自然の知能


気泡の膜は、液体と気体の界面に配置された膨大な数の有機分子で作られた巨視的な構造です。気泡は成長し、
やがて消滅してします。それは生命に似ています。 生物の生化学反応は分子間の結合力で、液体状態の熱運動
によって、隣接する原子が入れ替わる状態で電子構造が持つ適応性によって行われます。(2016,10/26.更新)


[関連する動画]
代謝の起源:分子の熱運動と分子間結合[http://youtu.be/cbFaSrPyw2w]
連鎖反応のネットワークの誕生に関するビデオです。 (2013年10月2日公開)
分子の組織を自己生成する液体の水のしくみ[http://youtu.be/NPNeZYUz6N4]
液体の水の分子の構造とその性質に関するビデオです. (2013年8月4日公開)
最初に生成されたタンパク質のメカニズム [http://youtu.be/YfGFBA3nzTE]
最初に作られたタンパク質に関するビデオです。 (20113年5月24日公開)

            [自然の知能に関する文献 (PDF ファイル)]

[NJ1], 唐澤信司, "気泡の膜面に接してラセン構造に組織された水の分子の回転運動によるキラル増幅", 日本アストロジー・ネットワーク, 2016年会, pp.18, 9月22,23日、仙台,宮城県. [https://www.youtube.com/watch?v=azcacA97Qbk]
[NJ2], 唐澤信司, "物性物理学の観点から説明される地球の内部構造", 日本地球惑星科学連合, 2016年大会, S-IT07-1, 5月22日、幕張メッセ,千葉県. [https://www.youtube.com/watch?v=Wi5G2F_pDXM]
[NJ3], 唐澤信司, "鉄の酸化による二酸化炭素の脱酸素を介した有機物の合成"Viva Origino Vol.44, Supplement March 2016, pp.6, 第41回学術講演会,鳴門教育大学,[https://www.youtube.com/watch?v=0qchcYRxuG4]
[NJ4], 唐澤信司, "炭酸水の氷の近傍における水のクラスターの観察", [JpPosNJ4],(何故、炭酸水はラセン構造を形成するのか)日本地球惑星科学連合, 2015年大会, B-AO01-P11, 5月27日、幕張メッセ,千葉県. 参考動画 [https://www.youtube.com/watch?v=lXsahL_k3fw]
[NJ5] (日本語訳)唐澤信司, "鉄原子によって炭酸水に形成された気泡における前生物的な反応"Viva Origino Vol.42, No.3. (原文) [http://www.origin-life.gr.jp/4203/4203012.pdf]
[NJ6], 唐澤信司, "解凍する炭酸水の氷の近傍において気泡の挙動が示す水中の分子がラセン運動する条件"Viva Origino Vol.43, Supplement March 2015, pp.7, 第40回学術講演会,東京理科大学,[https://www.youtube.com/watch?v=DK2izjAxTFY&feature=youtu.be]
[NJ7], [JpPosNJ7], 唐澤信司, "分子間力によって形成される分子の組織のメカニズム" Origin 2014 第2回 国際会議連合(ISSOL/Bioastronomy) 奈良(日本), 2014年7月6-11日。.
[NJ8], [JpPosNJ8], 唐澤信司, "連鎖反応の網状の組織に於ける知能の進化", 国際宇宙生物学研究会, 2013年, #1021, Abstract book pp.26-27, 11月28-30日, JAXA/ISAS, 相模原キャンパス, 神奈川県.
[NJ9], [JpPosNJ9], 唐澤信司, "水中の分子の熱運動による分子の組織の生成", 日本地球化学会年会, 2013年度年会, s-2 3p27, 9月13日、筑波大学、茨城県.
[NJ10], [JpPosNJ10], [http://www.youtube.com/watch?v=hxc72fP7FQQ]唐澤信司, "初期の地球において原始的なリポソームを生成したメカニズム", 日本地球惑星科学連合, 2013年大会, B-AO01-P12, 5月21日、幕張メッセ,千葉県.
[NJ11], [JpPosNJ11], 唐澤信司, "水中の膜近傍の分子間相互作用により合成される最初の表在性タンパク質", 生命の起源および進化学会, 第38回学術講演会,九州大学, Viva Origino Vol.41, Supplement, No.41,pp.45.
[NJ12], [JpPosNJ12], 唐澤信司, "現実の情報を断続的に取り込む知能の形成 -新生児は初期の知能をどのようにして獲得するか-[日本語訳版] 13th 国際多感覚会議,2012年6月19日-22日,オックスフォード大学,英国
[NJ13] 唐澤信司, "分子間力で二重ラセン構造に配列される水中の水素原子対の組織的な熱運動"生命の起源および進化学会, 第37回学術講演会,大阪薬科大学, Viva Origino Vol.40, Supplement, No.12, pp.19. March 2012.
[NJ14], [JpPosNJ14], 唐澤信司, "炭素原子の電子構造の適応性による化学進化" Origin 2011 第1回国際会議(ISSOL/Bioastronomy) モンペリエ(フランス), 2011年7月3-8日。
[NJ15] 唐澤信司, " 原始の細胞がDNAを使ってタンパク質の生産を始めるに至ったプロセス−生化学反応のための原始細胞膜の進化−", 生命の起源および進化学会第36回学術講演会,福岡工業大学, 講演番号11番目, 2011年3月16日,に発表の予定で投稿した予稿 ,(東日本大震災のため参加できず[http://www.youtube.com/watch?v=lT8nQW3yDHY]に 上映予定のビデオをアップロードしました。(2011年4月13日)
[JpPosNJ16] 唐澤信司, "泡の生態系における進化", 第4回火星研究所 着陸場所の研究会,モンロビア,カルフォ二ア, 2010年9月27-29日.
[NJ17], [PPTN17], 唐澤信司, "豊富に二酸化炭素を含む水の鉄の酸化による鉄カーバイドと膜の非有機的な生成(和訳)", 2010宇宙生物学科学会議, 進化と生命; 4月26日-29日, リーグシティ,テキサス,セッション[生物以前の進化:化学から生命へ], 4月27日発表, 2010. その時、発表したビデオを[http://www.youtube.com/watch?v=rVymgVd_UzU]に2011年4月20日にアップロードしました。(2011年4月20日)
[NJ18] 唐澤信司, " 原始の海に於いて鉄の酸化による二酸化炭素水の還元で作られた有機物質による生命誕生", Viva Origino, Vol. 37, Supplement, p. 6, March 2009.
[N19] [abstract N19]> 唐澤信司, " 神経細胞の活動によって説明される言語使用の属性", 東京大21世紀COE「心とことばー進化認知科学的展開」国際ワークショップSession 1, No.3 (信学技報,Vol.106,No.164,TL2006-12,pp.31-36), 2006年7月, [PPTN19]
[N20] 唐澤信司, "活動による生物の進化", 宮城高専研究紀要, 第42号, pp.7-14, 2006年3月.
[N21] 唐澤信司, "活動する存在", 愛島通信,No.105, pp.15-16, 宮城高専, 2006年3月
[N22] 唐澤信司, "生物の知能", 最終講義, 宮城高専, 2006年2月
[N23] Shinji Karasawa "Decoder for neuron translation models for brain mechanisms ", Research report, Miyagi National College of Technology, 2000
[N24] Shinji Karasawa, Jun-ich Oomor,"Impulse circuits for a distributed control inspired by the neutroanatomical structure of a cerebellum", Intelligent engineering systems through artificisl neuralnetworks, Vol 10, pp.185-190, ASME press, 2000.

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