家日記2005年6月

YAMAの家建築に向けてのスタートは2004年4月の事でした。その頃の状況から、これからの過程などを順に載せていきたいと思います。

icon 2005年5月  icon 2005年7月


05年6月30日(木) 表題登記と保存登記

朝設計業者に表題登記で必要だった確認申請の書類を返す為に現地で待ち合わせて行く。
現地に行くとすでに、外壁の塗り残していた北側の塗装が完了していた。そして、その他の部分の2階目の塗りが始まっていた。2度塗りした部分については、1回目ではちょっと目立っちょったサイディングの継ぎ目が分からなくなった。
照明で2階の子供部屋に付いた分が思いの他張り出しが大きく、それをなんとか変更することができないか聞いてみる。が、やっぱりこれに関しては箱から出すと中古品なので価値が下がるき持ち出しが出るとの事。そんなことで、リビングの物と付け替えるか、2灯ある物を1灯にするとか、もしくは諦めるかとか選択肢が出てきた。まだはっきりとしてはいない。
また、壁部分でやや隙間があって壁を塗っただけでは対応できそうにない部分についても相談し大工さんに対応してもらう事になる。
塗装は終わったので、明日はマスキングを取り除く作業になると思われる。


05年6月29日(水) 表題登記と保存登記

作業が始まっていてもおかしくない時間に現地に行く。ところが作業は始まってなくて、代わりに設計業者の方が来ていた。この方も、塗装が始まるということで来たらしいが、作業が始まってなかったので、外壁のパテ埋め部分を確認していたらしい。
いい機会だったので、サッシ周囲のコーキングの事を聞いてみる。どうやらコーキングはすでに完了している状態との事。コーキングしていない部分は通気の為に故意に開けてあるらしい。それを考慮した構造にはしてあると思うがどうなのだろうか。
いつものアングル 北側から
シーリングファン 2階照明
2階廊下照明 ロフト照明
リビング照明 土間
夕方には内壁の漆喰塗りに向けてマスキングの作業を1時間程度した。
現地に行くと色が変わっている。お願いしていた色になっていて雰囲気が変わった。また中では照明も幾つか付けられていて徐々に完成形へ近づいていっている。
マスキングを施行 洗面所タイル
マスキングはまずキッチン周り、洗面所、そしてトイレ付近。その他和室など、ちょこちょことできるところに施行した。
しかし、外壁の塗装の為に窓を開けられないが為に中はかなり暑い。確かに熱気は上へ上がるとは本当の事で、1階から2階へ行くと暑さが増すのがはっきりと分かった。
内壁の漆喰塗りは7/1からシーラーを塗り始める予定。
それから確認できなかった、洗面所のタイルが来ているのを確認する。かなり綺麗な感じ。
書類関係で、建物の登記の第1段階の表題登記が仕上がるかもしれないということで、保存登記の書類を持って法務局へ行った。
まず、表題登記の分を問い合わせるとできあがっているとの事で書類を受け取る。また、土地の登記の申請者の住所変更もしていてそれもできあがっていたので受け取った。
この後保存登記の書類の提出について聞く。職員が内容を観て修正部分を指摘してくれる。1箇所日付の修正と、書き込みを2箇所で終わって、さらに証明書の関係で原本はローンの関係で使用できるという事でコピーを取ってそれで提出という事になり、コピーを付けた。書類は収入印紙をつけて提出して完了。無事受け付けてもらえたので後は保存登記の完了を待つのみ。
保存登記は2日後にできあがる予定。


05年6月28日(火) 土間の玉砂利洗い出し

いつものアングル いよいよ外壁を塗装する準備が始まった。塗料が付いてはいけない場所にマスキングをしている。ビニール製のもので窓や軒の裏などを覆ってある。もちろん玄関の戸もその対象で、中には入り難かった。
中では、吹き抜けの梁に取り付けられるシーリングファンが設置された。将来的な事を考えて黒色にしたが、全体の印象の中でやや違和感を感じる。慣れたら気にならなくなるだろうか。


05年6月27日(月) 内壁塗りに向けて

外見的な変化は無い。
マスキングテープ群 外壁塗料・内壁漆喰群
内装においては一部施行されていなかった壁のパテ処理が施行されていた。これはどうやら、壁紙を貼る部分と、壁を塗る部分のパテを施行する分担の違いから起こった事らしい。
壁紙を貼る部分は壁紙屋さんが壁を塗る部分は塗装屋さんがそのパテ処理をしたらしい。
土間の部分には外壁の塗料と、内壁へ塗る漆喰と下地処理剤が置かれていた。どちらも材料の準備ができた状態。
漆喰を塗るのは自分らなので、それに向けてのマスキング処理をちょっとだけした。しかし自分らで用意した物はどうにもくっつきが悪い。ある程度はほこりを除けながらするが、やっぱりくっつかない。
まあ、今回行った分については、床の木を保護する目的なのでよしとした。


05年6月26日(日) ブロック崩し

壁塗りの準備の為にこてなどの買出しに行く。一部壁紙を貼ってみようという事になってその準備もする。
壊れたブロック 現地に行ってから、土地の西南側にあるブロック塀でセットバックの部分にある一部ブロックの残った部分を壊してみた。
道具を実家で借りてきてやってみるが、これがなかなか簡単にはいきそうも無い。が、とにかくハンマーで叩いてブロックを割っていってみた。何回か叩いていたらだんだんと割れてきていくらか崩れた。まだ完全に壊しきってないのでこれから徐々にやっていかなくてはいけない。


05年6月25日(土) 土間の玉砂利洗い出し

砂利 下地のモルタル
スポンジで洗い出し 洗い出し完成
今日の作業は左官屋さんが来ての作業。あまり広範囲じゃないので、1名で来て作業をしていた。
左官屋さんがやっていた作業は土間の玉砂利洗い出し。昨日は立ち上がり部分だけをしていたけど、今日は全体的に施行していた。
が、昨日の疑問そのままに、やはりオレンジ色が強いとはいえず、どちらかといえば、白色やら黒色が強いように感じる。これから乾いてきたらどうなるか。
この作業は玄関でされていたので、今日は中に入る事ができずに帰ってきた。
外回りは特に変化無くコーキングの作業も途中のまま。これが終わらないと塗装の作業にならない。


05年6月24日(金) 壁紙貼り

1階から2階を観る 2階階段付近
ロフト付近 スクリットパネル付近
トイレ天井 今日は壁紙を貼りに来ていた。2名で作業をしていて、吹き抜けの2階部分とか、高くて漆喰を塗り難い所について和紙の壁紙を貼った。さすがに職人さんが施行しただけあって仕上がりは綺麗だ。やっぱり凄い。
壁紙貼りについては今日で全て終わったとの事。
土間 さらに中では、昨日土間の土台部分にコンクリートを塗っていて、今日はそこに玉砂利の洗い出しが施行されていた。
ところがその玉砂利の色がどうにも思っていた感じと違う。オレンジ色の物をお願いしていたのに、いろいろな色が混じっているように感じる。要確認。
ポーチ階段 外観では、まず、ポーチの階段蹴上げ部分にモルタルが塗られていた。さらに、外壁パネルの上下の境目や、サッシの周りにコーキングがされていた。といっても、サッシのコーキングは途中迄の部分が多かった。何故かサッシの上側だけコーキングをせずに残してあった。どういう理由だろうか。
このコーキングに関係して、コーキングをする為にマスキングをしていたけど、それを剥がす時に、ボードの目地にパテ処理をしてあって、そこに貼ってあったネットが剥がれていてだらんとなった部分があった。
きっと修正してから外壁の塗装になるとは思うが、一応これも要確認。
サッシ付近 屋根付近
船舶用丸窓付近 スクリットパネル付近
夕方に法務局から連絡があったとの事。どうやら現地へ行って建物を観て来たとの事。書類の修正がまずまずある。まあ1回でいくとは思ってなかったのでやっぱりかという感じ。
修正をして持って行く、もしくは法務局で修正かな。
落成の際の餅投げの関係で、足場が無理ならいずれ必要となるウッドデッキを作成してもらってその上から投げようかという話になってきた。
そこで、何件かを調べてみる。するとキッチンでお世話になったリフォームの業者が一番安くできそうだけど回答待ちの状態。
サイズ的には3.7m×2.7m(間口×奥行き)の物になると思われる。いろいろ付けると高くなるので、まずは純粋にデッキだけで。
これもどうなるか。


05年6月23日(木) 建物の登記

いつものアングル 建物の表題登記の申請で法務局へ行く。以前に叔父さんにその描き方を教えてもらって、その書類をYAMA.Sが作成した。それを持って相談窓口で内容の確認をして頂くと、建築確認の書類が必要となり、さらには書類の変更も必要になってしまい出直しになった。
建築確認の原本は設計業者で保管しているので連絡をとって受け取りに行く。
書類の修正は自宅で行い、必要な書類のコピーを取って再度法務局へ行く。これで一応申請を受け取っていただいたが、修正があれば連絡をしてくださるとの事。修正が無ければいいけど。
さらに、来ているついでという事で、土地の登記の申請人の住所変更の申請もしてきた。
この後に金融機関に行き、火災保険、地震保険関係の話をしてきた。
現地では外での作業が進んでいる。よく見てみると、サッシと外壁との間にコーキングをする為の準備をしていた。なんだか細長い間を埋めるような物をサッシと外壁の間に押し込んでいた。
土間の立ち上がり 中の方も作業が進んでいて、土間の所の周囲立ち上がり部分に、今までは基礎パッキンがあって土台が見えていたけど、そこにコンクリートを貼っていた。
2階押入れの戸設置 カウンター横の節を埋める
2階押入れの戸はこの様な感じで設置。そして、1階にあるカウンターの側板にあった節を抜いてそこを木で埋めた。


05年6月22日(水) 内装のパテ処理開始

パテ処理した内壁 外装には変化がないものの、内装については劇的に進捗がある。
やっとというかなんというか、内壁のパテ埋め作業が始まった。これが終わってから、壁紙を貼ったり、漆喰を塗る事ができる。
洗面所物入れの戸 玄関の戸
トイレの戸 トイレ物入れの戸
洗面台鏡開ける 洗面台鏡閉じる
建具についての取り付けも進んでいる。洗面台に鏡の付いた扉が取り付けられた。階段下の漆喰を塗る必要のある扉は、先に塗ってから取り付けをするとのことで、まだ取り付けはされてない。
システムキッチン システムキッチンの設置についても今日で終わった。カバーがされていて全体的にどんな具合かは分からないのが少々残念。
外壁についても、また、ペーパーで磨く作業がされていたらしい。確かにまだ不十分かなと思われる部分があったので良かった。
建物の登記の為に住所変更をする。無事終了。


05年6月21日(火) 建具が入った!

テクスチャーサンプル5枚 外壁の色が決まってない。前回の打ち合わせでサンプルをお願いしていた分ができあがってきたとの事で、それを現地に持ってきていただき受け取ってじっくりと見てみて判断する事にした。
サンプルは以前の物と合わせて5枚あって、全て茶色っぽい感じの色。とにかく微妙なラインでかなり悩んでいる。今回新たに作成してもらった2枚が一番の見るところで、一応外の光で見ようということで庭で並べて見てみた。今回の分は自分らが思っている色にかなり近くなったかなって感じ。恐らくこれでいくことになるだろう。
玄関ドアの取っ手 和室南障子
和室ふすま 2階押入れドア
さて、実際の作業の方は建具が入っていた。玄関ドア、和室のふすま、トイレドア、洗面所ドアなど。それがふすま以外のドアについてはまだ塗装がされてない。確認をとってみると後から塗るとの事。細かな調整がある為だろうか。ただ、2階の押入れについてはまだ扉がついてないそうだ。明日の作業になるらしい。
それから、下駄箱の戸につても、その取っ手部分の交換で家具屋さんが持ち帰ったとの事。どうやら交換が効くらしい。これについては前回の打ち合わせでお願いをしていた事。
換気扇 シンクがある
引き出し さらに、搬入されて取り付けを待っていたシステムキッチンの取り付けが始まった。といっても、これがなんと設計業者の社員の方が作業するとの事で、これまでに施行の経験が無いとの事。そんな事で取り扱い説明書というか、設置の要領を書かれた書面を見ながら四苦八苦していたらしい。これにはかなり不安を覚える。大丈夫だろうか。
設置はどれも今日で終わりきってないので明日も作業は続くとの事。
今後の日程についてもおおざっぱに聞くと、外壁塗装の色が決まってから物が来るのに2〜3日。その間に中のパテ処理などをしていくとの事。7月上旬くらいには、壁を塗るようになるらしい。


05年6月20日(月) 継ぎ目の処理

パテの処理とジャロジー スクリットパネル周りの処理
YAMA.Sが行った時には、塗装屋さんが外壁の継ぎ目のパテを削って平らにしていたらしい。塗装屋さんの都合で午前中だけの作業になった。
そんなことで、見た目が大きく変わるようなことはなかった。
画像右はスクリットパネルで、その周囲の木の部分意ガルバリウムが貼られた。この関係でちょっと離れて見ると木部を塗装したように見えた。
掘った跡
私が夕方行った時に南のセットバック部分の土を掘った。今回も20〜30cm程度位。


05年6月18日(土) 外壁貼り作業完了

いつものアングル 家北側
家西側 午前中に行った時には大工さんもいて、引き続き外壁のパネルを貼っていた。今日も3名来ていて黙々と作業をしていた。
そういえば、外壁を貼るには、釘を使っているが、通常機械で打ち込んで労力を簡略していたりするけど、ここに限っては昔のように金槌で1つ1つ打ち込んでいっている。そういう関係でもちょっと時間が掛かるようだ。
目地はこんな感じで この釘を金槌で打ち込むのに関係して、パネルとパネルの間にパテを詰め込んでいく作業も同時に進んでいっている。よくよく見ていたら、パテを塗って、ネットを貼ってその上からサンドペーパーでゴシゴシと擦っている。これも継ぎ目を極力出さない為の処理だ。ただ、パネル上下の継ぎ目については、恐らくコーキング材になるらしいのだがどうだろうか。
中については進捗はなかった。
今日は落成を行う会場を決める参考にする為に、新居から比較的近い3箇所の宴会のできる所へ行って話を聞いてきた。
1箇所目は、温泉のある所。70名位が入れる会場があるらしい。そして、受付のカウンターにコース物があって、そのチラシで話を始めたらそのチラシから離れられないような感じで、もっといろんなパターンがあったはずなのに、そういう事の話を十分に聞けないまま終わったかなって感じ。ちょっと皿鉢にした際の料理が貧相かなって感じがした。ただ会場としては一応押さえた。
2箇所目はさらに新居に近い所。料理の話を聞いていくとこれが結構いい感じでボリュームあり、バリエーションもある。が、日程の話をしたとたん、その日はすでに埋まっているとのこと。ボツになった。
3箇所目はちょっと離れるがこちらはお風呂のある所。一応パンフレットを出してきてもらって、まずは日程の話をすると、なんとここも埋まってしまているそうな。そんな事でここはものの3分程度で退散する事になった。
結局物理的な面で1箇所目の会場しかなくなったので、料理等の内容をもう1回詰めに行く必要が出てきた。まま、ここは温泉もあるので良い事は良いと思える。


05年6月17日(金) システムキッチン搬入

システムキッチン1 システムキッチン2
今日はシステムキッチンの搬入の日。当日になって調整できていない時間の事など確認しながら、受領印を押す為に現地に行く。 が、実際に行ってみたらすでに搬入されてしまっていて、業者の方は帰った後だった。後にこの件につき確認の電話を業者に入れると特に受領印は必要ないとの事。
いつものアングル 家北から
家西から 家の方は外壁貼りが続くと共に、その目地をパテで埋めていっている。外壁の方は大工さん3名が作業をしていたようで2階北側と屋根の関係でできる三角部分が少し残るだけになった。偶然角の部分の処理を見ていたら、上と下したのパネルを固定する為に設置してある、ジョイナーの処理がいま一つで、角部分上下の継ぎ目に小さな穴が開いた状態になった。通常これはどう処理しているのだろうか。また、勝手口、物置部分の引き戸が納まる所につき、透湿シートが貼ってあったりして、着々と準備が進んでいるという感じ。
このパネルとパネルの継ぎ目にはパテを入れるようになっている。パテを入れた後に、ネット状の物を施行したパテ部分に貼って終わっていた。
それから、スクリットパネルにつき、その周り部分に塗装されたように感じていたのでそれを見に足場に上がった。するとその塗装したと思われる部分は、ガルバリウムで形に合わせて貼ってある状態だった。


05年6月16日(木) 外壁の作業は進む

家南から 家北から
今日現地に行ったら、1階の全周に外壁が貼られていた。けれども、勝手口とか、物置の所の引き戸の所にはまだボードが貼られてなかった。あの部分がどうなるかちょっと気になっていたりする。まあ、大工さんに聞いた時があって、貼るとは言っていたので貼るとは思うけど。
この外壁が貼られただけでも結構印象が変わる。ただ、今は灰色っぽい感じだけど、これに色を塗ったらさらに印象が変わってくるだろうと思われる。楽しみになってきた。
洗面台はこうなりました 中は変わりがないかと思っていたら、明日のシステムキッチンの搬入に向けて、キッチン周囲にステンレス板が貼られていた。まだ保護シートを被ってはいるけど、これもまた雰囲気が出てきた感じ。
登記の書類の件で叔父さんが来た。それで、表示登記用の書類を23日に法務局に持って行く事になった。


05年6月15日(水) 外壁貼り付け作業開始!

いつものアングル 外壁の貼り付け作業が始まった。以前から作業してくださっていた大工さんが作業をするのかと思っていたら、違う大工さん2名での作業。ちょっと残念な感じがする。とはいえ、同じ会社の大工さんらしいが。
外壁貼り スクリットパネル付近
作業は形状の複雑な部分は加工が必要なので、思っていた程の進捗は無い。最終的には今日だけで、1階の壁2分の1弱程度までしか貼られていなかった。聞いてみたら、4,5日かかるそうな。ようく考えたらそんなもんかな。
壁直る いろいろと見ていたら、以前に作業をしてくださっていた大工さんが、道具やビス等の材料を引き上げに来た。
そこで、気になっていた内装折れ戸の西側壁の桐集成材を貼ってある件について聞いてみた。すると、どうやら下地が薄かったので、桐の集成材を貼って、さらにプラスターボードを貼るつもりが忘れていたとの事。その場で修正をしてくださった。
また、近々ポーチの柱部分の固定があるとの事で、柱の垂直を出す作業をしていた。レーザーを使った機械で、そのレーザー光を基準に柱の位置をずらしていた。
外壁は天気さえ良ければ日々進捗があるので、見に行くのも楽しくなる。明日はどこ迄できるだろうか。
落成の事で私の両親が尋ねてきて話をした。結構大きな事になってきた。


05年6月14日(火) 進捗無し2

外壁の作業に期待を持って行く。が、現地に着くと作業をしている気配が無い。全く外壁は貼られていない。この天気が良い時に進めて欲しかっただけにかなり残念な感じ。
ポーチ排水 なぜに?
それがよくよく見ると、ポーチの上がり口の所、恐らく雨水が流れてくるパイプが入ると思われる所に、以前から丸い紙のパイプが入っていて、それを周りから壊して塩化ビニールのパイプを埋め込んであった。
また、中に入って、1階リビング南窓の向かって右側の一部のプラスターボードがはがされて桐の集成材の板を入れてあった。なんの為の板なんだろうと思ったが、今日は聞く事のできる人がいなかったので謎のまま帰ってきた。
登記の件、設計業者の方にも電話を入れる。


05年6月13日(月) 進捗無し

床下点検口 外壁を貼っているかという期待を持ちながら行ってみたが誰も来てない。何の作業の進捗も無いようだ。
天気が良いだけにかなり残念な感じ。作業を進めるには絶好の日だったと思えるから。明日は作業に入るだろうか。
建物の登記の関係で、再び叔父さんに来ていただいて教えてもらう。設計業者の方に聞いた時にはそれ用の図面を書かなくてはいけないので無理ではないだろうかという話しだった。それで土地家屋調査士にお願いした経緯があったが、蓋を開けてみたら、とっても簡単な図面だった。これなら自分でも書けるっていうレベルの。そんな事で、きっちり叔父さんに聞いて、土地家屋調査士の方には断りを入れた。叔父さんに協力してもらって自分らで登記をすることにしよう。


05年6月11日(土) ボルト隠し

大工さんが今日で終わるという事だったので、もらった材木にシートを被せる関係もあって、YAMA.Sは午前中に行ったらしい。が、大工さんはいなくて、代わりに設計業者の方がキッチンの採寸に来ていたらしい。
で、大工さんの事を聞くと、どうやら別の所で上棟があってそちらへ行ってから来るらしいので、午後からになるとの事。結局会う事ができなかったらしい。外壁は来週からとかそういう話を聞いてきたらしいが、それは打ち合わせの時に聞いた話。
見上げれば ロフトから
作業の方は目に見える進捗としては、ボルト部分を隠す作業が一通り終わったかなって所だろうか。
キッチン 字が書いてある
キッチンのケイカルの壁の上に赤鉛筆で直接ステンレス板をどこまで貼るとかそんな事を書いていた。
システムキッチンが搬入されるのは17日の予定。


05年6月10日(金) 打ち合わせ

棚が壁から外れている 久々の打ち合わせがある。が、その前に大工さんに確認しておきたい事もあって現地に行ってみる。
現地に行ってみると、キッチンの据付けられていたはずの棚が外れてしまっている。さらに聞く予定にしていた部分も直っていた。それにちょっと驚きつつ大工さんにこの件を聞いてみると、設計業者の方が来ていて、ここに問題があると見て、早々に直すように指示があったとの事。ここの事で聞きたい事があったので、この事で解決してしまっている。これについては打ち合わせの時にちょっと聞いてみる事にしよう。
大工さんは、ボルトの見える部分を隠す作業を続けている。それ以外に、キッチンの所の壁で材料待ちをしている分があるとの事。話をして聞いてみたが、それが何なのか今一つはっきりしなかった。
そして、床に設けた凹み部分の蓋の件についても聞いてみた。すると引き出す為の金具を注文しているとの事。それなら問題無しとなった。
ロフトの階段の件も聞いてみた。安定させるのに、切り欠きを作ればということで。でも、現状で滑る事もないだろうしさほど問題は無いのではないかという事で話がうやむやなまま終わってしまった。いざとなれば、自分でも加工ができるので、これも特に問題無しとした。
庭の方をみると、木材が余っている。そんなことで、それをいただけるか聞いてみたら構わないとの事。まあ、自分達が買った物なので当然といえば当然な事だと思う。
そういえば1階の和室の床が綺麗にされていた。すぐに畳が敷けるようにしたのではないだろうか。新たにシートを掛け直していたので。
大工さんは一応今日明日で作業は終わりとなるらしい。が、まだ時々は来ていただかないといけないらしい。外壁の時とか。一応挨拶は済ませた。
洗面台はこうなりました 壁紙のロール
打ち合わせは大きくは外壁の塗装の為の色をどするか決める為に行った。とはいえ、この色という現物を持ってないので、なんでもサンプルになりそうな物は出していただいて、その中から理想とするいろをイメージしていく。一応この色にしようという物が見つかったので、これでサンプルを2種類作製していただく事にした。
ここ最近の質問事項について聞いてみる。細々とあって、中でも登記の話は大事だ。表示登記はそれ用の図面があるので土地家屋調査士に任せた方がいいと言われていたので取りあえずお願いする事にした。


05年6月9日(木) ロフト仕上がる

ボルト隠し 1階では固定用のボルト穴を埋めた箇所につき、きちんと面が揃うように穴埋めの木の頭を削ってあったのが分かる。他にはこれといって変化は無いと思える。
梯子 ロフト柵
そして2階に上がると、ロフトへの梯子ができあがっていた。それに、ロフトの手摺についてもすっかりできあがって、さらに一部プラスターボードが貼られていなかった場所についてもボードが貼られていて仕上がった状態になっていた。
ただ、梯子については、取り外しができるようになってはいるが、ロフトに引っ掛けた時に十分に安定するような構造になってないので、その点につき改良の余地がある。また、使わない時にしまっておく所で、どうやって固定するかという事もあり、これについても考える必要がある。


05年6月8日(水) 下駄箱、キッチン棚が設置される

下駄箱 キッチン棚
本日行くと、玄関に下駄箱が、そしてキッチンに棚が設置されていた。大工さんに聞くと、昨日私達が帰ったのと入れ替わり位に家具屋さんが来て設置していったとの事。
下駄箱や棚はなかなかがっしりとした物が付いている。しかし、何かこうニスのような物を塗ってあって臭いし、他の部分とバランスが取れてない気がする。
蓋 洗面台
そして、以前の凹み部分の所の蓋ができあがった。ただ、現在は蓋を開けるための取っ手なり引っ掛ける所ないので、蓋をはめるのに、紐を一緒に敷き込んであってそれで引っ張り出すようになっている。しかし、これではどうにもならないので、穴を開けるなりの処理をしてもらわなければならない。
洗面台については、すっかり周りのボードもできあがって(画像には撮影ができていない。)、綺麗に取り付けられた状態ではあったが、まだ洗面器とそのボード部分の間のシールができてない状態。でも、かなりらしくなってきた。


05年6月7日(火) 洗面器が付いてる!

土間から吹き抜けを見上げる 2階階段部分
昨日来てなかった洗面器が来ているんじゃないだろうかという期待を持って行ってみた。
埋めた後 行ってみると、大工さんは1人だけ来てて、リビングで梯子を使って梁に何かをしていた。何をしているのだろうと思い見てみたら、固定用のボルトが出ている部分を隠す為の作業をしていた。適度な大きさに木を切ってボルトの部分にその木をはめ込んでいく。見える部分についてはこの処理をするとの事。
洗面器 洗面器下側
そして、洗面器については今朝物が届いてすでに取り付けをされた状態だった。おおむね見当をつけて選択した物だが、実物を見ると思っていた通りでなかなか良い。まだ、全てが完成しているわけじゃないので、完成した姿が楽しみ。
この洗面器の事について大工さんと話をする機会があった。
この洗面器は生産中止となってこの4月から受注を止めている状態で、全国的に4個しかない物の1個だと建材屋さんが言っていたとの事。
恐らくはこの色、緑色の物がという事だと思うが、もともとこの色の物は受注生産になっていて納期に2週間かかる物だった。
そんなことで、「大事にしてください。」って大工さんに言われた。
キッチン壁 換気扇が付く所
キッチンでは今迄の壁材と違う物を貼ってあった。これは昨日の内に貼っていた物かもしれないが、他のと違って白い物。ケイカルという物のようでこのキッチン周囲だけに貼ってあった。
また、換気扇が付くと思われる部分に仕切りとなる板が貼ってあった。これで見切りとして配管を隠す事になるのだろう。
外壁の件で連絡があり、なんとか目処がたった様子。早く塗料の色を決めないといけない。


05年6月6日(月) 腰壁ができた

洗面所腰壁 床の間の様子
今週より大工さんは1名で作業をするらしい。内装の下地貼りがひと段落して、細かな部分の作業に入っていくらしい。
今日は1名だったこともあってかあまり進捗が見られないようにも感じた。腰壁を貼ってしまってない部分の作業が終わったって感じだろうか。他にも細々した箇所の作業は進んだらしい。
そろそろ、洗面器などの設置作業に入っていくらしい。今日その物が来る予定だったようだが、見る限りそれを見つけることはできなかった。
改めて家の中を土間部分から見回してみたら、かなり開放的なのは間違いがない。その分高熱費がどうなるかって事になるのはもちろん心配している事ではある。
その中で、吹き抜けをもう少し狭くしても良かったかなって感じもしてきた。そうすれば、2階の北フリースペースがもっと有意義に使えたかもしれないと思ったりする。ただ、これをまたリビングから見たりしたらちょうどなのかもしれない。結構微妙な感じではあるが、部屋数は今以上にいらないし、圧迫感の少ない今の方が良いかもしれない。


05年6月4日(土) 母の見学

高所用オペレータ 私の母が家を観たいという事で、午前中の内に一緒に現地に行った。
相変わらず内装の工事が続いてはいるが、主体はプラスターボード貼りから押入れなどの作成に入ったって感じ。1階では床の間、2階では押入れを造っていた。
(左画像は昨日取り付けされたジャロジーの高所用オペレータ)
階段下仕切り壁 それから、階段下の物置の中を隔てる仕切りができた。トイレ側には棚が付く予定だが、大工さんの仕事ではなく家具屋さんの仕事になるらしい。
さらに、今日は電気屋さんが来て、コンセント部分に被さるボードに穴を開けていた。こんな事は大工さんが考えてするのかと思っていたが、電気屋さんがしていてちょっとびっくり。
恐らく全てのコンセントやスイッチが取り付く部分の壁に穴が開いたのではないだろうか。
トイレ腰壁 洗面所腰壁
午後にもう1回行った。この時にはトイレの腰壁が貼られて、さらに洗面所にも一部貼られた状態だった。これもなかなか良い感じかな。
1階和室押入れ&床の間 2階押入れ
1階の床の間は恐らく仕上がった状態。2階の押入れも仕上がった状態になったと思う。
後はロフトの柵とかプラスターボード、吹き抜け部分にも少しプラスターボードを貼る部分があり、キッチンもほんの一部ある。洗面所は腰壁があって、リビングの土間へのせり出し部分下側も板を貼る必要がある。来週には大工さんの部分は仕上がりそうな感じがしてきた。
外壁の事については話が無い。確実に2週間が経過した。色もストラクチャーも決定していない。どうなるんだろう。


05年6月3日(金) プラスターボード貼りさらにさらにさらにさらに

1階押入れ&床の間 1階和室押入れ棚
2階の眺め プラスターボード貼りは細々と続いている。それ以外にも床の間の仕上げとかそういう作業も進んでいる。これ迄残っていた、階段の一部分のボード貼りが終わっていた。
リビング南の2階部分の組み合わせ窓にある、ジャロジーに高所オペレータが装着されていた。他の窓はどうかと確認するも、オペレータが装着されていたのはどうやらここだけみたい。
これを使って開け閉めはしていないので使い勝手は分からないが、高い所にある窓だけにかなり長い鎖が付く事になった。


05年6月2日(木) 大工さんに会えない日

恐らく建物を施行し出して初めての事じゃないだろうか。大工さんがいる時間に行けなかった。
暗くなってきつつある頃に現地に行って、誰もいない中観てきた。
カウンター リビング
入るなりリビングにあるカウンターに目が行く。大きな変化。カウンターが取り付けされていた。
もちろんその下の棚まで付いていて、強度的な面で心配があったが、それも板の厚さや、固定の方法等で十分にしっかりとした物だったので心配も無くなった。
2階丸窓周囲 2階階段周囲
内壁プラスターボード貼りはまだまだ続いているよう。


05年6月1日(水) プラスターボード貼りさらにさらにさらに

玄関周囲を見る キッチン周囲
和室押入れ 和室
吹き抜け上部 子供部屋
フリースペース プラスターボード貼りの作業は続いている。大分貼られてきた関係で家らしいという感じが出てきた。
1階では玄関周囲、リビング壁が貼られた。キッチン部分にはまだ貼られてない。2階では吹き抜け部分に貼られていた。昨日以上に足場関係をしっかりと敷いて、そこで微調整を繰り返しながら貼っていっている。
電気のコンセント部分はどんなになっているのかと思い見てみると、まだ穴は開いてなくてコンセント等が出てくるだろうと思われる部分にエンピツでその位置を示す書き込みがしてある。大きな配線部分にはその走行を書いてあったりとか。
階段下物置は昨日のままでまだ仕切りなどの作製はされてなかった。
それから、1つ確認したかった階段部分の照明が来る部分につき、その配線があるのを確認した。OK。