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<大相撲 / '90年>
千代の富士、通算1000勝達成
(1) 初場所 (1月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱千代の富士 (九重 / 30回目 / 34歳) 14勝1敗
(2) 春場所 (3月 / 大阪府立体育会館) 幕内優勝〜横綱北勝海 (九重 / 6回目 / 26歳) 13勝2敗
大関小錦、関脇霧島との優勝決定巴戦を勝ち抜く
千代の富士が史上初の通算1000勝達成
場所後、霧島が大関昇進
(3) 夏場所 (5月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関旭富士 (大島 / 2回目) 14勝1敗
(4) 名古屋場所 (7月 / 愛知県体育館) 幕内優勝〜大関旭富士 (大島 / 3回目) 14勝1敗
場所後、大関旭富士が横綱昇進 (63代横綱 / 30歳)
(5) 秋場所 (9月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱北勝海 (九重 / 7回目 / 27歳) 14勝1敗
大関北天佑が引退
(6) 九州場所 (11月 / 福岡国際センター) 幕内優勝〜横綱千代の富士 (九重 / 31回目 / 35歳) 13勝2敗
<大相撲 / '91年>
千代の富士、貴花田に敗れ引退
(1) 初場所 (1月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関霧島 (井筒) 14勝1敗
(2) 春場所 (3月 / 大阪府立体育会館) 幕内優勝〜横綱北勝海 (九重 / 8回目 / 27歳) 13勝2敗
貴花田が、18歳7ヶ月で史上最年少三賞受賞。敢闘賞と技能賞受賞
(3) 夏場所 (5月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱旭富士 (大島 / 4回目 / 30歳) 14勝1敗
大関小錦との優勝決定戦を制す
初日、貴花田が千代の富士を寄り切り、史上最年少の18歳9ヶ月で金星獲得
横綱千代が富士引退 (58代横綱 / 35歳 / ウルフの異名で土俵に君臨した昭和後期の"小さな大横綱")
(4) 名古屋場所 (7月 / 愛知県体育館) 幕内優勝〜前頭13琴富士 (佐渡ヶ嶽) 14勝1敗
横綱大乃国が引退 (62代横綱 / 28歳 / 200キロを越す巨体を武器に千代の富士の連勝記録をストップ)
(5) 秋場所 (9月 / 両国国技館) 幕内優勝〜前頭5琴錦 (佐渡ヶ嶽 / 1回目) 13勝2敗
(6) 九州場所 (11月 / 福岡国際センター) 幕内優勝〜大関小錦 (高砂 / 2回目) 13勝2敗
<大相撲 / '92年>
貴花田、史上最年少優勝飾る
(1) 初場所 (1月 / 両国国技館) 幕内優勝〜前頭2貴花田 (藤島 / 1回目) 14勝1敗
貴花田が、19歳5ヶ月の史上最年少優勝。貴花田が三賞すべてを獲得
横綱旭富士が引退 (63代横綱 / 31歳 / 病気を克服して連続優勝。柔軟な相撲で魅せた"津軽ナマコ")
(2) 春場所 (3月 / 大阪府立体育会館) 幕内優勝〜大関小錦 (高砂 / 3回目) 13勝2敗
(3) 夏場所 (5月 / 両国国技館) 幕内優勝〜関脇曙 (東関 / 1回目) 13勝2敗
横綱北勝海が引退 (61代横綱 / 28歳 / 九重部屋黄金時代の一翼を担った努力の名横綱)
場所後、曙が大関昇進
(4) 名古屋場所 (7月 / 愛知県体育館) 幕内優勝〜前頭筆頭水戸泉 (高砂) 13勝2敗
(5) 秋場所 (9月 / 両国国技館) 幕内優勝〜小結貴花田 (藤島 / 2回目) 14勝1敗
(6) 九州場所 (11月 / 福岡国際センター) 幕内優勝〜大関曙 (東関 / 2回目) 14勝1敗
<大相撲 / '93年>
若花田初優勝、兄弟同時大関誕生
(1) 初場所 (1月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関曙 (東関 / 3回目) 13勝2敗
場所後、連続優勝した曙が横綱昇進 (64代横綱 / 23歳)
場所後、貴ノ花が大関昇進。貴ノ花は20歳5ヶ月で史上最年少大関
(2) 春場所 (3月 / 大阪府立体育会館) 幕内優勝〜小結若花田 (二子山 / 1回目) 14勝1敗
(3) 夏場所 (5月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関貴ノ花 (二子山 / 3回目) 14勝1敗
(4) 名古屋場所 (7月 / 愛知県体育館) 幕内優勝〜横綱曙 (東関 / 4回目 / 24歳) 13勝2敗
大関貴ノ花、関脇若ノ花との優勝決定巴戦を勝ち抜く
場所後、若ノ花が大関昇進
(5) 秋場所 (9月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱曙 (東関 / 5回目 / 24歳) 14勝1敗
(6) 九州場所 (11月 / 福岡国際センター) 幕内優勝〜横綱曙 (東関 / 6回目 / 24歳) 13勝2敗
関脇武蔵丸との優勝決定戦を制す
<大相撲 / '94年>
貴ノ浪、武蔵丸が同時大関昇進
(1) 初場所 (1月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関貴ノ花 (二子山 / 4回目) 14勝1敗
場所後、貴ノ浪と武蔵丸が同時大関昇進
(2) 春場所 (3月 / 大阪府立体育会館) 幕内優勝〜横綱曙 (東関 / 7回目 / 24歳) 12勝3敗
大関貴ノ浪、前頭12貴闘力との優勝決定巴戦を勝ち抜く
(3) 夏場所 (5月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関貴ノ花 (二子山 / 5回目) 14勝1敗
(4) 名古屋場所 (7月 / 愛知県体育館) 幕内優勝〜大関武蔵丸 (武蔵川 / 1回目) 15勝全勝
(5) 秋場所 (9月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関貴ノ花 (二子山 / 6回目) 15勝全勝
(6) 九州場所 (11月 / 福岡国際センター) 幕内優勝〜大関貴乃花 (二子山 / 7回目) 15勝全勝
場所後、貴乃花が横綱昇進 (65代横綱 / 22歳)
<大相撲 / '95年>
史上初の兄弟幕内優勝決定戦
(1) 初場所 (1月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 8回目 / 22歳) 13勝2敗
大関武蔵丸との優勝決定戦を制す
(2) 春場所 (3月 / 大阪府立体育会館) 幕内優勝〜横綱曙 (東関 / 8回目 / 25歳) 14勝1敗
(3) 夏場所 (5月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 9回目 / 22歳) 14勝1敗
(4) 名古屋場所 (7月 / 愛知県体育館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 10回目 / 22歳) 13勝2敗
(5) 秋場所 (9月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 11回目 / 23歳) 15勝全勝
(6) 九州場所 (11月 / 福岡国際センター) 幕内優勝〜大関若乃花 (二子山 / 2回目) 12勝3敗
横綱貴乃花との優勝決定戦を制す。史上初の兄弟幕内優勝決定戦
<大相撲 / '96年>
円熟の貴乃花が4連覇を飾る
(1) 初場所 (1月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関貴ノ浪 (二子山 / 1回目) 14勝1敗
横綱貴乃花との同部屋優勝決定戦を制す
千秋楽、優勝した貴ノ浪に橋本龍太郎首相が歴代首相として初めて内閣総理大臣杯を直接手渡した
(2) 春場所 (3月 / 大阪府立体育会館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 12回目 / 23歳) 14勝1敗
元大関霧島が引退
(3) 夏場所 (5月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 13回目 / 23歳) 14勝1敗
(4) 名古屋場所 (7月 / 愛知県体育館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 14回目 / 23歳) 13勝2敗
(5) 秋場所 (9月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 15回目 / 24歳) 15勝全勝
(6) 九州場所 (11月 / 福岡国際センター) 幕内優勝〜大関武蔵丸 (武蔵川 / 2回目) 11勝4敗
横綱曙、大関若乃花、大関貴ノ浪、関脇魁皇と史上最多5人の優勝決定戦を勝ち抜く
<大相撲 / '97年>
満員御礼が666日でストップ
(1) 初場所 (1月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関若乃花 (二子山 / 3回目) 14勝1敗
(2) 春場所 (3月 / 大阪府立体育会館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 16回目 / 24歳) 12勝3敗
横綱曙、大関武蔵丸、前頭1魁皇との優勝決定戦を勝ち抜く
(3) 夏場所 (5月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱曙 (東関 / 9回目 / 28歳) 13勝2敗
横綱貴乃花との優勝決定戦を制す
(4) 名古屋場所 (7月 / 愛知県体育館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 17回目 / 24歳) 13勝2敗
(5) 秋場所 (9月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 18回目 / 25歳) 13勝2敗
大関武蔵丸との優勝決定戦を制す
(6) 九州場所 (11月 / 福岡国際センター) 幕内優勝〜大関貴ノ浪 (二子山 / 2回目) 14勝1敗
横綱貴乃花との同部屋優勝決定戦を制す
元大関小錦が引退
<大相撲 / '98年>
若乃花横綱昇進。時津風理事長誕生
(1) 初場所 (1月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関武蔵丸 (武蔵川 / 3回目) 12勝3敗
(2) 春場所 (3月 / 大阪府立体育会館) 幕内優勝〜大関若乃花 (二子山 / 4回目) 14勝1敗
(3) 夏場所 (5月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関若乃花 (二子山 / 5回目) 12勝3敗
場所後、若乃花が横綱昇進 (66代横綱 / 27歳)。史上初の兄弟同時横綱誕生
(4) 名古屋場所 (7月 / 愛知県体育館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 19回目 / 25歳) 14勝1敗
(5) 秋場所 (9月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱貴乃花 (二子山 / 20回目 / 26歳) 13勝2敗
(6) 九州場所 (11月 / 福岡国際センター) 幕内優勝〜前頭12琴錦 (佐渡ヶ嶽 / 2回目) 14勝1敗
<大相撲 / '99年>
武蔵丸、史上2人目の外国人横綱に
(1) 初場所 (1月 / 両国国技館) 幕内優勝〜関脇千代大海 (九重 / 1回目) 13勝2敗
横綱貴乃若乃花との優勝決定戦を制す
場所後、千代大海が大関昇進
(2) 春場所 (3月 / 大阪府立体育会館) 幕内優勝〜大関武蔵丸 (武蔵川 / 4回目) 13勝2敗
(3) 夏場所 (5月 / 両国国技館) 幕内優勝〜大関武蔵丸 (武蔵川 / 5回目) 13勝2敗
場所後、武蔵丸が横綱昇進 (67代横綱 / 28歳)
(4) 名古屋場所 (7月 / 愛知県体育館) 幕内優勝〜関脇出島 (武蔵川) 13勝2敗
横綱曙との優勝決定戦を制す
場所後、出島が大関昇進
(5) 秋場所 (9月 / 両国国技館) 幕内優勝〜横綱武蔵丸 (武蔵川 / 6回目 / 28歳) 12勝3敗
(6) 九州場所 (11月 / 福岡国際センター) 幕内優勝〜横綱武蔵丸 (武蔵川 / 7回目 / 28歳) 12勝3敗
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