車日記2009年

YAMA.Kの愛車RX−7のことで、気が付いたこと、実施してきたことを紹介していきます。
(日記内に掲載していることを実施する際は、自己責任において実施してください。)

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2009年12月27日(日) 遮熱板貼り付け パート3

エアークリーナー部分の遮熱板に遮熱材の貼り付けをする。
入り口の吸気から少しでも温度を低くしようと、遮熱板に遮熱材を貼り付けした。
遮熱板はアルミ製の為に熱伝導が良いので、モロにラジエターからの熱気を浴びることもあり、吸気温度に影響はあるだろうと思われた為の処置。
遮熱材が25cm×25cmの物なので、いくらかつぎはぎになってしまったが、一応全体に貼り付けすることができた。
これ以外に、少しでも遮熱板とエアークリーナーの隙間を埋めようと、隙間埋め用のスポンジのような物を貼り付けてみた。
(作業時間:1時間)


2009年12月23日(水) 遮熱材貼り付け パート2

インタークラーの側面残り片側に、遮熱材の貼り付けをする。
インタークーラーに向かって左側に遮熱材の貼り付けをした。採寸して、切り取りをして貼り付けるだけ。
(作業時間:30分)


2009年12月20日(日) バッテリー交換と遮熱材貼り付け

バッテリー交換をする。
エンジンを始動しようとしたが、セルが力なく回るだけだったので、バッテリーの交換をする。
バッテリーはヤフーオークションで購入した、同じサイズの容量がやや大きい物。
今回はLではなくRを購入してみた。
すると、+端子側の取り付けがとてもスムーズにでき、作業は短時間終わった。
Panasonic CAOS N−55B19R/C3
(作業時間:30分)

インタークーラーの側面片側に、遮熱材の貼り付けをする。
以前に少し施行していたが、今回インタークーラーの側面むかって右側(バッテリー側)に遮熱材を貼り付けした。
ラジエターからの熱の影響を少なくする処置。
時間の関係で片側のみの施行となった。
(作業時間:30分)


2009年12月13日(日) RE雨宮D1スペック・チェンジレバー パート2

RE雨宮D1スペック・チェンジレバーへの交換のやり直しをする。
昨日の作業で入れ忘れた、チェンジレバーの支点の下側を受けるカラーと板バネを入れる為に、再度チェンジレバー脱着をすることになった。
昨日作業をした関係で、要領をしっかりと思い出しており、作業はスムーズに進む。
チェンジレバーを外し、入れ忘れていたパーツを入れて元のように装着して完了。
リア・リーディング
(作業時間:40分 ウールマットの入れ忘れで少し作業の戻りあり)

作業終了後に乗ってみた。
シフトチェンジが軽く、ギアもスコスコ入る。
しかし、レバーを動かす幅が明らかに大きくなっており、動かし幅になれていない今違和感が強い。
ただ、クイックにギアチェンジを行うということなら、以前のチェンジレバーでは、ギアが入る部分で、ちょっとグシュっとした感じあり、ある程度ゆっくりチェンジをする必要があったが、今回はスムーズに入るので素早くチェンジレバーを動かすことができることから、自分が使用するうえでは、時間的には大差がないのかもしれない。


2009年12月12日(土) RE雨宮D1スペック・チェンジレバー取り付け パート1

RE雨宮D1スペック・チェンジレバーの取り付けをする。
カラーなどを金属製に交換し、さらには、レバーをショート化したシフト・レバー。
シフトチェンジ時のカチッ感と、若干のクイック化が期待できるもの。
すでに、C'sのクイックシフトが入っているので、それからの交換となる。
まずは、パネルなどを外していくが、今装着している肝心のシフトレバーが外れない。
クイックシフトをゲットした時に台座の取り付け部に入れるガスケットが無かった為に、液体パッキンでミッションオイルが漏れないようにしていた。
それがしっかりとひっついていて、そのままシフトレバーを引き抜く形では外れてこなかった。
そこで、何かで、こじることができるように色々とやった結果、釘抜きを用い、てこの要領でこじると外れてきてくれた。
次に、新しいレバーを入れようとするが、レバーに付いているカラーの切り欠きの位置が分からない、どれが純正のパーツかクイックシフトのパーツか分からなくなったこともあって、一旦調べてから装着をした。
一応、得た情報で装着をして作業を終わったが、最終的には入れ忘れたパーツ(支点を受ける下側のカラーと板バネ)がある事に気が付き、装着し直しが必要となった。
(作業時間:2時間)


2009年9月27日(日) ワンウエイバルブのチェック

ワンウエイバルブのチェックをする。
このワンウエイバルブの故障の場合セカンダリー域でブーストが低下するようなので、ちょっと違うのかもしれないが、何が原因で現在のことが起こってくるか分からないのでチェック。
よくあるのが、継ぎ目で割れていたりするようだが、見た目は大丈夫な感じ。
ワンウエイバルブまでいくのに、チャンバーを外さないといけないが、このチャンバーを固定しているビス2箇所の内1箇所が、タワーバーの下にあり、タワーバーを外してビスにアクセスした。
ワンウエイバルブに接続しているホースは、このチャンバーにつながっていて、最終的にはチャージコントロールのアクチュエーターを動かしている。
ホースからこのバルブを外す時に、「プシュ」っと圧の抜ける音がした。
このことから、ワンウエイバルブの機能としてはあるし、チャンバー自身もパンクしていないことが分かる。
一応、バルブを吹いてみたが、バルブのボディにある矢印方向には空気が抜けるし、その逆は全く抜けないということで、問題無しということが分かった。
後はチャージコントロールのアクチュエーターが動いていないか、セカンダリーが動いていないと私が勘違いしているか。
アクチュエーターのロッドを見ると、埃などが付いていないので、動いているような気がするが。

ラジエターのクーラントがまたリザーバーの方だけに増えてきているので、抜き取る作業をした。
エンプティのところまで抜いてみた。
抜いたクーラントの中には細かなくずがあるようで、入れ物の底に貯まる。
これが茶色いことから、恐らく錆びて崩れている感じ。どこの錆だろうか?
(作業時間:1時間)


2009年9月26日(土) ECUをパワーFCに

ダイアグノーシスチェック後ECUをパワーFCに交換する。
純正ECUの今、もう一度ダイアグノーシスでチェックしようと、少し走ってきてから、テスターを使ってもう1回チェック。
状況に変わりなくコードの吐き出しは無し。
ただし、純正ECUでのアイドリングの不安定さが気になる。これまでの排気音とは違う。
アイドリング時にこれでいいのか?走ってエンジン壊したか気になる。
とりあえず、ダイアグノーシスで確認できることについては異常はないということで、ECUをパワーFCに戻す。
やっぱりコネクタを外す事に苦労したが、なんとか外れ交換することができた。
エンジンを始動すると、聞きなれたアイドリングの音なので、ホッとする。
交換後の走行はしていない。
(作業時間:1時間)


2009年9月23日(水) ダイアグチェック

ECU純正に交換後ダイアグチェックをする。
トラブル原因探しの為、ダイアグチェックをすることにしたが、ECUが純正でないとできない為、まずはECUを純正に戻した。
交換した時点で1回ダイアグのチェックをしてみる。
方法は、導通テスターで電圧をとれるようにし、ダイアグのフェンダー側4つの端子、左端に赤(+)を、右端に黒(−)をセットし、イギニッションONをすると、12V(実際はもっと低い数値が出る。)が計測できる。ここで、アースをとったハーネスを左から2番目の端子にセットすると電圧が0Vになる。
10秒後に何か異常があると針が振れコードが吐き出される。
長く振れると10の位。短く振れると1の位のコードらしい。
最初の計測では何も出なかった。
そこで、10分程走行をしてからチェックをしてみることにした。
一応ある程度ソレノイドが動く程度に走行してみた。あまり負荷をかけ過ぎると燃調が合って無いので、壊れる恐れがあるためだ。
エンジンを始動すると、アイドリングの感じもなんとなく違って、ややハンチング気味な感じで。吹け上がりも今一つな感じがする。いずれも当然かな。
ダイアグの異常は、始動時にされるチェックで異常がとれると思うが、走行してみて変化があるか。
結果は特に変化無し。やはりコードの吐き出しは無かった。
喜ぶべきことだろうが、これで見つからなかったという落胆もあって、いつも微妙な感じを受ける。
(作業時間:1時間30分)


2009年9月20日(日) フェンダーツメ折り パート3とオイル&オイルエレメント&プラグ交換

運転席側リアフェンダーツメ折りとオイル&オイルエレメント&プラグ交換。
時間ができたので、午前中から作業開始。
まずは、前回やり残した運転席側リアのフェンダーのツメ折りを開始。
今回は比較的スムーズにできたジャッキアップ後、ホイールを外し、助手席側でどこまでやっているかの当たりを付けてから、当て板を使いつつハンマーで叩く叩く。
少しずつ着実に加工していき、ツメ折りは自分の納得いく程度に完了。
ついでなので、やっぱりフェンダー内の掃除もして、アームをコンパウンドで磨いて少しピカらせて、ホイールを綺麗にした後に元のとおりに戻して終了。

午後からオイル&オイルエレメント交換作業開始。
まずは、下からドレンを開けて、オイルフィラーキャップを開け、さらには、オイルエレメントを外す。
ここで、オイルエレメントからオイルが垂れてしまい、少々ピット内にオイルが垂れたが、幸いにも新聞を敷いていたおかげで事なきを得る。
また、この時に、運転席側のステアリングロッド部のブーツにオイルが付着しているのが気になり、アンダーカバーを外す。
どうやらタービンからオイルが出ていると思われるが、目視で確認できたのはアクチュエーターのところだけだった。
一応綺麗に拭き取っておいた。
新しいオイルエレメントのパッキン部分にオイル塗布後装着。ドレンボルトも、新しいパッキンを取り付け締め込んだ。
いよいよ新しいオイルを注入。計4リットル程度を注入して、レベルゲージでFULLより少し下付近までとなっていたが、これでよしとした。

プラグ交換は初めて下から実施した。
作業スペース上、左腕での作業になったが、アクセスはし易くて作業は割とはかどった。
しかし、若干無理な姿勢なのもあって、体や手が痛い。
4本とも交換。
最後にアンダーカバーを元のとおりに取り付け、なおかつ、触媒下のカバーのナットが一箇所無くなっていたので、新たにナットで固定する。
(作業時間:4時間)


2009年9月13日(日) フェンダーのツメ折り パート2

助手席側フェンダーのツメ折りをする。
方法は前回と同様に、ハンマーでフェンダーを叩く。その為にホイールを外して作業スペースを確保する。
まずは、フロント側から。今度は助手席側なので、ガレージ内にどう駐車するかを考えたが、結局運転席側を南壁に寄せる形で作業スペースを確保した。
ホイールを外してから、一応タイヤハウス内を掃除する。
ツメ部分を叩くハンマーにはタオルの切れ端を巻き、当て木の方もタオルを巻いて作業に当たった。
叩きはそこそこ上手くできたと思えるたが、どうしても塗装にひび割れができる。一応タッチアップして終えた。
また、ハブのセンターにあるキャップを磨いてみる。
当然今回も綺麗になり、くすみ防止の為に、クリアを塗っておく。
後はホイールやタイヤを綺麗にしておいて元に戻して終了。

時間があったので、リア側も挑戦。
リアについては今回が初めてとなるし、フロントと異なり、鉄板2枚をツメの所で溶接してあるようなので力とコツが必要に思われた。
叩いてみると、わりとあっさり曲がってきたので、その調子で必要範囲のツメを折って終了。
リア側はサスペンションのアーム類のくすみが気になったので、このアームを磨ける範囲で磨いてみた。
少々だけど綺麗になったかな。
幸いリアについては、塗装が割れなかったので、タッチアップの必要なく、綺麗にしたホイールをセットして終了となった。
(作業時間:2時間30分)


2009年9月6日(日) フェンダーのツメ折り パート1

フェンダーのツメ折りをする。
時間的な余裕がなかったので、一番作業し易かった運転席側フロントだけやってみた。
まず、ホイールを外してからタイヤハウス内を綺麗にしておいてから、実際の叩き作業に入る。
作業は当て板をしながら、ハンマーで少しずつ叩いていく方法とした。そのまま叩くのも、塗装面の被害を大きくするかと考え、当て板、ハンマーそれぞれにタオルを巻いた。
少しずつ叩いてみて、一応曲がっているというのが分かる。
塗装は温めなかったので、ひび割れができてしまっている。大して目立たなかったが、一応タッチアップで塗装しておいた。

ホイールを外したことで、気になった、ハブのセンターにあるキャップのくすみ。
これを綺麗にするべく、コンパウンドで磨いてみた。
ゴシゴシと磨くと、これが徐々に綺麗になってくる。そこそこ綺麗になったことで、またくすんでこないように、クリア塗装をしておいた。
(作業時間:2時間 全体で)


2009年5月31日(日) ボンネットから風通しよく

ボンネットの開口部カバーを外す。
雨の日には走る事を考えてないので、雨避けのカバーはいいだろうということで、夏に向けてというのもあってボンネット開口部のカバーを外してみた。
開口部に貼ってあるネットの取り付け部分が妙に汚い感じだが、それはアルミテープでも貼るなどを考えてみる。
ややネットにサビがあるが、軽く汚れを拭き取って終了。
(作業時間:20分)


2009年5月24日(日) バンパーガードの作り直し

リアバンパーのバンパーガードを作り直す。
まずは厚紙で、希望の形大きさの物を作ってみる。元もとのバンパーガードの汚れ具合を見て、それがカバーできる程度の大きさで作成してみた。
形や大きさが決まったら、0.5mm厚のアルミ板に型を写し切り出す。0.5mm程度だと、ハサミで切れるから楽だ。
さらに極力バンパーのカーブに合わせて曲げる。
以前のは粘着剤付きだったけど、今回はただのアルミ板なので、両面テープをアルミ板に貼る。
貼る位置は仮合わせしてマーキングをしてそれに合わせて本貼りになった。
ちょっと遠くから眺めてみると、小さくなり過ぎた感じもするが、そこそこ綺麗に貼れたのでこれで様子を見る。
(作業時間:3時間)


2009年5月11日(月) 6回目の車検

車検完了。
9日に車を預けた。走行が全く伸びていないので、灯火類、ブローオフを純正の物に戻し、カナードを外し、下回りのオイル滲みなどを綺麗にしたのみの車検となった。
無事車検完了し帰還する。


2009年5月6日(水) インタークーラー、シュラウドに遮熱材を貼り貼り

インタークーラーやシュラウドに遮熱材を貼る。
インタークーラーの底面に遮熱材を貼ることを考えていたので、一旦インタークーラーを外す必要がある。外し易い様に、タワーバーを外し、インタークーラー後のインテークパイプも先に外した。
今までインタークーラーを外したことがなかったので、シュラウドと一緒に外そうかと思ったら、これがラジエターホースにインタークーラーがつっかかって出せない。結局別々に外さないといけなかった。
外してみたインテークパイプを含めインタークーラーの中もオイルで一杯。インタークーラー前にあるハンプホースもオイルでべっとり。なので、まずはできるだけ掃除をする。
その後、インタークーラーの底面一杯に遮熱材を貼っていく。若干サイド部分も貼っておいた。
それから、シュラウドの底面にも半分だけ遮熱材を貼ってみた。
インタークーラーとシュラウドの取り付けにあたり、本当はきっちり隙間が出ないようにアルミテープなどで囲っておきたかったが、インタークーラーと シュラウドを一緒にしてからの車体への取り付けは無理そうだったので、底面は諦めて、その他の辺にしかと貼る今までのような形にした。ようく考えると、隙間埋め材などをシュラウドに貼っておけば良かったのかもしれないが、それは後のまつり。それでもできるだけアルミテープで隙間が埋まるように貼っていった。さらによく考えれば、この隙間埋めも遮熱材でやっておけば良かったのかもしれない。
(作業時間:4時間)

純正のコンビランプのレンズを磨く。
経年変化で黄色く曇っていたコンビランプにレンズ。最近、この樹脂レンズを磨くケミカルがいくらか出ていて、それを購入してきたので施行してみる。
流石に凄く綺麗になったとまではいかないが、施行前とはっきりと違いが分かるくらい透明度が増し綺麗になった。
(作業時間:10分)


2009年4月26日(日) インタークーラーと遮熱板磨き

遮熱板とインタークーラーを磨き、ステーを塗装する。
長年の雨やらなんやで水滴の跡とくすみの出た、アルミ製の遮熱板をコンパウンドで磨いてみた。すると、結構綺麗になってきて輝きが出てきた。
特にインタークーラーはもともとそれなりに表面が綺麗だった物だけに、ちょっと磨くとすぐ輝きが戻ってきた。
遮熱板もそこそこに綺麗にはなったが、もっと磨きこまないとピカピカというふうにはなりそうもない。でも、するとしてないとでは全然違ってこちらも輝きが戻ってきた。
遮熱板は、エアクリーナーとの隙間が結構あって、これを少しでも隙間がないように曲げていってみた。大分隙間が無くなったが、完全ではない。
インタークーラーは純正位置の為に、導風の為のパーツがあって、これを支えつつ、インタークーラーの固定にもなっているステーもかなり汚くなっていたので、1回コンパウンドで磨いてから塗装する事にした。
色は導風の為のパーツと同じ黒色で塗装してみた。タッチペンで塗ったので綺麗ではないが問題はない。
装着してみると、ビスの色が気になるようになってしまったが、全般的に綺麗になってすっきりした。
(作業時間:3時間30分)


2009年2月15日(日) キーレスエントリー取り付け6

キーレスエントリー取り付け作業の6日目。
最後の仕上げの作業に入る。
まずは、内装を取り付けする為に、ロック駆動の為のロッド取り付け部分が接触する小物入れに切れ目を入れて逃げを作る。
作業は当初糸ノコでしようと考えたが、作業スペースの関係で、ルーターにてじこじこ削りながらカットする方針に変えた。が、結局この小物入れを外してから切るようにした。
カットが終わって、内装の小物入れを戻し、ドアへ取り付けをしてみる。
その前に、モーターの固定部分の固定具合を確認する。きちんと固定ができていない部分が何箇所かあったので増し締めをした。
それから内装を装着しようとしたが、全然逃げになっていない。
そこで再度カット作業。もう、小物入れを外すのはめんどくさいので、そのままカットしていく。
再度内装を装着してみるが、まだスペースが不足していて接触する。
さらにカット。そして装着で、後もう少しかなという状態に。
余裕がないので、さらにカットして、逃げのスペース的には問題が無いところまできた。
本格的に内装の装着をするが、これがなかなか難しい。それでもなんとか完了した。と、思ったら、内装を固定するパーツの1つが、地面に転がっていた。なんだか気持ちが悪いので、一応それがあっただろうと思われる内装の箇所を確認してみると、そこではなかった。もう分からないし、外すのもめんどくさかったのでそのままに。
内装の大きなガタつきは無い。仕上げにアーマーオールを塗布しておいた。
(作業時間:4時間)


2009年2月14日(土) キーレスエントリー取り付け5

キーレスエントリー取り付け作業の5日目。
配線に入るが、その前に常時電源と、アースの接続場所、さらには本体やサイレンの設置位置を決める。
探すにあたって、運転席足元や配線を隠している部分の内装を外す。
電源関係はやはり、ターボターマーの分線関係の太目のハーネスから取る。
アースは運転席足元右側に、金属部分にナットを発見したのでそこに決定。
また、この周辺に本体を置けそうなスペースを見つけたので、本体を置き、内装をはめてみて、綺麗に内装がはまることを確認。本体の位置をそこに決定。
本体から出る使用しないハーネスなども綺麗に収められそうなので、絶好の場所だ。
接続場所が決まれば、早速端子の不十分なところは端子を付け、またエレクトロタップなども付けて順次接続していく。
本体電源、モーター電源、アースの接続が終わった段階で試運転。
見事に動くが、リモコンのロック・アンロックボタンが入れ替わって動くので、モーターと本体の配線を入れ替えて、再試運転。
今度はきちんと、リモコンのマークの通り動く。
次にサイレンは、なかなか固定できそうな場所がないが、一部、トランクのオープナーのとこにスペースがあったので、そこに無理矢理押し込んで、両面テープで固定した。 サイレンのハーネスも本体と接続して試運転すると、見事に鳴る。が、ドアを閉めた状態では結構かわいらしい音になってしまった。
ロックで1回、アンロックで2回「クィッ」と鳴る。
さらに、ハザードを点灯させる機能もあるので、これについても配線する。
接続場所はネット仲間のyasuda9さんから情報をもらったので、それに従って接続した。
試運転すると、サイレンの音と同じく、ロックで1回、アンロックで2回、ハザードが点灯する。
接続や固定ができれば、後はハーネスをまとめて内装を戻していく。運転席足元などは元に戻したが、ドアの内装については、加工が必要な事が分かっているので、今日はまだ戻さなかった。
(作業時間:3時間)


2009年2月11日(水) キーレスエントリー取り付け4

キーレスエントリー取り付け作業の4日目。
モーターの取り付けの為に、不十分だった工具を揃えて作業に取り掛かる。
さすがに工具があると、事がスムーズに進み、モーターの取り付け自身はあっさりと終わった。これも、前回のあれこれがあったおかげでもある。
次に、ロックのワイヤーを動かすためのロッドの固定。FDはワイヤーなのでそれにモーターからのロッドを直接付けて動かす。その為にはワイヤーを覆う被服をはがさないといけない。
まずは、どの部分を剥がすか位置決めをする。極力ワイヤーに無理がいかない場所で、固定の金具がしっかりと固定できる場所。
被服を剥がす作業に入ると、外側のビニール、その中にワイヤーを編んだ物があり、さらにその中に薄いビニール製の被服の3層になっていて、ワイヤーについてはニッパーで切らないといけない。
ロッドとワイヤーを固定する金具が十分に動けるくらい被服を剥がして金具で固定する。
この時点で動作確認をするとスムーズに動く。が、ここで内装のことがふと気になり、内装を仮付けすると、やはり、小物入れと、ロッドとワイヤーを固定する金具が接触して、動かすことができない。仕方がないので、小物入れを加工することにしたが、それは次の作業に。
モーターの固定ができたので、本体の配線にかかる。常時電源と、グランドを取る場所がまずは必要になる。常時電源は2箇所必要で、ターボタイマーの引き込みから取る事を考えているが、この線に何箇所もとっていいものかどうか。
そして、グランドの位置は1箇所すでにとってる場所があるけど、ここには2本もハーネスが来ている。他にないかもうちょっと探してみようと思っている。
後は本体の置き場所、サイレンの固定場所など、まだまだ時間がかかりそうだ。
作業途中にリモコンの電池が入っているかどうか確認すると、単5よりも細身の電池が入っていた。内容量があるかどうか不明だが、そのまま元に戻した。
(作業時間:3時間)


2009年2月8日(日) キーレスエントリー取り付け3

キーレスエントリー取り付け作業の3日目。
ドア元にある、ハーネスを車内に引き込む部分の、防水の為のブーツがうまくはまらず、まずはそこを綺麗にする作業をした。
苦労して接続したコネクターを再度外すが、一度しているのでスムーズに外れた。ドア側のコネクタにツバがあって、そこに、ゴム製ブーツをこっぽり被せるが、これが結構しっかりと被さるようになっていて、先に被せておかないとはまらないのは当然のことだった。
後は、元の通りにコネクタを接続してこの部分は終了。外していたスピーカーも元に戻した。
次に、モーターの取り付けをする。これにはステーを組み合わせて取り付けることを考えたが、これがなかなか一筋縄ではいかず、あれこれとしている内に時間ばかり過ぎた。
進まない原因の1つに、使用するナットに合う工具が無いこと。多く使用する6mmではなく、ステーの穴の関係上4mmの物になったので、その為にスパナなどの工具が無くて、きっちり締めることが出来ない。
また、構想段階では上手くいっていたステーの配置も、いざ取り付けとなると、自由度が少なくなり、はまらなかったり、はまっても思ってもいない状況になってしまったりで、取り付け終了という段階に至らなかった。
(作業時間:2時間)


2009年2月7日(土) キーレスエントリー取り付け2

キーレスエントリー取り付け作業の2日目。
前回モーター固定の為に必要な物を揃えてきたので、その物を使用してモーターの固定作業に入る。
もう1回確認したところ、どうやら2つ程買ってきたステーの内の1つだけの使用で良さそうな事になった。
そして、事前に想定していたことだが、ステーの切断の必要がある。これは、キーレスエントリーのシステムにセットされていたもので、これを半分に切断した。
半分はモーター固定用、そして半分はそのステーをドア本体に固定する為のステーとなるが、さらに切断と曲げの作業が必要だった。
このステーはスチール製なので、切断した事もあって、一応塗装をしておいた。

塗装をした関係で乾燥時間が必要となったので、その間にモーターからのハーネスを室内に引き込む作業を始めた。
もともとの配線を室内に引き込んでいる部分があり、当然そこを使用するが、ゴム製のブーツが被さっておりなかなか外せない。
これが外せても、車本体とドア側との接続がコネクターで接続されており、簡単には通すことができない。
yasuda9さんからもらった情報によると、どうやらこのコネクタに隙間があって、そこを通すことができるらしい。で、その隙間を探すがコネクタが接続された状態では見つけられない。
コネクタにツバがあって、それをこじてみると、なんとなく動くので、それでどうやら分かれる部分に見当がついた。さらに、コネクタ同士を固定する爪のような物も見えたので、それを押してみると、見事にコネクタが外れてきた。
ここまでに結構時間がかかってしまい、半分諦めかけていたが復活。
このコネクター部分、ドアのヒンジ部分なので、様子が良く分からない。そこで小さな鏡で覗いてみると、yasuda9さんの言っていた事がやっと分かってきた。
端子の並ぶ上方に、横長の長方形の穴があり、ここは貫通していたので、ハーネスを通すことができる!
そこで、ハーネスを入れてみると、わりとあっさり車内に引き込むことができた。
この後、ブーツの中にハーネスを通すが、これはやや苦労したが、車内に引き込む時の苦労を思うと全然楽。
最後に、コネクターを元に戻したが、雨の侵入を防ぐブーツがどうにもコネクターに被さらない。あれこれやってみたが、手を入れるスペースも少ない為に自由に手も動かずで、結局被せられなかった。
よく考えてみると、コネクターを接続する前に、ドア側のコネクターのツバ部分にすっぽり被せておけば良かったようだ。
時間が無くなり、それを直す作業はできなかったので、それは次回に。
そして、モーターの固定をしておきたい。
(作業時間:4時間30分)


2009年2月1日(日) キーレスエントリー取り付け

キーレスエントリー取り付け作業を開始した。
まずは、モーターの取り付け位置確認と必要物品の洗い出しをする。
位置確認の為には、ドア内装パネルを外さないといけない。持ち手部分のビスと側面にある3箇所のビスを外して、引き上げながら外す。
外してみると、なんと、内装パネル上側の、引っ掛ける為の2箇所あるフックの内の1つが取れてしまっていた。これはなんでも接着できるボンドで接着。
事前情報として知っていたものの、パネル内にほとんどスペースが無い。
内側からドアのロックや開ける為にワイヤーで稼動させるようにしてあるが、これがすでに小物入れに当たる状態だ。
これにどうやってモーターを入れるのか。
場所は1箇所しかない。ドアのロックや開ける為のレバー固定部分の下だ。
ワイヤーに対して平行に装着できそうだし、モーターも入りそう。
ただし、問題はそのモーターの固定。固定用のステーがあるが、それは弱いし、そのままではどこにも固定ができない。
結局ステーを買い足し、それで固定する事にした。が、現状それで上手くいくかどうかは分からない。
さらに、配線を確認。車側とコントローラー側との突合せ。
現状、ハザードランプの車本体側接続先が確認できていないので、ゆくゆくはその確認もしなくてはいけない。
次はモーター固定作業を完了させたい。
(作業時間:1時間30分)