家日記2005年4月

YAMAの家建築に向けてのスタートは2004年4月の事でした。その頃の状況から、これからの過程などを順に載せていきたいと思います。

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05年4月29日(金) 配線作業が進む

いつものアングル 本日は作業の無い日。
家の状況は屋根のガルバリウム貼りが終了し、外壁類にはさほど変化が無く。
内装というか、中の作業が続き、根太が敷かれその下側を這うように電気の配線が多数ある状態。その配線の仕方を所々見ると、柱や土台、外壁パネルに穴を開けてそこを通してある。
壁は真壁となる為に、どうしても要所要所に柱がくる。電気の配線類を通す時、一体何処を通すのかと思っていたらそんな感じだった。
ケーブルの束がたくさん 2階への道
近々、床を貼る事になると思われ、その前に床下をできるだけ綺麗にしておきたかった。ある程度は業者の方が掃除をしてくださってはいるようだが、私共にとっては十分ではなく基礎の所、つまり床下のゴミが十分には取りきれてない感じだたぼで、YAMA.Sが現地に行った時に掃除をしてきた。まだまだ何回かせしなければならないかもしれない。
サッシ枠登場 それから、以前に設計業者の方から土曜日にサッシの搬入があると聞いていたけど、今日行くとすでにサッシの枠だけが中に置かれていた。
それでサッシの色を確認できたが、なんとなく濃い色の感じがする。予想していた感じと違うが、日の光の当たる所に出たらまた変わるのではないだろうか。
作業が無いといっても、どうやら業者の人が来ているらしい。
今回分かったのはユニットバスの業者の方が採寸に来ていた事。YAMA.Sが行っていた時に偶然来たそうな。他にもいろいろと来ているのかもしれない。


05年4月28日(木) 配線作業が進む

大工さんの作業は2日間くらい無いとの事。
その間隙を縫って電気屋さんが来て床下の配線作業をしていた。
配線の件について、どういう方法で壁に配線するのかと聞くと、どうやら1階は床下を這わせるらしい。根太の関係で、床と壁の間に少し隙間ができるので、その隙間を利用して壁の中へ配線を引き込んでくるみたいな感じだろうか。
ただし、2階はどこかから線を上げていかないといけないので、その為の木への加工が必要ということで本日はできないとの事。また、梁に吊るす電灯にしても、やはり大工さんが溝を木に彫ってという作業をしてからじゃないと先へ進められないとの事。
プラ束登場 本日確認分の中に床下の根太を支えるプラ束が一部入っていたらしい。基礎にはボンドのような物で固定してある。
しかし、床下がちょっと汚いので、床板を貼る前に掃除をしたい。根太があってちょっと邪魔ではあるけど。


05年4月27日(水) 中の作業も進む

今日の作業は中の事が多くて外観的には大して変化が無い。
根太はこんな感じ 隙間を埋める金物
その中の作業といのは、根太を貼ったり、電気屋さんが床を貼る前の配線をしたりという事。
外観的な作業には、基礎パッキンで浮かした土台と基礎の間から動物が侵入してこないようにする金具の取り付けと、北側1階屋根の一部残っていた所のガルバ貼り。
日々の作業の進捗はある。


05年4月26日(火) 屋根が葺かれている!

東の壁を中から 西側から
本日も外壁設置の作業が続いている。午前中は大工さん2名でその作業を黙々と進めていた。昨日は来ていた板金屋さんが今日は来ていない。屋根の方の作業はしないのだろうかとか思いながら午前中は終わり。
いつものアングル 北側から
午後に行くと徐々に見えてくる屋根の雰囲気が違う。それに屋根の上に人もいる。どうやら板金屋さんが来て作業をしているようだ。それが、4人も来ていて、屋根全体の8割方は終わっていたのでびっくり。こんなに早くできるものかと感心しきり。
その屋根をよくよく見てみたら、北側のキッチンの辺りに突出している所ができている。すでに、トップライトのサッシが設置されていた。が、今回は暫定的な物らしい。というのも、サッシ類が本格的に入ってくるのは土曜日とのこと。さらに楽しみな感じ。

自宅に高知森林局から封書が届いた。内容を確認すると、"こうち安心の木の住まい助成事業審査結果通知書"だった。
これは高知県産材を使用していて、その他の条件を満たして、最終的に条件に沿って建物ができあがっていたら助成金が県から出るというもの。
条件に合わせて進めてきてその審査結果が今日届いたわけで、その結果はというと"対象と認めます。"とあった。
その助成を受ける為の申請書類も一緒に添付されていて、自分らだけで書けるものじゃないし、その他必要書類もあるようなので、設計業者のの方へ持って行く必要があるのではないだろうか。一応確認をする。


05年4月25日(月) 壁が入りだす

天気が心配だった今日、朝の新聞の天気予報では曇り。実際、朝は晴れ間もあって外回りの工事もできるかなと思える。
外回りの工事といえば、壁のパネルを貼るという事。これをやっているかどうかなとか思いながら現地に行くと、徐々に見えてくる家の1階部分に壁があった。どうやら壁の工事をしているようだ。
いつものアングル 北側から
中側はこんな感じで この壁パネルは、構造用合板に間柱が組み込まれたパネルで柱と柱の間に入れるいわば2×4で使う壁のような構造の物。これで工期的に短縮が図れるだろうし、強度的にも有利になるらしい。ただ、合板を使っているというのが..。
色々な面で仕方がない事ではある。
屋根の淵にガルバ それから、屋根の上で見かけた事の無い方が作業をしていた。誰だろうかとか思っていたら板金屋さんで、屋根を葺く作業をしているらしい。
屋根はゴムアスシートまで貼られた状態だったので、後は屋根を葺く作業に入れるという事。この作業、何処迄できるかと思っていたら、屋根の淵の部分を施行して今日の作業は終わりらしい。
こうやって外観の方は徐々に出来上がってきている。壁パネルが入る事でより家らしゅうなってきている。日々の変化が楽しい時期かな。


05年4月22日(金) 屋根が形になる

いつものアングル 北側から
内側の天井 いつものアングル2
大分形になってきた我が家。今日はもしかして..。
そう、やっぱりそうだった。現地に行ってみると、すでに屋根の北側に屋根パネルが施行されていた。
屋根材はパネル状になっていて、これを置いていけば断熱材、内装も一緒に終わってしまうというもので、工期短縮にはうってつけの物。(画像左下参照)
実際、今日で全ての屋根は形になって、防水用のシートまで施行された状態になった。
これで、家の形になってきたという事でかなり感動。


05年4月21日(木) 昨日の雨が嘘のような晴れの日に

昨日の上棟が不完全燃焼のまま終了して、実質今日が自分らにとっての上棟のような感じになる。
あらかじめ、上棟の日が雨の場合の対処について聞いてあったんで、すっかり晴れて作業のできる今日、大工さんにご挨拶がてら上棟のお祝いのような感じでお昼に食事を出す。
YAMA.Kは仕事だったので、お昼休みになってから現地に行く。
その足でご挨拶。設計業者の方に改めて紹介していただき、何か気の利いた事を言えば良かったけど、普通に「よろしくお願い致します。」みたいなことしか言えなかった。
短い挨拶をしてから折詰めを大工さんに渡していく。ごくわずかではあるけど、寸志としてお金も大工さん1人1人に渡した。一応こんな事で上棟らしくはないけど、上棟のお祝いとして区切りができた。
いつものアングル 柱がたくさん
土台が分かる ついに梁に
大分家らしく 組み上がり
大黒柱 力強い感じ
そして、家の方はというと、午前中だけで主要な柱や梁はすっかり建った状態。これで家の外観がおぼろげながら見えてきた。思っていたよりは高い建物じゃないけど、それなりのボリュームがあるようには見える。
中に入ってみると、結構吹き抜け部分の高さがある。ただ、リビングになる部分はやっぱり狭いかなって感じ。
午後には柱や梁全体のゆがみを調整して、仮の筋交いの様な物を取り付けて行く。これに結構時間が掛かるらしい。今日はそこまでで終了。
で、昨日気になった木材の濡れについては、その濡れた木材というのは、どうやら外側に使う物らしくて、すでに濡れてもいいような処理をしてあるとの事。まあ、使う場所がそんなことだったらそれはそれでいいかなと思える。
仕事が終わってから改めて現地に行って様子を見てみる。時間が遅かったので大工さんは帰った後で、足場とかに上がってみたり、中に入ってみたりして思う存分見る事ができた。すでに木の匂いもあっていい感じ。


05年4月20日(水) 雨に降られた上棟の日

いつものアングル 一本だけ建った柱
いよいよ上棟の日を迎えた。けれども天気がいけない。週間天気予報で今日だけ雨だった。なんで今日に限ってみたいな感じだったけど正に雨。通常の上棟はせずという事になった。
そんなことで、今日は柱を1本だけ建てて上棟が終わったとして、本格的な作業は晴れるだろうと思われる明日からになった。
それが自分達が行った時には、設計業者の方1名と大工さん1名が来ていて、すでに柱を建てる作業は終わってしまっていた。
後はしっかりとカバーをかけてそれで終わる。雨だとこんなにあっけなく終わってしまう。ちょっと残念な感じもあり。
ただ、まだ別件で設計業者の別の方が来ることになっていたので、ちょっとした用事を済ませてから現地に戻る。丁度設計業者の方も来たので別件の事を済ませる事ができた。
それからちょっと確認しておきたい事があって少しだけ話をする。
1つは土地南側のセットバック部分について、現状のあまりかっちりと土を削っていない状態でいいのかという事。
これはこれでいいらしい。
それから、土地南側にある電柱の事も確認。動かすように頼めば動かしてもらえないこともないが、物理的に無理な場合もあるらしい。ただ、私は現状でいいと思っている。自分家の方に近づけたくないと考えているもんで。
次に、鉄筋の切断した部分の件を聞く。確認してもらったかどうかという事。そうしたらすでに見ているとの事。修正した部分の仕上がりが気に入らないと伝えているので、なんらかの対応をしていただけるだろうと思われる。
3つ目に浄化槽からの最終排水の位置の件でポンプが必要になるかどうかという事の確認をしてみた。どうやら業者には問い合わせをしたらしいが、まだその回答が無いとの事。

柱 柱の末端
建った柱を上から 夕方、雨が上がってからもう1回現地に行った。そうしたらどうだろう。木材を置いている所のカバーが一部剥がれている。さらによく見ると木材も濡れた形跡がある。
さらに、全体的に見てみたら、どやらカバーのかけ方が悪かった為に、雨水が溜まってしまいその部分が重みで沈む事によってカバーの留めが弱い部分が引っ張られてカバーが剥げたらしい。また、同じような理屈でカバーの剥げた箇所が基礎の土台のカバー部分にも何箇所かある。これは気になるな。

YAMA.Rは足場ができてから初めてここを見る。
そうしたら足場がYAMA.Rの遊び場になる。すぐに「ジャングルジムや。」とか言って遊んでいた。確かに子どもにとっては面白いかも。これも今の内だけど。


05年4月19日(火) 土台セッティング完了!

いつものアングルとちょっと違う
明日は棟上となる。その関係で前の日迄に土台の工事をするという事を聞いていたので、どうなっているかなと思いその状況を見に行く。
現地に到着した時に、作業を切り上げようとしている3名の方を発見する。お世話になる大工さんだろうと思って挨拶をした。
こんなカバーが掛かってます ちょっと高いところから
土台ボルトで固定 火打ちがつながる
さて、土台の方はというと、明日は天気が悪いせいで、カバーをかけられていたものの、一部半透明のビニールをかけている所から様子が見える。
資料で見たとおり、ヒノキの土台は火であぶられて表面が黒く炭化した状態。その黒い土台が基礎パッキンで基礎から浮いた状態で固定されていた。
また、要所要所には火打ち梁が入れられて頼もしい感じがする。
今回は大黒柱が載る土台部分についてはどんな感じになっているのか確認する事ができなかった。そこがどんな感じか見てみたかったというのがあったのに残念。
今迄、コンクリートの基礎とか、金属の足場しかなかった為になんとなく無機質な感じがしていたけど、こうやって木が載ってくると安心するというか暖かい感じがしてくるから不思議だ。木は生き物だからだろうか。
明日はやっぱり雨だろうか。ががっと組み上がる所を見たかったけどどうなるか。


05年4月18日(月) 足場大地に建つ!

いつものアングルよりやや引き 今日の変化はあるのかと現地にYAMA.Sが行くと、すでに足場の基本的な支柱が何本か立ち上がっている状態だったらしい。が、作業をしているはずの方が居なかったとかでその時はそれで帰ってきたらしい。
いつものアングル 足場内から
そして、午後にも行ってみたらしいが、今度も作業をしている方々は本日の作業を終えて帰ってしまった後だったらしい。
で、肝心の足場の方は支柱だけではなく、まさに足場の板もセットされて、基礎を取り囲むように建った状態。そこで、YAMA.Sはどんな感じなのかちょっと足場に上がってみたらしい。
また、違った感じで周囲を見渡せて面白かったらしい。が、やっぱり高い事は怖いという事で一番上までは上がれなかったようで。
私YAMA.Kが行ったのはそれから4時間後の事。状態的には変わりがない。ただ実物を見て、結構足場は高いなとか思いながら見てきた。家の高さもこれ位になるのであれば結構な物になるのかなとか。楽しみであるのは間違いない!!


05年4月17日(日) 掃除してみよう

上棟を20日に控え、基礎の中の掃除をしておこうという事で現地に行く。隣の桜の花びらが散ってきててそれが基礎内にも降りそそいでいる。それと、モルタルの残骸やら土埃などを一緒に掃除していく。
さらに、土地の南側のセットバック部分の土があまり綺麗に取り払われていないので、それを少しスコップで削った。全てをするとなるとなかなか大変かなと思いつつ、まだ仕上がりまでは時間があるので少しずつやる事にして、1m程度やって帰ってきた。
削っただけだと土が流れ出してくるので、今後、石をつむとか、ブロックを入れて土の流出を防ぐようにしないといけない。なかなか大変だよ。


05年4月16日(土) 久しぶりの打ち合わせで色々決定!

昨年12月来、久しぶりの設計業者さんとの打ち合わせ。今回の主な打ち合わせ内容は照明器具の決定と各種色決め。
照明については照明器具屋さんが来ていてアドバイスを頂けるようになっていた。
照明は予め3種類程度のカタログを借りてその中から好みの器具を選択していた。
当初こちらで購入してそれを設置するという照明器具の中で、キッチン、和室、2階の1つについては一緒に準備してもらうことにした。
また、洗面台の所の照明については、カタログから選択していたが、照明器具屋さんにもしかしたら暗いかもしれないとか、その照明器具用の替えの電球が高価だという事を言われて変更、脱衣所で選択したのと同じ物にした。
これで照明器具については全て決定した。
色については、すでに決めてあった部分も含めて確認の意味で改めて順に決めていった。
外壁の色については、以前の打ち合わせの時にこういう色にしたいと要望を伝えて、そのサンプルをとってもらうようにしていた。そのサンプルは設計業者の方も感じたらしいけど、YAMAの家で要望した色より明るい感じになっていた。
そこで再度要望を伝えてというか、すでにもう少し濃い目の色で2種類程度サンプルを依頼していてくれた。外壁の色はそれを見ての判断になる。
UB、トイレ便器、手洗、洗面台の色を確認。さらに屋根や樋、水切りの色、外装木部に塗る保護塗料の色、畳のへり、ふすまに貼る紙の色等などを決定して終わる。
決める事はまだもう少しある。今度はドアノブ。いろいろと選択肢があるが、玄関ドアについてはすでに決まっている。設計業者の打ち合わせ室のドアにあるノブ。グニョグニョで変な感じ。面白いのでこれで決定。
その他ノブがある場所はトイレのドア。これもちょっと変わった感じの物が良いという事で、やや曲線を描く物にした。その他引き戸の引き手部分。こちらは特に要望もなく、サラッと予めこれはと言われた物にした。
すでに出来上がっている基礎の部分で質問をする。
鉄筋が出ていた部分の後処理の件、排水用の穴の件、型枠固定用の金具の跡の件等について質問する。全て解決。
最終排水のポンプの件について確認をしてみる。というのも、ポンプの位置の件で設計業者の方から話があったから。ポンプの配線が短いから位置を変更しないといけないという事だったが、この話が出てくるという事は、以前にポンプが不要かもの話が出てきた事を設計業者の方が知らないという事。が、裏を返せば、今もってそういう話をしているという事は、やっぱりポンプが必要なのかもしれない。こういう機械物は無い方が良いという事は設計業者の方も同じ見解。設計業者の方から水道屋の方に確認を取って頂くようにお願いしてきた。
これが不要になれば、予算が幾らか浮くので別の事ができる。審判を待つのみ。

この後、高知市の中央公園に行った時に緑化関係のイベントをやっていて、その一画に枕木が積まれているのを発見しそこへ行ってみる。
どうやらその枕木は売り物のようで、それぞれに値段も付いている。
担当の方と話をすると今は特別価格で販売中との事。金額を見てもそんなに高価じゃなさそうだし、将来的に使うつもりなので買ってしもうかなと..。
でも、すぐ必要じゃないという事でその辺りの確認をしてみたら、家完成予定の7月まで置いていてくれるとの事。さらに、その時に入用であれば今回の金額で本数を増やして販売していただけるとの事。
これはラッキーとばかりに即購入を決めた。土佐山田にある業者だし送料無料。本数的にはもっと必要になるので安い時に売約という事で。


05年4月10日(日) 電気の契約

いつものアングル いつものアングル2
最近のコンクリートは乾燥するというか硬化するのが速いようで、基礎自身の時もびっくりしたが、今日7日にコンクリートを流しこんだ部分の型板が取れていた。
やはり濡れ縁部分のコンクリートはかなり綺麗な感じがする。それに比べて、ポーチやら基礎内部分の表面は粗い。まあ、ここは最終的にモルタルの玉砂利洗い出しをして仕上げる予定なのでいいが、ポーチなどは微妙に傾いている。意図的な事だろうか。
我が家は電化住宅になるので、その関係のお得な電気契約形態がある。その説明は昨年末に受けていてある程度は理解している。
実際のところ、いつこの契約をするのかなと思っていたら、電力会社の方から電話があって今日その契約をしに行く事にした。
行った先は電力会社の展示とか、IHクッキングヒーターの体験ができる所。対応にあたってくれた方は知らない人。
この方が、また説明をするというので、これはどうしたももかなとか思いながら、「聞いてます。」って言ってはみたけど、そんな事にお構いなしに説明を続ける。まあ、以前から言うと大分簡素な説明だったので良かったが。
前回説明を聞いた時に、湯沸し機を電気温水器に決め、そのタイプはオートの460リットルタイプとしていた。今回説明を聞いても特に心変わりは起きなかったのでそのままの内容で、電気の方の契約もエコノミeプランとして契約書を書いた。
これで電気の契約終了。後8日間位は湯沸かし機の変更は利くらしい。


05年4月8日(金) さらにコンクリートが入る

いつものアングル いつものアングル2
型板のセットされていた箇所や鉄筋のはられていた箇所、濡れ縁、ポーチ、基礎内、物置部分にコンクリートが流し込まれていた。
ポーチや基礎内、物置部分のコンクリートは荒っぽい感じの表面になっていたけど、濡れ縁部分の表面は綺麗に仕上げられている。
それからよく見ると、布基礎の上面にモルタルが敷かれていた。これは水平を出して塗ってあるらしいけど、脇がボロボロと崩れていてあまり美しくない。
こんな感じで また、鉄筋の残っていた部分にはこのモルタルが塗られていたが、これが全く美しくない。床下に入る部分とはいえこれはどうかと思う。このままで処理は終わってしまうのだろうか。
仮設電気 工程表ではすでに仮設電気が設置されてないといけないのに、これが今日やっとできた。


05年4月7日(木) さらに鉄筋をはってある

いつものアングル いつものアングル2
朝はちょっと雨が降っていた関係で、工事をするのかなと思いながら行ってみたらまたまた進展があった。
ポーチ&基礎内に盛られた土の上にさらに鉄筋がはられた。そして、濡れ縁、物置部分にまでも鉄筋がはられ、ポーチ部分、濡れ縁部分には型板がセットされた。ただ、まだコンクリートは流し込まれていない。
鉄筋が無くなった それから、ちょっと心配をしていた一部鉄筋が残ってしまっていた部分については、その残った鉄筋をカットしてあった。まだ切り口はそのままで鉄筋には良くない状況。上に何か塗られるのだろうか?


05年4月6日(水) 土を削ったり盛ったり

いつものアングル 盛り土
全体的な様子に変化があった。今まで基礎周りは掘り下げた状態だったが、基礎の出来上がりと共に周囲の埋め戻しがされた。
また、ポーチ近辺の工事の為に盛り土がされている。この盛り土、よく見ると基礎の中に迄盛られている。その正体は後々に。
セットバック部 建設地南側接道付近の画像。画像だけでは何の事か分からない。
この南側の道路の幅が4m無いので、セットバックという道路の中心から2m以内には私的な構造物を設けてはいけない、提供する事になる土地部分。
このセットバック部分は滑らかにしておかないといけないという事で、土があった部分を掘って削ってもらった図。
私のイメージでは、もっと平らに道路と同じ高さ程度に掘り下げないといけないのかと思っていたのだが..。
今後再度掘る等しないといけないかもしれない。
ただ、いずれにしても、土の流出を防ぐ為に、ブロック等を埋めるなどしなければならないと考えている。


05年4月5日(火) 謎のパイプ現る!

いつものアングル いつものアングル2
排水パイプ 桜が咲いた
現在は基礎にばかり目が行くもので、それだけ見ると進展が見られない。でも、よく見ると、一部新しくパイプがニョキっと生えた箇所がある。
垂直に伸びたパイプと地面を這う2本のパイプが見える。恐らくこれはポーチ部分の雨水排水用のパイプと思われる。
今日の目に見える変化はこれだけだった。


05年4月3日(日) 2回目融資手続き

棟上の日が4月20日に決まり、その時に分割融資の2回目が執行される。その関係で出続きの為に金融機関に行った。
今回は担当の方が休みの為に代わりの方が対応してくださった。
手続きそのものは免許証による本人確認が済めば、金額と氏名を書いて印鑑を押すだけの簡単なもの。けれども、これを本人が来てしないといけないという事になっている。大事な事なのでしっかりと。
無事2回目融資の為の手続きが終わった。


05年4月2日(土) 基礎現る!!

いつものアングル いつものアングル2
ちょっとアップで 凄く幅が広い
本日布基礎部分の型板を外すと聞いていたので、基礎の全様が見えてくるという事を楽しみにしながら見に行く。
最初は午前中11時前に見に行ったが、まだ作業には来てなくて今日は作業をしないのだろうかとか思いながら出直す事にしてみた。
次は午後2時過ぎ。作業の方の車があったので作業をしているなと思って、到着してから作業をしている方々に挨拶をする。先発で2名が来ていて、型板を止めてある釘を抜いていたらしい。で、YAMAの家が到着したと同時に休憩に入ったので、ここぞとばかりに差し入れをして話をする。ある程度年齢を重ねた方だったので、結構気さくにいろいろと話をしてくださった。
そうこうしている間にトラックが到着した。これで、さらに2名が作業に加わってきた。いよいよ本格的に型板の取り外し作業に入るらしい。作業の邪魔になってはいけないので一時撤退。
そして午後4時半過ぎに再々度行く。もう作業をしている方の姿は無く、そこには姿を現した基礎があった。YAMAの家ではあんまり基礎だけというのを見た事がないけど、実際に見てみると布基礎部分の幅が結構広いように感じる。実際作業をしていた方も、これは幅が広いと言っていた。頑丈な基礎になるらしい。
一部鉄筋が出ている箇所があったりして、これはどうも鉄筋の組間違いのような気がする。どうなるのだろう。
それから、基礎の側面に所々半円のような感じで穴が空いている。ベタ基礎の関係で、水抜きの為の穴になるのだろうか。まだ、今は網も何も無い。将来的には何か着けられるのだろうか。
それから金物が基礎からたくさん出ていて、短いのは土台の固定用らしい。そして長くて太いのは柱を固定する金物になるらしい。
これからモルタルで布基礎上部の仕上げとかをしていくらしい。まだまだ基礎関係の作業は続く。


05年4月1日(金) コンクリート養成中

後姿と共にいつものアングル ちょっとちらかって
うんしょ! 全体的に
YAMA.S&Rで現地へ行く。
昨日からいうと、布基礎部分全般的に金具が挿入されている部分が異なる。業者の方も来られてなかったし、これといった進展はなし。