DVDの内容をパソコンに取り込むには、リッピングなる作業が必要になります。これには、リッパーというソフトを使います。 また、書き込むためにはライターが必要になります。1つのソフトで両方を兼ねたものもありますが、僕は「DVD Decrypter」 で取り込んで、「DVD Shrink」で圧縮、DVD±Rに書き込み、というパターンで作業しています。 (DVD Shrinkで書き込みをするには「Nero」もしくは「Img Burn」というソフトが必要になります。) |
DVD Decrypter |
このソフトは、DVDからファイル形式の取り込み、ISO形式の取り込み、ISOからのDVD±Rへの書き込み
ができます。リッピングのためによく活用しています。
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DVD Shrink |
おそらく、一番使われているのがこのソフトだと思います。 DVD Shrinkは単独で使用すると、リッピング→圧縮をすることができますが、「Nero」もしくは「ImgBurn」 というソフトと連動させることでライティングまで一括で行えるソフトです。 また、すでにパソコンに取り込んであるファイルを圧縮してDVD±Rに焼くこともできます。 圧縮の方法は前項でも述べた、いらないものを削る、画質を落とす、という方法です。 日本語版も出ており、使い方も簡単です。 |
Img Burn |
DVD Shrinkで圧縮したファイルをDVD±Rに焼く際、DVD Shrinkと組み合わせて使うことができます。 基本的に、DVDだけでなく、CDやBDなどのライティングにも使えるようです。 リッピング機能もついていますが、プロテクト解除機能がないため、映画等のDVDのリッピングはできないようです。 フリーソフトなので「Nero」を持っていない人は「Img Burn」を使って焼くのがいいでしょう。 |
CloneDVD |
このソフトは、無料体験版として21日間という期限付きで使うことができます。 リッピング→圧縮→ライティングを一括して行なう事ができます。日本語対応で 操作はいたってシンプルです。流れに沿っていけば簡単にコピーできます。 |
DVDFeb HD Decrypter |
高性能なDVDリッパーです。他のソフトでもリッピングできない高度なプロテクトにも対応しています。
さらに、BD、HDDVDにも対応しています。(これらをコピーするには、対応のドライブをパソコンに付ける必要があります。)
ファイル形式、ISO形式どちらでも可。言語も最初から日本語が入っているので使いやすいです。
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Burn Aware |
CD、DVD、BDに対応したライターです。データディスクの作成、音楽CDの作成、ISOイメージの書込み、ISOイメージファイルの
作成などが出来ます。 データディスクのフォーマット形式として、ISO9660のレベル1、2なども選択できます。 |
A-Ray Scanner |
DVDにどんなコピーガードがかけられているかを解析するソフトです。リッパーを高度に使いこなす人は、
どのコピーガードが入ってるから、どのリッパーを使う。という風にするのでしょうが、僕もまだそこまで
にはなっていません。 まあ参考までに・・・。 |