1894年 |
日本 |
清 |
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5月 |
朝鮮、清軍の派兵を求める |
6月 |
日本、朝鮮に出兵を通告 |
6月 |
清、朝鮮に派兵 |
日本、清と共同で朝鮮内政改革を提案するが拒否される |
李鴻章、イギリスに日本の出兵阻止を要請 |
7.23 |
日本軍、朝鮮王宮を包囲し、大院君に政治を担わせる
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李鴻章、ロシアに清・日朝鮮撤兵問題の調停を求める |
7.25 |
大院君、朝鮮の自立と清との条約破棄を宣告。清との宗属関係を破棄。
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7.25 |
豊島沖の海戦;清の北洋艦隊、日本艦隊の奇襲に敗れる
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8.01 |
日清両国宣戦布告 |
8- |
イギリス、ロシアは両国に対して中立を宣言
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8.20 |
李鴻章、朝鮮国王から救援の密電を受ける。
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9.17 |
黄海海戦;清の北洋艦隊、大敗
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8月 |
イギリスとの間に雲南・ビルマ境界での電線接続の約款成立
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10- |
朝鮮の東学、農民軍、日本軍および政府軍と戦うが鎮圧される
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11.04 |
英・米・独・仏・露の各国公私に朝鮮の独立・賠償支払いを条件として調停を求める
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11.06 |
大連攻略
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11.21 |
旅順攻略
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1895年 |
日本 |
清 |
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1月
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イギリスの銀行と1,000万両ち300万ポンドの借款契約を結ぶ
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2.12 |
提督丁汝昌自殺し、北洋艦隊、日本軍に降る。
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3.20 |
下関講和;伊藤博文、全権大臣李鴻章会談。
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3.23 |
日本軍、澎湖諸島を攻撃、占領
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3.30 |
日清間に停戦条約
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4.17 |
日清講和条約;朝鮮の独立、遼東半島、台湾、澎湖諸島の割譲、賠償金2億両の支払い、列国と同等の通商特権付与などを承認
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4.20 |
台北でストライキ、23 兵変おきる
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05.01
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康有為、18省の挙人と連盟で「講和拒否、遷都、変法」を上書
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4.23 |
露・独・仏の三国干渉
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5.25 |
台湾民主国の成立を宣言
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5.29 |
日本軍、台湾上陸
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6.07 |
日本軍、台北占領
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7.6 |
朝鮮の閔妃、ロシア公使支援のもとに親露派政権を建てる。日本公使、大院君を擁立し、王宮を襲撃して閔妃殺害(乙未事変)
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07.06 |
対日賠償のため、仏・露と4億フランの借款成立
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10.21 |
日本軍、台南、安平を占領、台湾民主国滅ぶ。
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10.21 |
興中会の孫文、広州蜂起に失敗。広州より香港に脱出
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11.8 |
遼東半島を返還
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12月 |
孫文、興中会を日本の横浜に設置
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1896年 |
日本 |
清 |
3月 |
造船奨励法、航海奨励法公布。各種増税法公布。
台湾の民政移管を決定。
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6.2 |
漢口にフランス租界、ロシア租界成立。
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6.9 |
山県特派大使、露外相ロバノフと朝鮮問題議定書に調印。
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6.3 |
李鴻章、ロシアと対日共同防衛の密約成立。ロシア、東清鉄道敷設権獲得
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7.21 |
日清通商航海条約(不平等条約)締結。
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7月 |
李氏朝鮮でも英米露仏などに鉱山採掘権、鉄道敷設権などが供与される。
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1897年 |
日本 |
清 |
1月 |
正岡子規「ホトトギス」を松山で創刊 |
10.12 |
李氏朝鮮、高宗、ロシア公使館から王宮に帰り、皇帝として即位(大韓)。ロシアの要求により、イギリス人海関税務司を解任し、ロシア人アレクセーエフを登用。
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11.14 |
ドイツ軍艦、膠州湾を占領
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12.15 |
ロシア軍艦、旅順入港
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12.12
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康有為、ドイツの膠州湾占領に抗議し、変法自強の推進を上書
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1898年 |
日本 |
清 |
01.20 |
元帥府条例公布;陸軍大将山県有朋、海軍大将西郷従道ら、元帥称号を得る。
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2月 |
イギリス1,200万ポンド借款に対し、ビルマ−長江間の鉄道敷設権、長江流域の他国への不割譲、英国人税務司の任用を約束
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03.06 |
ドイツと膠州湾租借条約締結
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03.27 |
ロシアと旅順、大連租借条約締結
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04.22 |
日本、福建沿海の不割譲を清に要求。 |
04.09 |
フランス、ヴェトナム境界地の不割譲、鉄道敷設権を要求
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04.25 |
日露間で朝鮮に関する協定成立。 |
04.12 |
康有為、北京で保国会を組織。
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07.12 |
日本、清と漢口租界専約を締結 |
09.02 |
英独在華利益範囲に関する協約;英は長江流域、独は黄河流域を勢力範囲とし、天津・山東間は独、山東・鎮江間は英が鉄道敷設権とする。
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08.18 |
日清、沙市租界専約を締結 |
08.29 |
日清、天津租界専約を締結 |
09.08 |
朝鮮半島の漢城・釜山間の鉄道敷設権を獲得。 |
09.21 |
戊辰の政変;西太后復活し、康有為、梁啓超海外亡命。光緒帝は幽閉される。 |
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