家日記2005年7月

YAMAの家建築に向けてのスタートは2004年4月の事でした。その頃の状況から、これからの過程などを順に載せていきたいと思います。

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05年7月31日(土) さらなる荷物の移動

親父に軽トラックを借りてきてもらって、旧宅に残るちょっとした大物などをそれぞれの場所へ処分に行く。また、外の物置の中に置いてあった荷物も全て運ぶなり捨てるなりする。
まずは物置の中にある、新宅に持って行く物を運ぶ。この中では車関係の物が大物になるかな。そんなもろもろを持ち出して新宅に運ぶ。新宅ではとにかく入る所に入れてしまったって感じ。これが後で痛い目をみることになる。特に外からアプローチする倉庫は整理をしないといけない。
この旧宅の物置の中には新聞がたくさんあった。さらに、使用していたパソコンラックや洗濯機、衣類乾燥機、故障した石油ファンヒーターなどがあってそれぞれ処分しなくてはいけなかった。そんな事でなんとか引き取ってもらえる所がないだろうかとリサイクル店をあたるけど、パソコンラックはサイズが大き過ぎると言われるし、電化製品は使用出来るものであっても年式がものを言う。5年以内という事で、どれも処分することができず、結局のところ新聞紙は捨てる事にして、電化製品は有料で電気屋に引き取ってもらい、パソコンラックはYAMA.Sの実家で捨ててもらう事にしたけど、どうやら実家のお父さんが使うものもあるみたい。そんな事でなんとか処分ができた。
結局そんなこんなで、お昼過ぎまでかかったけど、旧宅の方はなんとか片付いたかな。
新宅ではまだまだ荷物の整理がある。それに加えてカメの水槽の設置が残っている。きちんとフィルターを入れて今までのように生活できる環境を作る。今回は60cmに入れてあげてフィルターも外部式にした。こちらも綺麗になってカメさんにはいい環境が提供できると思う。他の使用しなくなった水槽については、砂を乾燥させるのに玄関に置いたまま。もっと砂を広げてやれば早いけど、それもまた先に持ち越し。
YAMA.Rのパソコンも使用できるように接続した。また、フリースペースのパソコンの使用環境もなんとか整えた。これに無線LANが入ればパソコンは落着くかな。
まだまだもろもろ整理・整頓する必要のあるものがある。ほんとうに時間がかかるけど、もうちょっとの辛抱かな。大分他人の家に行って泊まる感覚も無くなってきた。自分の家って感じになってきた。


05年7月28日(木) まだまだ荷物の移動

新宅の片付けもままならない状況の中、以前の住まいの掃除があって午前中から旧宅に行く。昨日からすでに、片付けは進められていて、ふすま、畳は無い。全体的に掃除機をかけて、拭き掃除をする状況。
その中で私は、残しておいた熱帯魚の引っ越し作業を専門にする。これまでは一番大きい水槽でも60cmだったけど、今回いろいろと話が進んで、なんとか90cmの水槽が購入できるようになった。そんな事で、午前中に水槽を買いに行って、午後から実際の引っ越しの作業になった。
新しい水槽では魚以外はなにもかにも、新しい物を投入したいと思い、水草も別の水槽で保留の状態として、流木と魚だけ入れた。ところが中にちょっとした環境の変化に弱い種類の熱帯魚がいて、次々と死んでしまった。結構長く生きていたレモンテトラまで死んでしまって、さらにはYAMA.Sが買ってくれたエンペラーテトラまでもが死んでしまった。結構厳しい。
一応今日で旧宅の掃除は終わり。私はほとんど掃除らしい掃除はしてなくて、水槽の事ばかりにかかったけど、これも全てが終わり切らず、カメの水槽に至っては抜いた水草やらを入れてあり、フィルターの設置もできなかった。新宅には持って来て設置したのでまた、セッティングをしないといけない。
新しい水槽については、一応セッティングをしたけど、まだヒーターが付いてない(夏場はいらないと思われるが。)。さらにはメインとなる水草の購入も含めて考える必要あり。
しかし、心配なのは下駄箱。新しい水槽を下駄箱の上に設置したけど200kg近くになると思われるので、強度的に心配がある。これが落ちたら大変な事になってしまう。ということで、一応土間と床の間につっかいとするレンガを入れた。最終的には木を切って入れるつもり。安心の為。


05年7月26日(火) 引っ越し

いよいよ引っ越しの日。今日でこの今までの家ともお別れになる。
台風7号の接近で心配された天気も雨が少しパラつく程度で済んだ。引っ越しには絶好の天気じゃあないだろうか。とにかくこれまで棟上の時以外は天候には恵まれていると思う。ラッキーだ。
朝は普通に起きる。そろそろ準備をしようかという頃、おじさんが来る。早速荷物の積み込みに入ってダンボール類を車に載せる。そして先発として現地新宅に行く。
業者の方も呼んでいて、9:00頃旧宅に到着。業者の方には大きな物の積み込みをお願いするつもりだったので、タンス、冷蔵庫などを積んでいってもらう。
親父は妹のとこのご主人と一緒に1tトラックで来て、そのトラックにアフリカのベッドを積んでいってもらうつもりでいた。今回はこれが結構曲者。重いしとにかく大きいし。が、これも業者の方の手によってなんなく載せる事ができた。さすが専門の業者の方だ。
とにかく旧宅と新宅の間を往復して、荷物の搬送をする。まずは運んでしまえという事で。ただ、運んだ荷物の整理も進めていかないと、後から持って行く物も入らないようになる。そんなジレンマと戦いながらもなんとかかんとかほとんどの物はとりあえず新宅に入れたという感じ。残してきたのは熱帯魚やカメの水槽類と外の倉庫の物等だ。
この残してきた物については、明日とあさってでなんとか運び込む。同時にこちらの片付けも進めなければならない。そう、1回はなんとか生活できるスペースを確保したけれども、2階については服以外はほとんど手付かずな状態。大変だ。
まだまだ、実感がないけれど、とりあえず新しい風呂には入って気持ち良さというか快適さを味わったし、夢のような感じの中で新しい生活をスタートして夢を見る事にする。


05年7月25日(月) 引っ越しの準備

仕事が終わって帰って来てから、明日の引っ越しに備えて片づけをする。が、自分の分は遅々として進まない。どうにもこうにも片付けのできない人間のようだ。それでも幾らかは片付けたがまだまだ荷物はある。もう明日だな。
YAMA.Rもそれなりに片づけをしている。
YAMA.Sはこれまでにたくさんの片づけをしてきた。なんだかんだ言いながら一番できてないのは私だろう。
この家で寝るのも今日で最後になる。そう思うとちょっと寂しい感じだ。


05年7月24日(日) 餅投げと新築のお祝い

屋根の上にお祭りをする 屋根の上では
今日は1日慌しく過ぎる日。餅投げがあって、その後に新築の祝いの宴席を設ける。
餅投げにあたって、潮の関係があって、7:28の満潮に合わせて四方餅をする。
その為に大工さんにお願いして7:00頃に来てもらった。大工さんは2名で来て、いずれも、家の建築に携わってくれた方。
2階の屋根に梯子で上がってちょっとした台を設置。そこに神様と、お供え物のお酒と、海の物の魚、山の物の野菜を置いてもらう。その後、時間を待って、お参りをしてもらい、順番に北東の方から南東、南西、北西と投げていく。この際に近所の方(1名のみ)に来ていただいて、そのお餅を1つ持って行ってもらった。他の餅もご近所に配ったりした。
そして投げ終わったら、最後に再度お参りをしてもらい終了。屋根の上の物をすぐに降ろしに掛かる。上にずっと置いておくものでは無いらしい。朝の四方餅はこうやって無事終了。
次に、部落の自治会に入っている方に紅白のお餅を持って挨拶に回る。北の方から回って計16件。居ないお宅があったりしながら、また、今回お祝いの席を設ける会場にお返しの品の一部を搬送しながら回る。
餅やお菓子 振り分け2Fフリースペース
振り分け2F子供部屋 振り分け1Fリビング
一旦新宅に戻り餅投げの準備をする。お餅やお菓子、ラーメン等の投げる物を投げる場所の2階の南、北、東そして1階のリビング南、和室南にそれぞれ振り分けた。
餅を拾いにきた方々 11:00を過ぎた頃だろうか、ポツポツとお餅を拾いに来た人が集まり出して、徐々に騒がしくなってくる。外が暑いこともあって、今か今かと待っている状態。11:55頃からそれぞれ適当に投げる場所へ行き待機。大工さんの始めの掛け声を待つ。私は時計とにらめっこをして、12:00になったところで大工さんの掛け声と共にスタート!!
とにかくてんやわんやで投げる、拾うとごったがえした状態。それが投げる物も結構あって、下ではとにかくばらまき状態。前の人はたくさん取れたのではないだろうか。バタバタしながらも投げ終わったのは5分後。結構時間があったように思ったけど、実際はさして時間が掛かってない。投げるのも拾うのも面白かったらしい。

この後はいよいよ新築祝いの席。13:00からスタート。設計業者の方、大工さんにそれぞれスピーチを頼んだ。もちろん私もスピーチなるものをするけど、はっきりいって自分だけ失敗だったかな。一応考えてはいたけど、上手く言えずというか、頭の中が真っ白になって終わり。すんごく悔しかった。なんとかなるだろうと思っていたけど、全然ダメだった。喋りが上手くは無いので、きちんと練習をしておかなければいけないと思ったけど、後の祭り。まあ、主は内々なのでいいかと思いつつ、内々なのに、緊張してしまった自分はなんだったんだろうと思った。最近機会が無いせいかな。
来てくださった皆さんは料理を食べてくれてまずまず十分な量だっただろうか。この会場が実は温泉がメインの所だったので中にはお風呂に入っていった方もいたりする。これを考えると、この場所で良かったと思った。
この会も15:00頃にはほとんどの方が帰って無事にそれなりに終わった。ちょっと皆さんの感想が心配なところはあるけれどもまずはひと段落。良かった。
新宅に戻っていろいろと片づけをする。その後に現住まいに戻ってさらに片付け。19:00頃から、部落の方でご挨拶のできてない家を回る。残っていた4件の内3件迄がこの時間で挨拶をする事ができた。後の1件はまた別の日にという事になった。
と、いう事で本当に慌しい1日で、スピーチの失敗はありながらもなんとか終わった。が、後にまたまた大変な引っ越しが残っている。その日は台風7号が来そうで微妙なところ。どっか違う所へ行ってくれ!!


05年7月23日(土) 神様いらっしゃいませ

神様 リビングからの眺め
新宅に神様を招く為の御祓いを現在の住まいの西隣の神官さんに行っていただく。
9:30からということにしていたので、ちょっと早めに行って準備をする。神棚になる棚は事前に設置していたので、そこへ三社を置くようにする。その他、お供え物やそれを置く為のテーブルなどを準備。さらにテーブルには白い掛け物をする。
そんなこんなしている間に神官さんが到着。神官さんには最初の建物を壊す時、そして地鎮祭にも来てもらっていたけど、家ができてから来てもらうのは初めての事。入るなり結構驚いた様子だった。
そこから、準備をして御祓いになる。早くに終わるものかと思っていたら結構時間が掛かってびっくりしたけれども、それ位神様を招く為の御祓いは十分にしないといけないという事なのかもしれない。
三社にそれぞれ御札が入って神棚に無事設置された。その後、外に出て家の四隅を御祓いしてもらって終了。
ひと段落ついて神官さんの経験などの話を聞く。家の土間やウッドデッキが良いとおしゃっていただいた。これで無事神様を招く式が終了したけど、1階の天井と2階の床とが一緒になっているので、神棚の上の天井に"天"もしくは"空"と書いて貼っておく事と言われた。貼る際には金属の物を使わずに貼るようにと言われた。
神様に入っていただいたので、いつでも入居できる。早く引っ越しをしたいけどもう少しの辛抱だ。


05年7月22日(金) ウッドデッキパート2

ウッドデッキ 今日もウッドデッキの設置作業が続く。とはいえ昨日の内にかなりの部分が出来上がっていたので、今日は半日程度で終わった。
完成したデッキを見てみると、やっぱりやや張り出しがイメージより小さいかなと思う。が、3坪くらいあるデッキ。使用にあたってはこれで十分だろうと思う。
色は濡れ縁と同じような色にしたけど、やっぱり全く一緒というわけにいかない。でも、そんなに悪くはなくて、全体のイメージを崩していないように思う。
まだ柵とかが無いので、ちょっと物足りない感じがあるが、これから継ぎ足していきたい。思い描いた物がどこまでできるかそれが問題。その絵をデッキに上がって考えてみたらまた面白い。
北側窓のブラインド 工事は他にもあって、20日に全てできなかったブラインドの設置を本日急遽する事になる。2階の北側だけ残っていて、その部分の取り付けになる。
今回は前回と違って業者の方が1名で来たらしい。しかし、ブラインドを取り付ける作業というと結構簡単にできるみたい。ステーを取り付けして、後は本体をパチパチと取り付ける。まあ、この前段階の採寸がきちんと決まってないとこうはいかないだろう。
このブラインドの取り付けの時に1階リビング南にたくさんぶら下がる窓・ブラインド操作用の紐やらポールを少し避けておくのに、カーテンをまとめるベルトを掛けておく物を通常は縦に設置するところを横に設置してもらった。その物自身は木目の物にしてもろうたきさほどおかしい感じはない。これでちょっと使い勝手が良くなると思う。
引っ越しに向けての準備、そして、明日の家に神様を招き入れる準備、あさっての餅ばい&落成の祝いの宴の準備を進める。まだまだバタバタする。


05年7月21日(木) ウッドデッキ

設置作業中1 設置作業中2
今日から折れ戸の南側にウッドデッキを設置する作業に入る。知り合いの業者でかなり安価で施行していただけるという事で作業を依頼した。
一応1日程度で作業が終わるかと思われていたけど、1名での作業では仕上がりきらず明日に少し持ち越したらしい。
今日の作業が終わってから見に行ってみると、明日の為に部材を置き、製作途中のデッキにはブルーシートがかけられていた。
高さのレベルは濡れ縁に合わせたのでまとまりがいいと思う。ただ、頭の中で描いた絵よりは、南側への張り出しが弱いかな。とはいえ、これ以上出っ張ってしまうと今後不都合がでるかもしないのでよしとした。
明日完成してどうなるかちょっと楽しみかな。


05年7月20日(水) 鍵をいただく!

いよいよ引渡しの日。ついにすっかり自分の家になる。
設計業者の方との待ち合わせ時間は10:00。ただ、その前に色々と準備があってちょっと早めに出かける。
現地に行くと、すでに鍵の付け替えが設計業者の方によってされていて、それからその設計業者の社長、電力会社の方が来ていた。
電力会社の方は電気温水器のリモコンの操作方法の説明に来ていた。説明を受けたけど、これは以前その会社の関係の催しに行った再に今回よりもさらに詳しい説明を受けていた。取り扱い説明書もあるし読めば操作できるくらい簡単に作られているはずなのでなんとかなるろうと思っている。
この説明の後にやっと本当の引渡しの作業に入る。社長からもろもろの説明をいろんな説明書と共に受ける。この説明書類をファイルに閉じて整理してくださっていていい感じ。そして鍵もいただく。家族の人数に合わせて3セットをいただく。もちろん雑談もしてそれから24日の件をお願いして別れた。
ブラインドがつく ブラインドを中から
この設計業者の方と入れ替わりに、本日作業をしていただける事になっていたブラインドの取り付けに2名の方が来る。1人友人の関係、そしてもう1人はメーカーの方。
来て早々作業に入ってくださる。取り付け位置を決めるのにちょっと聞かれたりという事はあったけど、それが終わったら後は早い。あれよあれよという間に取り付けられていく。ところが1つ2階の北側の窓の分につき、本体のフレームが曲がっていたという事で後日取り付けになった。
南側の窓についてはとにかくぶら下がる物が多くなって少し乱雑になりつつある。ブラインドのポールとジャロジーの高所用オペレータの鎖がある。これを引っ掛けておくのに、カーテンをまとめるベルトをかける為のフック様の物を取り付ければという事になった。けれども、この家の雰囲気に合う物の手持ちが無かった為に、後日木目調の物を取り付けしてくれる事になった。
ブラインドが付くとまた雰囲気が変わる。もちろん閉めた時の話だけど。
カウンターの雰囲気 古い電話
午後には電話回線の取り付けの為に電話局の方が来た。現在使用しているのとは別の休止中の回線があったので、それを設置していただくように手続きをしていた。
私達が業者の方から現地の近くにいるという事で電話をいただいて、遅れて現地へ行ったらすでに外の作業をしていた。電柱から線を引き込んで家のボックスへの接続していた。
僕らが来てからは屋内の回線の工事。これが最初、ADSLの関係でいろいろと言われたけど、、なんの事を言っているのか分からなかった。よくよく説明を聞いていくと、どうやらADSLを使用しながらも複数のコネクタでもって親子電話にできるらしい。家の場合3箇所コネクタが設置できるようになっているので、それぞれが使えるようにしていただいたら、モデムを置く事を考えている所には3個もコネクタがついて、それによって親子電話ができるようになっているらしい。
神棚に 業者の方がいる時に、神棚を付ける作業を進める。場所は和室の北の壁、丁度床の間の前の所に南に向けて取り付けをした。ちょっとミスした部分はあるけど、まずまずの仕上がり。また、YAMA.Sは押入れの中の整理用のボックスの作成をした。1つは仕上がったようだけど、まだいくつかある。
こんなポストです また、ポストの設置もした。地面に穴を開けるのにちょっと苦労したけどなんとかなった。アメリカンスタイルの物なので、家全体を見ると本当にいろいろとミックスした感じになったかな。
こんな事をしながら徐々に入居の際の準備を進めていく。


05年7月19日(火) いろいろと準備

本日は設計業者の方が掃除に来てくれるという事で現地に行ってみる。が、最初に行った時には来てなくて、もちろん掃除をした気配もない。
次に行った時には設計業者の方が掃除を終えて帰ろうとしていたところだった。ちょっと話をして、別れてから家の中に入ってみる。綺麗になっている! 拭き掃除をしていただいたらしい。常にお客様への引渡しの際には行っている事だと聞く。土間にかかっていたビニールも除かれてすっきりとした。
私達が現地に行ったのには他にも用事があって、まずは、神棚を製作するのに、近くの製材所に行って棚を作る為の木を購入する事。板1枚の小売をしてくれるだろうかと思いながら行ってみると、以外にあっさりと売っていただけるとの事。
どんな材が欲しいかとか聞かれるが、それがあまり具体的に決まってなかった。大きさは決まっていたけど、木の種類とか、厚みはなどといった事はさっぱり決めてなかった。アドバイスをいただきながら決めたのは、長さ300cm・幅30cm・厚さ2cmの杉の材だった。表面を綺麗にしてはいないが、費用が安くて済むのでそれに決めた。また、大まかにサイズの調整で店の方に切っていただいた。
今度また入用ができたら(恐らくある。うん、あるな。)買いに行こうかな。
それから、玄関先に敷く予定のレンガをすでに100円ショップで購入していた。が、その時は個数も無く引き取る準備もできてなくて持って帰ってくる事ができてなかった。本日それを受け取りに行く。
レンガを100個の積み降ろしは結構大変。店の方が手伝ってくれた。100円ショップだったけど。
入居後ちょっとずつ施行していく予定。


05年7月18日(月) 細々した修正

細々とした修正部分がちょっと残っていたので、それがどうなったかと思い現地に行ってみると、大工さんの車が停まっていた。しかも2台も。
もしやまだ修正中? とか思いながら話を聞くと、他の現場で作業をしてそれが終わってから来てくれたらしい。見て気になる所を伝えて作業をしていただいた。


05年7月16日(土) エアコンが付いた

南側から 西側から
今日、エアコンの取り付けや、大工さんが来て木関係の修正をしてくれる。
朝一番で、24日の餅投げの関係の事で大工さんと話をする為にYAMA.Sが行った。当日は、一番潮が良いのが7:28頃なので、7:10頃に来ていただくように話をしたらしい。
リビングエアコン室内機 リビングエアコン室外機
和室エアコン室内機 和室エアコン室外機
エアコンを設置してくれる電気屋さんから自宅に電話があって、リビングのエアコンの取り付け位置が当初希望していた所だったらかなり低くなるとか言われて、窓の上に取り付けでもかまわないかと言われたらしくて、YAMA.Sはすぐに現地に行って話をしたらしい。
そうしたら電気屋さんが付けようとしている部分が、壁の中の筋交いの関係でかなり低い位置になっていたらしい。その他、エアコンの横幅が大きいので、壁から浮いてしまうとか言われて窓の上の壁へ設置した方が良いのではと言われたらしい。さらには配管の長さがエアコンに向かって右に付けたら長くなってしまうから窓の上の方がスマートだとも。
しかし、ちょっと待て。ちょっと前に取り付けの件で話をした時に、私はちゃんと話をしたはずだ。確かに取り付け高さについては、筋交いの関係があるので、できる限り高い位置でという事にしていた。けれども、配管の位置については、誰もエアコンに向かって右に付けるとは言ってない。左から出せば真下に室外機が置けるので、左から出してと伝えてあった。
さらには、筋交いの部分については、よくよく調べてみたらもっと高い位置でも大丈夫だったようで、ようは、その話をした電気屋の方がきちんと私の言った事を把握してなかった、もしくはメモしてなかったという事と、話を聞いた後で調査が十分にできてなかった事が今回の事態を招いたと考えられる。
当初その話を聞いた時、どうしてそんな事になるのだろうと思った。電気屋さんしっかりして欲しい。
夕方、修正部分や、エアコンの取り付け状況を見るのに現地に行った。エアコンはそんな話がありながらも、2台ともしっかりと付いていた。
リビングのエアコンについては配管が外部のコンセントに引っ掛かる為にちょっと斜めに配管をされていたのは仕方がない。まあ、YAMA.Sが一番嫌がった窓の上のように、横向けに配管が出て、地面に向けて下るような形よりはスマートだろう。
で、大工さんの仕事の方は一部作業が抜けてしまっている部分があった。リビングと和室の境のふすまのレールの傷、梁を固定するボルトが見える箇所の目隠しが階段から見える部分でできてない。
また、梁に開けた釘穴は確認ができてないが一応対応してもらえたか確認してみたらどうやらやってないようだった。また、大工さんの仕事ではないが直ってない部分があるので、確認の意味で設計業者の方に聞いてみた。
以前から気になっているサッシの傷は、どうやら塗装をするらしい。最善の策はそれしかないのか。
濡れ縁再塗装 濡れ縁は再塗装をしていた。また鼻隠しについては、塗装がムラムラになってちょっと汚い感じの部分は、木の特性上仕方がないとか言われてどうやら修正はしてもらえないらしいかな。どうなんだろうかこれは。
そんなことで、修正は細々とある。謎の鉄板おばさんも出て来て、側溝にかけてある鉄板を貸してあるとか言ってきたらしいが、顔をはっきりとさせてないし、名のってもいないしあまりにも突然の事でかなり怪しい。また来ると言う話らしいが、それもどうだか。ただ、夜中に盗みに来られたら今の所やりようがない。鉄板は固定するようにしないといけないかもしれない。


05年7月15日(金) 色々と買い出しに

いつものアングル 入居してからの生活を考えると、いろいろと造る必要のある物がある。とはいえ、どれも簡単な物だったりするけど、その準備の為に、まずは実寸の計測をする。自分らで造る物というのは、神棚と、カウンター下の目隠しの為のカーテンレールらしき物。まま、図面を見てわかるサイズもあるけど、とりあえず実際に計測はしておく。さらに大きさを決めたり。
私達の場合だけじゃないだろうけど、余った材を置いておいてもらっている。その中から将来的に使える物もあるかもしれないと思っている。実際、北側に付ける予定の目隠し用の柵もこの材から造り出そうと考え中。その為には実際にどんな材がどれだけの量あるのか、ある程度把握していたい。さらには、かなり雑然と外に置かれてしまっていたので、整理の意味も含めて掛けてあったシートをはがして確認する。
それが、この材を今まで置いていたのが、隣家の庭の桜の木の下で、この木に虫がついたみたいで、その虫のフンがたくさん落ちてきていた。そんな事でシートがかなり汚い状態になっていて開けるのが恐かった。けれども、中の材は割りと平気な感じで使えそうな物がまずまずあった。もっとあったらいいという物もあるけどそれは仕方がない。この材を少しでも長く保管できるようにカバーを綺麗にして、さらにしっかりとカバーを掛け直した。
融資を受けた金融機関に、最後の書類の修正と担保設定された登記の書類を受け取りに行った。これは本当にすぐの作業。あっという間に終わって担当をしてくれた方とはこれで一旦お付き合いが切れる。YAMA.Sは抜かりなく、餅ばいに呼んでいたみたいだけど、都合が悪く来られないという事でお菓子を渡してきた。
たくさんのお菓子 さて、落成の際の餅投げといっても、餅ばっかり投げるのもなんなので、色んな物を混ぜて投げる。お金(5円)とかお菓子とかラーメンとか。
そんな事で、お菓子を買い出しに卸の業者に行く。ここでは、一般の方にも販売をしてくれるという事で、ちょっと前にもいくらか買っていた。それが親戚の餅の分で、お菓子になった物が追加になって、今回また買う事になった。
投げられそうなお菓子をあれやこれやと買う。これ程お菓子を買うのは初めての事。子供の頃だったら本当にやってみたい事だったけど。
本日カウンター用に購入したスツールが届いた。こんなに早く届くとは思ってなかったし、一気に来たもので、今の家はさながらどっかの倉庫のような状態になってしまっている。


05年7月14日(木) チャイムがインターホンに

インターホン外の機械 インターホン中の機械
家の玄関にチャイムが付いてしまっていて、今時チャイムはちょっとという事で、せめてインターホンを付けようという事になりお願いをしていたら、今日そのインターホンが付いた。
チャイムの音もちょっと変わっていい感じの音になって前のよりは格段に良いかな。この変更でちょっとめくら蓋が付いてしまった事が残念ではあるけど。
前のチャイムの機械はもう付けたので中古という事でそのまま置いて行ってくれることになった。
外を見ていたら、濡れ縁の部分に一部塗装ができていないのを見つける。これはまた修正をお願いしないといけない。
それから、外壁の塗装は、2重に塗った箇所については、もともとのテクスチャーのザラザラ感がスポイルされてしまっている。まあ、これも仕方がない。厚く塗ったので良しとするしかない。


05年7月13日(水) ブラインド設置に向けて

本日は窓に取り付ける予定のブラインドの採寸に業者の方が来るというので、YAMA.Sがその対応にあたる。これ迄にカタログを借りてどれにするか検討をつけていたけど、いざ色の事になると結構難しい。全体的なまとまり方を外と中から考えないといけない。
そんな事で悩んだ結果、漆喰の色に近いアイボリーがいいのではないかという事になった。外からは障子と同じような色になるはずだし、外壁色と同じにするとうるさいかなと思われたのでこの選択になった。
採寸やサイズ決定にあたって一番問題になるのが、リビング南吹き抜け部分の2階にあたる部分の窓。一番上のジャロジーのオペレーターが出っ張っているので、それを避けるように付けなければならない。さらに、1階の折れ戸の所については網戸の位置が問題になってきた。そんな事で、この部分だけ、設置するのを窓枠外にして付けることになった。ちょっと残念。
それから問題になるのが、ブラインドを操作する為のポール等。南の窓に至ってはさっきのジャロジー窓のもあるし色んな物がぶら下がる事になってしまってうるさい感じがしなくもない。結局全てをワンポール式という紐の操作が不要なタイプにすることにした。
壊したブロック 土地南側西セットバック部分にあるブロック塀の一部を壊す作業もした。ハンマーとたがねでもって叩くが遅々として進まない。そんな所に音を聞きつけて南隣の方が様子を見に来た。
私の様子を見て、もっといいハンマーがあるとか言って家に帰ってハンマーを持って来た。大きさ的にはあまり変わらないような気もするが、とにかくそれでブロックを叩きだした。これで、かなりの部分がゴロゴロと壊れ綺麗になってきた。その後を受けて、1段くらい残っっている部分をたがねを使いながら壊したら、ほとんど壊れた。何はともあれ良かった。お礼を言って帰ってきた。
スツールを置いてみる それからこの時に、先日届いたスツールを置いてきた。一応カウンターの所に置いて座ってみたらちょっと高い気がする。でも、テーブルと椅子の高さの兼ね合いは数値的には問題が無い。こんなになりながらも、このスツールをさらに4脚注文してしまった。


05年7月12日(火) 鉄板の設置

鉄板設置される 塗られた電気線関係
敷地へ出入りする為に、側溝の上にかける鉄板が朝届けられる。側溝が綺麗に整備されていないし、将来的にも整備が望めないので鉄板を敷いて出入りに使う。
当初畳1枚分の物を2枚と聞いていて重量を気にしていたけど、実際に届けられた物を見ると、それぞれ畳1枚分の半分に切断されていて助かった。これで問題なく車の出入りができる。
夕方、土地の南西セットバック部分にあるブロック塀を少し壊した。ハンマーだけではスムーズに壊れず、たがねを使用する。そうすると意外にあっさりと壊れてくる。今度からこれを使おう。ブロック1個分だけ壊した。


05年7月11日(月) 鉄板の撤去

鉄板撤去される 塗装
全体的には先週で一段落ついた感じだが、細々と修正とか、残作業が入る。
午前中には敷地へ車両が入るために敷いてあった鉄板の撤去がされた。これは最初に基礎を施行しに来てくれた業者の方が撤去していった。
午後からは南の壁にできた電気の引き込み関係で白いパイプとかボックスが付いた分につき塗装がされた。もちろん壁と同色に塗装してもらった。最低ここまではしないと、あれだけだったら外壁に拘った意味が全く無い。
さらに、リビング南のジャロジーの一部ゴム部分が切れてしまっていている部分があって、その修理にサッシの業者の方が来たそうな。ただ、今日修理はできないので後日という事になった。
それが、玄関ドアの鍵がかなり閉め難くなってしまっていてどうにもならない感じだった。何回か無理にサムターンを動かしてちょっと当たりをつけるようにしてからなんとか鍵をしてみたけど、今度開ける時は開かないかかもしれない。あれも直してもらわないとどうにもならない。
そして中に入ってみると、床に付箋が貼ってあってなんだろうなと思わず拾いそうになったけれども、これが何箇所かあって、ようく見たら修正箇所のようだった。
エアコンの取り付け位置について電気屋さんと話をするが、新たな希望の位置はどうやら別途費用が発生していますらしい。諦めて当初の取り付け位置にした。


05年7月10日(日) 曇りのはずが雨の内覧会

いつものアングル 北側から
2階子供部屋 2階子供部屋
今日1日だけの内覧会。天気が悪いだけにどれだけ来てくれる人がいるか。しかも、通常新聞に広告を掲載するけど、私達の都合で設計業者のHPとかダイレクトメールだけの宣伝だけというのもある。来ないかもしれないなあとか思いながら10:00からの開始を待つ。
子供部屋ライト 階段ライト
2階廊下ライト この内覧会の前に、こちらで持ち込むようにしていた照明を取り付けに行く。カウンタの上、リビング、土間の梁に付く物、さらに階段の所に付ける照明など。昨日の反省で今日はキャタツなどを持って行ってなんとか付ける事ができた。
照明を点灯してみて雰囲気を見てみる。まずまず良いかな。この時にリビングへ取り付ける予定のエアコンの位置について相談する。柱をまたぐように取り付けしたいという風にお願いしてみた。その方がスマートな感じがするから。
照明取り付け後はすぐにここから去って自分らの用事をしてくる。その間に新宅の前を通る機会が何回かあったけれども、見学者が来ているようにない。やっぱり来ないのだろうか。
今度は15:00頃行ってみた。内覧会は16:00に終わる予定になっていたので、どんな感じか聞いてみようと思っての事。そしたら現地には3台も車がある。来ているとか思いながら、なんの関係もない見学者のような感じで入って行く。そこの会話を聞きたいような感じもするけど、そういうわけにもいかないので、2階に上がって誰もいないのを良い事に設計業者の方と話をしていた。そうこうしていたら近所の方が来たりしてにぎやかになってきた。最初は入るのをためらっていたみたいだったが、結局のところ中に入って観ていってくださった。
今日の成果の事を聞くと、12:00〜13:00の間に結構人が来たらしい。そして雨の割には10組以上の方が来たようでそれなりに成果があったとの事。
来た方の声を聞きたくて、どんな感想が出ていたかと設計業者の方に聞くと、漆喰が良いとか、吹き抜けがもったいないとか、こんな家見た事ないとか、土間が良いとかもろもろの声があったらしい。より詳しいところは設計業者のHPでの報告を待とう。
内覧会も無事に終了して、後は細かな調整になってくると思われる。今回、チャイムの事が気になってドアホンに交換できないか聞いてみる。その他南ジャロジーのちょっとおかしな部分を言う。床のシミなど、どうやらもろもろの修正は業者の方でも押さえているらしい。まだ、マスキングが一部取りきれてない部分があってその部分の対応もしなければならない。南のブロックを壊していかなければならない。もちろん荷物の片付けもしなければならない。
やらなくてはいけない事がてんこ盛りだ。


05年7月9日(土) 慌しい日々5

リビング南に設置する予定のウッドデッキの関係で知り合いの業者に見積もりを依頼していたのと、その他の件で打ち合わせをするのに自宅に来てもらった。ウッドデッキについては、こちらでお願いした見積もり額になんとか収めてもらったので、サイズ(2700×3600)と色(濃い茶色)とを確認してその分でお願いする事にした。そしてその他の件についてはこちらの希望を伝えて見積もりを作成してもらうようにお願いした。出来上がれば連絡をいただける事になっている。
午後に現地に行くと、ふすまの和紙貼りと、基礎のモルタル塗りが始まっていた。雨が降っているのに、基礎のモルタルをずっと塗っている左官さんは大変だとか思いながら見ていた。明日の為だろうな。
和室 中ではふすまの和紙貼りがほとんど終わりを迎えようとしよった。ふすまを閉めたら全体的に真っ白い感じになる。また、思ったほどの圧迫感は無くて良い感じだった。今度は和室の中に入ってみるとこれが緑色。が、なんともいえない感じの緑色で嫌味が無くてこの色正解だった。
自分達が持ち込みの照明が4点程あって、その物の取り付けをしようと思っていたら、配線の長さ等を調整する必要があったのと、台が無い為に取り付けができなかった。なんと段取りの悪い。そいう事で一度持ち帰って調整してから明日の朝取り付けに来る事にした。
ユノックスコントローラー台所側 ユノックスコントローラーバス側
他の電灯等も点灯して試してみる。やっぱり電球色が良い感じだ。
洗濯機仮設置 後、洗濯機の設置ができてなくて、それをしたいけど、流石に1人では無理。そこでそこにいたふすまに和紙を貼ってくれていたお兄ちゃんが仕事を終えたようだったので、ちょっと力を貸してもらった。これも調整の必要な部分があって今日の取り付けは無理だったので後日。
リビング床 丸窓オープン
そんなこんなしているうちに美装の方が来た。屋根とか、窓の高い部分の掃除をする為らしい。その他床などにあるシミみたいな物を目立たなくするとかいうことらしい。ようく見てみたら結構ある。木の日焼けみたいな感じの部分もあって、こればっかりはね。明日どれだけ綺麗になったかが見もの。
明日は内覧会。エアコンの設置位置の事で変更したい事があるので、朝一でその話をしてみよう。間に合わなければ内覧会が終わってからしようかな。


05年7月8日(金) 慌しい日々4

本日も多くの業者の方が入っての作業が続く。
玄関スポットライト リビングライト
和室ライト キッチンライト
洗面所ライト 洗面台ライト
トイレライト フリースペースライト
本日のメインは照明関係だろうか。まだ装着されていなかった照明が、それぞれの場所に付けられた。一部点灯してみて具合を見てみる。白熱電球色を選択したおかげでなかなか良い感じに光ってくれる。ただ、ちょっと台所の照明に違和感を感じる。微妙だな。
東側外壁の塗装のし直しもされた。最初の吹きつけ塗装がいろいろな要因でムラムラになっていて、設計業者の方から塗り直すと言われていた。それは来週の話と聞いていたのに今日塗り直しをしたらしい。来週になるのは西側の壁との事。
塗装はさらに、南の和室前にある濡れ縁、そして、玄関ドアにもされる。玄関ドアについては、私が塗り直された事に気が付かずに少し触ってしまった。また、トイレ、洗面所の床はオイルフィニッシュで、キッチン床はウレタン塗装されていた。
洗面台コーキング 水道屋さんも引き続き来て作業をしている。今日は電気温水器の設置をしていたらしい。その他もろもろ細かい部分の調整もあっただろうと思う。
この水道屋さんがパワーショベルを持って来ていたので、南側のセットバック部分を掘ってもらうようにお願いしていたら、今日やってくれた。結構綺麗に掘ってくれていた。これで自分らで掘る必要は無くなった。しかし、機械でやるとなんでもそうだが早い。ブロックも壊さないといけない。
建具屋さんも来て和室のふすまの和紙貼りの準備をしていったらしい。実際に貼るのは明日になるとの事。
こうした仕上げの中でいくつかどうするのかという疑問点があってその事について設計業者の方に確認してみる。基礎のヒビ割れの件、梁などの釘穴の件、電気関係の塗装の件など。どれも今後直していく事のリストに入っているらしい。それから電話線が少し気になって、現状では配線が剥き出しで、モジューラジャックが無い状態。これは誰がするのかなという事で確認をしてもらう事になった。どうやら電話会社のようでもある。
明日は再度美装屋さんが入るらしい。さらには畳がまだ来てないので、それを入れる作業、ふすまに和紙を貼る作業が入る。


05年7月7日(木) 慌しい日々3

いつものアングル 北側から
西側から
本日購入したエアコンが届けられる。それが午前中の事で、現地に届けられるので受け取りにYAMA.Sが行く。これでエアコンは2台とも揃った。
浄化槽セメント施行 ユノックスが見える
システムキッチン いつものアングル
本日も作業は何人もの方が来てやっていたらしい。主は水道関係が大きな仕事がある為にたくさん来ていたらしい。その水道は浄化槽のコンクリ塗りと、そこから先の排水を出す配管の施行、さらにはビニ枡の設置、建物内でも水栓金物の取り付けや配管などいろいろとあった様子。キッチンも配管がされ水栓が付いた。
電気工事でも、スイッチ、コンセントなどの取り付けがほぼ終わったかな。まだ電話線の施行がきちんとできてないように思うがこれは別工事なのだろうか。
和室など トイレ
キッチン 床下収納
階段 子供部屋
フリースペース ロフトからの窓
それから、美装屋さんが入って、いろんな所を綺麗にしていった。床に貼ってあった養成のボードをはがして木屑などもすっかり取り去って、壁の汚れなどを綺麗にしてくれている。一部残ってはいるようだけど。
この美装のおかげで、床が露わとなって、本来の姿が分かるようになった。1階の床は無垢の桧のフローリング。白い感じで木目や節が並びその感じが綺麗に感じる。そして床下点検口として設けた蓋や、床下収納で設けた蓋が分かるようにもなった。
2階は杉のフローリング。1階とはちょっと趣が違う。材質の違いが出ている。この木などは全てにおいて良い感じ。
細かく見るとまだできてない所がある。洗面所の洗面ボールと台の隙間のコーキング、基礎のヒビ部分のモルタル埋め、ふすまの和紙貼り、外壁電気メーターボックスなどの塗装などなど。
最後までしっかりと仕上げていって欲しい。引渡しまで後13日。


05年7月6日(水) 慌しい日々2

いつものアングル 夕方3人で現地へ行く。すると、水道屋さんが最後まで残って作業をしていたらしい。ちょこっと話をしてから水道屋さんは帰った。
浄化槽 トイレ
水道屋さんが言うには、地面を2.5m位掘れば、水が出るとの事。午前中の雨の時などは、その時の勢いでなかなか工事が進まなかったらしい。
その水道屋さんは、ずっと配管をしてあって、要所要所に升がある。そして、浄化槽も土に埋まった。まだまだ仕上げとか最終排水の配管があるき工事は続きそう。中ではトイレの手洗が付いたりした。
濡れ縁 階段手摺
ロフトへの階段引っ掛け部分 本日は大工さんも来ていたらしくて、濡れ縁ができあがっていた。結構綺麗。また、階段の手摺を取り付けしたり。ただ、梁を固定するボルトの頭が見えている所があってその修正をしてもらわないといけなかったけれども、それを直接伝える事ができなかった。とはいえ、設計業者さん自身が把握をしてくれているのでいいかな。
バス側コントローラー キッチン側コントローラー
電気屋さんの仕事も続く。コンセントやスイッチでそれは大変。ユノックスのコントローラーが付いていてちょっと嬉しかった。
あくまでも凹み 北側の階段など
物置 左官さんも来ていた。その中でリビングの凹み部分を仕上げていた。中は耐火煉瓦で仕上げるようになっていてその工事だった。なかなか綺麗な感じで、耐火煉瓦自身も綺麗な感じの物だった。
それから、北側にいろいろとモルタルで造ってあった。勝手口の階段、外の水洗まわりの足洗い場的な所、ユノックスの載る所など。そして、物置の床部分もモルタルで綺麗いになっていた。お願いしてあった、基礎部分までのモルタルの立ち上げもしっかりと施行されていた。


05年7月5日(火) 慌しい日々

いつものアングル 10日の内覧会に向けて色々な業者の方が出入りをする。今日は一番多い時で9名の方が来ていたらしい。もうごった返した状態だったのではないだろうか。
水道屋さん、左官屋さん、塗装屋さん、電気屋さんなど、大工さん以外は勢ぞろいみたいな感じ。
配管工事中 水道は外回りの配管の為に家の西側、北側を掘ってパイプを埋め込んでいた。さらには、トイレの便器の設置がされた。
ポーチ 2階の壁塗り完了
左官屋さんは、ポーチの玉砂利洗い出しの階段部分の施行、北側の勝手口の階段や、給湯器が載るセメントの所、さらには、自分らが塗り切る事ができなかった内壁の漆喰塗りをしていた。
洗面所ドア塗る 玄関ドア
塗装屋さんはポーチの屋根を支える柱、玄関ドア、室内の洗面所、トイレ、2階の押入れのドアを塗っていた。さらには、システムキッチンと壁の隙間のコーキングをしたりしていた。
電気屋さんは、昨日に引き続き、コンセントやスイッチ類の取り付けをしていたし、新たに、外壁に電気メーターのボックスが付いた。
キッチン キッチンの棚の取り付けもされて、システムキッチンにしてあったカバーが外された。思っていたよりもシステムキッチンと後ろの棚の通路の幅があってほっとする。あそこにいろいろとまとめたので、使い勝手は良いはず。
本日やっと建物の保存登記ができあがってきた。といっても、予め連絡を入れた時にはまだ出来てないとか言われて、明日来てくださいという事になりかかっていたらしいうが、最初の提出の時(6/29)に2日でできると言われ、昨日行った時には明日にはできると言われという事があったので、その事を言って食い下がったら、それから30分後に行ってできあがっていたらしい。どういう事?! まま、これで、土地も建物もYAMAの家の名義になった。
その足で金融機関へ行ってその保存登記を預けてきた。金融機関もこれで終わって20日の最後の融資を待つのみ。
夕方私の仕事の終わりを待って、部落長の所へ挨拶に行った。部落に入れてもらうように話をしていただけるようにお願いをしてきた。これで、引っ越してからのスムーズな部落入りができるだろう。


05年7月4日(月) ど素人の左官さんになり壁塗り4

本日は設計業者の方との話があって、来ると思われる時間ちょっと過ぎに現地に行く。
現地に行くとすでにその監督の方は来ていて、水道の方と話をしていた。水道の方は今までに見たことの無い方で若い人だった。今週末は内覧会があるので、それ迄に急ピッチで工事をしていかないといけない。そういうわけで、早々に浄化槽の工事にも入るらしい。
午前中には買い物などで出掛ける予定にしていたので、それ迄壁塗りの作業を続ける。私は洗面所、YAMA.Sは2階の低い所の壁を塗る。
途中、設計業者の方が来た。そこで、電気の関係の話とエアコン設置の話をする。そこで、ふとエアコンのサイズを気にしてなかった事に気が付く。そんな事でカタログを取りに帰ったりして見てみると、当初付けようと思っていた部分にもなんとか入るサイズ。けれども、容量の大きなエアコンなので6畳の和室に付けるのはもったいないと思うようになってきた。そんな事でYAMA.Sと検討し直して、結局のところその容量の大きなエアコンをリビングに付ける、2階に付ける予定のエアコンを1階和室に付ける事にした。設計業者の方に聞くに、割とシーリングファンでエアーが回って1階でエアコンを動かしていれば、2階迄まかなえるらしい。実際に住んでみないとなんとも言えないがそんな話を聞いて決断をした。
途中電気屋さんも来て外の配線を仕上げたり、中のブレーカーやらスイッチ類の取り付けにかかる。が、今日だけでは終わらなくて持ち越しをしたようだ。
また、左官の方も来て玄関のポーチ部分の仕上げの作業をしていた。この方に残りの壁塗りをお願いしている。やっぱり仕上がりは綺麗なんだろうなと。
10:00過ぎから壁塗りを親父に任せて、自分らはこの間購入したエアコンの引き取りやら、もう1つのエアコンの購入に走った。その他、保存登記ができていないか法務局に行ったりしたけれども、結局のところできてなくて、2日間でできると言っていた物が5日経ってもできてない事になる。結局これが受け取れなかったので金融機関には行けず、その変わりにもち投げで投げるお菓子を、お菓子の卸の店に行って購入した。とはいえ、量的に他の方も持って来てくれそうだったのでたいした量は買っていない。
エアコンを設置してくださる業者の方との現地での話が14:00過ぎにあったので、それに間に合うように戻る。が、まだ来てなかった。そんな事で壁塗りを続ける。
洗面台のタイル YAMA.Sは洗面台の目地の作業に入ったけれど、これが当初に購入していた目地剤だけでは足りなくて一旦家に帰ってまた戻ってきてくれた親父に買い出しに行ってもらう事になった。それが、それでも足りないという結果になってしまったけれども。
結局目地全部は終了していない。妙に動く箇所もあって心配ではある。
階段付近 東壁
トイレ キッチン
2階子供部屋 2階フリースペース
記念の物 水洗便器
壁の方は洗面所を仕上げた。これで1階は和室以外仕上った。2階も低い部分は塗って、南の大きな壁を少し塗った。
とにかく慌しくなって、水道屋さんも、重機を運んできたり、便器が届いてみたりとか人の出入りが激しかった。ゴミの籠も回収、さらには、仮設のトイレまで撤去された。
壁を塗るのは疲れたけど、結構楽しかった。もちろん仕上りは綺麗じゃない。どんなに綺麗にやったつもりでも、ようく見るとムラムラな状態。まあこれも味という事で。
そしてこの結果が、どうやら漆喰を厚めに塗ってしまっている為に、通常の1.5倍の勢いで漆喰を使ってしまい、不足している分2缶追加で頼む羽目になった。
これで自分らも自分の家を作っている気になれる。より愛着が湧くし、この経験は良かったかな。ちょっとした記念も残したので。


05年7月3日(日) ど素人の左官さんになり壁塗り3

朝から雨が降る今日、引き続き漆喰塗りが続く。
今日は出て行くのがちょっと遅れて親父が先に現地に到着して電話をくれた。行ってみると親父はすでに洗面所を塗り始めていた。先にここをやろうと思っていたので、ここは親父に任せて他の箇所を塗る。
昨日業者の方に手伝っていただくようにお願いしたので、和室を施行してもらおうかと思い、和室は残してその他の部分なので、リビングとかトイレ前の壁になる。
私は塗る前に物置の戸を閉めに行った。外壁の塗装の際に外してそのままになっていたらしい。中は昨晩の雨でもあんまり濡れてないようだったけど、それでも幾分かは影響があるみたい。それがドライバーを忘れてドアのストッパーが付けられなかった。
また、本格的に塗り始める前に手形を残そうと2階の階段のとこを上がってすぐの手摺部分をちょっと厚めに塗って押していった。これがね結構難しい。形が上手く出ない感じだったけど、とりあえず3名分残した。
さて、YAMA.Sはトイレの前やその前の階段の横などの塗りに入る。私はリビング東側の壁上側の塗りに入る。
普通に四角い部分については塗るのはなんとかなるが、細かい所やら複雑な形状になっている部分についてはかなり神経を使うし、上手くできない。それでもなんとかこなさないといけないので、できないなりに塗ってはいった。カウンターの所は本当に難しかった。
親父は洗面所を塗り終えることはできなかった。とにかく上手く塗れなくてかなり疲れた感じ。YAMA.Sはわりと早く塗っていく感じ。結構たくさん塗っていたけど、これがなかなかの厚塗り。自分に直してくれと言われ壁があったけど、私の塗り方だったら、かなり塗った分を剥ぎ取れる感じだった。まあ、YAMA.Sについては厚く塗りたかったという事があったらしい。
親父とYAMA.Sはちょっと早めに帰る事になったので、後に私が残って塗っていった。土間の所のやりかけの所と、親父が塗っていた、洗面所の鏡周囲の細い所とその向かいの壁を塗って終わった。
今日は日曜日ということもあって、落成に呼ぶ部落の方々の家に行った。まずは新宅のごく近所でお付き合いのある家に行って、どの方に声をかけなければならないのかを聞く。それから各家に挨拶に行ったけれども、最終的には1件だけ声を掛ける事ができなかった。また、この挨拶のあと、その付き合いのある家の方ともう1人他の東と隣の方が家の中の様子を見に来た。正直どんな感想を持ったのだろうか。
作業を終えて帰る時に南の壁を見ていたら、換気口の部分ですきまがあるのを発見した。これはいけないということで修繕をお願いする予定。また、漆喰も足りないようなので2缶程追加する予定。
明日も仕事を休みにして、いろいろと用事をしてその開いた時間で塗りの作業をする。まだまだ塗る所はある。


05年7月2日(土) ど素人の左官さんになり壁塗り2

いつものアングル 久々のまとまった雨が降る今日も、壁塗りの作業。雨のおかげで暑過ぎる事も無く、相変わらず天気には恵まれているかなと思う。
今日はシーラーの塗装が2階に残っていたのでそれを終わらせてから本命の漆喰の塗りに入る。シーラーは刷毛でさっさと塗る事ができるので、一区切りつくまで塗ったら、漆喰を塗る為の準備をする。
タナクリ−ムとスサ 壁を塗りました
今回使用する漆喰は"タナクリーム"と言って別名薄塗り漆喰という物。種類は2種類あるようだけど、素人の私達が施行する分には1日仕上げの骨材入りの物を使用するのが良いとの事。
この漆喰にはスサを入れるようにしていたので、これを混ぜ込む作業がある。骨材の入った漆喰は田んぼの泥のような感じで、混ぜる際にかなりの抵抗がある。これを骨材やらスサがまんべんなく行き渡るように混ぜなくてはいけないので、その作業の大変さといったら。手にマメを作り、皮を剥ぎながらの作業となった。電動の攪拌する機械がある意味がこれで分かった。
実際の塗りはコテを使用して行う。事前の練習もなんにもしてないので、これが初めて使うものでなかなか思うようにならない。そんな事を思いながらも、優先順位、そして、目立たない場所からという事を考えてキッチンから塗り始めた。
が、ここはすぐに親父にまかせて私はトイレの方へ行く。ここから1人での悪戦苦闘が続くが、悪戦苦闘していたのは私だけじゃなくて親父も、YAMA.Sもそうだった。
実際親父は早々に根を上げて左官屋さんにヘルプをすればという事を言い出す。私は時間は掛かるだろうけど、自分らでコツコツと思っていたのであんまり賛成じゃなかったけど、YAMA.Sも親父の様子を見てヘルプを出す事を決めたみたい。
そんな事で左官屋さんに連絡を取ってもらうように、設計業者の方に電話を入れた。が、都合もあるので、すぐには来てもらえない。
そんな事で作業は続ける。やっぱりいくらかやっていると、自分なりにコツが見えてくる。そんな事で徐々に綺麗に仕上げられるようになりながら、時間も早くできるようになってきた。
最終的には、1階のキッチン、トイレ、リビングの一部が終わった。1階には他に和室、洗面所、リビングの他の部分があり、明日で終わるかどうか位かな。左官屋さんが来たらその進捗は飛躍的に伸びるだろうと思えるが。
この作業をしている間にちょっと大き目のトラックが来る。なんだろうなと思っていたら足場を解体しに来た業者の方で30分程度で片付けていった。
それから、大工さんもブルーシートやら、ボードを回収に来た。さらに電気屋さんで別の方が現場の確認と思われる様子で来ていた。
そういった事で結構業者の方が来るんだなという感想。


05年7月1日(金) ど素人の左官さんになり壁塗り

いつものアングル 北側から
7月の始めの日の今日、いよいよ壁塗り作業に入る。これまでちょっとずつマスキングをしてきていたので、下塗りであるシーラーの塗装には入れるかなとかいう思い。
マスキング中 現地には9:00頃到着しただろうか。作業にあたるのは、YAMA.K、YAMA.SそしてYAMA.Kの両親となる。すでに業者の方が来て作業をしていた。なんだろうと思って見ると、大工さんが壁に隙間のある部分を修正しに来てくれていた。玄関入ってすぐ左の所と洗面所。
それから設計業者の方も来て何かしていた。それが話をすると、マスキングを直しているとの事。こちらで行ったマスキングがあまりにも壁にきっちり寄せてある為に、漆喰を塗ってからマスキングを剥がす時に割れてくるとの事。そんな事ですでにマスキングをしてある箇所についても見直しが必要になった。
マスキングの作業は1階部分についてはかなり終わりが見えてきたので、お昼からシーラーの塗装に入る。これは、漆喰がボードに染み込んでいかないようにする物で、白色の原液を4〜5倍に薄めて塗る物。それが薄めるとかいう事を知らなかったので容器の準備ができてなくて午後にこけたという経過がある。
YAMA.Sは、ある程度マスキングの目途がたった頃に、洗面所の洗面台周囲に貼るタイルの施行に入った。モザイクタイルを貼り込んでいくけれども、1シートがきっちりサイズなので施行は楽ちん。ただ、タイル貼りも始めてするので、接着剤を塗ったはずなのに剥がれてくるとか、ちょっと浮いた感じになったりとか。そこは全体的に調整してなんとか形になった。今日はタイルの貼り付け迄で終わり。
シーラーの塗装は乾いてしまうとどこを塗ったのか分かり難いので大変。また、当初使用を考えていたローラーが、上手く使えなくて結局刷毛になってしまったという事がある。あんなに使い難い物とは思わなかった。とにかく細々と塗ってなんとか1階は終了して2階のごく一部迄本日施行終了。
明日はまずシーラーの塗装をやって午後から漆喰の塗りつけに入りたい。シーラーは基本的に24時間放置しないといけないらしい。
この作業の最中に、塗装屋さんが来て、外壁のマスキングを外していく。これで窓が全て開けられるようになり少しは暑さもましになるだろうか。
ドラム式洗濯機 次に先日購入した洗濯機が届いた。まだ設置はできないので、リビングにそのまま置いてある。
そうこうしていたら、板金屋さんやったと思うけど、縦樋の取り付けに来た。自分らは中で作業をしていたので、ある程度進んでから外へ出て見た。そしたら、樋の色を茶色に指定していたはずだのに、付けられているのは黒色だった。
一瞬これはいけないと思い、YAMA.Sに確認を求める。YAMA.Sも曖昧ながら茶色を頼んだと言って入る。とりあえず一時工事を中止して設計業者に電話をしようとしたけど、そこでちょっと待てよと。もう一回全体を眺めてみて確認してみると、これが屋根の上をパイプが這う所がある。それを考えたら黒色が良いだろうかと。全体的な雰囲気についても黒色が入る事でかなり引き締まった感じになった。そんな事で、そのまま施行してもらうようにした。
さらに電気屋さんも来て工事を始めた。まず、外回りの換気口周囲の作業をしよった。次にTVのアンテナ。そして気が付いたらかなり作業がすすんでいた電線からの家への引き込みで、南側の壁に大きな白いボックスを設置し、さらには、長い配管を2階から1階に通してある。見た目が悪くなったかな。これは対応を図っていただきたい。