「嬉しくて、悲しくて、苦しくて」
2009.07.11 開設
2010年12月1日発売
私達夫婦は、2006年5月に娘を日齢32にて亡くしました。娘は周産期医療設備の整った病院で生まれましたが、産科領域と小児科領域でまれな病態を発症し、NICU(新生児集中治療室)での治療にもかかわらず亡くなりました。
娘に起きたアクシデントにより、産科やNICUの多くのスタッフと関わりを持ち、私達はその言動で救われもし、また、ひどく傷つきもしました。
このホームページでは、そうした経験を表面化することで、医療と患者の関係をより良くしていきたいと思います。
母の手記
助産師さんとの面談
各ネット書店で購入できます。
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この本のテーマ
・重篤な疾患を抱えてしまった娘の誕生と親の気持ち(第二章)
・子供を亡くすというつらさ(第三章)
・真相を知りたいという親の気持ち(第四章)
・今後の医療のあり方(第五章)
(第一章はこれらを書くためのプロローグ)
柿原仁志
柿原幸代