待合室にある本のご紹介 (2024年)

待合室に置いてある本を、ご紹介いたします。
貸し出しもいたしておりますので、ご希望の際は受付でお声かけください。


■11月

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詩 / 谷川 俊太郎
絵 / 堀 文子
曲 / 諸井 誠
至光社

 谷川俊太郎さんが亡くなられた
 数多くある著作のなかで最も好きな本のひとつ
 僕がまだ若かったころに出会った本だ

■10月
自然死(老衰)で逝くということ
グループホーム「わたしの家」で父を看取る

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執筆 / 三浦 耕吉郎
新曜社

 自然死とは何かの
 老衰で逝くとはどういうことか
 それを可能にするのは何か
 貴重な記録

■8月
なぜ起こる 乳幼児の致命的な事故
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執筆 / 稲坂 惠
学建書院

 事故により 様々な障害を負う 子どもたちの
 リハビリに携わる 理学療法士が
 事故の背景を探り
 セーフテイプロモーション(安全な町づくり)
 といったキーワードを軸に
 予防法を 詳述する 

■6月

ボクはやっと認知症のことがわかった
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長谷川和夫
KADOKAWA

 医師自身が 認知症になって
 体験する 日常世界とは


子どもの十字軍
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文 / ベルトルト・ブレヒト
訳・絵 / はらだ タケヒデ
ひだまり舎

 ウクライナや ガザだけではない
 せかいじゅうの かこくな きょうぐうに
 おかれている すべての こどもたちに
 おもいをはせて



■3月
子どもは・・・・・篠木 眞 写真集
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写真 / 篠木 眞
現代書館

“子ども時代に
 心の池が
 満たされると
 生涯
 涸れることのない
 泉になるでしょう”
 子どものほんとうが ここにあります
 まちがいなく 素晴らしい写真集

2023年12月 》

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