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| Linux NSZAK HomePage!/Linux |
| Linuxに関係する初心者的な情報、備忘録です。 動作の保証などをするものではありません。 |
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前提システム：Slackware3.2/kernel2.0.* これ以外でも有効だと思います。
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| １）twmのマネージャーをfvwmに変更する。 %startx でXwindowを起動すると実行される。 Xwindowの立ち上げ時の設定は /usr/X11R6/lib/X11/xinit/xinitrc----(a) にあります。 (a)のなかの以下を置き換え(fvwm2でも可能） twm & → fvwm & |
| ２）起動時のxtermの表示窓サイズ変更、表示位置変更 (a)の内容の xterm geometry 80x40+510+51 & の様に変更、フォーマットは以下 xterm geometry [h-len]x[v-len] [h-shift]+[v-shift] [h-len]:横文字数 [v-len]：縦幅文字数 [h-shift]：CRTの左上すみ(0,0)からの右横への変位ドット数 [v-shift]：CRTの左上すみ(0,0)からの下への変位ドット数 |
| %startx -- -bpp 16 で１６bit色表示、24,36に置き換えれば24、bit表示色となる。 |
| Slackwareなどは通常カラーになっていますが、自分の .profile(bash)、.cshrc(csh)の中に以下のようなエイリアスを設定する。 alias ls="ls --color" |
以下のようなコマンドを実行。
$gzip -d less-290.tgz（解凍）
$tar xvf less-290.tar (展開）
$./configure （makefile作成）
$vi Makefile で "pre-file=/usr" と変更これにより
/usr/bin にless /usr/lib にless.help が作られる
$make
$su
#make install （インストール）
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（２）jlessには、LANGの設定が必要
| /etc/profileに LANG="ja_JP.ujis" ---> shift-JISまたは LANG="ja_JP.euc" ---> EUCの設定 など |
１）gunshogi-1.2p03.tgz を 解凍（gzip -d) して、展開（tar xvf）する。 すると、
/doc/、/src/miscなどのディレクトリができる。
参照：/dco/INSTALL
２）cd /src でsrcに移り
Makefileの下の部分に修正
・prefile=/usr/X11R6
・BINDIR=$(prefilx)/bin
・LIBDIR=$(prefix)/lib/gnushogix
３）$make gnushogix （コンパイル）
４）$make gnuxhosi.bbk （コンパイル）
ここまでで、gnushogix,gnushogirの実行ファイルができる。
５）#mkdir /usr/X11R6/lib/gnushogi
#make install
#make clean
これで、キャラクタ版の完了、次にXwindow版をコンパイル
６）xshogi-1.2p03を同様に解凍、展開
７）xshogiのdirに移動して、 $xmkmfを実行
８）$make
９）#make install ;make install.man
10）xshogiで Xwindow版が起動する。
ただし、/usr/X11R6/bin/gnushogixがあること。
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カーネルソースは、/usr/src/linuxのdirにある。多くは、リンクが張られて
いる場合が多い。新しいカーネルを解凍、展開して再構築の場合。
１）新しいカーネルの展開、解凍
#rm -r linux （リンクが張られている場合）
#mv linux linux-2.0.29 （リンクがないとき、バージョンで識別）
#cd /usr/src （ソースdirに移動、新しいカーネルはcpされたいるとして）
#gzip -d linux-2.0.33.tgz
#tar xvf linux-2.0.33.tar
２）#mv linux linux-2.0.33 （linux-2.0.33のdirに名前変更）
#ln -s linux-2.0.33 linux （リンクを張る）
３）#cd linux （ソースdirに移動）
４）#make menuconfig でカーネルの設定を行う。設定は省略
＜Linuxの起動をFDで行う場合＞
５）#make dep ;make clean
#make zImage （カーネルのコンパイル）
６）#cd /
#cp -p vmlinuz vmlinux.old （古いカーネルをバックアップ）
（xmlinuzでなく、xmlinuxの場合も有る）
７）#cd /usr/src/linux
#cp ./vmlinux / （新カーネルを/にコピー）
#/sbin/rdev -R /vmlinux 1 （ブート可能なルートファイルに設定）
もしものために、/の有るデバイス名（例：/dev/hda6など）を覚えておくこと
下の10）を参照。
８）起動FDの作成、実行前にフォーマット(1.44MB,DOS)FDを入れておく。
（注：#/sbin/mkdosfs /dev/fd0でフォーマット可能）
#make zdisk
#/sbin/rde -R /dev/fd0 1 （ブート可能なルートファイルに設定）
９）#make modules ;make modules_install （モジュールのインストール）
10）FDで機能テスト可能
11）もしも起動できないなら、Linuxシステムをインストールした時の
ブートFDをいれ起動する。そこで
mount root=/dev/hda6 と入力すれば立ち上がるはず。
＜LILOで起動する場合＞
５）#make dep ;make clean
６）make zlilo（または、make bzlilo；容量大のメッセージが出たらこれ）
これにより、vmlinuzが /に作られる。/etc/lilo/confのカーネルの
場所と実際をあわせる必要がある。
/etc/lilo.confの例として
image=vmlinuz ここのvmlinuzの名称と６）でインストールされた
/の vmlinuzのファイル名をあわせる
root=/dev/hda6 この/dev/hda6に /がある事
７）#lilo （ブートローダーのインストール実施）
８）#make modules ;make modules_install （モジュールのインストール）
ネットワークの設定は、/sbin/netconfigでメニュー方式でできます。
＜設定事項＞
１）hostname = nszak
/etc/HOSTNAMEに設定されている。または設定する。
２）domain name = soko.or.jp
３）loopback olny = no
４）IP address = 192.168.1.1
５）Gateway address = 192.168.1.254
６）Netmask = 255.255.255.0
７）broadcast address = 192.168.1.255
８）Name server = no
変わりに/etc/hostsに
192.168.1.2 tonari.soko.or.jp tonari
の様にホスト名とアドレスの対応を設定する必要がある。
家庭内だけなので、hostsに設定しています）
＜確認＞
/etc/rc.d/rc.inet1などのファイルに該当の上記１）の項目があればＯＫ
/sbin/ifconfig eth0
で設定確認できる。（eth0はEthercardのデバイス名）
----/表示例/-----------------
eth0 Link encap:10Mbps Ethernet HWaddr 00:00:E8:D4:18:CD
inet addr:192.168.1.1 Bcast:192.168.1.255 Mask:255.255.255.0
EtherTalk Phase 2 addr:65280/19
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:150 errors:0 dropped:0 overruns:0
TX packets:149 errors:0 dropped:0 overruns:0
Interrupt:3 Base address:0x340
----/おわり/-----------------
ネットデバイス名は
dmesg
で確認できます。
----/表示例/-----------------
ne.c:v1.10 9/23/94 Donald Becker (becker@cesdis.gsfc.nasa.gov)
NE*000 ethercard probe at 0x340: 00 00 e8 d4 18 cd
eth0: NE2000 found at 0x340, using IRQ 3.
----/おわり/-----------------
＜/etc/host.conf＞
ネームサーバーを使わない時は /etc/host.conf を
order hosts,bind
multi on
の様に hostsを先にする。
#mount -t iso9660 -o ro /dev/sr0 /cdrom
CD-ROMのドライブ：/dev/sr0 、マウント先：/cdrom
-o ro：read onlyでマウント
CD-ROMのファイルタイプとドライブを変更するだけです。
#mount -t ext2 /dev/scd /mo
MOのドライブ：/dev/scd（SCSIの３ドライブ目） 、マウント先：/mo
アンマウントは
#umount /mo です。
注：ext2をmsdosにすれば、MS-DOSドライブをマウントできます。
ext2をvfatにすれば、Windows95のFATをマウントできます。
ただし、Kernelの再構築で、MSDOS fs、VFAT(Window95)、NFS Fileなどを
サポートの設定のこと。
ファイルタイプをnfsとし、ドライブを変更するだけです。
#mount -t nfs asoko:/home/common /koko
ホストasokoの/home/commonを/kokoにマウント
ただし、Kernelの再構築で、NFSをサポートの設定をしていること。
また、ホストasokoの/etc/exportsのファイルに
/home/common asoko(rw) anata(rw)
などと、NFSさせるディレクトリとその相手と（ ）で条件が書いてあること。
詳しくは、manでfstab、mount、nfs、exportsなどして下さい。
ファイル名（ディレクトリ名）だけでmountする。
/etc/fstabに以下のように記述して、再起動後、有効です。
［ａ］ ［ｂ］ ［ｃ］ ［ｄ］ [e][f]
/dev/sdb10 /work ext2 defaults 1 1
/dev/hda1 /home/dos1ha msdos defaults 1 1
/dev/scd0 /cdrom iso9660 defaults 0 0
［ａ］：マウントするデバイス名
［ｂ］：マウント先
［ｃ］：ファイルタイプ
［ｄ］：マウントの形態、defaultsは起動時にマウントされる
［ｅ］：dumpをとらないものは、0
（例えばread onlyのCD-ROM、MOなどは0にしている）
［ｆ］：起動時にfsckをするかどうか（1：する、0：しない）
（0しない、りムーバブルなMO、CD-ROMなど）
詳細はmanでfstab、mountして下さい。
（１）samba-1.8.16.p2のインストール手順
・samba-1.9.16p2.tar.gz 最近では、1.9.16p9.tar.gzがあります。 ・http://samba.bento.ad.jp/からたどって下さい。＜ソース解凍＞
現在のdirを /home/kokoと仮定します。
$gzip -d samba-1.9.16p2.tar.gz<CR>
$tar xvf samba-1.9.16p2.tar<CR>
これにより、home/koko/samba-1.9.16p2のdirができます。その下に
docs/ examples/ source/ のdirがきる。
＜Makefileの修正＞
sourceに移動して、Makefileを修正します。（sambaを置く場所を指定）
$cd samba-1.9.16p2/source
$vi Makfile<CR>
以下の設定にしました。
MANDIR = /usr/local/man
BASEDIR = /usr/local/samba
BINDIR = $(BASEDIR)/bin
SBINDIR = $(BASEDIR)/bin
LIBDIR = $(BASEDIR)/lib
VARDIR = /var/samba
シャドウパスワードと文字コードのデフォルト値を設定。
後で、smb.confと言うパラメータファイルで設定可能。
（ａ）シャドウパスワード対応の時は設定、そうでなければコメントとする
# Use this for Linux with shadow passwords
# contributed by Andrew.Tridgell@anu.edu.au････
FLAGSM = -DLINUX -DSHADOW_PWD
LIBSM = -lshadow
（ｂ）文字コード設定（eucの他、sjis、hexがある）
注：日本語キーボードで<\>、英語キーで<backslash>
# Use this for Linux without shadow passwords
# contributed by Andrew.Tridgell@anu.edu.au
FLAGSM = -DLINUX -DKANJI=\"euc\"
LIBSM =
＜コンパイル＆インストール＞
$make<CR>
#su<CR>
#password ***<CR>
#make install<CR>
これで、bin、manなどインストールされます。
＜/etc/servicesへの追加＞
以下の設定があるか、/etc/servicesファイルを確認する。 netbios-ns 137/tcp nbns netbios-ns 137/udp nbns netbios-dgm 138/tcp nbdgm netbios-dgm 138/udp nbdgm netbios-ssn 139/tcp nbssn なければ追加する。（場所はどこでもよい）＜inetd.confの設定＞
サービスを呼び出すために、/etc/inetd.confに以下の行を追加する。 netbios-ssn stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd /usr/local/samba/bin/smbd netbios-ns dgram udp wait root /usr/sbin/tcpd /usr/local/samba/bin/nmbd デーモンの起動は、 スーパーユーザーとなって #kill -HUP `cat /var/run/inetd.pid'＜smb.confの設定＞
の最小限として、/usr/local/samba/lib/smb.confファイルに
以下の内容を入れる。
[Global]
workgroup = WORKGROUP
log file = /var/samba/log.%m
[tmp]
comment = Temporary Directory
path = /tmp
read only = /tmp
public = yes
[home]
comment = Home Directory
path = /home/samba
read olny = no
creat mode = 0775
public = yes
ここで、/home/sambaのdirを作り、誰でも書き込み可とする。
#make /home/samba
#chmod a+w /home/samba
＜パラメータの確認＞
$/usr/local/samba/bin/testparm<CR>
でsmb.confの表示をします。おかしな、設定はメッセージが出ます。
-------表示例-------
dareka:/usr/local/samba/bin$ testparm
Load smb config files from /usr/local/samba/lib/smb.conf
Loaded services file OK.
WARNING: You have some share names that are longer than 8 chars
These may give errors while browsing or may not be accessible
to some older clients
Press enter to see a dump of your service definitions
＜途中略＞
Service parameters [Home]:
comment: Home Directory
path:/home/samba
create mask: 0775
＜途中略＞
Service parameters [IPC$]:
comment: IPC Service (Samba 1.9.16p2)
path: /tmp
status: No
＜動作の確認＞
$smbclient -L localhost
として、ローカルでクライアントを起動。以下のようなものがでればＯＫ。
-------表示例-------
dareka:/usr/local/samba/bin$ smbclient -L localhost
Added interface ip=192.168.10.1 bcast=192.168.10.255 nmask=255.255.255.0
Server time is Sat Aug 1 15:36:42 1998
Timezone is UTC+9.0
Domain=[WORKGROUP] OS=[Unix] Server=[Samba 1.9.16p2]
Server=[localhost] User=[nobi] Workgroup=[WORKGROUP] Domain=[WORKGROUP]
Sharename Type Comment
--------- ---- -------
temp Disk Temporary Directory
Home Disk Worksamba Work directory
IPC$ IPC IPC Service (Samba 1.9.16p2)
NOTE: There were share names longer than 8 chars.
On older clients these may not be accessible or may give browsing errors
This machine has a browse list:
Server Comment
--------- -------
SZAK Samba 1.9.16p2
This machine has a workgroup list:
Workgroup Master
--------- -------
WORKGROUP SZAK
dareka:/usr/local/samba/bin$
＜/var/samba/locksの確認＞
/var/samba/locksのdirが有るか確認して下さい。
なければ、以下のようにして作成。
#mkdir /var/samba/locks
#touch /bar/samba/locks/STATUS..LCK
#ps ax | grep nmbd
256 ? S 0:00 nmbd
#kill 256
nmbdデーモンは一度呼び出されると居座るのでkillする。
＜smbcientで接続＞
%smbclient '\\localhost\tmp'<CR>
で接続できます。パスワードを聞いてくるが、設定してないので不要
-----表示例-----
dareka:$ /usr/local/samba/bin/smbclient '\\localhost\samba'
Added interface ip=192.168.10.1 bcast=192.168.10.255 nmask=255.255.255.0
Server time is Sat Aug 1 16:15:46 1998
Timezone is UTC+9.0
Password:<CR>
Domain=[WORKGROUP] OS=[Unix] Server=[Samba 1.9.16p2]
smb: \>
ここで、dirなどすれば表示される。？でコマンドが表示される。
終了はquit。ここまで出ればＯＫ。
=^
＜Windows95と接続＞
Linuxを再起動して、sambaを再立ち上げ。 Windows95側を起動し、このとき「ワークグループ=WORKGROUP」に設定している。 「コントロールパネル」−「ネットワーク」−「ユーザー情報」 デスクトップの「ネットワーク」をダブルクリックすると Linuxのホスト名が出るはず。出ればＯＫ。後は、Win95ファイルと同じ操作で可能。＜参考＞
基本的には、docsがついていますから、それを読めばいいんですが、 よりわかりやすいものとして、以下のものがあります。 「UnixUser」誌、'96/10、pp.69-76'；97/9、pp.81-；'99/5、p51- http://samba.bento.ad.jp/ ここの方が詳しいかも？
［ MCR-Sをつなぐ]
メルコ製・カードリーダー MCR-SはRCF（コンパクトフラッシュ）、ＤＲＦ（フラシュATA）、ＲＦＤ（スマートメディア）に対応したカードリーダーでSCSI
I/Fを持つものです。これを Linuxで使うには、ちょっと設定が必要です。この情報は、メルコのホームページに有ります。
＜概略手順＞
Copyright
(C) http://www7b.biglobe.ne.jp/~nszak-bee/
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