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せや・ガイドの会 

街のガイド研修や記録誌編集の研修を受けて、2001年(平成13年)4月に発足した団体です。横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺をご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内します。そして、歴史・自然など、この街の魅力を再発見してみませんか?事前申し込み不要、全員ご参加できます。

横浜 風の丘をめぐる(掃部山、伊勢山、野毛山)お知らせ


コース順路:

相鉄平沼橋駅(9:00~9:15集合)→平沼神社→杉山神社→掃部山(かもんやま)公園→能楽堂→神奈川奉行所跡→伊勢山皇大神宮→成田山横浜別院延命院→野毛山住宅亀甲積擁壁→野毛山公園→野毛のつり橋→オリンピック競技会場地記念碑→バス停・野毛山動物園前(解散:12時頃)(歩程約4㎞)

ダウンロード 2018年4月21日開催・横浜 風の丘をめぐる(案内チラシ・印刷用)
ダウンロード 2018年4月21日開催・横浜 風の丘をめぐる(当日配布資料・印刷用)
No. 見所 由来・史跡 
1 
水天宮 平沼神社
平沼九兵衛により天保10年(1839)に創建された。塩田の水路に水天宮の御札が流れ着いたのを拾い上げて、平沼新田の守護神として祀ったのが始まり。世の中で最初に現れた神様とされる天御中主神(あめのみなかぬし)と安徳天皇が御祭神。

杉山神社
白鳳3年(652)に創建。出雲大社の主神、大国主命(おおくにぬしのみこと)の分霊を祀った古社。狛ネズミの石像が創建1350年の記念に設置された。回転式で回すことができ、男性は神社に向かって右側のオス、女性は左側のメスに祈願する。

掃部山(かもんやま)公園 
井伊直弼銅像
江戸時代には不動山、明治になると鉄道山と呼ばれていた。横浜開港の立役者であり、彦根藩主だった大老「井伊掃部頭直弼」の功績をたたえるために旧彦根藩の有志が購入し掃部山と名付け、明治42年(1909)には銅像が建立された。

横浜能楽堂 
本舞台は明治8年(1875)に旧加賀藩主の前田斉康邸に建てられ、大正8年(1919)に旧高松藩主邸に移築された「染井能舞台」を平成8年(1996)に復元したもの。2階から舞台と「初めて知る能・狂言の世界」の常設展を見学できる。
 
神奈川奉行所跡
安政6年(1859)横浜村が開港場に選ばれ、野毛山の北の高台に奉行所が設けられた。野毛山が断崖をなして海に迫っており、開港場の中心から離れた地にあり、外国人に内政を秘密にでき、戸部が城砦にもできる要害の地であったのが理由。
 
伊勢山皇大神宮
明治3年(1870)に横浜市民と港の守り神として、政府と県により創建された神社。天照大御神(あまてらすおおみかみ)が御祭神。2020年に創建150年を迎えることから、伊勢神宮より譲与された古社殿(内宮西宝殿)を復元予定。
 
成田山横浜別院延命院
通称「野毛山不動尊」。本尊は不動明王。明治3年(1870)に成田山新勝寺より分霊を移して大田村(南区西中町)に遥拝所を設立したのが始まり。明治9年(1876)に高島嘉右衛門から敷地の寄進を受け、現在の地に移った。

野毛山住宅
亀甲積擁壁 
旧平沼専蔵別邸石積擁壁及び煉瓦塀は、横浜市認定歴史的建造物。建築年は明治23年(1890)から明治26年(1893)の間。山手の西洋式の「ブラフ積み」と並んで有名。平沼専蔵は、明治期に生糸や米穀物商として成功した横浜の豪商。
 
野毛山公園
明治時代の野毛山は豪商たちの屋敷が立ち並ぶ住宅地だった。現在の散策地区には生糸貿易で財を築いた原善三郎の邸宅が、現在の野毛山動物園の区域には茂木惣兵衛の別荘があった。大正12年(1923)関東大震災で大きな被害を受け、被災地復興事業の一環で都市防災の要地、市民の憩いの場として公園を建設することになった。散策地区には中村汀女の句碑、佐久間象山の顕彰碑がある。野毛山動物園は入場無料。野毛のつり橋を渡ったところの野毛山地下配水池の上には、パーマーの記念碑、オリンピック記念碑、展望台等がある。
 
2018年4月21日
本日開催されました横浜 風の丘をめぐるコースを掲載しました。
1.当日の天候その他の事情で、コースを変更する場合があります。
2.当日の午前7時台のNHKテレビ画面左上、横浜の天気予報で、午前中の降水確率60%以上の場合は中止します。
3.参加費は一回につき300円(保険料・資料代)です。交通費、見学費、昼食代は各自ご負担願います。(散策中の事故は、傷害保険の範囲となります。)
4.各ガイドの詳細は、瀬谷区内の下記公共施設に実施1か月前に置かれるチラシをご覧ください。(瀬谷区役所地域振興課、区民活動センター、各地区センター、各コミュニティースクール、図書館、長屋門公園など)

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せや・ガイドの会

長屋門公園

せや・ガイドの会」は、横浜市瀬谷区の生涯学習サークルとして発足した前身の「わがまち瀬谷」(2003年(平成15年)発足)と、「瀬谷探訪の会」(2001年(平成13年)発足」が、2008年(平成21年)4月に統合して、「せや・ガイドの会」に名称変更しました。

横浜市瀬谷区を本拠に、地元やその周辺を、ご参加者の皆様と一緒に歩いてご案内しています。毎月開催のガイドツアーを通じて、歴史・地理・自然など、この街の魅力を再発見して頂けます。事前申し込みは不要で、全員ご参加頂けます。詳しくは、年間ガイドスケジュール一覧をご覧ください。

2020年4月現在、20名の会員が在籍しており、随時会員募集しています。資格など条件は一切ありません。歴史、地理、自然やウオーキングにご興味・ご関心をお持ちの方はお気軽にお申込みやお問い合わせお待ちしています。
年会費は2000円。自主企画案内が月1回のほか、勉強会や季刊記録誌などの会合があります。

(お申込み・お問い合わせ先)
せや・ガイドの会 竹見
📱電話090-3900-6469


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