ぶらり散歩、山本良三の水彩画 季節の移ろい



IMGP0468kakou.jpg峠の一本松 水彩 38×28cm 2000年IMGP0469kakou.jpg曼珠沙華 水彩 38×28cm  1998年IMGP0470kakou.jpg南アルプスの林道にて 水彩 38×28cm  1997年IMGP0471kakou.jpg林道 水彩 38×28cm  1992年
IMGP0472kakou.jpg日野市百草にて 水彩 28×38cm  1991年IMGP0473kakou.jpg一本の桜 水彩 28×38cm  1997年IMGP0474kakou.jpg浅間山(府中市) 水彩 28×38cm  1992年IMGP0475kakou.jpg青梅 水彩 28×38cm 1995年
IMGP0476kakou.jpg堤の春 水彩 28×38cm  1995年IMGP0477kakou.jpgイチョウと紅葉 水彩 31×41cm  2005年IMGP0478kakou.jpgICU構内 水彩 28×38cm  1997年IMGP0479kakou.jpg新宿御苑残雪と芽吹き 水彩 56×38cm 1998年





 古人の遺物のあった遺跡から周辺の山を見ると、不思議と美しい。
 かって、近くの絵もかく人の甲斐小泉の別荘を1人で借用した。1週間、小淵沢、大泉、日野春あたりをバイクでスケッチをしてまわった。八ヶ岳、甲斐駒を背にした風景を追っかけた。小回りがきくので、遺跡に寄ってみると、ほとんどのところで共通して、そこからは雄大な山の形が美しく見えるのに驚いた。
 むかしの人も現代の人と共通する山へのあこがれの感覚があったのだろうか。(2010年)