うるうるのホームページ ヴロツワフ
建物の壁面の装飾(飲んだくれ旦那を靴で叩こうとする奥さん(どこも一緒か))

ヴロツワフ

トルンから南へ約300キロ(ワルシャワから南西に約300キロ)離れた街で、ポーランド第3の規模の都市である。

小人の街

旧市街のあちこちに小人のオブジェがある。共産党時代の政治への風刺を小人に扮して町の至るところに 置き始めたのがきっかけで、風刺以外にも生活の一部の面白い部分も表した小人も置かれるようになった。 中でも、奥さんが飲んだくれの旦那を家から追い出したり、靴で叩こうとしたりしてるのが笑いを誘う。 小人は今では200体以上あり、マップにも載っていないようなものまであるとのこと。

小人その1 小人その2
小人その3 小人その4
お仕事おつかれさま でも飲みすぎて外に追い出され...

ヤボルの平和教会

ブロツワフから車で1時間くらいのところにある「ヤボル」という街にある教会で、カトリックとプロテスタントが 約30年の宗教対立の後、和解をしたことで建てられたものだが、木造でかつ塔を建ててはならない、といった 厳しい制約のもとで建てられ、現在では2教会しか残っていない。

ヤボルの平和教会(外観)

建築の条件上、外観は質素だが、内部は美しい装飾で目を見張るものがあった。
ヤボルの平和教会(内装)