予防接種の接種間隔ルールが10月から変更されます

これまで、異なる種類の予防接種を行う場合には、生ワクチン接種後27日間、不活化ワクチン接種後6日間、間隔をあけなくてはならないルールがありましたが、2020年10月からこれが一部廃止されます。上記のように、注射の生ワクチン同士はこれまで通り27日間の間隔が必要ですが、その他の組み合わせでは「〇〇日以上あける」という制限は無くなります。同じ種類の予防接種の間隔については、各ワクチンごとに添付文書で接種間隔が定められており、このルールは2020年10月以降も継続されます。同時接種はこれまで通り可能です。

ご不明な点は、当院受付または医師までお尋ねください。

2020年08月23日