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SEGA MARK-III webpage
■G-1026〜G-1035

ジッピーレース 型番:G-1026/発売日:1983
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
アイレムがゲーセンで出していたバイクゲームの移植版。 ガソリンが3個繋がって出るなど頑張ってはいるのですが、全体的な処理が重すぎるために簡単になっています(1周目のみ)。 敵車に当たった時の力無い挙動はセガ版ならではの演出。 これに慣れると、「ズザーッと倒れるだけ」のファミコン版を「味気ない」と嘲ることが可能になります。…忠実なのは向こうの方ですが。 あと、ブレーキ時の「キュルキュルキュル〜」って音が非常にうるさいです。(レビュー:にっち)
ファミコンでも発売されていたので、ほとんどの方はそちらをプレーされたのではないでしょうか?▼内容的にはファミコン版とほとんど変わりが無いと思います。 各面最初は上から見た2D視点のレースが展開して途中出てくる燃料を補給しながらひたすらゴールを目指します。 そして各面の間にはなんと3D視点でのレースに切り替わると言う当時としては画期的なゲームでした。しかしこの3D視点のレースは、敵車の出現がパターン化されており、何とも単調で作業的な無いようでした。▼とはいえ、総合的に見れば良質なゲームであることは間違いありません。 ちなみに全面クリアーするとバイクの排気量が上がり一周目よりも早い速度でゲームが展開します。全面クリアーする度に排気量は上がっていきます。スコアアタックが熱いゲームです。(レビュー:☆jun-1☆)

パチンコ 型番:G-1027/発売日:1983
定価:¥3,800/中古価格:¥不明
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エクセリオン 型番:G-1028/発売日:1983
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
当時の作品としてはかなり優秀な出来だったと思います。独特の浮遊感も再現されており、この浮遊感は当時は他のゲームで経験したことがなく、小学生の私は画面に酔ったことを強烈に覚えてます。▼アーケードからの移植ですが、一部敵キャラが抜けていましたが(巨大な鳥など)満足の出来でした。後にファミコン版が出たときはそのグラフィック、内容に、激しい敗北感を受けたものです。(レビュー:としくん)

パチンコII 型番:G-1029/発売日:1984
定価:¥3,800/中古価格:¥不明
3種類の台を選び3000発(打ち止め)までのタイムを競うゲームです。ハンドルは電動で10段階に設定可能。持ち球は50発で最初は結構シビア。コツをつかむと持ち球が減らず長時間遊べます。TYPE1はデジパチです。777で大当たりで数回(回数不明)ラッキーゾーンがオープンします。(7以外は3つ揃わないようになっているようです。)それ以外は7が2つ(779とか737とか)で一回オープンします。中2の時に初めて707が揃い(落ちている玉で)大騒ぎした事を思い出しました。実際、騒ぐほどの玉は出なかった。(笑)デジタルは一気に揃うのでドキドキ感はありません。とにかく777大当たりの確立が低く、粘りが必要です。(記録40分)TYPE2は往年の平和ゼロタイガー(知らない人はお父さんに聞いてください。)をイメージした羽根物です。実機と違いハカマはありません。羽根の拾いが悪いため、本物と同様に台(モニタ)を叩きたくなる(まねしてはいけません。)ほどリアルでドキドキします。一旦Vゾーンに入れば後は何回でも(ちなみにゼロタイガーは8回まで)継続します。(記録27分)TYPE3はTYPE1のデジタルとTYPE2の役物を合わせたものです。(記録18分)最近のパチンコはCR機でなかなか遊び感覚で打つことはできませんが、忘れていた何かを思い出させてくれるゲームです。(レビュー:ぽえ)

ホーム麻雀 型番:G-1030/発売日:1984
定価:¥4,800/中古価格:¥不明
麻雀ゲームは数あれど、これほど地味で味のあるテイスト溢れた作品は他にありません! しかも、業界初で唯一(?)の2人同時プレイを可能にしている麻雀です。二人でプレイする為のシャドーボードなる物が付属し、TVに貼り付けて遊びます(笑)ゲームのテンポも非常にゆったりしていて、麻雀をプレイしているという実感を味わう事が出来るのはこのホーム麻雀だけです。 この辺りの感覚はマージャン好きなら分かるはず! 鳴きも他のシステムのように一々お知らせチャイムと共に止まってくれずボーとしているとチャンスを逃します。 この辺りのゲーム進行の時間の間の取り方は実によく作り上げられています。▽後期に発売された関係上、流通量がそれほど多くなく、入手がやや困難なのが難点ですが、是非プレイしてもらいたい逸品です。(レビュー:monjiro)

ロードランナー 型番:G-1031/発売日:1984
定価:¥3,800/中古価格:¥不明
数あるロードランナーのなかでも、とんでもなくクセがあるのが、このセガのロードランナーだ。ファミコン、アーケード、その他ロードランナーで磨いた腕は、このゲームでは通用しない。まず、埋まりかけた敵に向かって穴を掘ればそのままはい上がってくるし、はしごから追いかけてくる(降りてくる)敵に向かって(追い上げると)いくと、なんと敵は逃げてしまう。そのほか、穴を掘りつつ、その上を通過(掘っているところの隣がはしごであれば)できる、など。このセガロー以外はものたりないとの声も、少なくないはずだ。(レビュー:sc3000でDTMを!)
米パソコン『AppleU』より 生まれ落ちた、アクション・パズルの金字塔!! 当時の パソコン少年、ゲーマーにとって、AppleIIは、『畏敬を抱くべき・カリスマ』であった。 故に、FC版(By ハドソン)の“キャラ換え”など、「あってはならない“蛮行”」としか思えなかったに違いない。▽SGユーザーは、「俺のランナーは“白線一本”。これが、“本物” なんだぁああー!!」という“熱い思い”を胸に、日々プレイをしていた(俺だけ?)▽でもよぉ、キーボードとテープレコーダー買って来ないと面エディット出来ねーチュのは何か理不尽つーかヤなカンジー。(誰にグチってる!)(レビュー:玄海)

サファリレース 型番:G-1032/発売日:1984
定価:¥3,800/中古価格:¥不明
アウトランの原点とも言える、どこかで見たかっこいいスポーツカー(これはラリーカーだが)が疾走するゲーム。 セガラリー以前に、こんな所で初出演のスト○トス。▼行く道を妨害するのは敵車のみならず、サファリらしくもゾウ、ライオンなどの獣たち。堂々と道を横切ってくれるので本当にうっとおしい。 自車には警笛が付いているが、全く効果がないので無意味。トランキライザーガンがあったらすぐさま4発、5発ぶちこんで眠らせてやるのだが・・・。 最大の敵は、効きの悪いブレーキとバック不可能な自車の欠点。 ゆえに、給油ポイントを逃すと即リタイヤの憂き目に・・・。(レビュー:山口)

チャンピオンボクシング 型番:G-1033/発売日:1984
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
選択ボタンで撃つパンチの種類を選び、パンチボタンで撃つという、独特な操作のボクシングゲーム。このパンチ操作がキモで、上下の打ち分けがあるとはいえ、4種類しかないパンチを撃つには最適で、激しく撃ち合うダイナミックさを存分に楽しませてくれました。▽かなり大味なシステムだったかも知れませんが、とても熱い対戦ができる、名作ボクシングゲームだったと僕は思います。 登場キャラが2人しかいない代わりに、ラウンドガールとして“ペンゴ”が出てきたりして、うれしい演出もありました。(レビュー:MASKED忍者)

チャンピオンサッカー 型番:G-1034/発売日:1984
定価:¥3,800/中古価格:¥不明
アルファ電子がゲーセンで出していたサッカーゲームの移植版。 使える戦法は現実のサッカーと同じ…というわけにはいかなかったようで、プレーヤー側のレスポンスがCPUの手際に追いつきません。 何も出来ないままに敵にゴールを量産される様は、幼稚園児だった僕の心に拭いがたい「サッカーゲーム恐怖症」を植え付けてくれました。この恨み、今でも忘れません。(レビュー:にっち)

ハッスルチューミー 型番:G-1035/発売日:1984
定価:¥4,300/中古価格:¥不明
敵をよけつつ、制限時間内にあちこちにちらばった食べ物を集め、住処へ戻るというアクションゲームです。 この時期の画面固定タイプのアクションゲームとしてはオーソドックスなタイプのものですね。 画面構成は迷路を縦にアレンジしたようなもので、何段かの階とハシゴによりレイアウトされています。 今となっては時代を感じてしまうゲームです。 ゲーム製作はコンパイルという事で、この時期のセガ製ゲームにくらべればキャラクターの動きやゲームアイデアに遊び心があふれています。 佳作の一本でしょう。