1月17日(日)
早く寝て早く起きると言っていたが・・
この国の時間感覚はだいぶ違うみたいだ。
Anwarさんは、私達がベッドを使っているので近くのゲストハウスに泊まってくれていた。
9時頃に戻ってきて、朝食。
10時出発。(確か、9時に出発と言ってたよなぁ)
昨日と違うトヨタのやや高級車。
たぶんこれがAnwerさんの車なんだろう。運転手付きだ。
バングラデシュも暮らしが良くなってきて、自分の車を持つ人が増えたらしい。
とAnwarさんが教えてくれた。
荷物多い。
お昼ごはんを持参なんだろう。
炊飯器もある(やっぱり)。
※日本で一緒に出かけた時も炊飯器ごと持参だった。
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▲ティバちゃんの家の玄関にて |
道路は相変わらずだ。
警笛がすごい!
本当にすごい。
この街は警笛の音でいっぱい。
よく見ると、どの車にもガードが付いていて、少々ぶつかっても大丈夫なようになっている。
車間距離は、0.5センチ(笑)
車の動きが止まると、売り子達が現れる。
風船、綿菓子(のようなもの)、花、ポン菓子(のようなもの)・・車の窓ガラスを叩いて、アピール。窓拭きをする子もいる。
(ちなみに昨夜、Anwerさんは、WAZUとユース君に風船を買ってくれた。)
貧富の差を感じざるを得ないが・・これがこの国。
しかし、警笛はうるさい。
日本に騒音問題があるなんて言ったらびっくりするんやろうな。
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▲ここはちょっと郊外 |
記念塔へ。
バングラデシュ独立記念の塔だ。
日本に住むバングラデシュの人のために、千葉県に同じようなのがあるんだって。
毎年3月にお花を捧げる行事があるそうだ。
記念塔の周りは相変わらず騒々しい状況だけど、中に入ると静かな綺麗な公園。
みんな、やたらと写真を撮る。
中国みたい。
その後、川沿いでティータイム。
WAZUはミルクティーがかなり気に入っている。
美味しい♪ |

▲記念塔にて |

▲記念塔にて |

▲大学の野鳥の看板 |
記念塔から少し移動して、すごく大きな大学へ。
すごく広い!大学というか、ひとつの街やん。
湖に珍しい?鳥がいるらしく、みんなで観察。
その後、湖の近くでランチタイム。
炊飯器に保温できるお弁当箱。
もちろんカレー風のもの。
美味しい。私は好きよ、この味。
私達が食べ終わると、運転手さんと知らない人が食べている・・。
知らない人は、ボートの持ち主だった。
で、ボートに乗せてもらった。(Anwerさんがお金を払っていた・タダじゃないのね)
水が近い〜景色は綺麗。 |

▲大学にて |
その後、今日は奥さんの実家へ。
ここもビル(6階建て)だ。
ほとんど親族が住んでいるが、奥さんのお父さんはこのビルのオーナーだそうだ。
お父さんは、25年間ドバイで仕事をしていて定年になり戻ってきたんだって。
1階は、奥さんのお母さんが住んでいた。
この国は、一夫多妻制なんだろうか?
2階に新しい奥さんと5歳の息子とお父さんが住んでいる。
ここもすごく素敵なお家だ。
応接室は、かなりGOOD★
液晶テレビがある。お金持ち?だよね・・
3階の奥さんの弟の家と6階の家に挨拶に。
ここも子供が多いので、WAZUは楽しそう。
子供たちはテレビに夢中だ。
私は、にんじんで作ったデザートと紅茶を頂いた。
美味しい。
日本語やら英語やらベンガル語やらで会話。
会話の内容は・・・どこに旅行に行ったとか・・
話ながら、キッチンのコンロの火が付けっぱなしなのが気になり・・
私が伝えると、この国はガス代は定額なんだって。
だから付けっぱなしは気にならないって・・
ん〜私は火事が気になったのだけど。
夕食は、かなり美味しかった。
バングラデシュ風ピクルスは、かなり気に入った〜
WAZUは、バナナがお気に入り?
こっちへ来てから食が進まないようだ。
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▲奥さんの実家にて |
今日は早く帰ると・・8時。
8時は早いらしい。
寝る前にみんな足を洗っていた。
今日もシャワーは無いのね・・。
洗濯物も全然乾かない〜
そうそう、ここは洗濯機がない!
めちゃ予定外。
おかげで最悪を想定して持ってきた洗剤を使って手洗いしている。
しかも私の下着は、ここでは干すことが許されない★
※奥さんに、下着は見える所に干さないように注意された。が、どこで干すの??干す場所は無い。 |
ちなみに、この家の人の洗濯は、お手伝いさんがしている。
Anwarさんの家には、マンナという女の子がいる。
お手伝いさんにしては、子供すぎる・・しかも一緒に住んでいる。
どういう存在なのか?
聞いていいものか・・結局聞かなかった。
マンナは、洗濯や料理の手伝い、ユース君の子守りなどをしている。
そうそう、乾かない洗濯物は、コンロの火をつけてその上に吊るして乾かしている。
微妙・・・。
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▲モスク〜お祈りの待ち時間にスケッチ〜 |