まだ、テスト段階なので、勝手が分かり次第、順次更新していきたいと思います。
管理人(kazkaz)のブログです。
まだ、テスト段階なので、勝手が分かり次第、順次更新していきたいと思います。
昨年の暮れ、パソコンが壊れて、新規にWIN10のパソコンを購入しました。せめてWIN7のサポート期間終了まで待ってくれと願いましたが、そうはいきませんでした。WIN10では、ホームページビルダーがバージョン12からしか互換性がなく、バージョン11の私は買い換える羽目に。そして、この際、ソフトを更新したのだから、10年更新していないホームページを重い腰を上げてようやく更新することにしたのです。早速思い立ったら吉日、ホームページ更新作業に着手しました。ホームページビルダーも進化していますので、更新作業は遅々としてとして進まず、途中、投げ出したくなりましたが、本とインターネットと本能で乗り切りました。まだ手荒な部分もありますが、従前のホームページより見やすく、扱い安くなっていると思います。どうかご賞味あれ!
ホームページの装丁を更新して約1ヶ月が経ちましたが、皆様いかがお過ごしですか?新しいホームページを気に入ってくれたのであればうれしいです。さて、このホームページの内容の更新頻度なのですが、現在のところ、更新は、遅々として進んでおりません。というのも、以前の論文は、学生時代に抱えていた疑問点などを題材にして書き殴ったもので、その疑問点などがほとんど無くなった今は、新しい論点探しをしなければならず、先には進めないのです。社会批評も何も地盤のないところでは薄っぺらな記事で終わってしまいます。そういうわけで、社会批評は今後も継続していきますが、新しい論文の発行などは少しお時間を頂きたく、充電期間とさせていただきたく存じます。そういうわけで、それまでは現在の論文集でご満足頂きたく、ご無礼申し上げます。学問の成果を論文として世に提出し、その成果を問うことは学者にとっての喜びですが、私も学者志望の準学者として(自分自身でそう思い込んでる)同じような喜びを感じます。ブログは、まだ何を書いていったら良いのか分かりませんが、日常のことや古き高専時代から現在に至るまでのエピソードなども掲載したいと思います(病気のこともこっそりと)。なにぶん、ブログ初心者なのでそのところはよろしくお願いします。
みなさんは、高専という学校をご存じでしょうか。中学校を卒業して5年間、高校・大学に関する科目を履修して社会の中堅技術者を養成する文科省所轄の主に国立の高等教育機関です。高専を卒業すれば、昔は殆どの学生が就職をしていましたが、高度経済成長を遂げた後、高専卒業者の需要が減り、より高度の技術者を企業が要望するため、高専を卒業して大学に編入学する者、高専の専攻科に進み大学資格を取得し、更に大学院進学する者など、上級学校への進学者が増えたため、そのための支援をする学校も増えました。したがって、現在、高専を卒業して就職する者に対する進学する者の割合は増加傾向にあります。
高専では、5年間で高校・大学に関する科目を履修するので、学業に対する規律が厳しく、実験のレポートが多く、その学年の試験の成績が全て60点以上でなければ留年となります(大学と異なり、1科目でも不可であれば留年です)。3学年くらいで、学業ができる者とできない者との序列が明白になり、5学年にもなると、問題なく進級した者と留年した者との比率が約半々になります。それでも、卒業して企業に入社すると、多くの企業が高専卒業者を大学卒と同等の待遇で扱ってくれます。また、向上心が盛んな者には、企業から国内留学という形で、大学へ進学させてくれる企業もあるので、そういう企業に就職するのも手です。
さて、私はそんな5年間を高専という学校で過ごし、今日に至るわけですが、高専卒で良かったこと、悪かったことなど、エピソードを添えて、このブログで紹介したいと思います。高専に進学するか否か迷っている受験生は、とりあえず飛び込んでみましょう。何かが待っているはずです。
今日は、北海道公立高校の合格発表日でした。作業所の指導員さんのおまごさんも無事釧路の進学校に合格されておめでとうございます。私の姪も地元の高校に無事合格しました。合格者の諸君、まずはおめでとうございます。これからの3年間、勉学、クラブ活動などに励むと思いますが、家計が許すのであれば是非大学などの上級校に進学して学問を修得して下さい。皆さんが学問を修得することにより、北海道の文化は栄え、経済不況などを乗り終える力を養うことができるはずです。残念ながら、北海道の大学進学率は、全国でも低めです。優秀な人材はいるのに、多くの人が埋もれてしまっている。それが残念でならないのです。だからこそ皆さんは是非大学進学を検討して下さいね。とりあえず合格発表、おめでとうございます。なお、高専入学者は大学生に準じますので、卒業すれば大学相当の学問を身につけることができ、大学進学は必須ではありませんが、向上心のある方は専攻科進学や大学院などにチャレンジすることもお勧めします。