車日記2012年

YAMA.Kの愛車RX−7のことで、気が付いたこと、実施してきたことを紹介していきます。
(日記内に掲載していることを実施する際は、自己責任において実施してください。)

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2012年11月25日(日) アイドリング調整の確認

アイドリングの調整をしていたのでその具合を確認するのと、モロモロの用事で出かける。
相変わらず、始動後に動かし始めるアイドリング回転数が跳ね上がり2,000rpmを越す。水温が下がるに従って、回転数は落ちてくる。そして、調整をした、900rpm前後でアイドリングするようになる。ストールは無い。
一番最初の停止先で、もう少し下げてみるかと思い、A.A.S.をさらに閉め込んでいくと、妙に反応してこないが、ついに締め切ってしまった。
一旦エンジンを停止させて用事を済ませて始動させると、アイドリング回転数は下がっており、850rpm付近でアイドリングする。一応エアコンをかけてみたが、ストールしないものの、回転は上がらない。
後にこの状態で走行してみたが、ストールすることなく安定してアイドリングする。これで様子をみることにする。


2012年11月24日(土) コンビランプのちょい加工再びファイナル

車体に取り付けをする。
まずは、コネクタをホース側に接続する。抜けないようにアルミテープを使用してコネクタとホースを固定する。後は、コンビランプにコネクタを差し込む。かっちりとはまるように加工したので、挿入するのに、ちょっとこつが必要になる。
メモ:コネクタ挿入時コネクタの削っていない部分を外側にして挿入すること。
コネクタ装着
(作業時間:20分)


2012年11月23日(金) コンビランプのちょい加工再びパート2

加工しているコネクターのさらに一部を削ることで、コンビランプにしっかり取り付けができそうということで、コネクタの一部をヤスリで削っていく。
削ることで、しっかりとコンビランプに取り付けできるところまでできたが、前回の加工で少しだけ残してあった、エアーガイド的な部分が逆に邪魔になっているように感じられたので、この部分を取る作業をした。
最後にサンドペーパーで加工部分を磨いて滑らかにして作業を終了した。
できあがったコネクタ コネクタ装着
このコネクタにホースを接続しておいて、コンビランプに差し込んで取り付けするようにできる。
(作業時間:1時間)


2012年11月20日(火) コンビランプのちょい加工再び

運転席側コンビランプからエアークリーナーへの導風の為にホースをひいてあるが、コンビランプとの接続がかっちりしていない為に効率が悪いのと、よりスマートな接続を考えて、このホース用のコネクタを購入してきた。これをコンビランプに取り付けしてホースを接続する。
取り付けに当たり、コンビランプに当ててみて取り付け方を検討する。当初、進行方向に平行になるように取り付けしようと考えたが、それよりも効率があがりそうな、電球の取り付け方法と同じ角度で取り付けすることにした。その為に、挿入部を一部切り取りし、導風の妨げにならないようにした。これでコネクタの開口面積も広がり効率があがると考えられる。 切り取った口を丸く滑らかにして、取り付けるのみと思われたが、再度コンビランプに当ててみると、一部さらに削った方が良いことがわかり、再度加工することとした。
(作業時間:2時間)


2012年11月18日(日) アイドリング回転数の調整

前回の調整後走行してみて、アイドリングが安定し、おかしく感じるところは無かったので、もう少し低く調整を試みる。
エンジンをアイドリング状態のまま、エンジン音を聞きながらA.A.S.を締め込んでいく。少し音が変わったところでタコメーターを確認してみる。
900rpm前後でアイドリングをしているので、これで調整を終える。


2012年11月11日(日) クーラント量とオイル量の確認

クーラントは漏れていると思われないのに、2メモリ程量が減っていた。リザーブタンク内だけの問題かもしれないが、臭いもなんとなくおかしい。
オイル量は少しずつではあるが、確実に減っている。セカンダリータービン下にオイルが落ちているのをみると、結構出ているのではないかと思われる。一時のような急激な減少ではないがそれでも減っているということで、タービンはいずれ交換が必要と思われる。


2012年11月10日(土) アイドリング回転数を下げろ!

アイドリング回転数が1,100rpmから1,200rpmと高めで、時々ハンチングをしようとするので、もう少し下げる方向での調整を試みる。
調整は以前に少しだけ開けてあったA.A.S.を締め込んで行う。調整には短いマイナスドライバーを使用する。本来は、電気的な負荷を全て解除して、専用のタコメーターを使用して行い、750rpmに調整をするが、ECUが純正じゃないのでできない為、走行後にそのまま締め込んで音と車体のタコメーターで確認して行う。
アイドリング状態でA.A.S.を締め込んでいくと、ある程度締め込んだところで、エンジン音が変わってくる。そこからもう少し締め込んでみてタコメーターを確認すると、900rpmになっている。電気的な負荷がかかっているので、ここで調整を止めた。
以前全く反応が無かったのであまり期待してなかったが、きちんと反応してきている。さらに、思った以上に開いていてちょっとびっくりした。
調整後走行していないので、今後エンストする可能性もあるので、次回走行時はマイナスドライバーを持参することとする。


2012年9月13日(木) 内装の取り付け

ECUの付け替えをしていた為に、外していたECU部分の内装と、スカッフプレートを取り付けする。
(作業時間:10分)


2012年9月9日(日) リトラクタブルライトカバーとタワーバーの取り付け

取り付けどリトラカバー 取り付け後エンジンルーム
リトラクタブルライトカバーとタワーバーにさらなる艶出しの為にワックスをかける。その後に車体への取り付けをする。
まずはタワーバーから、固定してあった足部分の固定を緩めてから、バー部分を角度に注意しながら取り付け、調整してから各部のナットやビスによる固定を確実にしていく。
次にリトラクタブルライトカバーを取り付けするが、まずは、リトラクタブルライトのモーターが動かないようにコネクタを外し、ダイヤルを回してライトを上げていく。軽く上げたのち仮に取り付けしてあった純正カバーを取り外す。
そして、インテーク付きのカバーを取り付けする。前面の固定部分はマジックでビス位置をチェックしていたが、後ろ側はチェックしてなかったので、ボンネットフードとのツラ合わせもしつつ固定をしていくが、完璧にツラは合わないので、妥協位置で固定し作業終了。
ついでに純正ライトカバーの取り付け部分が割れてしまっていたので、パテで固定した。
(作業時間:1時間)


2012年9月8日(土) リトラクタブルライトカバーの磨きをする

全体的に1000番の耐水サンドペーパーで磨いてから、コンパウンド細目から極細で整えていく。一部黒い埃が載ってしまった箇所があって、できるだけ磨いていたが、クリアが剥げてしまってはいけないので、そこそこで止めた。
ツルっとなりツヤが出て綺麗になったと思える。
(作業時間:1時間30分)


2012年9月2日(日) 水漏れチェックでお店に行く

先週のクーラント漏れの対応をして貰う為、お店に行った。当初預けて泊の予定であったが、午前中の早めの時間に持っていったので、本日中に対応が終わるのではないかということになった。
預けて一旦帰宅したが、程なく連絡あり、お店に行った時にリフトアップをして確認したが漏れはなかったという。この時に一応怪しい箇所の締め付けはしておいたとのこと。その後、走行をしてみた後にも確認してみたが漏れが無いという。一応先週の状況を伝えたところ、もう一度確認をしてみることになったが、やはり漏れている箇所を発見できないということで、自分が行って走ってみて確認してどうかということになった。
午後にもう一度お店に行って、まずは漏れのないことを確認してから、自分の普段の走行に合わせて確認しながら走ってみる。お店に戻ってリフトアップして漏れは無い。が、経過観察必要。
一点助手席側のフレームの穴から水が出ると言われ、エアコンの水ではないかと伝えるが、出てくる所がおかしいと言う。穴から確認してもらうと、どうやらそこにホースが出ていたよう。なんでこんな所から。ということで問題無し。
帰宅してからオイルが下がるのを待ってオイル量を確認したが、以前のように気になる程の量は減ってなかったが、まだ観察は必要。


2012年8月30日(木) リトラカバーを磨け

タワーバーとリトラカバー まずは1000番の耐水サンドペーパーで磨く。その後にコンパウンド(極細)を使用して磨いていった。
(作業時間:1時間)


2012年8月26日(日) クーラント漏れを確認せよ

ガレージの後ろ姿 ファンからの風がクーラント臭いし、アンダーカバーに濡れもあるので、一旦アンダーカバーを外してクーラント漏れの度合いを確認してみる。
アンダーカバーを下から眺めると、車体の中心に近い付近に少しだけ濡れている部分がある。アンダーカバーを外してみても濡れているのはごく僅かだ。
ただ、ブリッジバーなど、ラジエターロアタンク付近を車体左右に通るバーにクーラントがかかっているのが見える。オイルパンにも少しかかった形跡がある。
元をたどると、ロアホースを途中でカットした部分の継ぎ目部分に多くクーラントが付着した跡があるように感じるし濡れてもいる。実際どの部分から漏れているかを確認するのは難しいが、一番怪しいのはこの部分のように思う。
やはり金属とのなじみの悪いシリコンホースは水路系には向かないのだろうか。

アイドリング時のエンジン回転数は1,000rpmをちょっと上回るくらい。時々切る時もあるが、ハンチングも無く、脈動も無く安定しているように思う。オイル消費と合わせて今後も経過観察。


2012年8月25日(土) リトラカバーとタワーバーの塗装再び

リトラカバーのボディ色塗装。何度かに分けて塗り重ねる。最終的に確認してみると、やはり失敗していた箇所が微妙に浮き出しているのがわかる。どうやら本来丸みのある場所を磨き過ぎて平らにしてしまったのではないかと思われる。サーフェーサーで分からなくなったと思われたら、ボディ色塗装をすると微妙に分かるようになった。塗装が乾燥するとどうなるかだ。
タワーバーにはクリアを塗装する。しっかりと2回程塗装して終了。気になっていたブツブツが少しはましになったが、こちらも、乾燥してどうなるかだ。
(作業時間:1時間)


2012年8月21日(火) リトラカバーとタワーバーを磨け

リトラカバーはサーフェーサー塗装のザラつきを整えるのに、1000番の研磨剤で磨いた。次は車体色の塗装をする予定。
タワーバーはクリア塗装がブツブツな感じになった箇所あり、その部分を同じく1000番の研磨剤で磨いた後、コンパウンドで磨いてみた。もう少しクリア塗装をしてみる予定。
(作業時間:30分)


2012年8月19日(日) バッテリーとアンダーカバーの取り付けと久々の走行

バッテリーの取り付け部分で少し気に入らない部分があったので、一旦やり直した。その後バッテリーを搭載し、ターミナルを接続した。
アンダーカバーを取り付けするが、一部リベット止めが外れてしまっている部分があったので、そこをかなづちなどで叩いて固定してから、車体に取り付けした。
ピカピカエンジンルーム 久々にエンジンを始動してみる。普通に始動してくるが、始動後は白煙が結構出る。その後は普通になった。
走行してみると、パワーは以前のようにグイっと前に出る感じが戻った。やはりタービンにつまったキッチンペーパーが原因でタービンが回ってなかった為の力の無さだった。
ただ、タービンからのオイルは以前からあるので、オイル量を逐次チェックしておかないといけない。また、クーラントが漏れてもしていたので、そのチェックもしていかないといけない。
今回の走行ではオイル漏れは分からないが、クーラントもれは以前のように出ているようでは無いが若干出ている。様子見が必要。ただ、クーラント量が少なくなっているので、補給する必要がある。


2012年8月17日(金) エアークリーナーとバッテリーを取り付けろ

ピカピカエンジンルーム エアークリーナーの取り付けにあたり、ホース類の走向を調整する必要あり、一度ブローオフバルブの固定を外し、こちらのホース固定用のクリップの位置調整も必要となった。
エアークリーナーにホースを接続・固定し、エアークリーナー本体を固定するのに、遮熱板との関係もあり、ちょっと時間が必要だったが、なんとか固定完了。
バッテリーの搭載にあたって、受け皿をすでに固定してあったが、バッテリー固定用の金具に下側を挿入しておくことを忘れていた為、受け皿を一旦外す必要があった。
この受け皿の固定は2箇所の内1箇所がインタークーラーの固定用ステーと共締めになっている関係で、外すことでインタークーラーが動いてしまわないかと思ったが、他の部分で固定されている関係で全く問題なく、金具を入れ、受け皿を固定し直すことができた。
バッテリーを搭載して固定金具で固定。本日はここまでで作業終了。
(作業時間:1時間)


2012年8月16日(木) 組み付けや塗装でてんやわんや

インタークーラーの取り付け調整をする。
角度がいまひとつ気に入らなかったので、再度取り付け角度の調整。少しはいい感じになったかと思う。

リトラカバーのサーフェーサーの調整をする。
サーフェーサーの塗装をしたが、一番大元の輪状の跡が出てしまうのが、やっぱり出てきてしまい、その部分の調整をした。
最終的にさらにサーフェーサーをその部分にスポット的に塗装していくとして、実施してみたところ、分かりにくくなったように思うが、乾燥してどうなるか確認が必要。

タワーバーの裏面にクリア塗装をする。
ひっくり返して台に置いたら、その接触面が傷になってしまった。再塗装するかどうか考えないといけないが、するとしてもクリアのみにしておこうと考えている。
(作業時間:合計2時間)


2012年8月12日(日) インタークーラーを組み付けろ!

インタークーラーの組付けをする。組み付け前に再度中の様子を確認するとオイルが貯まっていた為、中の掃除をした。
組み付けは角度と高さの調整が難しく、なかなか良いポジションにならない為、時間を要した。ハンプホース、スロットル前のバナナパイプとの間のホースもそれぞれ接続し、シュラウド、バッテリー受けも取り付けした。
調整の過程でインタークーラー向かって右側のビスを捻じ切ってしまい、ステンレス製のビスに交換した。
軽く塗装をしていた、エアークリーナーの組み立てをしていつでも取り付けできるようにした。


2012年8月11日(土) リトラカバーの塗装とサージタンクの組み付け

リトラクタブルライトカバーサーフェーサー塗装をする。何度か塗り重ねて終了。少し磨き傷が残るがなんとかなるだろう。
(作業時間:30分)

サージタンクなどの組み付けをする。
インテークパイプの磨きを終えたので、サージタンクから順次組み付けていく。
1本だけ、ホースに少し傷の入った物があったので、それを交換。ソレノイドのボックスからサージタンクへつながる、太目のホースだが、新しいホースはやや内径が大きいのか、サージタンク側では抜け易い感じだったので、タイラップで閉め込んで対応。
貼り付けた番号に対応させながらホースを接続、サージタンクを固定、スロットルまでを取り付けした。
さらに、インタークーラー前のインテークパイプの取り付け。綺麗に見える物が揃ってなんとなくいい。
(作業時間:2時間)


2012年8月10日(金) リトラクタブルライトカバーの磨きと塗装やり直しへ

クリア塗装後の磨きをする。
ゴミ取りに失敗し輪のような模様が出るようになってしまった部分を中心に、新聞紙が触わった箇所などを600番で磨いていく。いずれもなかなかしつこくて、何度も磨いて、いよいよ目だたなくなったところで、コンパウンドを使用してみたら、やっぱり輪状の模様は分かり、色も一部違ってきた。ようく見ないと分からないが、そのことにどうも納得できなくなり、全体的にやり直すことにした。
100番で塗装を落とし、600番で面をならす。
次はサーフェーサーの塗装から。
(作業時間:3時間)


2012年8月5日(日) インテークパイプの磨き ファイナル

さらに400番の研磨剤で磨いてみる。時間をかけて磨いてみると、徐々に細かな傷が取れてきた。全体を磨いてから、600番で磨き、さらに青棒でのパフがけをした。その後にコンパウンドで磨いてみたら、そこそこには綺麗になってきた。これで終了とする。
(作業時間:2時間)


2012年8月4日(土) リトラカバーの塗装とインテークパイプの磨き パート10

リトラカバーにはボディ色を塗装していたが、失敗して輪状の跡になってしまった部分の磨きをする。
600番の耐水サンドパーパーでまずはあらかた磨いて、1000番で整える。なんとか目立たない程に調整をできたので、一度コンパウンドで磨いておいてから、クリア塗装をした。失敗した部分を中心に厚めに塗装をして終了。
しかし、風が無かったのとをいいことに新聞紙に重石をせずに外へ放置していたら、風が出て新聞紙がめくれリトラクタブルライトに被さってきてしまっていた。塗装面に一部張り付き、他何箇所か接触した跡が残ってしまった。
(作業時間:2時間)

インテークパイプは600番の研磨剤で全体を磨き、さらに青棒を用いてパフがけをした。その後にコンパウンドをかけてみたが、今ひとつな感じ。
時間があればもう少し400番のペーパーで磨き直してみたい。
(作業時間:2時間)


2012年7月30日(月) インテークパイプの磨き パート9

ルーターで削りつつ、ペーパー400番で磨いていった。だいぶ綺麗になってきた。次からはもう少し細かな目で磨く。
(作業時間:1時間)


2012年7月29日(日) リトラカバーの塗装とインテークパイプの磨き パート8

前回のタッチペン部分を耐水サンドペーパーで磨いてみる。平らになるまで時間をかけて磨いてみたら、なんとか綺麗になったが、他の部分で変になった部分が出てしまった。
ただし、今回はコルク木を使用して磨いているので段差ができているようではない。一応全体的に足付けをしておいてから塗装にうつった。
塗装に当たり今日もやや風があったので、バーベキューコンロにダンボールやら新聞紙を置いて塗装をしてみた。これで、ダンボールの中でするよりも広く塗装物を動かせるので、綺麗に塗装ができるようだった。何回か塗り重ねてみた。すると、平らに磨いたはずの、もともとおかしかった部分が現れてきていた。どうしてと思いながら、塗装後の磨きでカバーすることにして、ちょっと厚めに塗装をしておいた。やや埃はのったが、他はまずまず綺麗に塗装できたのではないかと思える。
(作業時間:3時間)

インテークパイプは、違うピットを用いて、できるだけぼことへこんだ部分をならすように磨き、最後に400番のペーパーで磨いていった。全体的に大分綺麗になった。
もう少し細かな目の研磨剤で磨いていきたい。
(作業時間:2時間)


2012年7月22日(日) リトラカバーの塗装とインテークパイプの磨き パート7

風があったが、ダンボール箱を用いてその中での塗装を試みた。が、そもそもこれが失敗で、埃がのり易いし、狭い空間で自由が利き難く、垂れや泡を作ってしまう塗装をしてしまった。短時間で仕上げようと考えたことの失敗。
潰瘍部分は塗装をしても残ったままで、輪だけが目立つようになった。そこで、その部分をタッチペンで埋めてしまうことにした。その後削って上から塗装をしようと思う。

インテークパイプはビットを円柱状の物に変えてへこみ部分が少なくなるように慎重に削っていった。その後は400番研磨剤で整えながら調整をしていったら結構綺麗になってきたがまだまだな感じ。もうちょっと頑張る必要あり。
(作業時間:4時間)


2012年7月21日(土) インテークパイプの磨き パート6

当初の削りで、深く削り過ぎてなかなかペーパーでは磨ききれない部分を、違う研磨用のビットを用いて削ってみる。なんとか綺麗になるように見えるが、今度はこのビット特有の模様ができる。扱い方に注意が必要。
(作業時間:30分)


2012年7月20日(金) インテークパイプの磨き パート5

削りから磨きに移行して、400番の研磨剤で全体を磨いていく。とにかく磨くだけ。
(作業時間:30分)


2012年7月19日(木) インテークパイプの磨き パート4

リトラカバーのクリア塗装時にのった埃の関係で付いた傷部分を磨く。600番の耐水サンドペーパーで磨いていくと、徐々に傷部分は減っていったが、ある時から潰瘍ができるかのような輪が残るようになった。
どうやら新しい塗装を磨ききって、下の塗装が出てきたらしい。その境目が輪となって見えてきているようだ。再度ボディーカラーから塗装し直す必要が出てきた。
インテークパイプは削れていない残りの部分を全て削った。そのうえで、400番の研磨剤で磨いていく。これがなかなか綺麗にならず、これまでの削り傷がはっきりと分かるようになる。まだまだ磨いていかないといけない。
(作業時間:2時間30分)


2012年7月18日(水) インテークパイプの削り パート3

さらに削りを進める。装着すると目立たない部分のみ残っている。
(作業時間:40分)


2012年7月17日(火) インテークパイプの削り パート2

削っているインテークパイプの表面のザラザラを削り取っていく。ルーターのパワーの持続時間の関係で、今日でできたのはおおむね全体の半分程度。装着して見える部分については削ることができた。
(作業時間:40分)


2012年7月16日(月) ホースのチェックとインテークパイプの磨き

ホースの抜け接続の確認と配線の処理と磨きをする。
ホース類 ソレノイドにつながるホースの接続を確認する。抜けはどこを見てもない。接続の間違いについては、自分の触った場所を中心にできるだけ接続を確認していった。図面上わかりにくい場所もあり、全てが確認できたわけではないが、分かる部分には間違いはなさそうだ。ただ、ホースに少し傷がついた箇所があり、シリコンホースの性質を考えると交換したい。ただ、完璧に裂けてしまってはないのでうまく調達ができなければそのまま使用の方向で。
配線については、油圧・油温センサーの配線がバルクヘッド部分を助手席側から運転席側に走らせている。そのままビニール線が出ているわけではないが、見た目をまとめシンプルにする為に配線チューブを使った。
見ていて磨きたくなったインタークーラーとインテーク集合部に接続するインテークホースを外す。早速ルーターで磨き始めるが、充電が十分にできてないので、あまり時間がもたない。4分の1程度磨くというか削っただろうか。
さらに、インタークーラーやサージタンクもコンパウンドで磨いてみた。結構綺麗になった。もう少し磨こうと思う。
(作業時間:3時間)


2012年7月15日(日) サージタンク救出

サージタンクを外し、その下にあるホース類を確認する。
ホース類 まずは、スロットルをサージタンクから切り離すが、スロットル部分にオイルが多量に付着している。綺麗にしながら作業を進めるが、スロットルが離れた後のサージタンクの見える部分にはオイルが少し貯まっている。
サージタンクも外すが、こちらは、色々な物がくっついているので、それらを外しながらの作業。間違わないように、番号を付けておく。
ホース類をざっと確認すると、少し曲がってつぶれた箇所がありそれは少し移動させることで解決。少し気になるのが、ソレノイドのボックスとサージタンクにつながるやや太目のシリコンホースの一部に小さな裂けがあったこと。シリコンホースは傷が付けば裂け易いと聞いているので、交換としたい。
外したサージタンクは内部のオイル汚れを極力落としてから、時間があればまた磨こうかと思っている。
(作業時間:2時間30分)


2012年7月14日(土) とにかく塗れ

リトラカバー、タワーバー、エアークリーナーを塗装する。
リトラカバーはクリアの塗装を行う。初回時にもここで苦労したが、今回もしょっぱなから埃が載ってしまい、乾く前に取り除こうと楊枝でもって対応していたところ、余計に変になってしまい、それでもクリアを塗ればいいと思い、塗り重ねたところさらに余計に変になってしまったので、ここで塗装中止。その部分だけでも磨いてやり直し。
タワーバーは雨のついた部分の調整で、再度塗装をしつつ、前回塗装できなかった裏面の塗装をする。これに合わせて同じ色で塗装ちゅうのエアークリーナーも塗装をする。
塗装を始めたはいいが、塗料があまりなく、裏側については、一度しか塗装することができなかった。調整部分については、上から塗装することで分からなくなった。
(作業時間:1時間)


2012年7月13日(金) タワーバーとリトラカバーを磨け

タワーバーの塗装調整とリトラカバー磨き
タワーバーは塗装直後に雨が落ちた関係で3箇所程塗装がおかしくなっていた。この部分について、1000番のサンドパーパーで磨き調整をした。
リトラカバーはボディーカラーの塗装の表面を綺麗にする為に、1000番のサンドペーパーで磨き、さらに細目のコンパウンドを使用して磨いた。
(作業時間:1時間)


2012年7月10日(火) タワーバーに塗装をしろ

タワーバーの塗装をする。
一部表面の良くない部分はあるが、脱脂後そのまま塗装をしていく。
色はイノセントブルーマイカ。元々の黒色に塗装をしているのでやや黒めの色になったかと思ったが、塗り重ねていくと綺麗な青い色がでてきているのではないかと思う。
4回目の塗装の直後、不意に雨が降り出し、3箇所ほど水滴が付いてしまった。跡が残っているので、磨く必要が出た。
(作業時間:40分)


2012年7月9日(月) タワーバーに足付け

タワーバーの塗装に向け足付けをする。
一部タッチペンで塗装していた箇所あり、その部分をならす意味で耐水サンドペーパーで磨く。主にその部分にかかって、終わってから全体的にペーパーをかけた。
(作業時間:20分)


2012年7月8日(日) スロットルより前のインテーク配管を外せ

スロットル手前のバナナホースから外す。中はオイルで汚れており、さらにスロットルにもオイルがある。
次にインタークーラーを外す為に、バッテリーを取り外す。さらにインタークーラー前のハンプホースを外す。すると、こちらにもたくさんのオイルがある。
いよいよインタークーラーを外してみる。外してから逆さにしてみると、多量のオイルが出てくる。これ程出てくるのなら、昨日の異常なエンジンオイル量減少が納得できる。
今度は、エアークリーナーを外しホースを順に外していく。今回、プライマリータービンの確認の為に外しているので、エアークリーナーからタービンへの配管もタービンの元から外してみた。
すると、プライマリータービンコンプレッサーブレード部分に何やら白い物が挟まっている。養生に使用したキッチンペーパーがこんな所に。ここは確実に取り去ったと自信があった場所なのに。
ブレードに巻きつき、ハウジングとの間に挟まり動いてなかったと思われる。キッチンペーパーを取り除き、タービンを回してみると、綺麗に回るしガタつき無し。
ついでにセカンダリー側も見てみる。こちらは下側からアクセスするが、すでに、インテークホースとタービンハウジングの継ぎ目にオイルがにじんできている。
こちらもタービンを回してみるがスムーズなうえに、ガタつきも無い。でも、こっちにオイルが回っているということは、プライマリーが止まっていたことと合わせて、こちら側のシャフト支持部分のシールがダメになっている可能性大と思われる。
インタークーラーまでの配管を元に戻した。
エアークリーナーは網部分に錆びや塗装はげが見えるので塗装をしてみることにした為外したまま。
インタークーラーは引き続き逆さにしてオイルを極力出すようにしてみる。
今後、サージタンクを外し、ソレノイド関係のホース抜けも確認してみる。
(作業時間:5時間30分)

エアーインテーク付リトラブルライトカバーの塗装をする。
傷が付いてしまって傷を消す為に磨いていたら、変に黒くなる部分が出てきたので、塗装をし直した。その変になった部分を中心に塗装を重ねる。
エアークリーナーの網の外側部分だけ塗装する。
色はタワーバーを塗装する為に購入したイノセントブルーマイカ。こちらは磨く気がないので、サラッと塗装して終了。
(作業時間:30分)


2012年7月7日(土) 気になる箇所のチェック

プレッシャーチャンバーに行くワンウエイバルブのチェックなどから作業開始。プレッシャーチャンバーへ行くホースを抜いてもエアーが出る音せず。ワンウエイバルブはきちんとその機能を持っている。
これは、ブーストが正圧にならないことからきていると思われる。
次にエンジンオイルの量を確認してみる。すると、レベールゲージ読みで3分の1の量に。元々3分の2はあったので、異常な減りようだ。
ブーストがかからない、オイルが減るとなると一番考えられるのがタービンブローだ。通常マフラーから白煙を吹くらしいが、それがないので、シール部からオイルが漏れインテーク側に出ているものと思われる。
ECUをP−FCに交換。純正だと把握できない、水温、吸気温などを確認しつつ走行してみると、状況は同じで変わりない。数値的にはブースト以外は問題が無い。
インテーク側配管をはずして、タービンを確認する予定。
(作業時間:30分走行含めて)


2012年7月1日(日) 退院

お店に引き取りに行く。結局のところ、タービン直後のインテーク部継ぎ目にあるOリング交換、インタークーラーの掃除だけでは力が回復せずだが、諸事情ありこの状態での引き取り。クーラント漏れ、アイドリング回転数の調整はしてくれているようだ。
走行中に色々と試してみる。アクセルを踏み込むと一旦−200mmHg程度までは行くがそこから徐々に下がり−300mmHg程度になる。4,5速でアクセルを踏み込むと、同様な感じで途中ひっかかりが取れるような感じで0mmHgまでは行くが正圧にはならない。この時には力強さが感じられる。
当初ブーストセンサー部分の詰まりを考えたがどうもそれとは違い、配管ミスの可能性も出てきた。途中詰まっていることも考えられ、やっぱりバラして1つ1つ接続を確認し、掃除をしていかないといけないなかと思う。
運転席側のインテークのあるライトカバーの大き目の傷ができ、その対応中に黒い点々が出現し、いくら磨いても消えない。よって塗装をし直すことにした。下地作りに少し磨いた。
塗装についてはタワーバーについても、傷があるので全体的に塗装をすることにした。
全体的に汚れていたのもあって、拭き取りと、ワックスがけをした。
(作業時間:2時間)


2012年6月17日(日) 入院

お店に車を持って行った。
移動の前にフロントパイプに付着しているオイルをできる限り拭き取ってから動く。それでもエンジン始動後まもなく白煙が上がり始める。少し動いて燃えていないか確認。走行すれば大丈夫とふんで移動開始する。
やはり車に力が無く、ようやく走行しているような状況。白煙と合わせてかなりの不安を抱えながら移動する。途中負荷のかかる上り坂は極力避けて移動。
お店に到着して確認をすると、確かにこの継ぎ目から漏れており、さらに走行中シューシューと加給エアが漏れていると思われる音がアクセルの合わせて大小を繰り返す。オイルが漏れている継ぎ目から加給エアも漏れているものと思われる。
この時点ではインテークパイプをサージタンク取り付け時やインタークーラーホース取り付け時に力をかけてしまっていたので、その関係で継ぎ目が動いたかと思われたが、それにしても固定部分できちんと固定しているので、あまり動かず疑問は残る。
後にお店から確認の連絡が入る。インタークーラーを除けた時などの、ホースの養生は何でしていたかという問い合わせ。
早速インタークーラーなどを外して確認をしてくれていたらしく、その過程の中でインタークーラーに変な物がオイルに濡れて入っていて、それがエアーの経路を塞いでしまっていたとのこと。
これによって行き場の無い加給エアが弱い部分から出るようになり、それがフロントパイプ上のインテークの継ぎ目部分だったようで、ブローバイのオイルがエンジン停止で溜まりその継ぎ目から出てしまったようだ。当然加給エアがエンジン側に行きにくくなっているので、圧も上がらず力が出ない状況になっていたようだ。
これはインタークーラー前のインテークの何処かに養生に使用した物を残したままにしてしまった自分のポカミスから起こった事態だった。なんともお粗末な結果に唖然。
クーラント漏れについては、アッパーホースのエンジン側に漏れの跡があり、この部分のバンドの変更などをする予定にしているとのこと。
また、アイドリング回転数の件についても見てくれることになっている。自分で原因と思われた部分をつぶしてはいるが、改善が見られない為合わせてお願いしている。ただし、今回の詰まりのことの影響がどうなるかもあるので、状況によっては整ってくるかもしれない。


2012年6月10日(日) オイル漏れ部チェック

昨日のオイル漏れの場所を見てみる。昨日の様子と違って、フロントパイプが濡れたようになっており、おまけに、下に少し垂れている。どうやらその後もオイルが出ていたようだ。
まずはダイアグチェックをする。特にコードの吐き出し無し。
オイル量確認。大きな減りは無いように思う。クーラントの確認をするとエンジン側は減っていて、セパレータ側は一杯ある。さらに、リザーバーを確認すると残ってない。
次にインタークーラー前のハンプホースを外してみた。すると、中はオイルでベットリ。 組み付け時に掃除をしたのに、これほど出ているとは。何かがおかしい。
ということで、お店に連絡。動かせそうにないので、家まで来てくれることになった。
見てもらった結果、インテーク内のオイルの量は問題になる程ではない。確かにインテークの継ぎ目からオイルが出ているので、バラして確認をしたいとのこと。クーラント漏れはその形跡がアッパーホースのエンジン側接続部にあるので、もう一度バラして対応するとのこと。
走行しても大丈夫とのことで、クーラントを少し足して、次の土日以降にお店に車を持っていく予定。


2012年6月9日(土) インタークーラーとエアークリーナー、バッテーリーなどの取り付け

サージタンク、スロットルボディの取り付けを確認の後、インタークーラーの取り付け、エアークリーナーの取り付けと順に進めていった。一番気を使ったのは、インタークーラーの取り付け方。シュラウドとの兼ね合い、インテークホースとの兼ね合いなど、さまざまな要因が関わってくるのでややこしい。一応の妥協点を見つけシュラウドなど組み付け、隙間をアルミテープで埋めた。
次にエアークリーナーはそれぞれのホースを取り付けしてからクリーナー自身の固定を遮熱板と供に行う。
それから、バッテリーを取り付け、エンジンのアース配線をアーシングと合わせて固定する。その後にバッテリーターミナルを接続し、最後にタワーバーの取り付けをして終了。
各部チェック後エンジン始動。少し走行をしてみる。なんだか力が無いように感じる。
それでも走って帰ってきて少しエンジンルーム内の音を確認してみると、アクセルを入れるとプシュ、プシュと音がする。加給が漏れてる感じ。
そして、エンジンを停止すると、タービン側からモクモクと白煙が上がり始める。尋常じゃない量にちょっと動揺したが、出ている付近を見てみると、どうやらフロントパイプにオイルがかかって燃えているようだ。フロントパイプにはその上方を走るセカンダリーからのインテークパイプがあってそこから出ているのではないかと思われる。
さらに、車が一旦停車していた付近を見ると、濡れた跡がある。触ってみると臭いは感じないが、ぬめりはなく、クーラントかと思われた。ラジエター付近を覗いてみると、アンダーパネルに液体が溜まっている。やはりクーラントか。
一番気にしていたアイドリング回転数の高さについては、やはり高いまま改善見られず。


2012年6月7日(木) サージタンク、スロットルボディの取り付け

サージタンクを元に戻す。
戻す前に一応もう一度、見えているホース類やコネクタ類の接続がしっかりされているかを確認する。その後、各々の接続場所を番号を振り貼りつけて分かるようにしておいたので、それに従って接続を進めるが、接続していく順番を考えないと、ホースやコードの取り回しが悪くなってしまい、実際何回かやり直しをする羽目になった。
また、シリコンホースが折れてつぶれ易いので、組み付けたことによって折れたりつぶれたりしている部分が無いか確認をしながらの作業になる。
プレッシャーチャンバーを取り付けする時、2箇所の固定箇所の穴が固定先の穴に合わないことが判明。固定箇所を確認した結果、固定箇所の片側のステーに曲がりがあると思われ、その調整をして取り付けることができた。
スロットルボディもサージタンクに4箇所でしっかりと固定した。時間の都合で今日の作業はここまでになった。
(作業時間:4時間)


2012年6月1日(金)−5日(火) サージタンクを磨く パート12−16

さらに毎日少しずつサンドペーパーを使用して磨いていく。今回メッシュのヤスリを使ってみるとこれが非常に具合がよくて、主にこれで磨いていった。
目の細かなサンドペーパーも使用しながらパフがけをしてみたり、コンパウンドで磨いてみたりしてみるが、ある程度から大して進展がない。ベースの処理が悪くそれなりで終わりそう。
磨くのにも疲れてきたのと、そろそろ動かしたいので、車体に戻していきたい。
(作業時間:8時間)


2012年5月22日(火)−31日(木) サージタンクを磨く パート2−11

毎日少しずつルーターを使用しての削りを行う。まずはザラザラなサージタンクの表面を大雑把に削っていく。
途中パフがけに切り替えて磨いてみる。あまり上手くいかないこともあって、今度はサンドペーパーを用いて磨いていく。より滑らかになるように、さらに研磨剤を調達して磨く環境をある程度整えて作業を進めていく。
磨きの基本は粗いものから徐々に細かな研磨剤へと交換していくこと。が、大分はしょって作業を進めているため、仕上がりもそれなりで終わると思われる。
(作業時間:11時間45分)


2012年5月20日(日) エアーチェックバルブ交換とモロモロ

エアーチェックバルブを交換する。
エアーコントロールバルブの取り外しに必要な工具(ユニバーサルジョイント)を購入し、作業にかかる。
ナット3箇所は外すことができたが、そのままではソレノイドボックスが邪魔で、エアーコントロールバルブ本体が外れてこない為、ソレノイドボックスもボルトを抜き動かす。さらに、エアークリーナーへつながる配管も、ホースが外れ難いので、エアーコントロールバルブへの固定部分から外し、なんとかエアーコントロールバルブを外すことができた。
エアーチェックバルブ新旧比較 チェックバルブ装着
出てきたチェックバルブは、スラッジでひどく汚れていた。(画像左:左が古い物で右が新しい物。)シリコンの部分はさほど浮いてきているようではないが、あまりにもスラッジ量が多い。
新しいエアーチェックバルブ、ガスケットを入れて固定していく。(画像右)その他ソレノイドボックスも戻し、最後にエアーコントロールバルブからエアークリーナーへの配管の接続にはいるが、ここで、2箇所あるボルトの内の1本がねじ切れてしまった。
作業を中断し、急遽残ったボルトを取り出す工具(エキストラクター)を調達することになった。
このエキストラクターの使い方は、ドリルで指定の下穴を開けて、このエキストラクターをかなづちなどで軽く打ち込みビスを抜く方向(逆時計周り)に回す。これで簡単にとれてきた。
なお、新しい代わりのビスは工具を買いに行った店に無く、別の機会に調達となった為、この作業はここで終了。

サージタンクを磨く。
ちょこちょことできた時間でルーターを使い磨いていく。ルーターの関係もあって、できたのは全体の半分程度。平日も時間を見て磨いていく予定。

エアクリーナーステーの塗装をする。
昨日錆を落としたので、塗装に入る。塗料はトヨタの黒で、タッチペンを使用。シリコンオフを吹いてから塗装をしていった。こちらは一応の終了。
(作業時間:計6時間)


2012年5月19日(土) エアークリーナー、サージタンクの取り外し

エアークリーナー、サージタンクの取り外しをする。
エアーポンプからのリターン部分の状況を見るためにエアークリーナーを外してみた。フィルターのエアーポンプからのリターン部分を見ると、黒くなっている。また、全体的にも黒くなってきている。
エアーポンプからのホース内を触ると、煤がたくさん付着している。そこで、フィルターのスポンジを洗うことにした。また、エアーフィルター本体もあちらこちらに錆が出てきているので、綺麗にするために錆を落として塗装をする。
サージタンクはできる限りホースを外さなくて済むようにしてビスで外せる所はビスで外した。ちょっと苦労したが、なんとか外れてきた。
チェックバルブはインテーク部分に固定されていて、エアーポンプからのホースが接続されているし、他にいくつかの細いホースも接続されている。固定はナット3箇所だが、下側の1箇所だけ、工具が入りにくい場所にあって、他にソレノイドのボックスを外すか、別の工具を準備するかしないと外せそうにない。ソレノイドのボックスは外す気がしなかったので、工具を準備しようと思う。
(作業時間:4時間)


2012年5月18日(金) インタークーラーの取り外し

インタークーラーの取り外しをする。
パイプなどを外していて、インタークーラーがきちんと固定されていないので、ラジエターファンにのしかかり負担がかかると思い、車から降ろしておくことにした。ナット2個を外すだけなのですぐに降りる。
中にはねっとりとオイルがあり、それを綺麗にする意味で、クリーナーを拭きかけておいて、なおかつ逆さにしておいておくようにした。
(作業時間:15分)


2012年5月17日(木) インテークパイプを外していく

インタークーラーの位置を再度調整するべく、バッテリーなどを外すが、なんとなく上手くいかない。結局スロットルを確認するのも合わせて、インテーク部のスロットル前のバナナパイプを外してみた。
さらに、インタークーラー前にあるハンプホースを外すと、その内側にシリコンの剥げが見つかった。結構大きいので、これは交換が必要だ。
スロットルはチェックしてみるが、これといって開きすぎているようには思えない。一応スロットルを開いて掃除をした。オイルがへばりついている感じ。もう少し外して見てみたい。
(作業時間:計3時間)


2012年5月6日(日) ダイアグノーシスのチェック

ダイアグノーシスのチェックをする。
テスターとアース用のリード線を使ってのチェック。ダイアグノーシスの端子を確認してからチェックに入る。
エンジンを始動せずにイグニションONの状態でテスターを該当の端子に接続。12Vが出ていることを確認。
アース線の片側はウオッシャー液タンクの固定ビスに共締めして、もう片側を該当の場所に接続。0Vになり、何かあれば数値に動きがあるようだが、結構おいておいても動きない。3回ほど確認するも電圧の変化はやっぱりなかった。
ということで、特にエラーコードの吐き出しは無かった。
(作業時間:10分(準備含めて))


2012年4月28日(土) ECUの交換とベースアイドルの調整

スロットルセンサーの調整をする。
FCコマンダーで、スロットルセンサーの電圧をチェックする。チョークワックスが落ちた状態で見る必要があるので、少し走行してくる。
[暖気前]
      全閉    全開
 VTA1:0.61V 4.36V
 VTA2:1.53V 4.98V
[暖気後]
 VTA1:0.42V 4.36V
 VTA2:1.06V 4.97V
[調整範囲]
 VTA2:0.75V−1.25V 4.8−5.0V

次にECUをパワーFCから純正ECUに交換する。
エンジン始動時にややおかしな立ち上がり方をしたが、それでも、アイドリングをしてくる。
少し走行してみるが、やはりアイドリング回転数は高いままだが、ハンチングはしない。

ベースアイドルの調整をする。
ダイアグTEN端子を短絡し、A.A.Sを締め込んでいく。(回転を落とす方向)しかし、全閉にしてもアイドリング回転数に全く変化が無い。短絡を解除しても同様。
次は、スロットルの開度を確認してみたいと思う。また、これに合わせてレモンバルブの交換もしたい。
(作業時間:走行含めて3時間)


2012年4月15日(日) 調整を確認

車体を綺麗にするのと、IC、エアーセパレータタンクの取り付け位置の修正と、エアポンプから触媒への配管接続部分のガスケットの確認をする。
エンジンの取り付け位置が変わったせいか、ICへ行くサクションホースの接続にやや無理があるように見える。確認してみると、ICの取り付けで修正ができそうな状況。そこでICの固定をやり直す。
できる限り無理のないように位置を調整したが、ICイン側を調整できたものの、OUT側が高さや左右がやや異なり、少しホース部分に無理がある。また、ICの取り付けもかなり無理に動かしてしていることもあり、今後何かの影響が出てくる可能性もあり。
エアーセパレータタンクはキャップがABSの配管に接触した状態だったり、横を走るホースに当たっていたりしているので、取り付け用のステーの調整をして、極力接触が少ない形にして固定した。
エアポンプから触媒への接続部ガスケットはピットを使用し車の下に潜って行う作業。ちょっと苦労したが確認することができ、結果ガスケットはきちんとあった。ただし、どういうわけか2枚あった。
後、ハンチング関係で見るとすれば、チェックバルブになるが、サージタンクを外す必要があり、作業に時間がかかりそうである。
(作業時間:4時間30分)


2012年4月14日(土) お帰り

引き取りに行く。
GOさんが気になる点として、排気温度が高いこと、アイドリングがハンチングすることをあげている。
排気温度は触媒ストレートのGOさんの車と比較すると確かに熱い。ただ、この排気温度については、他の車屋の人に確認するとどうやらそういうものらしい。
アイドリングのハンチングについては、P−FCによるものと考えていたようであるが、どうやらそんなことではない感じあり。
水温の燃料補正が無くなった時にその症状が起こり、時々治まる。その時のアイドリングもやや脈打つ感じで、軽いアフターファイアーが出ている状況。
エアコンONで収まる。走行している時は、信号などで停車するたびにアイドリングがハンチングしている。


2012年4月7日(土) エンジンが載る

エンジンが載ったと聞きお店に行く。
フロントパイプが仮止めの状態なので、インテークなども全てがついてはいないが、今回導入したお店お勧めのマウントを使って載せられていた。
まあ、ラジエターも新しい物が車に納まってはいたが、厚みが出たことや調整をしないといけない部分があり、かなり苦労しているとのこと。
ラジエターの厚みが出た関係で、他の部分に波及する可能性がかなりある。予想していたことではあるが、どこまでどんな影響が出るのか。


2012年3月31日(土) ブレーキマスターシリンダーストッパー取り付け

取り外してあった、ブレーキマスターシリンダーストッパーの取り付けと、マスターシリンダーの遮熱板を取り付けする。
いつものようにお店に行っての作業。ストッパーはかなり付けにくかったが、なんとか無事終了。
(作業時間:1時間)


2012年3月25日(日) 次期エンジンとラジエター

エンジンには補記類がかなり取り付けされている。ホース類も交換され、ソレノイドのボックスも取り付けされていた。
新しいラジエターが来ていたので見せてもらうとかなり厚い。アルミにしたのでピカピカしていて綺麗だ。


2012年3月17日(土) ラジエター&セパレータータンク交換に向け

これまでに実際にかかった費用を概算してもらった結果、ラジエターとセパレータタンクは交換することにした。


2012年2月19日(日) ウォーターポンプ周囲のパーツ交換に向け

ウォーターポンプのハウジング部分だけ、オークションで未使用品が購入できたのでそれを持ってお店に行く。
確認してもらった結果、現状の物よりは良いだろうということで、これに交換。後はラジエター、セパレータータンク、ホース類の更新になる。ホース類はとってもらうことにしたが、ラジエターなどはまだ検討中のままとした。
車体側の掃除としては、ブレーキマスターシリンダーストッパーを取り外してから、その周囲の塗装を行った。
ブレーキマスターシリンダーストッパーは掃除をする為にそのまま持ち帰ることにした。
インジェクター1本と、ウォーターポンプ本体部分は注文してもらうようにした。


2012年2月15日(水) インジェクターの交換に向け

インジェクターは洗浄して再使用としていたが、洗浄後の噴出量のチェックの結果、1本に問題ありとの診断で、交換が必要になった。
その為の価格を知らせてもらう。


2012年2月12日(日) 次期タービン拝見

お店で調達してもらった、中古純正タービンの確認と前回からの続きの掃除をしにお店に行く。
タービン拝見の前に、確認をして欲しい箇所があるといい、見せてもらったのはウォーターポンプとその周辺のカバー類。クーラントがあった場所を見ると、全部茶色になり、ポンプのフィンも錆が多い状態だった。これが全部落とせるがどうかということになり、交換するかどうかを問われた。
少なくとも稼動部分が含まれるポンプフィン部分は交換するとしても、その他のカバーの部分はどうするか。結局金額を確認してからにした。といっても、それぞれが何千円で済むはずもなく、結構厳しい。水路は他にも、スロットル部分にもあるはずだが、細かな部分の影響はどうなのかと思う。
タービンの方は、片側のタービンのコンプレッサーハウジングがオイルで汚れているものの、ガタつきは無く、羽も綺麗らしい。そして肝心のエクゾーストハウジングはというと、2本ちょっと長めのクラックがある。でも、それだけで、以前の何本もあった状態からするとかなり良い状態だと思える。
エンジンは新しいエンジンに元々の補記類を少し移植した状態。新しいエンジンハーネスも届いており、これはさすがに綺麗だった。
水路系に関しては錆におかされているので、ラジエターやエアーセパレータータンクを含めて交換を考えた方がいいのかもしれない。他に何か出てこなければいいが...。
ボディ側は、ブレーキのマスターシリンダー下付近に塗装の禿があったので、その塗装をする。一部、ブレーキマスターシリンダーストッパーの取り付け部にもあるため、これは一度外してから塗装したい。また、他の汚れ部分を掃除もしていった。結構ブレーキクリーナーが綺麗にしてくれることが分かった。


2012年2月5日(日) 次期エンジン拝見

新しいエンジンが来ているのと、エンジンが降りたとのことでお店に行く。これに合わせてエンジンルーム内の普段できない所の掃除をさせてもらった。
この際に元々のタービンの状態を教えてもらう。オイルが多く出ており、さらには、エキゾーストハウジングにクラックが多数あるとのこと。
また、水路系は、どこもかしこも錆で茶色になっており、ラジエターに入出口を見るとそのひどさが分かる。
タービン、ラジエターの交換を検討する必要が出てきた。


2012年1月29日(日) エンジン再始動を試みる

フロントトレーディングのプラグ ヒューズを外す
バッテリーに負担をかけるので、充電をしながらの作業。
まず、プラグを抜いて掃除をする。トレーディング側が、フロントもリアもベトベトな状態でプラグを振ると垂れてくるほど。リーディング側は黒いが濡れてはない。
ブレーキクリーナーで汚れを落として乾燥させる。
次に、EGIのヒューズを抜いてエンジンをクランキングさせて生ガスを抜く。
クランキングをさせると、「シュッシュッシュッシュッ・・・」という連続音と共にエンジンのプラグ側から白い煙が出てくる。これを10秒ずつ2回やってから、ヒューズとプラグを元に戻した。
エンジンを始動してみると、比較的早めに始動はしてきた。ただし、一発打ちとなっているが程なく、ちょっと回転が高めだが通常のエンジン音になる。
アイドリングを続けていると、今度はタービン側から白い煙が出てくる。これは今までにもあったことで、すぐ収まるかと思い様子を見ていたら出続けるので、少し周辺を走行して様子を見ることにした。
すると、煙も収まってきた。ただし、アイドリングがバラツキ止まりそうな感じになる。音も少々おかしい。

いつ停止するかも分からないが、そのままお店に持っていく。信号待ちなどで停止しようとする時に、エンジンも停止しそうになるので、その時は少しアクセルを入れ気味にして走っていった。
この状態でなんとかお店まで走行。無事預けてくることができた。
(オドメーター:74,411km)


2012年1月17日(日) エンジン載せ替えに向けて

当初の相談の後、電話やメールでさらに内容を詰めてから依頼した見積もりが出来上がったとのことで、内容確認の為にお店に行った。
見積もりの金額は予想していたとはいえ、結構な金額になったので、見積もりの金額で検討することとしていた、エンジンマウントとラジエターのことをどうするかということになった。
エンジンマウントは純正でもほぼ同じ金額かかることを考えると、そのままでいいということにして、ラジエターのことは止めることにした。
細々した純正部品を多数取り寄せる必要があるが、これがバックオーダーの物がいくつかあり、そのことで、仕上がりが遅くなることも考えられるが、FDの使い方で問題は無いので、気長に待つことにした。
いよいよエンジン載せ換え始動!


2012年1月8日(日) エンジンの相談

お世話になっているお店icon G−Crackに、エンジンの件で相談に行く。
現在のエンジンの状態を説明、自分の判断というか決断が大きいが、エンジン載せ替えに向け、今考えている内容での見積もりなどの依頼をする。
当初タービンも交換することを考えていたが、相談をする中で、純正のままでいいかという考えに変わり、見積もりには加えないこととなった。