初心者のためのDVDコピー講座




  DVD Decrypter

★DVD Decrypterのインストール



DVD Decrypterのダウンロードには色々なサイトでファイルを置いてありますが、とりあえずここで。
DVD Decrypter




 赤丸で囲んだ「Download Now」をクリックすると自動的にダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了すると、自動的にインストールウィザードが立ち上がります。もしくは、ダウンロード時に保存した所に

このようなファイルが出来ているので、ダブルクリックします。
インストールウィザードでは「next」→「next」→「next」→「install」でCドライブにインストールされます。


★日本語化



 インストールされたものは英語版になります。このままでも使い方は難しくはありませんが、 日本語化パッチがありますのでこちらのサイト からダウンロードしてください。
 zipファイルがダウンロードされますので、適当に解凍します。中にある



このようなファイルをダブルクリックします。するとこのような画面が出るので、「アップデート」をクリックします。
 ここで、DVD Decrypterのインストール先を変更している場合は「適用先のフォルダ」も同じフォルダに変更する必要があります。



★初期設定



 インストールが完了したら早速起動してみましょう。
DVD Decrypterでは設定はあまり変える必要はありませんが、 やっておくといいと思う部分だけ紹介します。
ツールの中の各種設定をクリックします。
 一般タブでは、「マイクロビジョンの保護を除去」を「2」に合わせます。
これは、コピーガードの除去ということで、再生させるプレーヤーによって変更します。 日本製の機械の場合は「2」に合わせれば大丈夫です。
 ちなみに、DVD Decrypterをリッピングにしか使用しない場合は特に変える必要はありません。

 次に、標準出力先を、自分がファイルを保存したい場所に設定しておくと便利です。



 ファイルモードのタブでは、「オプション」の中のチェックを2つ追加します。
これは、DVD再生時に操作が制限されている部分で、操作を出来るようにするためのものです。
(よく、宣伝の時とかメニューを押しても、「操作が制限されています」とか出るアレです。)



 IFOモードのタブでは、先ほどと同じように、チェックを追加しておきます。
この意味もさっきと同様です。
「構造保護を除去」は一部のDVDにかけられたプロテクトを外すためのものです。



 ISO読み込みモードのタブでも、先ほどと同じように、チェックを追加しておきます。



 I/Oタブでは「バッファサイズ」を変更しておくとよいでしょう。
大きくすれば、書き込み時の品質がよくなりますが、大きすぎるとパソコンの処理能力を超えてしまい、 止まってしまうので、パソコンのメモリに合わせて変えましょう。ちなみに、僕のパソコンはメモリ1GB なので、256MBでもいけます。



 こんなところで、設定は完了です。めんどくさければ変更しなくても使えますのでそのまま使ってください。

★使い方

 あとの使い方はいたって簡単です。まず、立ち上げたらモードを選びます。
DVDからファイル形式でリッピングする場合は「FILE F」、ISO形式でリッピングする場合は「ISO→読み込み」
ISOファイルをDVD±Rに書き込む場合は「ISO→書き込み」を選びます。
 そして、リッピングの場合は出力先を好きなフォルダに合わせます。



 DVDを挿入したら左下の絵の部分をクリックすれば、作業が開始されます。



 また、ISOファイルをDVD±R等に書き込むことも出来ます。こちらは「モード」→「ISO」→ 「書き込み W」をクリックしてファイルを選択して、下の絵をクリックすればオッケーです。




←ソフト紹介

DVDコピー講座トップへ




[ホーム] [自己紹介] [日記] [掲示板]