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Re(2):卵巣癌の疑い? しかも、肺にも腫瘍??
 たろう E-MAIL  - 11/8/17(水) 23:09 -

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   よしのりさん、わらべさん、返信ありがとうございます。

本日、入院前最後の主治医からの話しがありました。
結論から報告させて頂きますと今の病院で入院、手術を
行うことに決めました。
決め手は、妻が主治医からの説明に納得したこと、
どこよりも迅速に治療が開始できることです。

▼よしのりさん:
>かなり症状が進んでらっしゃるので、治療を急ぐ必要がありますが、
>卵巣がんは、特に進行の早い卵巣がんには、抗がん剤が劇的な効果を
>発揮することが多いです。大丈夫です。

そうです!大丈夫です!!

▼わらべさん:
>特に進行の早いG3未分化ガンには、驚くほど奏効しますよ。
>具体例として、私の母は二十数日間の入院後、退院4日目から仕事に復帰し、
>現在も抗ガン剤治療を受けながら、フルタイム無遅刻無欠勤にて仕事を続けています。
>若く、気力、体力共に充実している年代の奥様ですので、きっと良くなります。

お二人の言葉に勇気が持て光が差し込んできました。
告知からまだまもなく、動揺していますね。少し冷静になって卵巣癌を知ろうと思います。
まずは過去の掲示板から。

本当にありがとうございます。

また相談させて頂くことがあるかと思います。
どうぞ今後とも宜しくお願いします。
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Re(11):叩き時、見極め時?
 いくこ  - 11/8/17(水) 23:06 -

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   ▼よしのりさん:
>「進行卵巣癌におけるシメチジン併用投与と長期予後との関連」という気になる
>タイトルの論文も出てます。(中身は未読です。内容をご存知の方、教授ください)


こちら中身を読みました。
漿液性嚢胞腺癌3-4期の28例に対して、根治術施行前から2年間シメチジンをTJ6コースを標準治療として長期予後を検討した実験で、投与期間2年。
成績としてはシメチジン投与群は有意に生存率が向上して、予後向上に寄与する可能性が示されたと結論づけられています。
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Re(10):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/17(水) 21:35 -

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   ▼わらべさん:
>シメチジンですが、転移抑制について研究がすすんでいるみたいですね。

「進行卵巣癌におけるシメチジン併用投与と長期予後との関連」という気になる
タイトルの論文も出てます。(中身は未読です。内容をご存知の方、教授ください)

「ダメもと」戦術の大家、梅澤医師もシメチジンを使うことがあるとご自身のブログ
に書いてました。梅澤流では、免疫の活性を上げる効果を期待するとのことです。
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Re(1):卵巣癌の疑い? しかも、肺にも腫瘍??
 わらべ  - 11/8/17(水) 1:25 -

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   ▼たろうさん:
はじめまして、母が昨年末に子宮体ガンを患い、
アドヴァイスを受けている「わらべ」と申します。
たろうさんの奥様と同じく、末期状態で発覚しましたので、私見ですが、少し。

>治療の方針ですが、片側の卵巣を試験開腹で摘出。迅速な病理検査にかけ、
>原発や癌の確定、種類を見極めてから抗がん剤治療にはいるとのことです。
>1.なぜ拡大手術をしないのか?
>(あまりにも進行が早すぎるため、しても効果がない?)
詳しい状態が判りませんので、断定は出来ませんが「意味がない」為に行わないと言うより、
転移巣が、その他内臓器官に癒着or近いためではないでしょうか?
無理矢理切除となると、ストマや輸血の必要性も増えます。
卵巣癌で、進行が早い場合(ex.類内膜のG3)生検を行っただけで刺激になる場合も有ります。
予測として成り立つのは
・生検査+αとしての腫瘍減量手術。
かもしれません。
その後、術前化学療法を行い、万全の状態で手術を行うケースも沢山有ります。
主治医に「何故このような判断に至ったのか」を質問するのが宜しいかと。

>2.症例数が少なく専門医も居ないが、考えうる限り最短で入院でき治療に
>入れそうな今の病院で治療に踏み切るか?
>もしくはほかの症例数が多い病院を紹介してもらうか、どちらがいいのか?
>(そんな時間はない???)
これは個々の方の考えだと思います。
最初にこの掲示板の過去ログを読んで、私も悩みました。
迅速な判断&時間のロスがご心配なら、
セカンドオピニオンを受けられるのも宜しいかと思います。
本人が出向かなくても、カルテや画像一式をお持ちになれば、
ご主人のみでも可能な施設も沢山有ります。

>3.果たして3ヶ月やそこらでこんなに進行するものなのか
少し前の過去ログにもありますが、母も
「肝転移」「肺野に怪しい陰」「胸水」「腹水」etc...と、
末期状態にて発覚しました。
子宮筋腫持ちで、期間を置いて定期検査を行っていましたが、発見できませんでした。
同じようなケースもまま有るのは事実です。

>何がベストなのか?出来るだけ苦痛を緩和する治療を見つけてあげたいです。
>答えづらい質問申し訳ありません。
>アドバイスでいいのでお答え頂けますと助かります。

今の時点で諦めてしまうのは、宜しくないと思います。
最初の告知では、私も絶望しました。
しかし、ネットで検索したり、医療機関向けのガイドラインを泥縄式に
読んで行くにつれ、考え方が変わりました。
卵巣(子宮体)ガンは抗ガン剤が非常に良く効きます。
特に進行の早いG3未分化ガンには、驚くほど奏効しますよ。
具体例として、私の母は二十数日間の入院後、退院4日目から仕事に復帰し、
現在も抗ガン剤治療を受けながら、フルタイム無遅刻無欠勤にて仕事を続けています。
若く、気力、体力共に充実している年代の奥様ですので、きっと良くなります。
感情的になりがちですが、冷静に歩んで行きましょう。
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Re(1):卵巣癌の疑い? しかも、肺にも腫瘍??
 よしのり  - 11/8/17(水) 0:56 -

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   ▼たろうさん:

ご本人もご家族も大変な思いをされているとお察しします。

ご質問の一部のみへの回答となります。取り急ぎ。

ご懸念の通り、とりあえず病院選びが最大のポイントと思われます。

かなり症状が進んでらっしゃるので、治療を急ぐ必要がありますが、
卵巣がんは、特に進行の早い卵巣がんには、抗がん剤が劇的な効果を
発揮することが多いです。大丈夫です。

卵巣がんは、がんの中では少数派ですので、的確な手術と抗がん剤治療
を受けるには、ある程度は症例数のある病院を選ぶ必要があります。

少し内容が古いですが、参考になります。
//www.m-clinic.jp/rannsougann.htm (頭にh以下を追加)

私の経験ですが、どんなに敷居が高いと感じられる病院でも、外来なら
比較的簡単に主任教授、医科長レベルの先生の診察を受けることが出来ると
思います。

後は、患者と家族の命がけの熱意です。病気について、出来る限りの勉強
をした上で、何故、その先生を頼って訪ねて来たのかをキチンと説明できれば、
人と人とのことですから、いかようにもなると思います。

病院は一般社会よりも階層構造がはっきりしていますので、上が決めれば即決です。
熱意があれば、紹介状など不要です。
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Re(9):叩き時、見極め時?
 わらべ  - 11/8/17(水) 0:49 -

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   ▼よしのりさん:
返信遅くなりました。
教示いただいた現物を早速注文しました。
シメチジンですが、転移抑制について研究がすすんでいるみたいですね。
月末の診察時に、処方していただけるよう手配しました。

ありがとうございます。
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卵巣癌の疑い? しかも、肺にも腫瘍??
 たろう E-MAIL  - 11/8/16(火) 23:33 -

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   はじめまして。

つい最近妻(30歳前半)が卵巣癌の疑いと言われました。
確定診断は開腹試験を待たないと何とも言えないとの事ですが、
CT画像を見る限り肝臓、肺にまで腫瘍が達していました。
(腹水や胸水もたまっている)
また、自覚症状も咳や背部痛、倦怠感、他などを訴えています。

今年の3月に4cm大のチョコレート嚢腫がみつかり経過観察を
しておりましたが、7月の再受診時に10cmに拡大しており、
現在の病院を紹介されました。

現在の状態まで3ヶ月〜4ヶ月で進行したと…。

治療の方針ですが、片側の卵巣を試験開腹で摘出。迅速な病理検査にかけ、
原発や癌の確定、種類を見極めてから抗がん剤治療にはいるとのことです。

そこで質問なのですが、
1.なぜ拡大手術をしないのか?
(あまりにも進行が早すぎるため、しても効果がない?)
2.症例数が少なく専門医も居ないが、考えうる限り最短で入院でき治療に
入れそうな今の病院で治療に踏み切るか?
もしくはほかの症例数が多い病院を紹介してもらうか、どちらがいいのか?
(そんな時間はない???)
3.果たして3ヶ月やそこらでこんなに進行するものなのか?

何がベストなのか?出来るだけ苦痛を緩和する治療を見つけてあげたいです。
答えづらい質問申し訳ありません。
アドバイスでいいのでお答え頂けますと助かります。

どうぞ宜しくお願いします。
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Re(10):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/13(土) 10:43 -

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   ▼一つ間違ってました。

× シメジチン

○ シメチジン
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Re(9):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/12(金) 21:11 -

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   ▼わらべさん:

一つ忘れてました。シメジチン(タガメット)。

これは胃潰瘍などに使う医薬品ですが、その適応外使用で転移防止の効果を狙うものです。

これは主治医にお願いして処方して頂いておりました。
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Re(8):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/12(金) 13:28 -

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   ▼わらべさん:
文中にあるのが商品名です。楽天で検索するとすぐに見つかります。

βグルカンは放射能にも効く、という噂が立ち凄いことになっている様ですが、
この二つは「健康食品業界」では定評のあるものです。

前者は大き目の錠剤、後者はレトルトです。味に慣れれば、後者の方が飲みやすい
と思います。
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Re(7):叩き時、見極め時?
 わらべ E-MAIL  - 11/8/12(金) 11:15 -

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   ▼よしのりさん:
ありがとうごさざいます。
母のガン発覚から8ヶ月余、「標準治療」と一括りですが、
様々なレジメンの積み重ね&確立半ばに旅立たれた方の結晶だと思います。
では、その先はどうなのか?と初期に調べたところ
「再発&再燃後は標準治療の適応外であり、個々の症状に」と、10年ほど前の
資料に有ります。
2010年代の資料を漁ってみても「再発&再燃は…」と同じ(近い)文言が並んでいます。
患者により、奏効率が変わる故の記載方法だと思いますが、
日本語サイトにて、レジメンを含んだ具体例が書かれているのは、
「あきらめない診察室」を除くと、すずき様のサイトが唯一に近いです。
それ故に、よしのり様が書かれている方のような「トンデモ論」ばかりが目立ちますね。
情報共有できるサイトを「知っている」のは私にとって大きな武器です。
このサイトを知っている>拠点病院で治療を受ける。と個人的には思います。
誰もが情報の取捨選択を行えるような状況になって欲しいと、切に願います。

これから第1.5ラウンドと思い、頑張って行きます。
p.s.
β グルガンなのですが、流言飛語のような情報ばかりが多く、中々手を出せないでおります。
デリケートな話題だと思いますので、もし、お勧めの物有れば
私のアドレスにURLを飛ばしていただけると幸いです。
厚かましいお話しばかりで、申し訳ありません。
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Re(6):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/12(金) 1:47 -

引用なし
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   ▼わらべさん:
肝転移巣に対して、ドセタキセル+カルボプラチンで変化球&寛解維持
を行いつつ、動注化学療法。

→ 寛解維持の上を目指した前向きな治療だと思います。
  お母様の体調が良いからこそ受けられる治療だと思います。
  素晴らしい成果が出ることを本当に願っております。

何かと引用されることの多い、国立がんセンターの生存率データは、
TC療法の確立していない10年以上前のものです。

どんな理由があるのか分りませんが、いつまでも更新されないまま、
不必要に患者と家族の不安を煽っている気がします。

病院単位のデータでは、4期で40%以上の5年生存率を記録して
いる所は沢山あります。わらべさんのケースでは、既に関門を幾つか
越えられた訳ですから、その数値はもっと高いはずです。

ここから先、アドヴァイスできる知識は持ち合わせたおりませんが、
とにかく笑顔でいられる時間を増やすことがポイントだと思います。
(精神的ストレスが卵巣がんの有力な発生因子の一つであることは、
ほぼ間違いないと思います。ならば、その逆張りです。)

後は、何か納得して服用できるサプリメントがあれば、やはり心の
支えの一つになります。

こういう情報は微妙でタッチーですが、敢えて書けば、家内は治療
開始から1年間、イミュトール。治療開始半年後から1年間、
ミセラピストを服用しておりました。

どちらもβグルカンです。前者はパン酵母由来、後者はシイタケ由来。
多少なりとも作用機序が研究?されていると思われたのでこれを選び
ました。但し、免疫機構に対して、長期に渡り同じ刺激を与え続けると
効果が薄まるという説もありますので、途中で切り替えました。

安保先生のトコロテンみたいな本を読むよりは、効果があると思います。(汗)
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Re(5):叩き時、見極め時?
 わらべ  - 11/8/11(木) 14:13 -

引用なし
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   本日、診察を受けてきました。
CT上で、肝転移巣を除く部分は、寛解状態になりました。
しかし、肝内部はProgressingな状態が続いてます。
少しだけ肥大していたリンパも、完全に戻りました。
耐性によるProgressingとは考えにくく、
「肝臓のメカニズム的に効果が薄い」との共通見解となりました。
ドセタキセル+カルボプラチンで、変化球&寛解維持を行いつつ、
動注化学療法になりそうです。
「解維持のケモと併用が出来るかどうか」の検討が今後の課題になりそうで、
色々と調べてみます。
経験談など有りましたら、皆様ご教示下さい。
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Re(4):叩き時、見極め時?
 わらべ  - 11/8/6(土) 12:32 -

引用なし
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   ▼よしのりさん:
いつもありがとうございます。
>>TC+アバスチン 効果ありますね。
参考になります。私もソース含めて調べてみます。
来週木曜が診察なので、提案レジメンに入れたいです。

>>さて、わらべさんも気にされている通り、やはり肝内転移が気になります。
>>ここを上手く叩ければ、お母様の体調を良いので、きっと長期の寛解が得られる
>>と思います。
>>お話の内容からすると、肝臓に強い先生が病院に居られるみたいですので、
>>良かったですね。運の強い方だと思います。
>>肝内転移なら、適応次第ですがラジオ波焼灼術を受けてみたい気がします。
>>術後の生存率とか、腕の確かな先生のいらっしゃる病院なら、きっと素晴らしい
>>データが出てると思います。
婦人科の担当医が、他科との連携に積極的で非常に助かります。
範疇を超える質問や問題になると、他科の医師と相談後、可否を答えてくれます。

転移巣が有る=全身に散らばっているのは判るのです。
しかし、肝転移巣と言うのは、普通(?)の転移と一緒くたに考えない方がよいと思い、
姑息ながら物理的な療法に打って出ようかなと。
ラジオ波と放射線なのですが、ガン自体の大きさが小さい&3個以上となり
適応外になりました。
肝動脈塞栓が母の現状では、ベターなのかも知れません。

>>リスクの高い治療を受けたい時は、先生に口頭でお願いするだけではなく、
>>患者の望む治療方針(人生観を含めて)を簡潔にまとめた文書をお渡しすると、
>>比較的スムーズにいくというのが、私の経験です。
>>ビジネスもがん治療も、成功の鍵はPDCAではない
>>でしょうか。漫然とした治療・無治療ではなく、目標をキチンと立てて、なんでも
>>トライし、その見極めは素早く行うことがポイントの様に思います。

簡潔にまとめた書類を渡し、ICを受けています。
嫌うタイプの医師も多いと聞きましたが、担当医が寛大で助かっています。
Plan Do Check Action(でしたっけ?)は確かに治療にも役立ちますね。
家族、肉親の命が掛っている問題だけに、感情に呑まれて判断を誤る事は
避けようと思います。

来週に向け、自分なりに纏めてみます。
報告&相談に上がると思いますが、宜しくお願いします。
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Re(4):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/6(土) 0:44 -

引用なし
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   >ちなみに、少し近い例ですが、TCに第3の薬を加える臨床実験が何年か前に
>米国で行われましたが、余り成果はなかった様です。

→ このところ勉強不足でした。TC+アバスチン 効果ありますね。

肝臓についても、ご存知だと思いますが、肝動脈塞栓化学療法 という併用療法
がある様です。

3年前、化学療法の終了後、家内は超高濃度ビタミン療法を半年ほど受けました。
(当時はともかく、今ではオススメできるものではない様に思われます)
今だったら、再発防止にアバスチンの少量投与を自費で試みるかも知れません。

知ったかぶりで書きます。ビジネスもがん治療も、成功の鍵はPDCAではない
でしょうか。漫然とした治療・無治療ではなく、目標をキチンと立てて、なんでも
トライし、その見極めは素早く行うことがポイントの様に思います。

頑張りましょう。
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Re(3):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/5(金) 4:04 -

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   ▼わらべさん:

耐性が出来つつあると想像される特定の化学療法の途中でレジメンを変え、
残存勢力を一気に撃破、という作戦は、いかにも魅力的に感じられます。

3年以上前になりますが、私もネット上で調べたことがあります。その時は
英文のHPなどに幾つか参考例が見つかりましたが、残念ながら、やって
みたい、と思えるものはありませんでした。

ただ、なせ標準が6クールなのか? と考えると、それは一つのレジメンの
最大効用がその辺りにあることが、経験的に把握されているからではないで
しょうか。

とすると、それ以上続けるならば、やはりレジメンを変えた方が、身体への
ダメージに見合うだけの効果が得やすいのではと、今更ながら思います。

そのデメリットとしては、短期間に複数の薬への耐性を獲得させてしまい、
後で手詰まりになる可能性があることだと思います。

この辺り、もっと研究を進めて頂きたいと、切に思います。

ちなみに、少し近い例ですが、TCに第3の薬を加える臨床実験が何年か前に
米国で行われましたが、余り成果はなかった様です。

さて、わらべさんも気にされている通り、やはり肝内転移が気になります。
ここを上手く叩ければ、お母様の体調を良いので、きっと長期の寛解が得られる
と思います。

お話の内容からすると、肝臓に強い先生が病院に居られるみたいですので、
良かったですね。運の強い方だと思います。

肝内転移なら、適応次第ですがラジオ波焼灼術を受けてみたい気がします。
術後の生存率とか、腕の確かな先生のいらっしゃる病院なら、きっと素晴らしい
データが出てると思います。

もしくは、リザーバーで抗がん剤を転移巣に直接流し込みたいですね。これが
もし出来れば、かなり効くと思います。

以上 どれも素人の思い付きです。

PS..リスクの高い治療を受けたい時は、先生に口頭でお願いするだけではなく、
患者の望む治療方針(人生観を含めて)を簡潔にまとめた文書をお渡しすると、
比較的スムーズにいくというのが、私の経験です。
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Re(2):ドキシルの供給不足
 わらべ  - 11/8/5(金) 1:46 -

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   ▼すずきさん:
ありがとうございます。
URL入れるときはht抜きにすれば良かったんですね。
数ヶ月で供給が戻るそうです。
「数ヶ月」と一口に言っても、私たち患者(家族)の数ヶ月は
一般の数ヶ月と一括りには出来ません。
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Re(2):叩き時、見極め時?
 わらべ  - 11/8/5(金) 1:30 -

引用なし
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   ▼よしのりさん:
いつも丁寧なアドヴァイスありがとうございます。
休薬後CTを撮ってみたところ、効きやすい(?)リンパ節や腹膜部分は
休薬後更に見えなくなっているのに比べて、
肝臓内転移層はProgressing(進行)という残念な結果でした。
休薬前は単純CT 休薬明は造影CTでしたので、単純比較は出来ませんが、残念です。
マーカは反応有りません。
早速TCを1クール追加し、今週は休薬週です。
来週再度CTを撮って、今後の方針を決めることとなりました。

プランとしては、
・TC継続
・DCに変更して変化球
・全く違うレジメン(CAPとかドキシル)での変化球。
・肝内転移のみが目立っているので「姑息」を承知の肝動脈塞栓療法。
メカニズム的にはドキシル+時を見て肝動脈塞栓が良い気もしますが、
TCが奏効している現状を考えると、DCも良いのかな等と。。。

グラン連続投与の必用もなく副作用が軽いので、
ケモを続けることに逡巡はありませんが、
どれも一長一短で、難しい選択に迫られています。

漠然とした内容で申し訳ありません。
アドヴァイスやご意見有れば、是非聞かせて下さい。
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Re(1):叩き時、見極め時?
 よしのり  - 11/8/3(水) 2:39 -

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   ▼わらべさん:

お久し振りです。治療が順調に進んでおられるご様子、またお母様がますます
お元気でご活躍されているとのお知らせ、喜ばしい限りです。

さて、TC6クール以降の継続の問題について、家内の治療の経験を手短に
報告させて頂きます。

家内は将液性3Cの中でも重い症状でした。(腹膜播種+腹水+肝表面転移)

1回目の手術後にTCウイークリーを3ヶ月、そこで2回目の手術を行い、
肝表面の転移を削り取ると共に腹腔内にリザーバー留置、そこから更に
リザーバーを使ってTCウイークリーを6ヶ月フルに行いました。

9ヶ月間連続の化学療法は、家内の場合、肉体的な限界に近かったと思います。
= 最後の投薬の際に、カルボプラチンにショックを起こしましたし、そこに
  至るまでも支持療法は全メニューやり尽くした感がありました。また現在
  も末梢神経障害の後遺症に悩んでおります。 

その徹底した根絶治療の成果でしょうか、治療終了後3年を経過いたしましたが、
楽しく家族と暮らしております。

軽々しく人に勧められる治療ではありませんが、こういった例もあります。

尚、がん細胞の数は、増える時も、化学療法で減る時も、幾何級数的な動きを
しますので、治療の早い段階でマーカー値が下がった方が予後が良い、という
内容の論文を読んだことがあります。
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Re(1):母と別れて半年・・・
 よしのり  - 11/8/3(水) 1:57 -

引用なし
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   ▼てつさん:

今頃になってレスを付けさせて頂きます。

掲示板の上だけでのご縁でしたが、とても他人事とは思えず、
また私自身も昨年の暮れに別の病気ですが母をなくしたこともあり、
どうにも心の整理が付かずに今に至りました。

投稿された内容は、同じ病気に悩む家族を抱えている者には読むのが
辛いものではありますが、そこからは、気力を振り絞って書かれた
真実が伝わってきます。

流されることが許されない中にあって何かを決めること、それは本当に
難しいことだとづくづく思います。

そして改めて、てつさんにとってお母様が、そしてお母様にとって
てつさんが、いかに大きな存在であり、太い絆で結ばれていたかが、
感じられました。

お母様のご冥福をお祈りいたします。
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Re(1):ドキシルの供給不足
 すずき  - 11/8/2(火) 21:56 -

引用なし
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   ▼わらべさん:
情報を有難うございます。
ここのページで良かったですか。

htを前に付けてください
tp://www.janssen.co.jp/legalnotice/dox.html
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ドキシルの供給不足
 わらべ  - 11/8/2(火) 20:30 -

引用なし
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   既知の方もいらっしゃるかと思いますが、目にしましたので書き込みを。
「ドキシル」に関するお知らせをリンクしようと思いましたが、禁止語句で投稿不可でした。
「ドキシル 供給」で検索して下さい。
現時点で、投薬中の方は問題ないようですが、
新規に投与を受けられない方が出る可能性も有るようです。
通院中の方、再発治療中の方は、いますぐ必要ないかも知れませんが、
通院の際に確認されるのも一つかと思います。
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Re(1):再発した母
 AKI  - 11/7/19(火) 9:19 -

引用なし
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   ▼星の子さん:
星の子さん、はじめまして。

母が再発治療中ですが、同じく怖がり(というより、みんな怖いのは同じだと思いますが、
不安が言葉や態度に出ちゃうタイプだと思っています)なので、手術、CT、マーカーなど
結果が出た時には常に言葉に気を使いながら接しています。

私の母は、自分の転移ヶ所や、マーカー値、延命のみの治療であることは全て知っています。怖い話は聞きたくない母ですが、今は本人告知の時代なので主治医が最初からあっさりと
話してしまいました…
落ち込む母に、最初は『家族に一言聞いてからにしてくれても…』と医師に不信感を抱き
ましたが、結果として長い闘病生活ある程度自分の体について知ることも大事かと思いま
した。ただ、母がハッキリと希望しているのははやり余命宣告のことです。5年生存率と
最後の余命宣告。これだけは最後の最後まで聞きたくないと主治医と私に言っています。
私もやはり希望の芽は残しておかなきゃ人間生きてはいけないと思います。

でも治療の選択などはお母様自体どう生きていきたいかというのは例え娘でも全てを察する
ことはできないと思いますので、言葉を選びながらちゃんと希望も残した上で話されるなら
いいかなと私は思います。
うちの場合は、延命とはいえ何年も生きてる人はたくさんいると常に言っています。
延命で平均寿命まで生きちゃおう。たまに疲れたら少しだけ抗癌剤を延期して…

あくまで母の場合です。

色んな考え方、治療の仕方があります。
積極的な治療で良い結果が出ている方、のんびりした治療方で長く進行が止まっている方、
本当に色々です。

患者さんのタイプも色々なので、自分の家の話をするだけしかできませんが、
お母様にとっても星の子さんにとっても納得のいく選択ができますように。
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Re(3):再発した母
 わらべ  - 11/7/14(木) 2:31 -

引用なし
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   ▼星の子さん:
夜分に失礼します。
直近のスレッドに、質問している「わらべ」と申します。
私の母(56歳)が子宮体ガンにて治療を受けています。
発覚から半年と少し、再発(まだ寛解すら)の家族の経験は有りませんが。
転移状態で発覚した故に、告知に関しても医師と相談含めて色々悩みました。
我が家の場合、
・話すor話さない等と、端的に決めず。
出来る限りの情報は共有しつつ、本人が希望しないことは、無理に聞かせない。
という方針でIC含めて受けてきました。
・転移状態で見つかったガンである。
・現在の体の状態(画像含めて)
等、自分の状態は把握しています。
その上で母曰く「生存率などの情報は、知ったら気が滅入るから」あえて告知はしないでくれと、医師&息子の私に申しました。

個人的に、情報は患者本人と共有した方が良いと思います。
0か100かでなく、柔軟にお考えになるのも、選択肢の一つだと思います。
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Re(3):再発した母
   - 11/7/10(日) 23:40 -

引用なし
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   星の子さん、こんばんは。
ぶしつけな質問にお答えいただきありがとうございます。
お母様の年齢では、パソコンにむかわれるる方は少ないかと思います。
それが幸いしてか逆に絶望的にならずに治療されたのかもしれません。
ネットの情報では再発したら治ることは無いという事に行きあたってしまいます。
再発時にがん専門病院の有名な医師にセカンドオピニオンに行きました。
その時に、一人で行った事がもったいないと言われて、本人には話せないことがありますからと言われました。うっかりとそれはどんなことか聞いてしまい、本人には話せないはずの余命を聞いてしまいました。
その時、つくづく、子供が一緒に行かなくてよかったと思いました。
私に話せない事を抱え込むような苦しい思いさせていたでしょうから。

この病気の残酷なところは、再発してしまったら、治るどころか、
効果があるかどうかもわからない治療を、それでも生きるためにはやってみるしかないことだと思います。
その絶望感を乗り越えて何とか、コツコツと治療する・・・かすかな希望を持って。
今私は余命の日をはるかに超えて生きています。
私だけではありません。再再発しながら私よりも長く頑張っておられる方も、少し後を行かれる方もあります。
この前日に別のセカンドオピニオンでとんでもない医師に希望の芽を全部つぶすこと言われました。ボロボロになって、這うように出かけた次の日、まだ序の序です。頑張りなさいという言葉に救われました。(余命を聞いてしまったこともその時は気になりませんでした)
人は希望の芽が摘まれたら生きられません。希望は生きる力です。
私も治るなどとは夢にも思えません。一カ月単位でしか先を見ることはできません。
それでも、方程式の様には死んではいません。
今を生きられることに感謝しながら、精いっぱい生きたいと思っています。
今は以前より試せる抗がん剤も増えてきました。
副作用に効く薬も増えています。人によってはそんなに苦しい治療でないこともあります。
効果が無くて弱っていかれるようであれば、薬は変えていった方が良いのではと思います。
ただ、ドキシルの場合は、効果が出るのは時間がかかるようですが。
それから、年齢が高くなるほど進行が遅いような気がします。(これは私が思うだけですが)
治らなくても共存していこうというのが、再発再燃以上の方の思いです。

星の子さんと同じように、お母様を支えておられる方のアドバイスがいただけるといいですね。
長々と失礼しました。
明るい方向に向かわれるようお祈りしています。
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Re(2):再発した母
 星の子  - 11/7/10(日) 20:37 -

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   海さん、はじめまして。
お返事いただきましてありがとうございました。

>お母様はご高齢なのでしょうか。

母は66歳です。
病気になる前からも本当に怖がりで、注射をされるだけで涙を流してしまったり、歯医者さんで歯を抜かれれば貧血で倒れてしまったりと、娘ながらも驚くような人です。

そんな母でも病気がわかってから、1人でつらい検査や治療を受けているので
母なりに頑張っているのだろうと思っています。
私が都度付き添えれば良いのですが、私も仕事があるのでそれは出来ず、
母も子供に迷惑をかけてはいけないと母なりに頑張っているのですが、
やはりいつも心細い思いをしていることでしょう。

海さんは、ご自分も病気と闘っておられ、お父様もすい臓がんと闘っておられたのですね。

私も主人から言われました。
もしこのまま本人の希望通りに詳しく伝えず、隠し通すということになれば
この先私自身も相当な覚悟をもって接しないといけないし、今以上につらい思いをすることになるだろうと。
(ゆくゆくは私が引き取って母の世話をしようと思っています)
退院後、私の家で1週間くらい過すのですが、
その時の母と私の会話を聞いていて、本当にそう感じるようです。
全てを聞きたくはないけど、今回はいつもと違うと本人も感じているようで、不安な気持を口にするのです。知りたくはないけど、私に大丈夫と言ってもらいたいのでしょう。自分の状態の質問も増えました。


>その時は告知はしないのが一般的で、亡くなるまで嘘つき通さねばならず、最後近くに
>すべてを悟った父と向き合って本当に苦しかったです。
>廻りも大変でした。

おそらく、海さんや海さんのご家族がなさったのと同じような思いを
今後私もするのかもしれません。

それでも、一番つらいのは母なのですから、母が知りたくないと思うのであれば
その通りにしてあげたいとは思っています。

ただ本当にこれで良いのか・・・。

聞きたくないと本人が言っていても、治ると信じてるからこそつらい治療を受け続けている。
でも本当は担当医からはもう治ることはない。これからは延命になってくると言われてしまっている今、実は本当のことをすべてではないにしても話し、本人にこれからも治療を受けるのか、どのようにしていきたいのか、聞くべきではないか・・・。
本人の希望通り黙ってることが良いのかどうなのか・・・。

母も以前のように、治療を受けて数日は副作用の影響で具合が悪くても、その後また元気になるという状態ならまた違うのですが、
今回はどんどん弱ってしまい、ほとんど寝てるような状態になっているので
余計、どうしたら良いのか考えてしまいます。


>でも、お母様の希望通りにして差し上げても、また逆にすべてを話されても後悔されるでしょう。


海さんのおっしゃるように、その通りなのかもしれませんね。
正解なんてないのかもしれませんね。


>ご自分のお体もお気をつけて、お母様の状態が少しでも良くなられますようにお祈りします。

ありがとうごまいます。
私も、訳のわからない愚痴を長々書き込んですみません。


私も、母が卵巣がんであることを知ってから、自分もいつかなってしまうのではという不安が正直付きまとっています。

私にも子供がいます。
もし自分がなってしまったなら、私も海さんと同じように子供に心配をかけないよう、今の私と同じ思いをさせないよう、全てを自分で知り、自分で考え、自分で決めようと思っています。
だから海さんのお子様を気遣う強い気持は、よくわかります。

>今は再再発を越えて最初の手術から7年過ぎて最後の治療からもう4年が過ぎようとしています。
>何事もなかったように子供たちも暮らしています。


それは本当に良かったです。
母も再再発です。海さんのような方の元気でいらっしゃるお話は、本当に励みになります。
母にとっては奇跡のような話かもしれませんが、諦めず信じます。


ありがとうございました。
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Re(1):再発した母
   - 11/7/10(日) 13:20 -

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   星の子さん、はじめまして。
お辛いお気持ちお察しします。
一つ伺ってもよろしいでしょうか。
お母様はご高齢なのでしょうか。
こちらにもお母様のために本当に頑張っておられる素晴らしい方たちがおられます。
実は私にも支えてくれる優しい子供たちがおりますが、現在は病気に関しても
私自身が情報求め、考え行動しています。
多忙な子どもたちの手も煩わしたくないのでよほどの時以外は自分で対処しています。
自分の人生、自分の責任で生きるのが本当だと思います。
でも、星の子さんのように、優しいお子様がおられて甘えられることもとても
お幸せなことだと思います。
ご本人が医師に詳しくは聞きたくないと言われておられるのですから、
それがご本人の希望であるのでしょう。
私は、昔に父をすい臓がんで送りました。
その時は告知はしないのが一般的で、亡くなるまで嘘つき通さねばならず、最後近くに
すべてを悟った父と向き合って本当に苦しかったです。
廻りも大変でした。
ですから、そのお気持ち痛いほど解ります。

でも、お母様の希望通りにして差し上げても、また逆にすべてを話されても後悔されるでしょう。
私ががんになって一番辛かったのは、子供たちにこんなに心配かけることでした。
子供たちがかわいそうでなりませんでした。
今は再再発を越えて最初の手術から7年過ぎて最後の治療からもう4年が過ぎようとしています。
何事もなかったように子供たちも暮らしています。
毎月毎月マーカーの報告を子供たちにする時だけが病気のことを思う時でしょう。
一番苦しい時の子供たちの思いを追体験するような気がして、
なんの力にもなれないのに書き込みしてしまいました。

ご自分のお体もお気をつけて、お母様の状態が少しでも良くなられますようにお祈りします。
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再発した母
 星の子  - 11/7/9(土) 22:15 -

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   こんばんは。
以前、母の再発がわかり腹水もたまってるということで書き込ませていただいた者です。


その後、母の抗がん剤治療が2回終了しました。
腹水はまだなくなりません。
前回の入院(治療)の時に抜いてもらっているのですが、また少したまってきているようです。

今の薬が効かなくなってるようで、次回は薬を変える(TJ療法⇒カンプト)予定だそうです。

でも母はどんどん弱っています。
目に見えて、弱っています。

担当医からも、まだ抗がん剤治療はできるけど、いずれ治療が出来ないようにもなるかもしれない。急に悪くなって数ヶ月〜半年かもしれないとも言われています。

母は、自分の状態がとても悪いことを知りません。
担当医がもう治らない。これからはいかにつらさを和らげられるかになってくるということを私に話してることも知りません。
つらい抗がん剤治療だけど、治ると思って我慢して受けています。

母は、とても怖がりなんです。
だから病気がわかった時から、詳しく話していません。
怖いことは聞きたくない。
ただ治ると信じて治療を頑張る・・・といった感じです。
先日も担当医に、詳しく聞きたくないと伝えていました。

ただ今回あまりにも具合が悪いことで、自分も不安なのでしょう。
何度も私に「なんでなんだろう?」「自分はどうしちゃったのだろう?」と聞いてきます。
でも怖いことは聞きたくないという母のため、
私にできることはただただ励ますことのみ。
母の問いかけにも、なんと答えてあげたら良いのかわかりません。


本当はきちんと状態を把握して、自分でどうしたいのか(治療を続けるか、止めるかなど)決めるべきなのかもしれませんが、本当のことは話せずにいます。

いくら本人が知りたくないからと言っても、このまま黙っていて、
治ると信じて抗がん剤治療を受けさせることは正しいことなのでしょうか?
母は、点滴恐怖症になってしまい、針を刺されるということだけでも逃げ出したいくらいになってるようです。でも、これを頑張れば・・と思い我慢して泣きながら治療を受けています。

こちらにいらっしゃってる方の中で、ご家族が病気と闘ってる方も沢山いらっしゃるかと思いますが、ご本人は全てご存知なのでしょうか?
私の母のように、今の状態を知らない場合
今後どのように接していったら良いのでしょう?
ずっと隠し続けて、つらい思いをさせ続けていくことが良いのかどうなのかわからないし、
でももしかしたら薬が効くこともあるのかもしれないし、私もどうしたら良いのかわかりません。


また、腹水はもう溜まり続けるだけなのでしょうか。
腹水が溜まらなくなるのは、奇跡に近いことなのでしょうか?


まとまらない文章ですみません。
だけど、私もどうしたら良いのかわからないのです。

どんどん弱っていく母を見るのは、わかっていたこととはいえ、やはりつらいです。
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Re(6):叩き時、見極め時?
 わらべ  - 11/6/18(土) 22:51 -

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   ▼まきどんさん:
>>自分が治すという覚悟と、それにこの化学療法との掛け合わせで、きっと良い結果がでること間違いなし!白血球の低下時は、薬の力でも上がってくるまで日数が必要なので、余計な感染症を防ぐためにも静かに(ちょっとこもる)過ごしてください。事前に読みたい本を買っておくとか、ひとりでゆっくり時間を楽しむための準備をしておいては?(私は英語が趣味で、記事の理解度などの宿題をしていました、、)どうか、何かに打ち込んで過ごしてください。

アドヴァイスありがとうございました。
やっと白血球値も3600程に回復し、休薬期間に入っています。
また、相談に上がると思います。
その時は、またご教示下ると幸いです。
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Re(5):叩き時、見極め時?
 まきどん  - 11/6/11(土) 20:58 -

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   ▼わらべさん:
治療を受ける本人として、わらべさんが決断されていること、それが一番大切な事であり、治療の奏功もきっと大きいと思います。
2011年の治療は、私が受けた2003年の治療よりもかなり進化していて、副作用や骨髄抑制のための措置も万全かと思います。
自分が治すという覚悟と、それにこの化学療法との掛け合わせで、きっと良い結果がでること間違いなし!白血球の低下時は、薬の力でも上がってくるまで日数が必要なので、余計な感染症を防ぐためにも静かに(ちょっとこもる)過ごしてください。事前に読みたい本を買っておくとか、ひとりでゆっくり時間を楽しむための準備をしておいては?(私は英語が趣味で、記事の理解度などの宿題をしていました、、)どうか、何かに打ち込んで過ごしてください。
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