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第21〜30話

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第21話(2000/08/20)〜第30話(2001/04/19)

★第21話★ ぼ、ぼ、僕らは○○探偵団!(後編): 2000/08/20
間違いない、あれは「チビ」の声だ、この壁の向こう側でいったい何が?
…(前編よりつづき)…
さっそく小林君と隣の家に入り捜索開始。
明智がそこで見たものは...
「ニャン太郎」が背の低い石灯籠の前にしゃがみ込んで、小猫を呼ぶ泣き声を発している、それに応えて「チビ」のか細い泣き声がするのだが、一向に姿が見えない。
明智は石灯籠の向こう側に回り込んだ。
そこで明智が見たものは...(しつこいって)
なんと、石灯籠中段の丸い窓から「チビ」の顔だけが出ていた。
どうやら昨日の夕立のとき、慌てて石灯籠の中段の四角い窓から飛び込んだのはいいが、反対側の丸い窓からでようとして、首が引っ掛かり、ほぼ丸一日身動きできなかったらしい。
隣人に断って、石灯籠の中段ごと持ち帰り、何とか引っこ抜こうと試みたが、どうにも抜けない。
仕方なく石材店に持ち込んで事情を説明したところ、親切な親父さんが丸窓をノミで上手に広げてくれてやっと救出することができた。
隣人に菓子折りをもって誤りにいったことは言うまでもない。

ps.○○は何かって?もちろん「中年」です。ところで、チビは命の恩人のマスオさんには全くなつかず、いつも餌をくれる波平さんにだけ愛想をふりまいてます。マスオさんはしかたないので、ノミ取りスプレーをかけてあげる役を買ってでています。(それが嫌われる原因だって!)
★第22話★ 日本唯一の…: 2000/08/31
わ〜たしの記憶が確かなら(料理の鉄人風に始めてみました)、私の出身大学はもうすぐ「日本で唯一」という称号を手にすることになる。
図書館情報大学が、筑波大学に合併されるからだ。
えっ、それがなんで日本唯一につながるかって?
国立大学で唯一「地名のつかない大学」になるのである。
「電気通信大学」略して「でんつうだい」、どこをとっても地名はない。
もうひとつ、この大学には特異な点がある、校歌がないのだ。
入学してすぐの飲み会でこれが校歌だと次の歌を教わった、もちろんジョークだが、あまりにもハマり過ぎている。
(それでは、みなさん、ヨド○シカメラのTV CMを思い出してください)
「♪ま〜るい緑の山手線、真ん中通るは中央線、新宿乗り換え京王線、調布で降りたら電通大♪」

ps.結婚披露宴のとき、仲人(私の叔父にやってもらった)は、新郎の出身大学を「国立東京通信大学を卒業し...」と紹介してくれました。いくらマイナーだからって、同級生も来てるんだから、存在しない大学名を言わなくても...結構恥ずかしかった思い出である。
★第23話★ 懐かしい人が…: 2000/09/11
わたしは現在千葉県民で、千葉の幕張には放送大学というのがあります。
千葉だけかどうかわかりませんが、テレビのチャンネルを調整すると16chで放送大学というのが映るようになるのですが、大学というくらいですから、いつチャンネルを合わせても、なんだか訳のわからない難しい講義内容を延々放映しています。
日曜日の午後、お茶を飲みながら、たまたま16chにチャンネルを合わせたら、どこかで聞いたような声が聞こえてきました。
どこかの工場のボールベアリングの品質検査について説明している人が「あれー、どこかであったことがある人だなー」と思えるのです。
「あー、この人俺の最初(12年前)の上司だ!」と気づくのに時間はかかりませんでした。
サザエさんは「うっそー」といいましたが、テロップで名前がでて間違いないことがわかりました。
そう言えば、この会社に転職したとか風の便りに聞きいたっけ。
よく知っている人がテレビに出ているのは、なんか不思議な感覚でした。
でも、元気で仕事しているようで安心したのでした。

ps.マスオ「俺もいつかテレビに出られるかなー?」 サザエ「犯罪者でなきゃいいけどね。」
★第24話★ あの頃は、はっ(和田アキ子風に): 2000/09/25
最近マスオさんは急激に危機感を抱くようになってきた。
結婚当初の体重は59Kg(独身時代の粗末な食生活のおかげで、ちょっと痩せ気味かちょうどいいくらい)。
現在ちょうど10Kgプラス(恵まれた食生活と運動不足によりかなり来てます)。
サザエさんは付き合っていた当時の写真をみて、「あの頃はこんなにスリムだったのね〜」と言いながらしげしげとマスオさんのビール腹を眺めます。
そんなに言うなら、言ってやろう。
こうなったのも、結婚初期のあの有無を言わせぬ「残さず食べなさい」攻撃のおかげだ。
どう考えても3人前の分量の食事を作り、2人前食わされたら誰だって1年で5キロ太るわい。
それでも5年ほどは5Kgプラスを維持したが、千葉に来てから強力になった(おいしさを増した)「フネさん」の料理を毎日食ってたらやっぱり太るわい。
さらに「波平さん」の「今日はビールでいいのかい?」攻撃で休肝日が減ったら、絶対太るわい。
こうなったら、あの独身時代を思い出して、一日一食はカップ・ラーメンを試みようか。

ps.しかし赤ちゃんミルクダイエット(詳しくはwacan's缶の喫茶店メイで雑記ノートをみる)を試みるほど勇気はないマスオさんでした。
★第25話★ シドニーといえば...: 2000/09/26
今ホットな話題…シドニーオリンピックといえば、ひとつ書いておかねばならないネタがありました。
実は、フネさんとサザエさんは「カンガルーの子孫」なのです。
これは波平さんがある時言い出したことですが、すでに親戚(の男衆)一同誰も疑わない定説となっています。
フネさんとサザエさんに始まって、東京のおばあちゃん、おばさん、いとこまで、すべて(の女衆)共通の遺伝子を受け継いでいます。
それは…みんな「袋好き」だということ。
デパートにいってはかばん売り場で立ち止まり、旅行に行くと必ず一つかばんが増え、誰かにあげると言って買ってきては結局自分で使い、みんながそれぞれ何十個とかばんを持っているのです。
波平さん曰く、「これは祖先が有袋類に違いない、きっとカンガルーの血を受け継いでいるんだ」となったのでした。

ps.そして、お出かけ前は、恒例の「かばんファッションショー」が始まるのでした、いいかげんにしてくり。
★第26話★ くじ運が...: 2000/10/10
高校・大学・社会人とずっとテニスをやってます。
ゴルフに比べたらよっぽどリーズナブルなスポーツです。
昔(大学時代)は一本何万円もしたラケットも、最新の物でなければ1万円しないし、コートも探せば結構無料のコートがあります。
最近毎週のように行くコートは千葉の稲毛区にある無料オムニ(人工芝)コートで、月に一回休日使用の抽選があるので会社関係の知り合いと行ってコートを取ります。
2面・1コマ2時間・1日4コマ、10月は休日が10日あるので、2x4x10=80コマに140人くらいが応募、抽選札を引いて80番までの人が順番に希望の時間帯を取っていきます。
さて、サザエさん含めて6人のグループで引いた結果…私は124番、私以外はすべて40番以内。
どういうこっちゃ、確率的にいってもおかしいぞ?

ps.結論、私はくじ運が悪い。でも宝くじは毎回買っている。当然当たらないからサザエさんに馬鹿にされるのであった。
★第27話★ クラッシュ: 2000/10/15
今日英会話からの帰宅途中、救急車に後ろから追い抜かれ、そしてその救急車は自宅前の道路にとまった。
「なんだ?」と思って近づいてみると、門の近くで原付バイクがひっくり返って側に人が倒れている、何人かの人が周りを取り囲んでいた。
家に入って「今目の前の道路で事故があったみたい、救急車が来てるぞ」と行ったら、サザエさんとフネさんは猛ダッシュで飛び出した。
そのスピードたるや、G1のお馬さんも顔負けである。(今日の秋華賞、万馬券だってね、関係ないけど。)
フネさん情報によると、結局酔っ払いのおじさんが、隣のマンションの壁に自爆した事故だったようだ。
「すみませ〜ん」しばらくして、おまわりさんが家に訪ねてきた。
「バイクを庭先に置かせてください、後1時間ほどで取りにきますから」
「どうぞ、結構ですよ」
しかし、今年の春先にもほぼ同じ場所で人身死亡事故があったし、気をつけないとね!

ps.マスオ「おまわりさんとの会話って、何もやましいことはないのになぜかどきどきするよね。」
サザエ「何かしたでしょ?」
★第28話★ カルフール(1): 2001/04/10
しばらく(って半年もだよ)更新をご無沙汰している間に、いろいろと環境の変化がありました。
なんと会社のすぐ隣(ほんとに道路を隔てた向かい側)にフランスのデパート「カルフール」が昨年末にオープンしたのです。
TVニュースでも結構報道され、開店当初は幕張というビジネスエリアでは通常考えられない車の長蛇の列が道路をふさぎ、交差点では大きな事故も発生してびっくりしたものです。(開店前の交通量では絶対に事故など起こりえないのです。)
このデパートの特徴はなんと行っても「ワンストップショッピング」、これは大きなカートを引っ張りまわして、ありとあらゆる商品が陳列されている店内を歩き回って品物をカートに放り込み、最後にレジで精算するという、西欧の映画によくでてくる感じの店です。
1階と3階が広大な駐車場で、2階が広い広い売り場になっています。
最近は平日なら結構すいていて、私はよく昼休みに遊びに行きます。
本、衣料品、電化製品、パソコン、日用雑貨、酒、食料品などなど、広い店内を一周するのも大変なのですが、物にあふれた店内を散歩感覚で歩き回るだけでなんだか楽しくなってきます(田舎育ちなもんで・・・)。

ps.フネさんはカルフールのチラシが大〜好き。「マスオさん、この98円のレタス買ってきて!」夜10時までやっているカルフールだけに、仕事を理由に断ることはできない弱気なマスオさんであった。
★第29話★ カルフール(2): 2001/04/11
カルフールにはいろいろな店の出店エリア(1階と2階にありカルフールの広大な売り場とは隔離されている)があり、なかでも目を引くのはスタバとユニクロである。
ユニクロはフリースで全国的に有名になったが、有名になる前からサザエさんお気に入りの店で、車で30分くらいはなれたところにある最寄の小さな店舗によく行っていたのだがいつも混みあっていた。それが、いまや日本でも有数の売り場面積をもつ店舗が会社のすぐ隣にあって、オフィスから5分あれば余裕で売り場に到着である。便利になったものだ。サザエさんは「いいな〜毎日見にいけて・・・」というが、こちとらそんなに暇ではないので、帰りにたまにちょっとよるくらいだ。
スタバとはいわずと知れたコーヒーショップのスターバックスである。
ちょっとおしゃれなカフェバー風でカップの大きさが普通と違っている。ふつうはS<M<Lというところを、Small<Tall<Grandeという言い方をするが、注文するときはいまだに一瞬躊躇してドキドキしてしまう。

ps.「キャラメル・マキアートのトールいやグランデ」とメニューも見ないでかっこつけて注文するマスオであった。(それしか知らないくせに。。。サザエ)

★第30話★ カルフール(3): 2001/04/19
カルフールで目玉出店のUNIQLO。2階に結構な面積で出展しています。
そういえばニュースで聞いた話しだと、UNIQLOの決算が絶好調で、今後はスポーツ用品や食料品など多角経営に乗り出し、数年後には10兆円企業をめざすとか。
う〜ん、スゴイぞUNIQLO、かつて日本の1地方衣料品メーカーが私の勤める会社をもあっというまに追い越すなんて。

ps.サザエさんはUNIQLOが大〜好き。いつのまにか休日は上から下までUNIQLOしか着ていないマスオさん。そして今日も「これこの前行ってなかったから取り寄せしてもらったズボンね、だから会社の帰りにとってきて!」パシリ状態のマスオさんなのでした。

 
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