うるうるのホームページ バベル城
クラクフのバベル城(バスの車窓から)

クラクフ

ワルシャワから南へ約300キロ離れたポーランド第2の都市で、中世の雰囲気が残り、戦争の被害を受けなかったことから、 日本でいうと「京都」のような街である。

バベル城

バベル城
クラクフがかつて首都だった頃の王の居城で、大聖堂や王宮などが今でも残っている。あいにくの小雨だったが、 うっすらとしたぼんやり感がまた幻想的な雰囲気を醸し出していた。 王宮内にはレオナルド・ダ・ビンチの「白貂を抱く貴婦人」の実物が展示されている。
宮殿中庭 ヨハネパウロ2世像
宮殿の中庭 ヨハネパウロ2世は生前ここをよく訪問されたとのこと

旧市街

旧市街の広場にある「織物会館」には琥珀や土産物の店が並んだアーケードがあり、クラクフの街を描いた 箱に入ったオルゴールやユニークな駒の形をしたチェス、イースターエッグなどが売られていた。また、広場横に ある聖マリア教会には木造に金箔で装飾された祭壇のご開帳があり、その豪華さは目を見張るものであった。

織物会館 織物会館内部
織物会館 織物会館内部は琥珀や土産物店が並ぶ
聖マリア教会 ご開帳
聖マリア教会 木造祭壇のご開帳