家日記2005年5月

YAMAの家建築に向けてのスタートは2004年4月の事でした。その頃の状況から、これからの過程などを順に載せていきたいと思います。

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05年5月31日(火) プラスターボード貼りさらにさらに

本日は3名の大工さんが来ていた。その内の1人は初めて見る方。応援で来てもらったらしい。
行った時には休憩をしている時間で悪かったけれども、昨日の決められなかった事があったのでその件につき決めてきた事を伝えた。
トイレの方から階段に向かって右側の小さい方の物置では洗面所側からもアクセスできるようになっていて、向こう側とこっち側とを仕切る板を入れるかどうかという事が1つ。これは無しという事にして1つの物置とした。
また左側のトイレ内からアクセスする物置との境は仕切りを入れる事にした。結局階段下を2つの物置として使用するようにした。左側の物置には棚が出来る予定だが、それは家具屋さんの仕事らしい。
それから、バス周りの断熱材の件についても問い合わせをしていると話はした。けれども、大工さんと話をしていく中で気になるのだったら入れましょうという話になった。昔は入れないようにって言われたらしいが、その真意がはっきりとしてないらしい。いろいろと考えるに入れた方が正解だと思う。
さらに、エアコンの設置の件での話しになる。大工さんが必要であれば、なんらかの加工をして、きちんと気密が保たれるというか、断熱材に影響が出ないように考慮してくださるのだったら正解だがどうなるのだろうか。
ただ、2階に取り付ける予定の2台目のエアコンの話が伝わっていないようだったので、その件も伝えた。
押入れ 吹き抜けの壁
1階では和室の押入れが造られていく。棚が設置されて押入れらしくなった。
2階では吹き抜け部分の断熱材入れが施行され始めた。どの様な方法で施行するのかと思っていたら、梁に足場用の板を何枚も渡してその上に脚立を立てて作業をしていた。結構高さがあるだけに恐い仕事だろうなと思いながら見た。
ロフト部分 また、ロフト部分に手摺用の短い柱ができて、壁にプラスターボードが貼られていた。
確実に作業は進む。


05年5月30日(月) プラスターボード貼りさらに

固定されていない金具の件がかなり気になってきたので、午前中に行って大工さんに金具の件を聞いてみた。そうしたら大工さんは絵まで描いてくれて説明をしてくれるが、自分が一番聞きたい部分の説明をしてくれない。どうしたら伝わるろだろうかと思いながら、しつこい位に聞いてみた。
この金具自身は梁と柱が離れてしまわないように抑えている物だという事は分かった。けれども、その梁を抑える部分がきちんと金具に固定されてないように見える。
う〜んと思っていたら、その内自分で分かってしまった。私は梁から来ている金具と、柱から来ている金具が別の物と思っていた。けれどもよくよく見たら、その元を溶接して止めてある。結局の所、1つのつながった金具だった訳でそれで無事解決。大工さんはどういう金具か分かっていたので、私が思っていた事にピンと来てなかったみたいだった。
トイレの中 トイレの中2
2階手摺部分 2階壁
内装のプラスターボード貼りの工事が本格的になってきた。それ以外にも押入れの中のボード貼り等も進み、だんだんと完成の形が見えてきている。1階はトイレ周りが施行されて、物置の中も桐の集成材で壁が作られた。2階は床のある部分はほとんど貼られていた。
階段下物置 階段下物置洗面所側から
1階のトイレ周りの物置の事で逆に大工さんから聞かれた。この中の仕切りについてでどうしたものかと迷ってしまった。図面にある程度書かれているものの、大工さんはどうにでもできると言うもので、YAMA.Sと話をしてからはっきりと決める事にしてきた。
それから、洗面所からユニットバスの納まっている所を見ていてふと気が付いた事があった。
ユニットバスの場合バスの場所に床が貼られない。その関係で基礎パッキンで浮いた箇所から外に直通となる。そうしたら、バス周囲の壁に断熱材が入ってないと外気の影響を受けるかもしれない。現行は断熱材が入らない事になっているのでこれはどうかなと大工さんに質問する。けれども、入れない方が良いような回答だった。それでも、気になるなら入れるとの事。一応設計業者の方に相談してみてどうかという事にした。もしかしたら意図した事があるかもしれないので。
バス換気扇 それから、これも心配していたバスの換気扇用のダクトがいつの間にか付いていた。アルミ性のフレキシブルなパイプがニョキっと壁から出ていた。


05年5月28日(土) プラスターボード貼り

キッチン天井付近 本日から内装壁の下地の貼り付け作業に入った。洗面所の所からキッチンにかけての作業が進む。この付近は貼り終わっていたように思う。
他の壁を見ると、まだ断熱材の入っていない所、ビニールがされてない所がある。
また、よくよく見たら2階の梁の部分の固定用の金具がしっかり固定されていないままな事に気が付いた。たまたま今日断熱材をはぐって見る事ができた。そしたら当然固定してあると思っていた金具が固定されて無い。これはどういう事だろう。他にもまだ断熱材の入ってない所を含めて3箇所はある。月曜日にでも大工さんに確認の意味で聞いてみよう。
トイレ入り口 昨日はトイレの部分の壁の下地を作っていたけど、今日はその辺りがほぼ終わったように思う。入り口の所に細い壁ができて、そこに照明のスイッチが来る事になるはずだ。
外壁の話はまだ問題が解決していない。やや心配だ。


05年5月27日(金) 階段完成

いつものアングル こげ茶色部分が塗装部分
現地に行くと外で作業をしている方がいる。何をしているかと思って見てみたら、破風や鼻隠しなどの木部の塗装をしていた。主要な部分はかなり塗られた状態で、やや全体的な雰囲気が変わった。選択した色はこげ茶色。
この作業をしていた方達が引き上げた後に見てみると、全てを塗ったわけではない。軒の裏側やポーチの柱などは塗ってない。綺麗にはみ出ないように塗ってあるので、これで終わりなのかとも思えるが、全体で見るとまだ中途半端なので塗るのだろうか。今日の作業は終わったという事だろうか。
1階から 2階から
階段途中から 家の中では大工さん1人で作業を進めていた。階段は全て仕上がった状態できちんと2階に行けるよになっていた。それで大工さんの許しを貰って早速上がってみた。当然しっかりしていて不安が無い。ただ、構造を見るに、こんなに簡単な構造でできているのかと思って感心した。
階段の作業が終了し、大工さんはトイレの所の恐らく壁の下地の作業をしていたように思う。回りを見るに、設計図で眺めていたものがどんどんと形になってきている。こんなに造っているのかと勉強になる。
中はこんな感じ 断熱材が載ってる
ユニットバスを改めて見てみたら、水栓に無かったカバーがしっかりとはめられていた。そして、外から見ると、保温材が貼られている。サイドには発泡スチロール、天井には恐らくグラスウールが載っかっていた。こうやって家自身の断熱材と2重の断熱材で囲われた状態になった。


05年5月26日(木) 階段の取り付け作業に

階段 階段裏から
床板貼りは終了 仕事が終わってやや遅めに現地に到着。大工さんは2名でまだ作業をしていた。
昨日造っていた階段の側板はすでに取り付けられ、踏み板も7割迄取り付けられた状態だった。他にも洗面所付近で何かをしていた。すでに、床板は全て貼られていたので、恐らく壁を貼る為の下地造りだったと思う。


05年5月25日(水) 階段の作業に

最近は大工さんが2名で作業している。進捗はあるものの劇的じゃあない。今日も2名で作業していたが、内装の作業をしているので外は変わりが無い。
階段の一部 中に入ってすぐに気が付いたのが、どうやら階段の作業に入ったという事。踏み板などを支える横の板の加工をしていた。1段1段の板がはまる溝を彫り込んで、ほぼ終わった状態にあったように思う。
その溝に変に角度が付いている部分があったのでそれを聞いてみた。そしたら、踏み板をは入れていくのに、余裕が無い状態だと入らなくなるからって話。いわゆる遊びの部分の様に思えた。その遊びは後でくさびを打って固定するとの事。
そして、さらに1階の床板貼りも進んでいた。キッチンの方まで終わっていて、今日で床全体の貼り込みが終わるかもしれない。
ようく考えたら外の引き戸の部分の一部になんにも張られてなくて、構造用合板がむき出しの部分がある。そこはどうするのかと疑問に思ったので大工さんに聞いてみたら最終的に外壁を貼るとの事。


05年5月24日(火) 1階床貼りが進む

いつものアングル 水切り
外壁の貼る準備ができた。ガルバで作製する水切りができていた。22日にすでにできていたようだが、実際に確認したのは今日になった。
もう1つのへこみ 床下収納のセット
中では1階の床板を貼る作業が進む。リビングからトイレ、階段方面は貼り終えた状態。まだ、キッチンと洗面所が残っている。
そのキッチンには、床下収納の為の枠が切られていた。さらにトイレ前に床下点検口も設けられたが、まだ仮設の状態。
プラスターボード 作業の進捗としてはこんな感じだけど、次の作業の準備が進んでいる。壁の下地となるプラスターボードが搬入されて1階、2階に分けて置かれていた。さらにカウンターの板と思われる長い板がダンボールに包まれた状態で置かれていた。壁が入ってきたらいよいよかな。
サッシの業者の方が来ていたらしい。キッチン北側の窓の調整をしていったとの事。確かにスムーズに開け閉めできるようになっていた。そして、勝手口はというと、これはまだ調整をされてない状況。隙間ができたまま。あれではダメ。雨が入ってくる位空いてしまっている。
こんな物が入った 浴槽は緑色
ユニットバスの中は今日確認できた。まだきちんと仕上がった状態ではないと思われるが形にはなっている。それが、浴槽の色が思っていた色とちょっと違う感じがある。光の加減で変わると思われるので、なんともいえないが、緑をお願いしていたのに、青っぽく見える。が、このユニットバスに青色の設定は無いので、まず間違いはないと思う。


05年5月23日(月) ユニットバス登場

UBとっかかり前 新たな動きがあった。いつ頃から工事に入るのかと思っていたユニットバスの工事が始まった。YAMA.Sはユニットバスといえば完成したあの形で入ってくると思っていたらしいので、組み立てているのを見てびっくりしたらしい。
夕方にはすでに、ユニットバスの基本的な部分は完成してきていて、シールをしたりちょっとした配管の調整みたいな事をしていた。
しかし、よくよく見たら、ユニットバスって小さい。家自身に天井高があっても、それより全然低い天井になる為に空間的にもったいないし、中に入ると天井高が低いので狭いと感じる。
さらによく見たら換気扇の穴が無い。どうするのだろうと思い聞いてみると、電気か設備の方が穴を開けるんじゃないかという事。もうユニットバスが入ったのに、後から穴を開けるのはちょっと気になる。
さて、大工さんの方は1階のリビングの床貼りを進めていた。あんまり進捗しているって事はないが、徐々に床が桧板で埋まっていく。床面を見ると綺麗に思えた。木の家は良い。


05年5月21日(土) 久々の打ち合わせ

今回の打ち合わせの主題は、外壁の色のサンプルを見せてもらい色の決定を図るという事と、土間で使用する砂利の種類を決定する事。
前者については、オレンジ系統の物とグリーン系統の物の砂利をサンプルとして用意してもらった。
当初砂利が濡れた状態だった為に、乾かしてから色を確認してから決める事に。乾燥した砂利の色と、家の中や外関係のバランスを考えた結果オレンジ系の色の砂利を用いる事にした。
外壁については、色以外にやや問題が発生し今回は色も含めて決定する事にならず。色のサンプルはあったけれども、どうもその色でもなんとなく納得できない。色は難しい。
その他もろもろ、こちらで持っていた細かな事についても質問などし確認する。

いよいよシステムキッチンの正式な注文をしてこなければならないという事で、システムキッチンの購入元に行く。
アポを取ってなかったが、偶然にも担当の方がいたので、注文の件の話と、搬入時期について擦り合わせをしておく。注文にあたって、変更するかもしれなかったIHを当初の見積もりの物として、新たにシンクに食器の水切り用の籠を付ける事にした。
仕上げが進む 床板も貼られる
現地では大工さん1人ながら作業は進んで、リビング中央の部分の仕上げ作業が進む。
さらに、断熱材の入った部分につき、床板を貼っていた。
1階も床が貼られると中もかなり家らしくなってくる。


05年5月20日(金) 1階床の作業に

いつものアングル 外壁関係では胴縁がほぼ完成したのではないだろうか。
断熱材が入る こんな感じで
電気関係 内装では、1階リビングフロア一部に断熱材が入って、さらにへこみの部分ブロックの中に鋼板の箱が収められていた。また電気工事関係も結構進んでスイッチ・コンセント類の裏ボックスもかなり出来てきた。配線的にはまだまだ工事をしなければならない部分があるとは思われるが、それでも徐々にできているので良い感じだ。
気になる1階北キッチンの部分の滑り出し窓がしっかりと閉まらないはずなのに閉まっているという部分につき、確認してみたところ、接触はかろうじてまぬがれる状態になっているものの、密閉を保つためのゴムがフレームとの間に挟まれてビロンとなってしまってる部分がある。これはしっかりと対処してもらわないといけない。まだ左右のチリが明らかに違う。なぜ閉まったのか?!
手摺部分 ロフト
2階にも上がって、確認する事が出来なかった手摺部分を見てみる。もう全ての手摺は入りその感じを見る事ができる。割と太い棒と板を使用しているので、少々のことでは曲がりそうもなくしっかりしている。それにちょっと遠めに見た雰囲気が良いように思う。これはこれで正解だったかなと感じた。


05年5月18日(水) 電気工事

北側から 雨が降った今日でも家の中で作業は続いている。大工さんは3名、電気屋さんが1名来ていた。
手摺枠 手摺の掘り込み
大工さんによって2階手摺等の製作が進んでいる。その他もろもろ作業を進めているようだけど、細かな部分については分からない。その2階手摺は北側の部分の横桟にした物の製作もされていた。柱にその手摺がはまる為の穴が掘り込まれている。ちょっと変わった感じにしたので出来上がりを見るのが楽しみで、僕等が行っている時に1箇所だけ出来た。結構太い木材が使用されていたので、これだったら曲がる事は無いだろう。
1階の和室の床とか、押入れの床が貼られていたらしい。和室そのものの床はカバーの下にあるので状況が分からないが、ついに1階まで床が貼られるようになったかって感じ。
スイッチ類 電気工事は1階のコンセントとかスイッチが来る場所に、それを収める為のボックス上の物があって、さらにその後ろ側に機密性を保つ為の物だと思うのだか、プラスチックの豆腐の入れ物の様な物が一緒に施行されていた。電気屋さんの動きをよくよく見てたら、その時は2階の配線をしていたように思う。2階についてはほとんど出来てなかったはずなので、今日から本格的に工事をしている事になると思う。


05年5月17日(火) 庇に板金がされた

いつものアングル 本日は大工さんが1人で作業をしていたらしい。
板金屋さんも来ていたらいくて、南の折れ戸の庇にガルバでの加工がされていてすっかりできあがった状態だった。YAMA.S行った時には2階の屋根で何かをしていたらしいけど、何の作業があったのだろうか。
和室ふすまの箇所 キッチン部分パネル
中では、キッチンの所の壁のパネルができていたり、細かな部分の壁を貼る為のパネルができていたりしていた。
修復部分 それから、基礎の鉄筋が残ってしまって修復をしていた部分にさらに修復がされていた。
スクリットパネル外観 スクリットパネル内観
昨日にはこのスクリットパネルの画像が無かったので外観・内観を掲載。


05年5月16日(月) スクリットパネルが入った!

いつものアングル 昨日のキッチン北側の窓が閉まらない件を確認したくて現地に行く。
その窓は、YAMA.Sが大工さんに確認したところ、ガラスか何かの関係が合ってないとの事で、直しに来るという事らしい。実際に自分で見てみると、どうやら窓自身のサッシへの取り付けか何かに偏りがある関係で、左右のチリに違いが出て、窓自身とそれを支えるステーが干渉してしまらない感じ。どこかで調整できるだろうとか思いながら見てみたが分からなかった。
トップライト この窓関係で、今日はスクリットパネルが設置されていた。他のサッシと色が違ってしまっているけど、あまり気にならないレベルかな。そして、トップライトのガラスも型板ガラスから透明のガラスに変更されていた。これで窓関係は全部一応付いただろうか。
ブロック レール
そして中では、リビング部分の根太を成形して空間ができていた部分にブロックが組まれた。それはもちろんブロックだけじゃなくて、モルタルかセメントで固定されていて段々と形になってきている感じで嬉しい。
後、細かく見ていくと、和室のふすまのレールが設置されたりとか、2階の腰の高さくらいまでの壁のフレームができたりとか、押入れの壁のフレームができたりとかしていた。細かい部分も着実に作業が進んでいる。


05年5月15日(日) じっくり見る

いつものアングル 日曜日なので大工さんは休み。そんな事で作業的には進展が無い。が、その分自分らでじっくり見ることができるという事で現地に行ってみる。
今日は窓がらみの確認をしてみた。トップライトのガラスは相変わらず型板ガラスのまま。そして、YAMA.Sが発見したのは、キッチンの北の滑り出し窓が西側の分だけ閉まらないという事。どうやらなにかのでっぱりがあってそれが引っ掛かかってしまっているらしい。私は未確認。その他の窓はまずまず良い感じ。でも、高所用のオペレーターはまだ付いてないので、高い箇所のジャロジーなどはまだ開ける事ができない。


05年5月14日(土) 窓が入る

今日こそ窓自身が入っているかどうかと思いながら行くと、今日は入っていた!
いつものアングル 西側から
北側から リビング南窓
窓がというかガラスが入ったらまた印象が変わった。特に南側は変わったように思う。南のリビング1階部分には折れ戸が入って、その2階部分にはFIX窓とジャロジーの組み合わせの窓。ガラスが有るのと無いのとでは全然違う。
そういえば、まだトップライトのガラスが確認できてない。暫定的に入っていたのが型板ガラス。きちんと透明のガラスに変わっているだろうか。
リビングの根太 中では恐らく1階の床を貼る為に根太をより実際に近い形に成形していた。リビングの土間への張り出し部分とちょっと楽しみな物の入る所。この張り出し部分はどんなに仕上げるのかがちょっと気になるところ。
スクリットパネル この1階に置かれていた資材をよくよく見ると、やっとというかガラスブロックのスクリットパネルが来ていた。そのまま使える物だったらすぐにでも来ていたと思われるが、ちょっと加工が必要だったので今になったのではないだろうか。これが設置されて始めて全ての窓の設置が完了する。
2階では、仕切り部分の木枠を作っていた。とにかく現物合わせで、調整しては合わせての繰り返しをしていた。
断熱材はかなり入っただろうか。まだ、ビニールを貼ってない部分があるが、ほどなく仕上がるような気がする。ただ、まだ換気口が切られてない部分があるので、それが仕上がってからでないと断熱材の事は全て終了とはならないだろうと思う。
来週には外壁の工事に入るだろうか。


05年5月13日(金) 胴縁施行される

いつものアングル 水切り
今日は窓自身が来るという予定だったので、家が見えて来るのが妙に楽しみな感じだった。けれども、家が見えてくると窓が入ってない。一部だけなのかと思い他の窓を見てみてみおたけど、やっぱりどの窓にも入ってない。そこで、大工さんに聞いてみたところ明日に延期になってしまったとの事。ちょっと残念。
その代わりと言ってはなんだけど、胴縁が施行されていた。これが、材料が足りないとかで全部はできてないらしい。それから、基礎パッキンが入ってちょっと浮いた部分の周囲に貼る水切りが貼られていた。打ち合わせでお願いした茶色のガルバで施行されていた。
外壁に関しては、今後胴縁をやってしまってから、板金屋さんにさらに水切りを作ってもらって貼る事になるとの事。早く貼ってもらいたい。
1階中東側壁 中の方はあまり細かく見る事はできなかったけれども、2階の床貼りは端の方もしっかりと貼られていたように思う。
そしてさらに、断熱材が入れられていた。昨日は2階の一部だけだったが、今日は2階はさらに入れられていて、1階の壁についても結構断熱材が入っていた。


05年5月12日(木) 給排水の配管が続く

いつものアングル 今日現地に行ってまず真っ先に目に飛び込んで来たのが丸窓。昨日は床に転がっていた物が壁にある。ちょっとした感動。
丸窓は船舶用の物を設置する事にしたので、その存在がはっきりするのが中から見た時。まだまだ全てができている段階じゃないので、実際の雰囲気はつかむ事はできないけどなかなか良い感じ。
丸窓外から 丸窓中から
2階からの眺め 2階の床貼りはほとんど終わって、端の方だけ少し貼ってないだけになっていた。今日はその2階に上がる事ができた。
もちろん初めての事。まだ階段はないのでハシゴで2階に上がる。上の眺めはまたちょっと違う。まだ手摺りとかができてないので、実際はまた違う雰囲気となるだろうけど、これまたちょっと感動した。
2階からリビング上の梁を見ると、上側には電気の配線が溝を彫られた所に引かれていた。これは後にどうなるのかなとか思いつつ見てきた。こういう家ではこんな配線の引き方をする事が分かった。
2階での作業は進んでいて、壁には断熱材が入れられていた。ゴンゴンと作業が進んでいるように思う。まだまだ断熱材はあちらこちらと入れなければならないのでこの作業ももうちょっと続くだろうと思われる。
この断熱材を入れてから、その上からビニールシートのような物を貼っていた。まるでラッピングのような感じ。
外では、下地のシート貼りがさらに進んでいる。残っていた南側の壁に貼っていたが、これが結構早く貼れるのでびっくりした。今日でこのシート貼りも終わり。
キッチンの配管 本日も水道屋さんが来ていた。昨日付けられていたテスターはすでに外されていた。
最近の給水のパイプは塩ビ管ではなくて、柔らかいフレキシブルなパイプを使うようになったらしい。使い始めたばかりなので、耐用年数が分からないとの事。これを使用するようになった経緯は、地震の際に揺れてもこのパイプなら柔軟性があって、揺れに追随できる為に壊れないからとの事。
その水道屋さんがどういうわけか、換気用の穴を開けて設置できるようにしていた。なんでか水道屋さんがやる事になったとの事。
明日にはいよいよ障子、窓自身が来るらしい。そうなるとしっかり箱になって、さらにらしくなってくる。


05年5月11日(水) 給排水の配管が続く

本日は大工さん3名、水道屋さん3名が来ていたらしい。
試験中 屋内各種配管
配管の方は外側に引き出した部分が見つけられただけで3箇所はあっただろうか。東側の1箇所がなんの為の物か分からないが、北側に引き出した2本の物は、湯沸し器に接続される分だと思われる。この2箇所についてはテスターで水漏れの試験をしていた。もちろん給湯器からの配管がそれぞれ必要な所に回ている。
いつものアングル 南2階の窓
外装関係は窓枠のほとんどが設置されていた。南側の窓もきちんと設置されていて、実際に見てみたら結構開口が大きいかなって思う。早く障子がはまった所を見てみたいなって思う。そして下地のシートの貼り込みもかなり進んで、後は南側の壁を残すのみとなった。
2階の床=1階の天井 丸窓
内装では、2階の床板貼りが8割程度終わっていた。それから中を観ていたら、ちょうど和室の所に転がっている見覚えのある物。丸窓だ。ようく見たら、設置する為に必要な物も一緒になった状態であった。と、いうことは、これからそこだけはまってない、壁のパネルの製作にも入っていくと思われる。
金属のボックス そして、これは玄関口にあった物だが、金属製のボックスが姿を現した。こんな金属の箱を使う所ってそこしかないし、大きさ的に見てもきっとそうだと思う。さらにこれからの進捗が楽しみなる。


05年5月10日(火) 給排水の配管が続く

配管は進む 配管は進む2
大工さん3名、水道屋さんで作業が進んでいる。
大工さんはいろいろな作業を平行して行っているよう。外装関係では窓枠の取り付け、鼻隠し・破風の東側残り分、下地のシート貼りなど。窓枠では南側の大きな窓の枠が付いていた。かなり感動した。
そして、中では2階の床板貼りが始まった。まだ一部ではあるけど、床が全部貼られたらまた雰囲気が変わってくると思われる。 水道屋さんは中の配管をしていて、トイレ、バス、洗面台、台所の配管がある程度仕上がってきている。近々に1階の床板を貼るらしいので急ピッチで仕上げていっているらしい。
外壁は今後、下地シートを貼って胴縁を付けて取り付けとなるとの事。なんとか梅雨までに間に合うえばいいのだか。


05年5月9日(月) フローリング発見!

いつものアングル 主に窓枠設置の工事と水道の配管の工事がされていた。YAMA.Sが行った時には大工さん2名で、水道屋さんが他に来て作業をしていたらしい。
出窓 夕方行った時には北の窓の設置をしていた。キッチンの所、そして勝手口の所とで、バスの出窓についてはすでに取り付けられた状態にあった。
ここで、今後の工事の見通しについて聞いてみたら、まずは窓枠を取り付けして、それからシートを貼った後に外壁の工事に入るらしい。その後に床板を貼って行く事になるとの事。
桧のフローリング 杉のフローリング
その床板、今日は家の中に搬入されていた。1階の15mm桧の物、2階の40mm杉の物が積み上げられちょった。やっぱり2階用の40mmの板についてはかなり厚いと感じる。微妙に感動する。
後、ようく観ると、キッチンの所の柱の間に枠が設置されていた。これからさらに形になっていくはず。


05年5月7日(土) 樋が設置された

午後ちょっと遅めに現地に行く。すると見慣れた車がある。設計業者さんの車が停まっていて大工さんと話をしているようだった。こちらの訪問について聞いてみると保証の関係で検査があって、その事前確認に来ているとの事。
大工さんは1名で黙々と作業をしていた。何をしているのかを見てみたら、どうやら配線関係の穴あけだった。1名だけの作業なのであんまり作業が進むという感じはない。
いつものアングル 和室南窓
しきい 全体的に見て気が付いた変化は樋が付いた事。まだ、下の配管ができてないので、上下の配管は管状のビニールの状態。
それから、雨から守る為のカバーが外れていた関係で南側を見る事ができて、和室の南の窓の枠が取り付けされているのが確認できた。ここはシャッター雨戸になる部分。さらに、サッシの色の確認もできた。やはりこれ迄の、ブロンズの色からいうと淡い感じ。そして、障子のしきいも付けられていた。
床下収納BOX まだ、設置はされていないものの、YAMA.Sの希望で付ける事になった床下収納のボックスが外に置かれていた。今日は潮干狩りに行った関係であさりのおすそ分けをしてきた。少しは喜んでもらえるかな。


05年5月2日(月) サッシの設置が始まる

筋交いが入った 連休間の今日、大工さん2名が来て壁パネルの作業を地道にやっていた。玄関周囲の壁に強度を増す為の筋交いが入った。また、いくらか壁のパネルははまったが、まだ全てではない。その部分については聞いてみたところ、どうやら足場の関係で後回しにしているとの事。
いつものアングル それから、一部サッシの枠が取り付けられていた。さらに家らしくなるかな。とはいえ、まだ窓自身が入ってないので、それが入ればより一段と家らしくなってくると思われる。窓自身はガラス屋さんが来て着けるとの事。
掃除の件については、どうやらこちらが気にする事はないよう。大工さんに聞いてみたところ、床を貼る前に掃除機を持って来て掃除をしてから床板を貼るとの事。まだまだ木を切るらしいのでもう大工さんにまかせるしかない。やっぱりこうでなくてはね。