| 新疆ウイグル 喀什へ |
01.相棒との出会い |
| 1994年夏。 その年の3月に、ここ中国遼寧省瀋陽市にある某大学に留学した私は、この夏休み日本にいる友達と旅行する為に… 漢語(いわゆる中国語)を必死に学び…日本に一時帰国した。 が、約束していた友達は、なんだか私にはどうでもいい試験の為に旅行に行けないとか…だったら、帰国する前に言えよ! で、結局意味もなく一時帰国してしまった私は、しょうがなく1ヶ月程、流れ作業のバイトに励み…少々早めに中国へ戻った。 ※そうそう、この再入国の旅も…なかなか(笑)…また別の機会で。 そこで、“おねえ”との出会いがあるとは… 彼女は、夏休みの体験留学からそのまま留学するという新しいメンバーだった。 普段自炊をしていた私は、めったに行かない留学生食堂で、おねえと出会った。 私が自炊してる話を聞くと、おねえは「1度食べに行ってもいい?」と言って、次の日ホントに食べにやって来た。 私の部屋には、同室の子が壁に貼っていた巨大中国地図があった。そう、それを見ながら…夏休みはここに行こう!と… なにげに、おねえに「私、ここに行きたいねん」と旧ソビエト、アフガニスタンとの国境沿いにある“喀什(カシュガル)”を指した。 それが、“旅のはじまり”となった。 |
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