2018年4月21日(土) 朝から全国的に晴れ渡り、新緑が映えて、陽射しが眩しい1日になりました。横浜の最高気温は27度まで上がり、4月下旬ながら早くも夏日を記録しました。甲府、前橋、熊谷、京都では最高気温が30度の真夏日となりました。平年より2週間ほど早いペースです。 「横浜 風の丘をめぐる」(コース概要・解説) さて、本日のご参加者は40人を超えました。コースの最後に訪ねた野毛山公園の展望テラスからは富士山やランドマークタワー(みなとみらい地区)など360度の眺望を楽しめました。展望テラスでは、御参加の皆さん(第2班)で案内板を囲み、記念撮影を行いました。 コース順路: 相鉄平沼橋駅(9:00~9:15集合)→水天宮平沼神社→杉山神社→掃部山(かもんやま)公園→横浜能楽堂→神奈川奉行所跡→伊勢山皇大神宮→成田山横浜別院延命院→野毛山住宅亀甲積擁壁→野毛山公園→野毛のつり橋→オリンピック競技会場地記念碑→バス停・野毛山動物園前(解散:12時頃)(歩程約4㎞、10572歩) 2018年4月21日開催・横浜 風の丘をめぐる(案内チラシ・印刷用) 2018年4月21日開催・横浜 風の丘をめぐる(当日配布資料・印刷用)
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水天宮平沼神社 |
水天宮平沼神社 |
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国道一号線沿いで見かけた「二宮金次郎像」 なぜか自動販売機を向いて立っています。 |
石崎川に架かる西平沼橋(昭和3年竣工) 灯籠の形をした石造りの親柱 |
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杉山神社 |
杉山神社 狛鼠(コマネズミ) |
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御所五郎丸の墓所 |
謡曲「夜討曽我」と御所五郎丸 案内板 |
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掃部山(かもんやま)公園 |
掃部山公園 岩の間から染み出す湧水(泉水) 鉄道工事関係者の宿舎が建設されたり、新橋~横浜間に汽車が開通した後は、泉水が機関車の給水にも利用されたことから「鉄道山」とも呼ばれていました。 |
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掃部山公園からランドマークタワーを望む |
掃部山公園 井伊直弼(大老・掃部頭)像 |
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掃部山公園・横浜能楽堂 |
横浜能楽堂 (平成8年に旧染井能舞台を復原したものです) |
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神奈川県立図書館 |
伊勢山ヒルズ |
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神奈川奉行所跡石碑(県立青少年センター脇) |
伊勢山皇大神宮 |
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成田山横浜別院延命院 |
出世祈願 稲荷大明神 亀が石橋で甲羅干ししていました。 |
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日本最初の近代水道管(野毛本通り) |
野毛本通りでの大道芸(歩行者天国) |
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野毛住宅亀甲積擁壁(野毛坂交差点) |
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野毛山公園 (野毛地下給水池給水塔とランドマークタワー) |
野毛山公園(展望テラス3階) |
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ご参加の皆さんで記念撮影(展望テラス) |
ご参加の皆さんで記念撮影(野毛のつり橋) |
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ガイドウォークにご参加の皆様、お疲れ様でした。 平日は通勤で利用している相鉄線ですが、各駅停車しか停まらない平沼橋駅で途中下車することは滅多にありません。相鉄線と並行して、列車がひっきりなしに行き交うJR東海道線、横須賀線の線路を歩道橋で跨いでから、ガイドウォークがスタートしました。御所山、掃部山、伊勢山、野毛山。横浜開港や明治の近代化にまつわる史跡を訪ねて、ひと山ふた山とアップダウンの坂道が多いコースをゆっくりと歩いて巡りました。 野毛坂に向かう野毛本通りでは、大道芸のイベントが開かれており、歩行者天国になってたくさんの人出で賑わっていました。車道一杯に繰り広げられたピエロに扮したパフォーマンスなどを一目見ようと周りには人だかりが出来ていました。 次回は、2018年5月19日(土)【畠山重忠公ゆかりの地をめぐる】(相鉄線鶴ヶ峰駅 午前9時集合・受付)を開催します。ご家族、ご友人をお誘い頂き、多数のご参加をお待ちしています。(2018年4月21日)
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「せや・ガイドの会」は、横浜市瀬谷区の生涯学習サークルとして発足した前身の「わがまち瀬谷」(2003年(平成15年)発足)と、「瀬谷探訪の会」(2001年(平成13年)発足」が、2008年(平成21年)4月に統合して、「せや・ガイドの会」に名称変更しました。
横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺を、ご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内しています。毎月開催のガイドツアーを通じて、歴史・地理・自然など、この街の魅力を再発見して頂けます。事前申し込みは不要で、全員ご参加頂けます。詳しくは、年間ガイドスケジュール一覧をご覧ください。
2020年4月現在、20名の会員が在籍しており、随時会員募集しています。資格など条件は一切ありません。歴史、地理、自然やウオーキングにご興味・ご関心をお持ちの方はお気軽にお申込みやお問い合わせお待ちしています。
年会費は2000円。自主企画案内が月1回のほか、勉強会や季刊記録誌などの会合があります。
(お申込み・お問い合わせ先)
せや・ガイドの会 竹見
📱電話090-3900-6469