トルン
トルンはワルシャワから北西に約300キロ離れた街で、中世のドイツ騎士団が作った街として歴史が長く、 またコペルニクスの生家があることで有名である。
コペルニクス大学
コペルニクスにちなんでできた大学で、歴史は古い。

コペルニクス博物館(生家)
「コペルニクス的発想」という言葉もあるほど、天動説全盛の時代に宗教的な抑圧も受けながらも
地動説を唱えた「コペルニクス」の生家を博物館として公開している。目の前の通りの名前も
「コペルニクス通り」となっている。

トルンの斜塔
トルンの旧市街は城壁がまだ残っているが、この城壁にある見張り用の塔は作られてから地盤沈下で徐々に傾いてしまったものだそうで、
イタリアのピサの斜塔と並んでポーランドでは有名だそうである。この塔にかかとをぴったり付けて1分間
立ち続けることができると「幸運」が訪れるとのこと(実際これをするのはかなり大変らしい)。
