年間行事

春の行事 二月~四月

二月

節分祭 三日 (令和三年・七年・十一年…は二日)立春前日
 日本の暦には一年間の気候の移り変わりを春夏秋冬の四つの季節に分け、更にそれぞれを六つに分けた「二十四節気」があり、立春から一年が始まります。
 大きな季節の分れ目を節分といい、特に年の分かれ目である立春前日の節分は邪気が入り込みやすいと考えられ、各地で様々な邪気払いの行事が行われます。
 当社では各ご家庭に人形(ひとがた)を配布しています。家族の名前を書き身を撫でて息を吹きかけ、初穂料を添えて神社にお納め下さい。神前にて祈祷の後、お焚き上げを致します。



紀元祭 十一日 建国記念の日
 神武天皇が橿原宮に即位され、初代天皇となられた日を寿ぎ奉り、全国の神社でお祭を斎行し、国民挙ってお祝いします。

祈年祭 十七日
 春の耕作の始めにあたり、その年の五穀豊穣を祈るお祭で、「としごひのまつり」とも呼ばれます。
 「とし」とは稲の美称で、「こひ」は願いや祈りを意味します。
 お米を始めとする数多の作物が豊かに実るようにと祈る、日本で最も大切なお祭の一つです。

天長祭 二十三日 天皇誕生日
 今上陛下のお誕生日にあたり、聖寿の万歳と大御代の長久とを祈るお祭です。


三月

春分祭 二十日 春分の日
 春の彼岸の中日にあたり、 祖先の御霊に感謝すると共に、皇室の弥栄と国の隆昌を祈ります。
 また、自然を称え、生物をいつくしむ日でもあります。

四月

初午祭 豊川稲荷社 初午の日
 末社 豊川稲荷社の例大祭が行われます。
 当稲荷社が四月に勧請・鎮座されたという故事に因み、四月に斎行されます。


 

 

昭和祭 二十九日 昭和の日
 昭和天皇の誕生日に際し、我が国未曾有の大戦を経て国の復興、発展に導かれた昭和天皇の御偉功を称え、国の益々の発展と恒久の平和を祈るお祭りです。