言語に関する知能


私には貴方は部分 僕には貴女が部分

 音声言語は重複した神経網の階層構造によって理解されます。意味の基本単位は文章であり、 文章の区切りには間があり、その文章には単語の単位要素があって、単語は音素列で識別されます。 断続した入力された音声から音素列を照合して、単語を識別して、その組み合わせにより意味を認識します。
 その際に、、神経細胞は音声から抽出されたインパル群の刺激によって活性化され続け、刺激がなくなれば消滅します。 上位の階層の神経細胞は複数の下位の神経細胞から刺激を受け続けている限り活性化を維持します。(2020年3月3日更新)

[言語にする活動のパラダイムの文献(PDFファイル)]

[L1] 唐澤信司, "情報化社会に対応した倫理を生命体の活動のしくみから考える試み",
技術と社会・倫理研究会,信学技報 SITE2009-71 pp.289-294, 3月2日, 2010
[L2] 唐澤信司, "言語表現の概念を形成する脳神経回路のしくみー重複して間欠的に機能する細胞群による知的な活動ー(upload 6月10日)",音声研究会, 信学技報, SP2009, 日本音響学会音声研究会共催、IEEE Signal Processing Society Japan Chapter 協賛, July.17, 2009.
[L3] S. Karasawa, M. Iwamoto, "The Signal Processing in a Brain and a Programmable Voice Recognition system", Mental Architecture for Processing and Learning of Language 2008(MAPLL2008) and 信学技報 TL2008-24 pp.67-72, 8月8日,2008.
[L4] S. Karasawa, H. Sakuraba, "Use of Haar Wavelet Transform Based Multiple Template Matching for Analyses of Speech", Euro American Conf on Telematics and Information Systems (EATIS0'7), Faro Portugal, No.78, May.15, 2007.
[L5] 唐澤信司, 桜庭弘"ウェーブレット変換を用いた日本語音声の音素分析",第8回音声言語シンポジウム, 信学技報, SP2006-98,pp.77-82, 12月21日, 2006.
[L6] 唐澤信司, 桜庭弘"音声の変化を検知し重複した解読を組み合わせて判断して言語活動を展開する組織の構築",信学技報, TL2006-10, pp.19-24, 7月14日, 2006.
[L7] 唐澤信司, "活動単位を組織する言語活動に基づいた自然言語の処理方法", 東北大学電気通信研究所音響工学研究会,No.343-3, 2月17日, 2006.
[L8] 唐澤信司, 桜庭弘"音声のスペクトログラムの共通部分を解読の条件に用いた発話認識", 信学技報, HIP2005-95, pp.85-90, 12月16日, 2005.
[L9] 唐澤信司, "神経回路に依る言語表現 の構造と実世界の属性に依る言語の普遍文法", 信学技報, TL2004-20, pp.5-10, 12月12日, 2004.
[L10] S. Karasawa, "Activity transfer models for associative activities in a brain", Proceedings of the language sense on computer, part of the 8th Pacific Rim International Conference on artificial intelligen, Auckland, New Zealand, Aug 9-13, 2004. 
[L11] S. Karasawa, "Model of Linguistic Activities as Ad hoc Interactive Activities in an Impulse Driven Multi-agent System", The 7th World Multi-Conference on Systemics, Cybernetics and Informatics, August, Florida, Vol.14, Computer Science, Engineering Applications, pp.365-370, 2003.

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