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スズキ アルト ラパン ロアアームの
取付ボルトの頭が折れたものの修理です。
ご依頼者様のほうでここまで作業されていましたので、ここからの作業スタートです。
ロアアームの固着、ボルトの固着は
割と多い事例ですね。
かなり強く固着していることがあり
コツがわからないと修理は難しいです
車体側のネジ穴を傷めずに固着したロアアーム、
ボルトのみ除去しています。
BMW MINI リアサスペンション、ダンパー下側の
ボルトが緩まないという事例です
ダンパーのブッシュ内筒とボルトが固着してるのか
あるいはネジ部の固着ですね
まずボルトを折ってしまいます。これでダンパーが
外せるとともに、固着部分がどこかわかります
14ミリのボルトが折れるほどですから
ネジ部の固着は間違いないですね、
両側から折れ残ったボルトを掘り出していきます。
ボルトが硬く、粘りがあって時間がかかります
修理後の状態です。
ネジ穴側にかじり、傷みがありましたので
インサートコイルにて修復しています。
コイルの長さは各種揃えていますので
ネジ穴深さとぴったり合わせられます
トヨタ アルファード リアサスペンション
取付ボルトのネジ穴がなめたものの修理です
ナックル側のネジ穴、ネジ山が無くなって
ほぼツルツルの状態です。
使われていたボルトです、ネジ山の間に
樹脂、パテの様なものが詰まっています。
これも修正、掃除しておきます
右画像 新たにネジ穴を作ります。
当方では修理の際、治具を用いて
ネジ穴を作っています、正確できれいな
加工ができます
右画像 インサートコイルが入って修理完了です。
ボルトもそのまま使えます。
トヨタbBのロアアームのボルト折れ修理です。
かなり固着が強いようで、
折れ残った部分を回そうとしても
削れてしまうばかりです。
いつものやり方で折れ残ったボルトを
切削除去します。
メンバー側のネジ穴を傷つけないように
ボルトだけを削っていきます
ネジ穴を傷つけずにボルトが除去できました
ハイエース ナックルのネジ山がやせて舐めたものです。車載状態のまま修理できます
トヨタ ヴァンガード サスペンションのブラケット取付ボルトのネジ穴がなめたものの修理です
右画像、上側のネジ穴、ネジ山が剥がれて無くなっていますね。
修復後の状態です。修理部位が車上のままで
修理可能です
ランクルのリアダンパー、下側の
ボルトが折れこんだ事例です
折れたボルトの周りの肉が薄いのでできれば
インサートコイルを使わずに折れたボルトだけ
除去したいところです。
車体側のネジ穴を傷つけずに折れたボルトだけを
取り除きました。
ジムニーのリアサスペンション、ダンパー下側のボルト折れ修理です。ご依頼者様の方で穴をあけて逆タップを試したが抜けなかったとの事でした
偏芯している穴を修正しながら拡大していきます。
車体側ネジ穴に傷みがあり、肉厚も十分なので
インサートコイルにて修理しています
こちらもジムニーのダンパー下側ボルト
折れ込みです。
これはホンダのアコードワゴンだったかと思いますが、ロアアームブッシュとボルトが固着したものの修理です
炙った跡がありますね、ブッシュの内筒と、ボルトが
錆でがっちり固着しているので難しいでしょうね
ロアアームブッシュの固着はメンバー側、ボルトネジ穴を傷めずに外せます
スズキ スイフトスポーツの牽引フックが
外れなくなったというご依頼です。
錆で固着していたようですね、安価な輸入品の
車用パーツの中にはネジ山の精度が
あまりよくないものもあります
車体側のフックのネジ穴も錆びていることが多いため固着しやすいようです。
新品を取り付けの時には、フック側のネジ山をダイスでさらい、車体側のネジ穴もタップでさらっておくと
いいでしょう。
こちらも牽引フックのネジ穴、
これはハイエースですね。
普段使わないところですから、
やはり錆がまわっています。
錆を除去して、純正、社外どちらのフックも抵抗なく取り付けられるようになりました。
マックガードのナンバープレート用のロックボルトも
外せます。