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SEGA MARK-III webpage
■C-51〜C-60

ドロール 型番:C-51/発売日:1985
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
ブロダーバンド社製のサイドビューSTG。 悪い魔女にさらわれた母子三人とペット(ワニとトカゲ)をロボットが救出しにゆくというストーリーで、1ラウンド3ステージ構成。 敵の位置がレーダーに表示され戦略的に行動できたり、ラウンドクリア時に親子の対面シーンがありほのぼのしたりしますが、全体的にはボリューム不足な感じ。▼ペットや敵キャラも変すぎて好みが別れるとこです。でも磁石のアイデアはO。(レビュー:街角ぞんび)

チャックンポップ 型番:C-52/発売日:1985
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
タイトーの同名アーケードゲームの移植作品。 ゲーム自体はさしずめ「サイドビュー・ボンバーマン」といったところ。 ぼわーん弾を駆使して、時間内に檻にとじこめられたハートを救出するのが目的。▼後の「バブル・シリーズ」でレギュラーキャストとなるおじゃまキャラ「モンスタ」「マイタ」の初出演作品でもあります。全14ステージ。(レビュー:街角ぞんび)

バンクパニック 型番:C-53/発売日:1985
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
西部開拓時代(?)の銀行を、強盗から守るといった内容のゲームです。 扉を開けた際に強盗だったらピストルで射撃!間違ってもお客さんを撃たないように注意しましょう。 先に進むにつれ、タイトルうどおり増える来客と強盗の数に、まさにパニックと化します。 アーケードゲームからの移植で、ゲーム展開のテンポや遊びやすさというゲーム性においては、SGの発色の少なさや音楽の寂しさをものともせず、うまく再現されています。

ロックンボルト 型番:C-54/発売日:1985
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
アクティビジョン製の鳶職パズルアクション。 一定間隔で移動する鉄骨を蔦って、時間内に鉄骨全てを固定してスタート地点へ戻るステージと、これまた時間内に設計図(画面下に表示される)通りに鉄骨を固定してスタート地点へ戻るステージがあり、全120ステージ(120階)のビルを完成させなければなりません。20階ごとに休憩(オマケのデモ)もあります。▼数あるパズルゲームの中でも、個人的には特にお勧めしたい秀作ゲームであります。(レビュー:街角ぞんび)

エレベーターアクション 型番:C-55/発売日:1985
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
『インベーダー』と双璧を成す、TAITO黎明期の名作の移植。 SGの画面構成の都合上、“いにしえの大阪B級漫才師”のようなド派手な色使いで出てきたもんで、それはそれは衝撃を受けた(爆笑)。▽がしかし、“絵ズラ”を忠実に再現したFC版より、サクサク動き、軽快に遊べる。▽青タイルの『スター・フォース』同様、“虚を捨て、実を取る”「セガ・イズム」を体感できる、素敵な一品。(レビュー:玄海)

倉庫番 型番:C-56/発売日:1985
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
8ビットマイコン時代にて「ロードランナー」と双璧をなしていたシンキングラビット社製の超難解パズルゲームです。僕は当時中学生だったなぁ・・・▽押すことしか出来ない荷物たちを所定の場所の持っていくだけ。ただ、それをなし得るために当時は徹夜する人も出たくらい奥が深い作品であります。全100面で、女の子の名前のついたセガ・オリジナル面もオマケで入ってます。また、お約束の面エディターも収録され、名人級のプレイヤー達が造った鬼のような難解面も遊べました。▽グラフィックはPC譲りでいたってシンプル、まちがえた時の社長のお叱り文句もいたってシンプルです(笑)(レビュー:街角ぞんび)

チャンピオンシップ
ロードランナー
型番:C-57/発売日:1985
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
’80年代パソコン少年の“定番”のアップグレード版、全51面。(FC版1面『デモンストレーション』がオマケにつく)▽各面に 「ニックネーム」が付いていた・・・はいいが、その分、肝心のゲーム画面が小さく感じたりして(苦笑)。 実は、“製作・コンパイル”だったりする。▽エンディング画面を見たら、素直に電源を切ろう(それしか リセットの方法が無い)。(レビュー:玄海)
実はこのゲームには隠し面がありまして、パッケージには全50面と書かれていますが、全55面です。 隠し面の入り方というのは、その前面をクリアした時に表示されるパスワードを入力するだけです。 50面以降の面はクリアするとエンディングになってしまうので、各面をクリアするごとにリセットしてパスワードを入力することになります。(レビュー:八紘)

ヒーロー 型番:C-58/発売日:1985
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
『ピットフォールU』に続く、「アクティビジョン製 覚えゲー」。 主人公が“やたら俊敏に動く”クセに、“当り判定がデカイ”ために、【1ドット単位の位置修正】を、随時要求される。▽個人的な感想だが、「空中横移動(レバー倒しっ放し)してると、いきなし斜め上にせり上がる(ロケットのオーバー・フロウ?)」「いつもは、“下”に潜って行くのだが、20面だけは、“上”に昇って行かなければならない」と、いう “2大トラップ”は“極悪”だと思う。(レビュー:玄海)

チャンピオン
アイスホッケー
型番:C-59/発売日:1985
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
私がマーク3をおじさんの家からもらってきた時についてきた唯一のソフトで、当初2ヶ月くらいはこのゲームしか持ってなかったのでやりまくりましたね。ゴールの裏に敵を誘い込んで半ば乱闘状態にし、そこから偶然飛び出たボール(??)をゴールへブチ込むといういかにも小学生の悪知恵を駆使して、向かってくる敵選手を蹴散らしました。  ゲーム事体はもちろんシンプルで画なんかも当時のスタンダードですが、やはりあのぜい肉を削ぎ落とした(ぜい肉のつく場所がない、の方が正しいか)スマートさが当時のゲームの今のゲームに対する優位性でしょう。まさに「ゲーム」として存在してるわけですから。(文責:Zズル考)

ハングオンII 型番:C-60/発売日:1985
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
当時、SG−1000IIしか持ってなく、友人宅でのMK−III版ハングオンのきれいなグラフィック(当然アーケード版には劣るが)に感動し、自分もどうしてもやりくなりハングオンIIを購入。やはりグラフィックはかなり劣って(1キャラで2色)おり、スピード感も無いです。(でもスリングはあります。)がハングオンの雰囲気(サウンドは良い。BGMもあります。)は出ています。プレイすると難易度はMK−III版と比べるとかなり難しいです。今、やってみるとMK−III版は1回目で2、3周はすぐできたのに最初はSTAGE1すらクリアできませんでした。違いはMK−III版は敵が車線変更をしない、自機のグリップが高いが、ハングオンIIは敵は動く(これが普通)し、グリップが低く、操作系にかなり癖があります。当時は難しいだけだと思ったが、スリリングなレース展開、乗りこなす楽しみはハングオンIIの方が数段上です。バイクハンドルも持っているのでそれを引っ張り出して再挑戦したいです。(レビュー:ぽえ)

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