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従業員とのトラブルの解決と予防

安心して本業に専念できます

解雇、賃下げ、パワハラ、休職、秘密情報漏洩、業務上横領等の労務トラブルの早期解決、そして再発防止の仕組みをお作りいたします。

解決事例(一部抜粋)

自分で辞めたのに、解雇と言いがかりをつけてきた
  • 会社の備品を私物化し、社長には反抗的な態度。社長との口論の末、自分から「こんな会社辞めてやる!」と退職したのに、後日、内容証明郵便で「解雇された。つきましては、解雇予告手当●●円を支払ってください」と言いがかりをつけてきた。
  • 結論としては、ことの顛末、他の従業員の証言、その他会社側に有利な証拠を相手側弁護士に伝え、無事解決しました。やはり証拠は大事です。
能力不足の従業員の賃金をカットしたら、突然労働局から電話が・・・
  • 一方的な賃金カットは危険です!なぜ賃金カットをしなければならないのか、その根拠を明確にし、従業員の言い分もよく聞きましょう。また注意・指導・教育はどの程度しているでしょうか? その記録は残していますか?
    きちんとした法的手順を踏むことで無用なトラブルを回避でき、かつ従業員に納得してもらえることにつながります。

 

会社の秩序を乱して勝手に辞めた元従業員が、「解雇されたので解雇予告手当を払え!」と訴えてきた・・・。
  • ひるむ必要はありません。まず、これまでの事実経過、証拠などを確認した上で対策を練りましょう。また、このようなときに毅然と相手に対峙できるためにも、日ごろから法律を守る努力、自ら襟を正すことをしておきましょう。

 

問題社員を懲戒処分したいが就業規則がない。
  • 就業規則等の規定がない、あっても周知していないと、原則として処分は難しい。それでも問題を解決する手段はあります。これを機に、会社とまじめな従業員を守るために就業規則を調えましょう。

 

会社のお金を使いこまれた、会社の秘密情報を漏えいされた・・・
  • このようなトラブルは、従業員任せ、会社のずさんな管理という土壌、そして個人的な事情(お金がいる、恨み等)が複数重なって起こるものです。日ごろの従業員教育や管理体制の見直し、そしてきちんとした制裁と抑止効果のある就業規則が必要です。

 

せっかく採用した従業員が次々に辞めていく。どうしてなんだろう?
  • もしかして、指導という名のパワハラがあるのかもしれません。または社長さん自身が自覚もなくパワハラに該当するような言動をしているのかもしれません。また、教育体制や組織風土に問題があるケースも多いです。まずは従業員の声に耳を傾けてみましょう。

 

うちは従業員の人数が少ないので、これまで家族的に運営してきた。用事があれば遅刻、早退、欠勤も大目に見てきた。その代わり、残業代は支給せず従業員も納得していた。しかし、最近入った従業員から残業代を払ってくれと言われて困ってしまった・・・。
  • 残念ながら、人数が少なかろうが、従業員が納得していようが、払うものは払わなければなりません。これは全国共通のルール(法律)なのです。
    また、これまでは黙ってサービス残業を受け入れていた従順な従業員も、今後の人間関係や家庭の事情で鬼に変わるかもしれません。そんなときに、今のような無防備な状態で会社を守ることができるのでしょうか? これを機に、家業から企業に生まれ変わりましょう。

 

上記を含むさまざまな「トラブルの解決と予防」業務は、顧問契約で承っております。
その他、手続業務(社会保険・労働保険、労働基準法関係等)も承っております。


業務内容および料金表

 

(日頃の労務管理を通して思うこと)

労務管理は日々変化しています。 この問題が解決したと思ったらまた別の問題が…と、「これでいい」ということは決してありません。

また、会社にはさまざまな価値観・常識をもった人達が集まっています。その人達を統率するには社長さん自身の範を示す言動、徹底した教育、説得する力が必要となります。
それらを通して従業員との信頼関係も深まっていきます。


しかし現実は「これまで何の問題もなかったから…」と、目の前の問題から目をそらしている社長さんが多いと感じています。

確かに、これまで避けてきた問題に向き合うのは大変だと尻込みする気持ちはわかります。
しかし、問題を放置していても事態は変わらないどころか、ますます悪化します。

たとえば、問題社員が会社の中で幅をきかせ、一人一人のモラルも低下し組織崩壊、まじめな社員はやる気を失い離職、募集しても人が来ない・すぐ辞める、そして組織レベルは地に落ち顧客も離れる。また、社長さん自身も本来の社長業ができず、業績は下降の一途。


このような負の連鎖は、気づいたときに、勇気をもって断ち切るしかありません。
それには、社長さんが現実を、真摯に謙虚に受け入れ、「立て直すぞ!」という強い覚悟をすることが必要です。


会社を守るために、そしてまじめな従業員に報いるためにも、わたしと一緒に一つずつ解決していきませんか?

 

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