□「平成25(2013)年ブログ」NO.2 平成25年4月1日〜6月30日 ♪BGM |
---|
「平成25年度 NO.2 インデックス」
------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------- |
■「クラッシュしてしまったわが愛機」 平成25年7月17日 |
だましだまし使い続けてきたわが愛機(PC)が6月29日に終にクラッシュしてしまった。サービスサイトに問い合わせ何とか再生を図ろうと指示された診断を試みたが、マザーボードがクラッシュしたようで立ち上げができなかった。この修理代だけで5.4万円以上掛るらしいので泣く泣く買い替えを決意した。思えば本機購入後5年6か月間小生の片腕として実によく働いてくれ、これからもこの機で更に充実した活用を考えていたので残念というほかない。 ![]()
問いかけても問いかけても素通りされてしまうのには本当に閉口したが、通り過ぎる瞬間に募金箱にそっと投銭してくれる方や、ご苦労さんとねぎらいの言葉を投げかけ少ないけどと小銭を入れてくれる方もおられ、確かな手ごたえのある充実感を味わうことができた。我々の真摯な思いや行動が、西口の女神に通じたのかもしれない。予想を大きく上回る募金額が寄せられたことが確認できた時そう思った。来年も遣らずばなるまい、西口の女神が待っていてくださっているのだから。 ![]()
両日とも絶好な日和に恵まれ、湾内と陸地で予定された行事に多くの市民が集まり祭りは大成功を収め慶賀の至りだが、暑さと終日サポートのため疲れ果ててしまった。地元の祭りが盛況に越したことはないが、大都市ゆえのことかどうか洗練され過ぎた印象が深く、徳島の阿波踊りや、博多のドンタク、もっと言えば青森のねぶたや札幌の雪まつりとは大分趣が異なる。横浜の本質は何かといったお祭りにかける訴求が乏しいように思えてならない。「全国から百万人単位の来客を呼べるお祭りができれば最高なのだが」。疲れ切った頭の中をそんな愚痴が駆け巡った。 |
■ WFP「TICAD X公式サイドイベント」に参加 平成25年6月2日 |
2013年6月1日から3日まで、横浜にて第5回アフリカ開発会議(略称TICAD V)が開催された。主催者の案内によれば、本開発会議とは、Tokyo International Conference on African Developmentの略で、アフリカの開発をテーマとする国際会議となっている。日本が主導し、1993年から5年おきに国連や世界銀行などと共同で開催してきており、今年第5回目の開催を迎えたとのことである。本会議の詳細案内については、
こちらのサイトで確認して頂けれたらと思うが、世界主要経済大国のアフリカへの開発援助競争はこの20年で熾烈を極めてきており、わが国の開発援助の方向が根底から揺さぶられてきているように思われる。特に某国のなりふり構わないやり方への対応が我が国にとって大きな課題となっているようだ。 ![]()
今年はそういった背景の中横浜で開催され、横浜市は国連WFPの協力の下「レッドカップforアフリカ」キャンペーンを実施しながら、挙げて本開発会議を支援していた。そんな中、小生は本国際会議のフォーラム、シンポジウムが行われたパシフィコ横浜アネックスホールの会場に設えられたWFPのブースで国連WFPの広報宣伝活動に従事した。 ![]()
一方、食料難民が止まることなくことなく現出している状況がある中で、シンポジウムで援助のあり方への警鐘ともとれる意見が出されたことを聞くと、この種の援助・支援問題の根の深さを感じないわけにはいかない。自分なりに実体を把握して行動の拠り所としなければならないのかもしれない。本活動を通じ、ファクトファインディングに徹しなければならないと思った次第である。 |
■2013年「月プロ恒例の軽井沢研修」 平成25年6月1日 |
月プロ恒例の研修旅行は今年第5回目を迎えた。第1回目を平成20年5月に那須の保養所で実施し、以来平成23年(東日本大震災のため中止)を除き毎年軽井沢の保養所で実施してきたので、今年は第5回目を迎えたというわけだ。 ![]()
メンバーは平成22年に坂本君が加入、そして今年関根君が加入し総勢7名となった。現役組3人と定年組4人のメンバー編成なので、年によって参加できないメンバーも出てくる。今年は坂本君がやんごとなき理由で参加できなかったが、軽井沢のあのカラスがとても寂しく思ったに違いない。後ほど旅行記の中で触れたいと思うが、思い返せばこの5回の研修は、毎回不思議な事件に遭遇し想定外の想い出を刻んできている。
果たして今年はどうであったか。研修の一部始終を振り返り記録に留めることとしたい。 ![]() ![]()
一番驚かされたのは小生だったであろう。言いかえれば警鐘をもっとも深く受け止めなければならない人間と言える。その人間に楽は
させまいとテニスに引っ張りだし2時間たっぷりとしごきの修行を命じられたのである。当日小生は菅原さんと温泉巡りをする予定であったが、菅原さんを急な痛風に追い込んでまで問題児をしごきあげる業に言葉もない。2の矢は、ひょっとして菅原さんにカラス殿の使徒聖ペテロ役を命じられたのかもしれない。 ![]()
夕食は例年追加の酒で賑やかになるのだが、今年はお銚子2本ぐらいで片付けようという雰囲気だった。明らかに大事件を引き摺って
いたからである。ところがこれもお見通しだったのか、気がつけば、お銚子が随分運ばれ軽井沢研修夜の部の始まりは、例年のにぎわい
を取り戻しつつあった。これは明らかに3の矢の仕掛けであろう。例年なら、このままカラオケになだれ込むところだが、3の矢にはそこにもうひとひねりの仕掛けが組み込まれていた。我々より先に20名位のグループが9:30まで占拠してしまったのだ。たった5分ぐらいの差で先を越されてしまい3時間近くも待ちぼうけを食らうなんて想定もしなかったが、この待ちぼうけこそ3の矢の的だったのかもしれない。5回を重ねる中、本会が歩いてきたことを振り返り、警鐘を素直に受け止め、これからもさらに面白く繋がっていくことを懇談・確認させるにはこの時間帯をおいてなかったであろう。関根君に特別の泡盛を持参させたのも、この意義ある時間帯の為に他ならない??? ![]()
泡盛で精進潔斎した面々がこの後、カラオケで盛り上がったのは云うまでもない。何時ぞやは、カラス殿の思し召しで素敵な家族に囲まれ至福の時を過ごしたこともあったが、本日は、下手をすれば先行の組のジジイ、ババア達と時を共有しなければならなかった虞があった。カラス殿は本日宿泊の状況をみて、我々に3の矢を仕掛け最良の時間を与え給うたに違いなく感謝をしなければならない。それにしても我がジジイ達はよく歌う!!! ![]()
相変わらずジジイ達の目覚めは早く、早朝から本日も精一杯満喫しようと張り切っていたが、昨日が昨日だけに慎重な旅を心掛け、とりあえずは、例年お決まりのコースとなった軽井沢銀座に出向き、そこから先は、決して熊の出る山道にはいかないことを確認した。 ![]()
10時前の軽井沢銀座は、人出もまばらだったが、日差しが強くジジイ達には少しきつめの銀ブラとなった。4回も行っていれば馴染みの店も出来ており、おだての言葉をかけられると吸い込まれるように立ち寄ってしまい、思いもかけない買い物をしてしまう。小生はウエストポーチのほか革の帽子まで買わされた。アイスクリームを買わされた者、帽子を買わされた者、種種(くさぐさ)のお土産を買わされた者、こうした散財もカラス殿の仕掛けなのであろう、抗うことは出来ないのだ。 ![]()
気がつけば、軽井沢観光協会の前にいた。例年遣り過ごしていたが今年は中に入り見学することとした。中には観光案内の冊子や地図類、民芸品、写真等が所狭し、と陳列されていたが、軽井沢全体を把握するのにはとても行き届いた配慮がなされていた。小冊子や地図類を手に取りながら、旅の計画に思いを馳せた。そこに品のいい案内の方(年輩のおばさん)がおられたので、ついつい立話を始め昨年遭遇した熊事件の話を持ちかけた。例の峠の茶屋のおばあさんの、「嫁いで50年になるが熊に出会ったことはない」という話をし、山道の看板の真偽を問うてみた。案内の方はおごり高ぶりも見せずに「熊は出るのよ!」と仰った。「えぇー」と絶句。この一言に昨年の
疑念が吹き飛び、峠のおばあさんの顔を思い出した。またしてもカラス殿に、と思わざるを得なかった。 ![]() ![]()
そんなことを思い描きながら、今年はその第一歩を碓氷第三橋梁(めがね橋)に標した。この地で第一歩を踏み出すアイディアを出したのは、新加入の関根君であった。失礼極まりないことだが、彼がアウトドア派であり地理にとても明るく、その上博学豊かなご仁であることを、アイディアを出され案内してくれるまで気付かなかった。誠に恐縮の至りだが、大変心強い仲間を迎えることができたことを頼もしく思った次第である。我らジジイ達ばかりに任せておいては、この計画も絵に描いた餅にしかならないと思し召したのであろう。彼をこの日の使徒ペテロとして差し向けたカラス殿の采配がまた一段と冴え渡っていた。 ![]()
巨大な橋梁は迫力に満ち来訪者を圧倒していたが、我々の来るのをずっと待ちかまえていたように見えた。積み上げられたレンガの一つひとつに、後世の為に苦労に耐えた先人の思いが刻み込まれているのが感じとられた時に、この思いを伝えるために我々を長い間待ち続けていたのであろうと思った。昨年は、八咫がらすに引き合わされるなど毎年粋な計らいを見せてくれるが、今年は月プロの軽井沢研修が新たなステージに入ったことを自覚させるのに最も相応しい場所へ誘ったと思った。我々はこれからの十年、後世の為に何を印すのか、そんなことを問われている気がしてならなかったからである。 ![]()
だから、先人が打ち立てた巨大な橋梁の前に立ち、今年も仲間が元気で再会でき、面白可笑しい有意義な時を共有できたことを告げ、来年またこの場所に来て新たな挑戦を開始することを誓った。皆さん、カラス殿(神仏)の思し召しと日頃の恩寵に心から感謝を捧げ、第二ステージに入った月プロ軽井沢研修で後世の為に何を印すのかに果敢に挑戦していきましょう。「これからの10年は忙しくなるぜ!」と
橋梁から囁かれている気がした。 ![]() |
■「平成25年5月」を振り返って 平成25年5月30日 |
今5月は、孫が4月に1歳になって迎える端午の節句の賑やかしや、畑の手入れ、目白押しに予定されたボランティア活動そして、OB仲間との恒例になった軽井沢旅行など息つく暇もないほどの忙しさが予定されていた。 ![]()
テレビ神奈川と日本大通り活性化委員会が主催するこのイベントは2007年から毎年開催されている。「神奈川の地産地消」を応援する目的でスタートしたこの祭りには、NPO団体のPR、親子連れで楽しめるワークショップなども含め約100ものブースが出展する一大イベントとなってきている。今年も5月25日、26日の両日にわたって日本大通りをメイン会場として開催された。国連WFPは今年も出展させていただき、両日に訪れる多くの人々に世界の飢餓を訴え募金活動を行った。小生は、25日に参加し終日ブースの前に立った。多くの方々、特に子供たちから激励と暖かい募金が寄せられ、引き摺っていた憂うつな気持ちがこの日完全に払しょくした。 |
■「日清オイリオ磯子春まつり2013」 平成25年4月21日 |
今年も、日清オイリオ磯子春まつり2013が、4月20,21日の両日に行われた。本祭りの趣旨等については昨年レポートしているのでそちらをご覧いただくとして(昨年の状況はこちらから)、今年の状況の特色を挙げれば、雨模様の悪天候で歴史的に寒い中(主催関係担当者のお話し)の開催となったことだ。 ![]() ![]()
誠に喜ばしい限りだが、それはまた、数百本に及ぶ風船を膨らませ、手指を攣らせながらも懸命にねじり回す裏方の風船作りに徹した仲間との相乗作用がもたらしたものであったとも言えるだろう。 ![]() ![]() |
■「初孫の一升餅祝い」 平成25年4月20日 |
早いもので、初孫はこの4月20日で満1歳を迎えた。まだ意味ある言葉のおしゃべりは出来ないが、5歩、6歩と歩けるようになったことに目を見張る思いがする。自分の子供がどうだったかを思いだせないのがもどかしい限りだが、この子の成長に伴走し家族の紐帯を考えさせられる1年だったように思う。といえば格好よすぎるが、早いはなし、この子に心を鷲掴みされ、惑溺するジジイ馬鹿に呆(ほう)けた1年だった、と云った方が落ち着く。 ![]() ![]()
喧しいババア達の愛情表現には及ぶべくもないが、ジジイ達のぎこちな愛情表現だからこそ、素朴で純粋な愛が彼を捉えたのかもしれない。だから彼は躊躇せず「ジイジイ」と言ったのであろう。さらに、豚もおだてりゃ木に登るじゃないが、ジジイもおだて、有頂天にさせりゃ・・・・といった下世話なことも、この1年で学んだのかもしれない。 |
■「ゴールデンウェーブ in 横浜」での活動 平成25年4月16日 |
2009年、横浜開港150周年を機に横浜のゴールデン世代(65歳以上)が、日本中、世界中の合唱仲間に呼びかけ、「ゴールデンウェーブ in 横浜」と銘打った国際シニア合唱祭を開催するようになった。と本合唱祭のパンフレットに案内されていた。今年は第5回の開催となるようで、4月15日、16日の両日、開催名誉会長に日野原重明先生をお迎えし、竹下景子さん司会の下横浜みなとみらい大ホールで実施された。 ![]()
今回小生は、都合で16日しか参加できなかったが、ボランティアの利他の精神を改めて思い知らされた。来年以降も本合唱祭に出ずにはいかないだろう。地元(青葉区)から2チーム参加していたことも今回初めて知った。ボランティアに参加するだけではなくて、合唱団員?として参加することも視野に入れなければと思った。 |
■「ミニ盆栽に挑戦」 平成25年4月13日 |
横浜市民ギャラリー「あざみ野カレッジ」主催の「ミニ盆栽をつくってみよう!」に参加し、初めて盆栽作りに挑戦した。1か月前に講座の案内がきたが、盆栽の響きが余りに爺むさく思ったので返事を躊躇していた。でも、どう考えても自己の年格好はごまかせるわけもなくジジイの領域にあることは間違いないのだから、勝手な思いにとらわれるのはばかげていると思いなおし、友人の"松ちゃん”を引き釣り込み参加を申し込んだ。 ![]() ![]()
これだけ手をかけたものが、愛おしくないはずがない。まるで我が子が授かった時のような思いがする。この子を育てあげるため、日当たり、風通しのいい場所を当てがえ、1日2回の水やりに専念することに喜びを感じる。 ![]() ![]() |
■「WFP横浜支部イベント推進G会議より」 平成25年4月12日 |
この日、WFP横浜支部イベント推進Gの4月の定例会議が開催され、下記主要行事3案件についてボランティア活動対応を協議した。どれも当支部にとってはビッグ行事だが、Bの「ウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」は、5年ごとに開催されるアフリカ開発会議が、今年第5回目を迎え横浜市で開催されることとなり、横浜市が「ヨコハマforアフリカ」と銘打ったアフリカ応援キャンペーンを実施する一環に、国連WFP協会が協力して実施するものでとりわけ意義深い行事となる。 |
■「自治会の総会」に初参加 平成25年4月7日 |
この地に住んでから約30年、一度も自治会の活動に携わったことはなく、いわんや総会などといった会合には出たことはなかった。昨今、「ZATUBOKU」や「ひまじんの会」といったボランティア、自由人の集まりに参加し始め、お仲間の先輩諸氏達から自治会活動の意義深さを洗脳され、本総会に出て見る気になった。 |
■「愚痴がほとばしった今年の花見」 平成25年4月2日 |
地元の社会福祉協議会・お花見実行委員会から、4月2日に開催される「お花見へのお誘い」を受けていた。4町内が合同で計画したもので町内にある公園に集まり花見の宴を催すというもので、主にお年寄りと子供が対象となっている。 |
■「最悪になってしまった平成25年度の幕開け」 平成25年4月1日 |
前日、ジムから帰ってきたら町内のZATUBOKUの有志から電話があり、6時ぐらいまで集会場にいるので出てこれないかとのことであった。時計を見たら5時30分、なにをやっているかはおおよそ見当がついていたが、小生を必要とされる何か特別の理由でもあるのかと見当違いの思いこみに駆られ集会場に出かけた。 |
□ブログのTOPへ戻る □ホームページのトップへ戻る |