てんとう虫に 出会えた 朝は

何だか 楽しい 訳もなく

でもでも もっと 嬉しいのは

子供みたいな やわらな気持ち

こんな ちっぽけなことでも

嬉しがっている

そんな 自分がいる

 

※自然はノート 心のノート 

ちっぽけなことだけど ひとつ 又 ひとつ 埋まっていく

 

てんとう虫の すぐ上 あたり

蝶が おはよう 飛んでいる

菖蒲池は ユートピア

ひかり渦巻く 梅雨晴れ小径

ドレミ ドレミファソラシド

歌いたがっている

そんな 自分がいる

 

※繰り返し

 

てんとう虫が 止まった 葉っぱ

朝陽を 宿して 光ってる

虫食い 穴は 朝餉(あさげ)のあと

みんな生きてる 自然に抱かれ

こんな ちっぽけなことでも

筆を走らせる

そんな 自分がいる

 

※繰り返し






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