制作者(webmaster)
野嵜健秀(Takehide Nozaki)
公開
2001-08-23

大野晉・著作

主著

上代假名遣の研究 日本書紀の假名を中心として
岩波講座 日本語
岩波古語辭典
仮名遣と上代語
源氏物語

岩波書店

文法と語彙

1987年2月・岩波書店

係り結びの研究

岩波書店

日本語の起源
日本語をさかのぼる

岩波新書

日本語の文法を考える

岩波新書

日本語以前

岩波新書

日本語練習帳

岩波新書 ※ベストセラー

日本語について
日本語の黎明

昭和29年。

人類學・考古学その他を考慮に加へると、北方系の言語が日本の中心部に入つてくる前に、何か南方の一言語が日本に行はれてゐたといふ重層的成立の考へを持つ必要があることを述べた書。

『日本語とタミル語』
日本語の年輪
日本語の文法古典篇
古典文法質問箱

角川文庫

類語国語辞典
角川必携国語辞典
對談 『日本語を考える』
日本語の世界1 日本語の成立

昭和55年9月25日・中央公論社

日本語とタミール語との密接な關係を立證、日本語の重層的成立を明らかにし、假名遣の成立にいたる日本語史を鋭い洞察で描破する。

日本語で一番大事なもの

對談(大野晉・丸谷才一)・昭和62年10月20日初版發行・中央公論社

日本語の探求 大野晉 日本語對談集

1976年2月29日發行・集英社。目次より對談相手──中村雄二郎、塚本邦雄、李基文、丸谷才一、藤堂明保、福田恆存。

日本語はどこからきたのか ことばと文明のつながりを考える

1996年4月・ポプラ社。1999年11月18日・中央公論新社・中公文庫。

日本語の世界
日本語と私

朝日新聞社

特に「国字問題」のあたりは、戦後の国語改革がいかにいい加減に行われたものであるかを紹介しており、漢字や仮名遣いに興味のある人は必読。

「一語の辞典」版
  • 1997年10月
  • 三省堂。
新潮文庫版
  • 平成13年5月1日發行
  • 新潮社
  • 新潮文庫
  • 『日本人の神』に改題
日本語と世界

參考

外部リンク

ほら貝
「本」のコーナで大野晉博士の著作が時々採りあげられてゐる。

「言葉 言葉 言葉」の記事