9/26(月) 今日は、郊外にある「遺跡」などの観光に行った。街からちょっと出ただけで、砂漠になっていて…でも川は流れていた。
西遊記の舞台になっているという場所は、川から30mの高さの所にあって、景色は最高に良かった。
=**高昌故城**(吐魯番から南東へ46kの地点にある。499年、漢人麹文泰がこの地に高昌国を作った時の都城。その後、玄奘三蔵がインドに行く途中に立ち寄り、1ヶ月間仁王経の講義をした後、再び旅立つ。しかし、10年後帰路で訪れた時には、高昌国は唐によって、滅ぼされていた)
お墓らしき所は、全部「地下」にあって、階段で降りていくと部屋があった。ミイラを初めてみて、すごいビビッてしまった。
=**アスターナ古墳群**(高昌故城の北約4kの所にある。高昌国貴族の墓。アナスターは、ウイグル語で「休息の場所」という意味)
交河故城は、すごく広くて…こんな所に「街」があったなんて、すごく不思議な感じがした。
=**交河故城**(画像右下)(吐魯番の西方10kの地点にあり、紀元前2〜14世紀まで栄えた。天山南路と天山北路の分岐点に近く、シルクロードで地理的に重要な位置を占めていた。ヤルナイゼ川の中州の高さ30mの台地に築かれている)
葡萄溝(画像左下)で、食べた葡萄はなかなか美味しかったけど、街で売っている大きい粒の方が、甘くて美味しいかな?と思う。
ラッキーだったのは(?)、ツアーに台湾の人達がいて、私達も中国人料金で観光できたこと。
良かったよ。
※台湾って、パスポート上では、中華人民共和国の台北省なのよね。微妙なんだけど)
※他にツアーで行った所…ベゼクリク千仏洞(画像左上)、蘇公塔(画像右上)、火焔山、カレーズ。
夜は、またまた昨日の屋台に言って、クレープにおかずが入ったような物とシシカバを食べた。桃のジュースもなかなか美味しかったよ。
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