたします。

 

2022年06月01日

日本脳炎ワクチンの出荷調整解除

 令和3年度通期にわたり全国的に継続していた日本脳炎ワクチンの出荷制限は、令和4年4月から解除となりました当院の在庫状況についてはお電話で確認いただくことも可能ですが、予約や取り置きは行っておりません(当日受付・予約無しが原則)

 

2022年04月15日

【小児】ロタウイルスワクチンが10月から定期接種化されます

ロタウイルス感染症は発熱や下痢、嘔吐を引き起こす胃腸炎のウイルスで、軽症であっても保育園や幼稚園をしばらくお休みする可能性があるほか、重症化した場合は脳症やけいれんなどの重い症状が現れます。このため、2020年10月からロタウイルスワクチンが定期接種化され、2020年8月以降に生まれたお子さんが無料接種の対象となります。生後2か月から他の定期接種ワクチンと同時に実施できますので、吐き戻しを避けるため2時間ほど授乳を控えたうえで来院してください。「母子手帳」・相模原市から送付される「番号シール」は必ず持参してください。

参考:ロタウイルスワクチンの接種可能期間
(当院では2回接種の1価ワクチンを採用しています)

1回目:
生後6週0日~生後14週6日
2回目:
生後10週0日~生後24週0日

※上記期間を過ぎますと腸重積症の副反応が増加するため、接種可能期間はかなり短くなっています。
※接種後にイチゴゼリーのような血便や間欠的啼泣(大泣きしたあと突然泣き止むことを繰り返す)をみた場合は、腸重積症の可能性があるため、ただちに受診してください。
※1回目と2回目の間隔は必ず27日(4週間)はあけなくてはいけません。
※ワクチン服用後に吐き戻すと、衣服などにロタウイルスが付着します。
自費で接種される場合は、2020年9月以降は予約制で承ります。かならず事前にお電話ください。
※1回目の1価ワクチンを自費で接種されていて2回目を定期接種で行う場合は、母子手帳などで接種の記録を確認させていただきます。

2020年08月24日

予防接種の接種間隔ルールが10月から変更されます

これまで、異なる種類の予防接種を行う場合には、生ワクチン接種後27日間、不活化ワクチン接種後6日間、間隔をあけなくてはならないルールがありましたが、2020年10月からこれが一部廃止されます。上記のように、注射の生ワクチン同士はこれまで通り27日間の間隔が必要ですが、その他の組み合わせでは「〇〇日以上あける」という制限は無くなります。同じ種類の予防接種の間隔については、各ワクチンごとに添付文書で接種間隔が定められており、このルールは2020年10月以降も継続されます。同時接種はこれまで通り可能です。

ご不明な点は、当院受付または医師までお尋ねください。

2020年08月23日