利休が 教えし 茶の〜こころ 

戦国の世の 血と涙

誰が好んで 流そうか

人は 求めて 人の道

迷い 苦しんで 行脚(あんぎゃ)する

無になり お茶と 向き合った

   
   

四方(よほう)さばき 東西南北 ちり払う

宇宙 全て 平和でありますように

   
   

私が 学びし 茶の〜こころ

現代の世の 急流に

せめて 一時(いっとき) 竿をさす

仕草(しぐさ) すべてが おもてなし

湯気の たちのぼる 釜でさえ

ぽとりと (しずく) 音さえも

   
 ※繰り返す   

 

   
   

床の間 掛け軸 一期一会(いちごいちえ) 

筆文字の墨 ほとばしる

野辺の 風呼ぶ 吾亦紅(われもこう)

()びと寂との 人情(ひとなさけ) 

(つど)い (いつく)しみ 譲り合う

日本の 文化 愛します

   
   

※繰り返す

 

渡辺隆幸氏 / 作曲

https://www.youtube.com/watch?v=U8WWp4Z69JA   (四方さばきのYouTubeです)