岩波書店
1987年2月・岩波書店
岩波書店
岩波新書
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岩波新書 ※ベストセラー
昭和29年。
人類學・考古学その他を考慮に加へると、北方系の言語が日本の中心部に入つてくる前に、何か南方の一言語が日本に行はれてゐたといふ重層的成立の考へを持つ必要があることを述べた
書。
角川文庫
昭和55年9月25日・中央公論社
日本語とタミール語との密接な關係を立證、日本語の重層的成立を明らかにし、假名遣の成立にいたる日本語史を鋭い洞察で描破する。
對談(大野晉・丸谷才一)・昭和62年10月20日初版發行・中央公論社
1976年2月29日發行・集英社。目次より對談相手──中村雄二郎、塚本邦雄、李基文、丸谷才一、藤堂明保、福田恆存。
1996年4月・ポプラ社。1999年11月18日・中央公論新社・中公文庫。
朝日新聞社
特に「国字問題」のあたりは、戦後の国語改革がいかにいい加減に行われたものであるかを紹介しており、漢字や仮名遣いに興味のある人は必読。